DIGITAL DIY

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    今やプロもアマチュアも、そして初心者もデジタルでイラストや漫画を描く時代です。そこで、「絵を描いてみたいけど、まずは何をすればいいのかわからない…」という人向けに、デジタルで絵を描くツールのメリットや、何を揃えばいいのかを解説します。
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今やプロもアマチュアも、そして初心者もデジタルでイラストや漫画を描く時代です。そこで、「絵を描いてみたいけど、まずは何をすればいいのかわからない…」という人向けに、デジタルで絵を描くツールのメリットや、何を揃えばいいのかを解説します。

 


■ プロもデジタルでイラストや漫画を描く時代

  • 色々と揃える必要はあるけれどデジタルの方がはかどる

漫画家と言えば紙に直接原稿を描いているイメージがあるかもしれません。

確かにまだ紙に描く漫画家が多いのは事実ですが、紙よりデジタルの方が作業効率がいいと判断した一部の漫画家は、徐々にデジタルに移行しつつあります。

イラストレーターは漫画家よりもさらにデジタルへの移行率が高いです。漫画家と違って色を使うのが必須のため、紙で作業するよりも簡単に着色できるデジタル環境が好まれているのです。

 

  • デジタルで描く環境はそこまでハードルは高くない

「デジタルで描きたいけど機材が高そう…」と感じる人がいるかもしれません。でもそれは誤解です。

 

現状、プロが使うような最高峰のツールを一式揃えても20〜30万円程度にしかなりません。ましてや初心者が始めるのであれば安ければ10万円程度でも何とかなります!

10年前からするとだいぶデジタルお絵かきツールの価格は下がってきており、プロだけじゃなく初心者でも始めるのが簡単になってきているのです。

 

■ 初心者がデジタルで絵を描くメリットとは?

  • 紙と違って修正、やり直しができる

初心者こそデジタルで絵を描くべき理由は3つあります。まず1つめは「修正のしやすさ」です。

紙と違って間違えてもボタン一発で自分が描いたものを「無かったこと」にできるのは、デジタルならではのメリットでしょう。紙の場合は修正するのに専用の修正液を使わなければならず、気軽に修正することはできません。

初心者は描いて修正して、また描いて修正して…を繰り返してこそ上達するもの。 修正のしやすいデジタルは最高の練習環境なのです。

 

  • 簡単に色をつけられる

イラストでは必須の「色」。これもデジタルであれば簡単に着色できます。 数万色の中から自由に色を選べますし、すでに着色した色でも他の色に簡単に変更可能です。紙であればこうはいきません。この手軽さはデジタルならではでしょう。

 

  • トレースがしやすい

「トレース」とは日本語で追跡という意味で、誰かが描いたイラストや写真を上から「なぞる」ことを指します。 つまりお手本をなぞる行為です。

初心者は必ず最初はお手本の真似をしながら描くべきです。自分の頭の中にあるイメージを描き続けても初心者は決して上達しません。お手本を真似しながら何度も繰り返し書き続けることで、徐々に線のタッチや構図について理解を深めていけるのです。その際に最も有効なのがトレースです。

デジタル環境であればトレース作業も簡単です。お手本をインターネットから探してきて画面に表示し、透明度を下げてその上からなぞるだけ。これを紙でやろうとすると大変です。

このようにデジタルは初心者が上達するのに最適な環境を提供してくれます。初心者こそ紙ではなくデジタルで描くべきなのです。

 

■ デジタルで絵を描くために必要なモノとは?

  • これが無くちゃ始まらない「PC」

 

まずは書くために必須のPCを揃えましょう。これ無くしてデジタル環境は始まりません。

 

PCのスペックはそこまで高くなくても大丈夫ですが、あまりにも低スペックだとイラストのサイズに制約が出てしまったり、編集時にカクカクしてしまったりなど、スムーズにイラストが制作できなくなる可能性があります。

 

  • 最高のお絵かきツール「液タブ」

「液タブ」とは液晶タブレットのことで、専用のペンで画面上に直接絵を描くことができるツールです。初心者はマウスでイラストを描くよりも、ペンで描いた方がとっかかりをつかみやすいので、液タブでデジタル環境に入るとより早く習熟できるでしょう。

液タブの中でおすすめは「XP-PEN Artisut15.6」! 4万円以下で購入できるコスパの高さが人気です。

なお、液タブ以外にも「ペンタブ」と呼ばれる、液晶が無いものも存在します。ペンタブの方が安価ですが、自分の描いている線を確認するのが少々難しいため初心者にはハードルが高いかもしれません。できれば液タブを購入しましょう。

 

  • Photoshopなどの「ソフト」

PC、液タブなどのハードを揃えたら「ソフト」も購入しましょう。初心者であればまずは無料のイラストソフトで十分です。無料とはいえ業務用のソフトと比べ、そこまで差がないものが多く出ています。

有料のものだと以下の3つが人気を集めています。いずれも、プロの漫画家やイラストレーターが仕事で使うレベルのソフトです。

 

・ClipStudioPaintPro

・ペイントツールSAI

・Photoshop

 

ただし、有料ツールは機能が多すぎて逆に初心者には描きづらいと感じるかもしれません。そこで以下の無料ソフトを初心者には強くオススメしたいです。

 

・MediBangPaintPro

 

業務用途にも耐えられるほどの高性能ツールで、初心者がイラストを描く上で欠かせない「ブラシ」の種類も豊富です。最初はこのような無料ツールを使って、もし機能に不満が出てきたら有料ソフトに移るといいのではないでしょうか。

 

■ まとめ

以上、イラストや漫画をこれから描きたい! という初心者向けの、とっかかりを掴んでもらう解説記事でした。

紙は手軽に描ける良さがありますが、上達という観点で見るとデジタルに劣ります。修正作業が簡単で、何度もやり直しながら描けるデジタルツールは漫画やイラスト初心者に最適なのです!


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