声優福山潤さん&立花慎之介さんがツクモのゲーミングPC「新型G-GEAR」でペルソナ5にチャレンジ!JOKERご本人のお手並み拝見!【PR】
自作PCマニアとして知られる声優の立花慎之介さんと、声優のみならずアーティストとしても活躍中の福山潤さんにインタビューを行った。お二人は7年前から所属事務所BLACK SHIPを共同経営している関係。お互いを「デジタル人間」、「アナログ人間」と呼び合う仲の良いふたりは、25年以上の付き合いがあると言う。
今回はツクモが2024年に発売したばかりのゲーミングPC「新型G-GEAR」を使い、福山潤さんが主人公を担当する『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』をプレイしていただいた。ゴリゴリのPCオタクであるデジタル人間の立花さんと、そこまでPCにハマっていないアナログ人間の福山さんは、ツクモの「G-GEAR」をどのように評価したのか!?終始笑いの耐えない仲良し男性声優のインタビューをどうぞ!
プロフィール
福山潤
声優・BLACK SHIP株式会社 代表取締役 CEO。アニメや映画などの代表作多数。約2年前に立花さんのアドバイスでハイスペックなPCを購入し、日々業務やYouTube視聴に活用している。今回は自身が主人公を担当する『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』をプレイ。
X: @black_fukuyama
BLACK SHIP:https://www.blackship.jp/
立花慎之介
声優・BLACK SHIP株式会社 代表取締役 CEO。声優界きってのパソコンマニア。昔からゲームと自作PCを趣味にしており、知識と実績はツクモのスタッフが舌を巻くほどのプロレベル。つねにその時代に購入できる最強のPCを所持しており、数々のPCゲームをプレイ。
Youtube:@tachibanatv1978
X:@REAL_1978_TS
BLACK SHIP:https://www.blackship.jp/
福山さんは“脳筋バトル系”ゲーマー!?
――本日はよろしくお願いします。本誌初登場の福山さんは、普段からゲームを遊びますか?
福山潤さん(以下、福山):昔のように家庭用ゲーム機でガッツリ遊ぶ時間は削られてきましたが、休日などを使ってたまに遊びます。いまは覚悟を決めて遊ばないといけませんね。
――どのようなジャンルのゲームが好きですか?
福山:直近でヘビーにプレイしたのは『エルデンリング』です。10年くらい前に立花が「潤くんってドMじゃん?いいゲームがあるよ」と教えてくれたのが、同じメーカーが作っている『ダークソウル』だったんです。
それから『ダークソウル』シリーズにドハマりして、すべて遊んだ上で、『エルデンリング』もプレイしました。僕は簡単に遊べるゲームよりも、自分で答えを見つけていくようなゲームが好きなんです!
立花慎之介さん(以下、立花):『エルデンリング』は6月に追加DLCが出るよね?
福山:そう!だからヤバいんだよ!6月は仕事のスケジュールがパンパンなのに、リリースされちゃうの。
立花:それでも遊ぶしかないね(笑)。
――では、以前からゲームがライフワークとおっしゃっている立花さんは、最近どのようなゲームをプレイしていますか?
立花:ちょっと前までは『バックパック・バトル(Backpack Battles)』を遊んでました。
タイトルの通り、リュックの中に物を入れて1対1で戦うんですが、戦闘はオートでバックパックに入っている武器の性能で勝敗が決まるというゲームです。
福山:おもしろそうだね。
立花:バックパックの容量を増やせたり、ショップで武器を購入するときのランダム養素があったり、運も必要なゲームなんだよね。
福山:うぅ……。僕がぜったいに遊ばないゲームだな……。僕は“脳筋バトルゲーム系”しか遊ばないから。
一同:(笑)
25年前から「デジタル×アナログの関係」出会った当時の印象は?
――今おふたりは声優事務所・BLACK SHIPを経営されていますが、出会ったのはいつですか?
立花:BLACK SHIPを立ち上げたのは7年前ですが、もう25年以上の付き合いです。
――25年の付き合いは古いですね!
福山:同い年の声優7人でユニットをやっているのですが、そのなかで立花と僕はわりと企画を考えるタイプなんです。そこでいろいろと企画の話をすることが増えたというのも大きいと思います。
――出会った当時、立花さんから見た福山さんの印象は?
立花:本人が言ってるように“アナログ人間”ではありましたが、必要ならばデジタルのことを勉強して覚えたり、興味のあることは自分で進んでやる人間でした。人間って、年を取るごとに新しいものに手を出しにくくなると思いますが、彼はちょっとずつでも手を出して、越えていける人間だと思います。
――何を見て、そう感じましたか?
立花:伝わりやすい例を出すとしたら、キーボードのタッチタイピングです。7年前のBLACK SHIPを立ち上げ当初は人差し指でキーボードを打っていましたが、いまでは、カタカタとスムーズに入力しています。
46歳のおっさんですが、ちょっとずつ学んでいくと、デジタル機器を使いこなせるようになるんだなって思いました。
福山:ありがとう!(笑)立花は出会ったときからデジタル人間だったよね?
立花:PCとかゲームが好きだからねぇ。
福山:少し昔になりますがPlayStationでネットゲームができるようになった頃、僕はさっぱりわからないから立花を自宅に呼んでネット環境のセッティングをしてもらったんです。そうしたら「潤くん、パスワードどうする?」とか聞かれました。
――それでどうしたのですか?
福山:すべて僕が言ったとおりに設定してくれました。だから当時の立花は、やろうと思えば僕のネットワークにいくらでも侵入できたんです(笑)。
――25年前からずっと仲がいいのですね(笑)。
ツクモのゲーミングPC「G-GEAR」でPC版『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』を体験
――本日は『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』をツクモのゲーミングパソコン「G-GEAR」でプレイしていただきました。福山さんはゲームを遊ぶとき、マウスとキーボードを使いますか?
福山:僕がゲームを遊ぶときは、いつもコントローラーです。なので今日は、マウスとキーボード操作を立花に教わりながらプレイしました。
いざ遊んでみると、マウスとキーボードに適したゲームであれば、「慣れたらこっちのほうがよさそうだな」と理解できました。
そして、ゲーム本編についてですが、やはり『ペルソナ』シリーズは、いつ遊んでもオシャレで楽しいですね。
立花:ほんとにシャレてるよね。こういうRPGって、けっこうプレイ時間がかかるでしょ?
福山:『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』のストーリーをしっかり見るように遊ぶとしたら、最低でも50時間はかかるかな?僕が初めに遊んだときは70時間かかったからね。
立花:よくその時間を捻出したよね。
福山:寝る前の1時間と、起きた直後の1時間を注ぎ込んだら、けっこう稼げるじゃん?
立花:そうね、約一ヶ月でクリアできるのか……。
福山:それを2倍にしたら、15日で終わるじゃん?
立花:なんで2倍にするんだよ(笑)。毎日4時間ずつ必要だから!
福山:立花は同じ時期に複数のゲームを遊べる人間なんですが、僕は完遂しないと次に行けないんです。だからゲームに限らず他の趣味でも、「いまは身体を鍛えるんだ」と決めたらしばらくそればっかりやります。なので仕事が忙しい時期は、ずっと仕事しかしない毎日になってしまいます。
立花:なるほどね。僕は家に帰ったら家族の時間を作って、それが終わったら仕事の台本を読みます。だからゲームで遊ぶのは、ちょっとした空き時間を見つけないといけないの。
RPGにハマってしまうと、やめられなくて深夜2~3時とかになっちゃうでしょ? そうなると睡眠時間が減って、翌日のパフォーマンスが落ちちゃう。声優として、それは絶対にしたくないじゃん。
福山:もちろん!
立花:なので僕のような人間はどういう行動をとるかと言うと……。携帯型ゲーミングPCを持ち歩くようになるんです(笑)。
福山:え?Steam Deckみたいなヤツ持ってるの?
立花:うん。ASUSの「ROG Ally」にSteamのゲームを入れて、仕事に向かう移動中やお昼ご飯の時間とかにゲームを遊んでる。PS5のリモートプレイアプリも入れてるから家庭用ゲームも遊べて、最近だと『ユニコーンオーバーロード』を遊んでるかな。
福山:すごいなぁ……。
立花:そうじゃないと、ゲームをする時間がないから。電車のなかとか喫茶店とかが、集中して遊べる空間です。
――え?そんなとこで遊んでいたら目立ちませんか?
立花:みんな気にしてないと思いますよ。だって他の人もスマホでゲームやってるじゃないですか?そう考えたら、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』も遊ぶ時間作れるかもしれないな。
福山:さっきプレイしたときは、相手が立花なので、気兼ねなくネタバレしながら内容を教えたのに、思った以上に興味を持ってくれました(笑)。立花はデザインとか演出に興味を持ってくれたので、『ペルソナ』シリーズを気に入ってくれると思います。
立花:『ペルソナ5』がRPGなのはもちろん知っていましたが、思っていた以上にアクション性や戦略性、演出があって興味が湧きました。真剣にプレイしたらハマりますね!
福山:ぜひ遊んでください!『ペルソナ5』が発売されてから、そろそろ9年経ちますから
ヘビーユーザーから見た「G-GEAR」の魅力とは?
――ツクモのゲーミングPC「G-GEAR」のスペックやデザインについて伺います。感想はいかがでしたか?
立花:資料を見ながら触らせていただきましたが、これお世辞抜きでいいですね。特にいいなと思ったのは、ケースを開けるのにドライバーが不要なところです。フロントもサイドもトップも、指で簡単に開けられるのは素晴らしいです。
それと、今日のPCはフロントに3連ファンがついていますけど、標準ではひとつですか?
――そうです。今回はカスタマイズオプションの3連ファンをつけているモデルです。
立花:なるほど。驚いたのは、12cmファンが3つもついてるのに、ゲームをプレイしてるときにまったく音が聞こえなかったんです。どうなってるんでしょうね?(笑)
ツクモのS氏:ファンがたくさんついていると「サー」と音が出るのですが、このPCは開発チームがこだわって作りました。回転数は可変させ、エアフローを損なうことなくうるさくならないように調整しています。
立花:最近のゲームはGPUが熱くなるので、エアフローは大事です。簡易水冷とはいえ、ここまで静かにしているのはとてもいいですね。
福山:僕がPCを買うときは悩んだんだけど、空冷にしたんです。立花に選んでもらって、ツクモさんで当時の最高スペックのものを買いました。もう2年経ちますが、いまだに何の不満もなくバリバリ使えています。
立花:フタを開けるとわかるんだけど、ミドルタワーなのに内部がけっこう広いから、拡張性はとても高いね。もし将来的にスペックに不満が出てきたら、グラボだけでも変えたら使い続けられると思うよ。
そして、鉄板の仕上げがいい!どこを触っても手を切らない。昔のPCで安いやつは、仕上げが悪いから缶詰の蓋みたいに手を切りやすかったんです。
――もし立花さんがこのマシンを購入したら、どこをカスタマイズしたいですか?
立花:いやあ、すでに完成しちゃってるので、どうしようかなぁ……。
福山:イルミネーションは?
立花:ああ、そうだね。これは光ってないから、ファンとかを光らせるくらいかな。
福山:立花は自分のパソコンを新しくすると、ピカピカ光ってる動画を僕に見せてくるんですよ(笑)。
一同:(笑)
――立花さんは、LEDライティングを定期的に変えますか?
立花:いや、僕のは完成してしまっているので、ほとんど変えてません。最近凝ってるのは、どうやったらエアフローを犠牲にせずに、騒音を小さくできるかです。
いまはグラボに風が当たる部分だけ若干回転数を上げて、他のファンは下げています。ただこのPCケースの場合、ミドルタワーなのに内部スペースが十分にあるから、そこまでシビアに考えなくてもよさそうです。
ツクモのS氏:このケースはXeonやThreadripperなどのワークステーション級のCPUも搭載できる設計になっています。なのでCore i7を搭載しても余裕があるプレミアムなケースです。
立花:そうなんですか?それは贅沢だ。もちろんGeForce RTX 4090とか、3スロット専有のグラボも入りますよね?
ツクモのS氏:もちろん入ります。カスタマイズで大型のグラボを搭載した場合は、GPUサポートホルダーが搭載されます。
立花:それは嬉しい!ちなみに、このPCにLEDをつけなかった理由は何ですか?
ツクモのS氏:この製品は2024年2月22日に発売した新商品なのですが、「シンプルながらも実用性の高いゲーミングPC」というのが開発コンセプトです。
弊社の製品を選んでいただくお客様は、PCの性能を重視する方が多いため、性能に直結しないLEDは最小限にとどめています。
立花:なるほど!ぶっちゃけ光らせるのって、酒とかタバコといっしょで嗜好品なんです。なくてもPCは動くので、完全に自己満足です(笑)。
G-GEARは昔から浮ついてなくて、とても硬派な商品だと思います。浮つきたければ、僕みたいに自分でやりますからね(笑)。
――デザインなど、外観の印象はいかがですか?
福山:黒くて角ばってるデザインが好きです。僕にとってPCはインテリアではないので、シンプルであればあるほど嬉しいです。アナログ人間の願望としては、「いまオレは、ちゃんと機械を使っている!」という気持ちになれるんです(笑)。
立花:僕がこのPCのデザインで好きなのは、マットな色と質感です。BTOは予算を下げるとシャーシが安っぽくなりがちですが、このケースは高級感があるのがとてもいいです。
前面パネルを囲う枠のデザインも、ソリッドで洗練されているように見えます。
ツクモのS氏:前面パネルは防塵効果もある「メッシュパネル」に、G-GEARエンブレムのモチーフにもなっているダイヤモンドの形に成形した「樹脂フレーム」と「金属製パンチングパネル」を重ね合わせた三層構造になっていて、指一本で簡単に取り外せるようにもなっています。枠のデザインも、どの角度から見ても美しく見えるというダイヤモンドのカッティングをイメージして、シャープに魅せるデザインを取り入れております。
立花:そういう意味があったんですね。パソコンを日々使っていると、気付かない間に細かいホコリが入るんです。特に近年のPCは吸気が強いので、ホコリが溜まりやすいです。
本当は毎日でも掃除したほうがいいんですけど、ケースを開けるのが面倒だと、そうはいきませんからね。これなら気が向いた時に気軽に掃除できます。
――このPCは、どのような方におすすめできる商品だと思いますか?
立花:これからPCゲームを始めたい人、買い替えたい人、どちらにもいいと思います。質感がいいのでテレビの横に置いても違和感がありませんし、ファンが静かですからね。
福山:いま立花の評価を聞いていて、なるほどなって思いました。僕みたいなパソコンを詳しくない人は、ちゃんとゲームを遊べないと安心できないと思います。そういう意味で、見た目も大事だけど、PCとしての性能を意識している製品は、おすすめしたいです。
――最後になりましたが、読者のみなさんに、ハイスペックPCのある生活の魅力をお願いします。
福山:僕が初めにPCで困ったのは、やりたいことがあるのにスペックが足りているかどうかがわからなかったことです。ですが、僕がパソコンを購入したときは立花が相談に乗ってくれて、「今後どんなことに興味が出てくるかわからないから、最強のスペックにしとけ」と言われました。
立花:そんなこと言ったね(笑)。
福山:いいパソコンを購入したら、それまではやろうともしなかったことに興味を持てるようになったので、いま考えたらあの助言は本当に正しかったと思います。自分にとって有益な買い物になりました。
PCだけではなく、モニターもです。僕は1枚でいいと思っていたのですが、立花から「絶対にデュアルモニターにしとけ」と言われて、2枚買いました。結果、いまは大量の書類を同時に開けるので、作業効率がかなり上がりました。
いいパソコン環境があると、いままでの生活では興味がなかったことも手を出す可能性が出てきます。なので、目的だけで絞らないで機材を手に入れるのも、いい選択肢だと思います。もちろん予算はかかってしまいますが、その後の自分の行動でプラスに働くかもしれません。いろんなことに挑戦できるように、少し余裕を持ったPCを手に入れることをおすすめしたいです。
――では、昔からPCマニアの立花さんもお願いします。
立花:PCのある生活はいろいろなことが豊かになります。いまの時代、PCは一家に一台あると思いますが、ノートPCを使っている人が多いのではないでしょうか?僕は断然デスクトップをおすすめします。僕にとってパソコンは、テレビのリモコンのような存在だと思っています。
福山:それはどういう意味?
立花:テレビリモコンでチャンネルを変えるときに、反応が遅いとイライラしますよね?番組を見たいのに、なかなかチャンネルが変わらないとストレスが溜まってしまう。パソコンもそれ同じです。もし反応が遅いと感じたら、それが買い替え時です。パソコンは使っていてちょっとでも重く感じたら、買い替えたほうが生活は豊かになります!
福山:なるほど!
立花:このPCは、かなり長く使えるポテンシャルを持っています。このPCとデュアルモニターを用意したら、ゲームだけでなくいろいろな作業をできるマシンに仕上がります。
デスクトップ初心者におすすめしたいのは、スマホのバックアップという使い方。スマホの中には大量の写真や動画が入っていて、みなさんすでにクラウドにバックアップしていると思います。しかしそれらのデータをPCにも移したら、PCの大きな画面に映したり、編集したりできます。これだけいいパソコンなんだから、ゲームだけではなく、いろいろなことに使ってほしいです。
本日はお忙しいなかありがとうございました!
福山潤さん&立花慎之介さんが体験したゲーミングPC「G-GEAR GE7J-D242/B」を詳しくご紹介!
製品名:G-GEAR GE7J-D242/B (カスタマイズモデル)
製品ページ:https://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/game/2024/GE7J-D242B.html
※価格・構成については、2024年5月時点の情報です。最新情報については販売ページにてご確認ください。
OS | Windows 11 Home |
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CPU | Intel Core i7-14700F |
GPU | GeForce RTX 4070 SUPER |
CPUクーラー | 120mmオリジナル水冷クーラー |
メモリ | DDR5-4800 16GBx2 |
ストレージ | WD Black SN770 1TB |
老舗のPC専門店ツクモが、2024年に新開発した商品。剛性とメンテナンス性にトコトンこだわったミドルタワーケースは、既存の商品から大幅に進化。フロントパネルはもちろん、サイドパネルとトップパネルも取り外しに工具を一切使用しない。特にフロントパネルは指一本でパチンと開閉可能なので、日々の掃除がまったく苦にならないだろう。まさに“質実剛健” な製品である。
さらにフロントのメッシュ状のフィルターはフロントパネルと合わせて2層構造となっており、細かなホコリの侵入を防いでくれる。特筆すべきはフロントとトップに採用されているラバー製のメッシュパネル。周囲にマグネットが張り巡らされており、ケースのシャーシにピタッと吸着するのが嬉しい。
ケース全体のデザインは、「G-GEAR」のロゴのダイヤモンドがモチーフになっている。PCケースのエッジが斜めにカットされているだけでなく、フロントパネルの模様がダイヤモンド形状にデザインされているのも美しい。一見すると「ただの黒い箱」に見える本体だが、よく見ると細部までこだわって開発されていることに気付かされる。
ケースの内部は、昨今の大型グラフィックボードに対応。30cmを超える大型のグラボもラクラク搭載できるため、将来的にパーツをアップグレードしたい人も安心して購入できる。またカスタマイズで大型のグラボを搭載した場合は、GPUサポートホルダーが搭載されます。
ケース内に熱がこもらないよう、ケース前面から取り入れた大量の外気をスムーズに排気できるエアフロー設計は、最新ケースならではの強み。
LEDライティングがついていないので写真では地味に見えるかもしれないが、高品質なデザインと性能を追求したゲーミングPC。お手頃価格でハイスペックなPCが欲しい人に最適な商品だ。
機材提供:ツクモ
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