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    2020年にリリースされると、その美麗なグラフィックと多様なマルチプラットフォーム対応で大人気ゲームとなった「原神」。現在でもアクティブユーザーが多くおり、人気ぶりはまだ衰えを知りません。そこで今回は「原神」をプレイするにあたってどんな構成であれば快適にプレイ出来るのか、ベンチマーク結果を元にご紹介していきたいと思います。
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原神(げんしん)の推奨スペック&ベンチマークとおすすめグラボまとめ

  • DATE
    2021.09.29
  • WRITTEN BY
    大塚 敬永

2020年にリリースされると、その美麗なグラフィックと多様なマルチプラットフォーム対応で大人気ゲームとなった原神。現在でもアクティブユーザーが多くおり、人気ぶりはまだ衰えを知りません。

今回は原神をプレイするにあたってどんな構成であれば快適にプレイ出来るのか、ベンチマーク結果を元にご紹介していきたいと思います。

原神(げんしん)を遊ぶための推奨スペック

原神をプレイするにあたって、必要なスペックはどれくらいなのでしょうか?必要動作環境と推奨動作環境の両方を確認していきます。

原神(げんしん)の必要動作環境・スペック

まずは必要動作環境より。こちらはあくまでも「動作に必要な最低限のスペック」なので、
確実に上回る性能の構成を用意しましょう。

OS Windows 7 SP1 64-bit、あるいはWindows 8.1 64-bit、またはWindows 10 64-bit
CPU Intel Core i5(第4世代以上)と同じ性能を持つもの
RAM 8GB
ビデオカード NVIDIA® GeForce® GT 1030
DirectXバージョン 11
ストレージ 30GB以上の空き容量を要する

原神はやはり「グラフィックが綺麗」かつ「オープンワールド」のタイトルのため、求められているスペックは比較的高めな印象です。数年以上前の古いPCを使っているユーザーは、PCのアップグレードや買い替えの検討が必要でしょう。

とはいえ「極端に高いスペック」ではないので、最近新しいPCを購入したのであれば、そこまで気にする必要はないでしょう。

原神(げんしん)の推奨動作環境・スペック

続いては推奨動作環境のスペックになります。高画質で快適にプレイするためには、推奨動作環境以上のスペックが必要です。

OS Windows 7 SP1 64-bit、あるいはWindows 8.1 64-bit、またはWindows 10 64-bit
CPU Intel Core i7(第4世代以上)及びより優れた性能をもつもの
RAM 16GB
ビデオカード NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB及びより優れた性能をもつもの
DirectXバージョン 11
ストレージ 30GB以上の空き容量を要する

推奨動作環境のスペックは、近年のオープンワールド系のタイトルとしては「そこまで高くない」印象です。特にCPUは「第4世代以降Core i7」とのことなので、比較的容易にクリア出来る水準です。

しかし、グラボのスペックが注意すべきかもしれません。普段あまりスペックを求められていないゲームをプレイしている場合には、ご自身のグラボのスペックを確認したほうがいいでしょう。

原神(げんしん)をプレイしているユーザーのグラボ・構成とベンチマークスコア

実際に原神(げんしん)をプレイしているユーザーは、どのようなグラボを使用しているのでしょうか。ベンチマーク動画を参考に、構成や「PCにどれくらいの負荷が掛かるのか」について検証していきます。

結論から言えば、原神は快適にプレイするには「それなりに高スペックなグラボを用意する必要がある」と言えるでしょう。それでは実際にどのような結果になったのか見ていきましょう。

GTX 1660 Super

CPU Intel Core i5-8500
GPU MSI GTX 1660 Super GAMING X 6GB GDDR6
ストレージ Samsung 860 EVO 500GB SSD
マザーボード MSI H310 Gaming Arctic Motherboard
メモリ Kingston HyperX Fury White 2x8GB RAM @2666 MhzB
電源装置 Corsair CX500 – 500W PSU

ベンチマーク結果については、1080pと1440pと4Kの3パターンに分けてご紹介します。

まずは1080pでのベンチマーク。画質は「最高画質」です。グラボの使用率はほとんど80%を超えている状況で、あまり余裕があるとは言いがたいです。とはいえ、fps値は60fpsから大幅に変動することはありません。1080pの設定では安定的かつ快適にプレイ出来ると分かりました。ちなみにグラボの温度も終盤でも67℃と比較的低い温度での動作。過度な温度上昇も避けられます。

続いて1440pの高画質モードでのベンチマーク結果です。こちらも1080pとほぼ同様。60fpsから大きな変動もなく、グラボの使用率も60-70%で安定しました。

最後に4Kの中程度品質のベンチマーク結果になります。4Kとはいえ画質設定が「中程度品質」ということもあり、GTX 1660 Superでもある程度快適にプレイ可能でした。
ただし注意点は「グラボの使用率」。戦闘時に激しいエフェクトが描画されるシーンでは、90%と高い使用率を示します。4Kでプレイしたい場合は、より上位のグラボが必要となるでしょう。

RTX 2060

CPU AMD Ryzen 5 3600
GPU ASUS Turbo RTX 2060 6GB
ストレージ AORUS RGB M.2 NVMe 256GB
マザーボード Asrock B450m Steel Legend
メモリ Crucial Ballistix Sport LT 2666 MHz DDR4 (2 x 4GB)
電源装置 Seasonic X-650
冷却装置 Corsair H100I Platinum

1080pで最高画質モードの設定でベンチマークを実行した場合、60fpsより大幅に値が下がる場面はありません。4Kでのプレイなどを行う場合にはワンランク上のグラボが必要となる可能性が高いものの、1080pでのプレイは十分に可能です。

グラボ使用率も安定しています。ちなみに一番使用率が上がった場面は「飛行移動時」。使用率は87%でした。なおグラボ温度は、67℃が最高温度でした。

RTX 3080

CPU I9 9900K
GPU RTX 3080
ストレージ WD Black 2tb x2 Toshiba 3tb x2
マザーボード ASUS Z390 Maximus XI Hero
メモリ 32GB Corsair Vengeance LPX DDR4 3400mhz
電源装置 Evga 850g2
冷却装置 Corsair H150i Pro

今回の設定は4Kの最高画質設定の状態でベンチマーク測定を行っています。グラボ使用率は30-60%の範囲内で変動するような様子です。使用率が高くなる場面としてムービー時と飛行時が高かったようですが、60%程でしたので、まだまだ余裕そうな印象です。

fps値も、60fpsよりも大きく変化があるような場面はほとんど見られませんでした。RTX 3080を搭載していれば、4Kの最高画質でもまったく問題なくプレイ出来ることが分かります。

原神を遊ぶためのおすすめグラボ

ベンチマーク結果を踏まえ、「コスパ」「性能」それぞれの切り口から実際にどのグラボでプレイするのがおすすめなのか以下に紹介します。

結論から言えば、他の重量級タイトルのプレイも検討している場合や「動画編集」「ディープラーニング」など重い処理も行いたい場合はRTX 3080がおすすめです。一方でコスパと「原神」を快適にプレイできる程度の性能を両立したい場合はRTX 2060が視野に入ります。

コスパを求めるならコレ!RTX 2060

引用元:Amazon

原神のベンチマークで比較的良い結果を出しつつ、価格も安いグラボとなるとRTX 2060をおすすめします。

GTX 1660 Superも良い結果を出すことができますが、新品市場ではGTX 1660 SuperもRTX 2060も同じ6万円台で購入出来ます(※2021年9月現在)。同じ金額であれば、新しいRTX 2060を選んだ方が性能面でより有利です。

最高品質でグラフィックの綺麗なゲームをプレイするなら!RTX 3080

引用元:Amazon

やはりRTX 3080といったハイエンドグラボは、圧倒的なパワーを持ちます。今回のベンチマーク結果でも、4K表示にも関わらず、使用率や温度も問題ない範囲での動作を実現。原神をプレイするには、文句なしのグラボと言っても過言ではありません。

あえて言えば、グラボを初めて買う人にとって「価格」が課題かもしれません。昨今のグラボ需要がやや落ち着いてきたとはいえ、それでも現時点(2021年9月時点)でAmazonでは16万円程度から。初心者が「初めて買うグラボ」としては高めで、取り付けの手間や場合によってはケースの買い替えが必要になることも踏まえると手が出しづらいでしょう。
一方で中級以上の方で、ハイエンドグラボへの買い替えを検討している場合は間違いなくおすすめの製品です。

原神(げんしん)を遊ぶのにおすすめのゲーミングPC

ここまでおすすめのグラボなどを紹介してきましたが、中には「自作PCを作るのはパーツが高額な上に、失敗のリスクがあって不安」「全部のパーツを買いそろえるのが面倒」という方もいるのではないでしょうか?

そんな方には「BTOパソコン」というCPUやグラボの組み合わせを指定するだけで、メーカーから組みあがったPCが届く商品がおすすめです。カスタマイズ性が高い上に、自身でパーツをくみ上げる必要はありません。

先にご紹介したおすすめのグラボ「RTX 3080」を搭載したBTOパソコンを中心にご紹介していきます。

【パソコン工房】LEVEL-R059-117-VAX

引用元:パソコン工房

まずはパソコン工房のBTOパソコン。スペックは以下の構成です。

CPU Core i7-11700
GPU GeForce RTX 3080 10GB GDDR6X
メモリ DDR4-3200 DIMM (PC4-25600) 16GB(8GB×2)
ストレージ 1TB NVMe対応 M.2 SSD
価格 税込287,078円~

全体的な評価としては、Intel Core i7を搭載しており、ストレージも余裕を持って1TBのSSDが搭載。ゲームにおいて安定的なスコアを出せる構成のため「安心感がある」一台と言えるでしょう。

なお、ストレージ容量が一段階小さい500GBのモデル(税込278,278円~)
も販売されております。とはいえ500GBの容量は近年の重量級タイトルのプレイにはやや心もとないのも事実。できれば最初から1TBにする方が、ストレージが不足した際の換装や増設が不要であることからおすすめです。

【ドスパラ】GALLERIA XA7C-R38

引用元:ドスパラ

次はドスパラよりご紹介です。スペックは以下の通り。

CPU Core i7-11700
GPU GeForce RTX 3080 10GB GDDR6X
メモリ 16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル)
ストレージ Intel 1TB NVMe SSD
価格 税込 289,980円

個人的に筆者は、GALLERIA(ガレリア)シリーズのデザインの「カッコよさ」が好きです。反面、デザインが凝っている分、GALLERIAはやや価格帯が高い印象もあります。
しかし、こちらのモデルでは「デザイン」と「コスパ」「性能」のバランスが良く、高額な印象もそれほどありません。筆者にとっては嬉しい驚きでした。こちらもIntel Core i7-11700を搭載しており、ストレージも1TBと余裕を持った構成。

なお別モデルでCPUがRyzen 9 5900Xのものや、Core i9-11900Kなどのモデルもありますが、「原神」をプレイするのであればCPUをこれ以上アップグレードしてもあまりスコアに変動はありません。原神のプレイ目的の購入であれば、個人的にはCore i7-11700程度に押さえておくことがコスパの面でおすすめです。

【ツクモ】G-GEAR GA7J-F211T_CP2

引用元:ツクモ

CPU Core i7-11700K
GPU GeForce RTX 3080 10GB GDDR6X
メモリ 32GB DDR4
ストレージ 1TB (M.2 NVMe SSD)
価格 税込 284,980円

メモリの構成が記載なしだったため、詳細は不明ですが、CPUがCore i7-11700Kでありつつ、税込284,980 円というのは、価格的にもお安い印象です。ストレージも1TBと十分な余裕があり、原神のプレイはもちろん、幅広い用途に使用できる一台です。

原神(げんしん)向けグラフィックボード選びについてよくある質問

原神を快適にプレイするためのグラボを選ぶ際、よくある質問についてまとめてみました。

自身のPCが原神(げんしん)のシステム要件を満たしているかの確認方法は?

以下の手順で確認可能です。

  1. スタートボタンをクリックします
  2. メニューが開いている状態で「システム情報」(システムでも表示されます)と入力します

OSやCPU、メモリを確認する

「システムの要件」をクリックし、一覧が表示されますが、赤枠の線で囲っている部分がOS、CPU、メモリの要件になります

GPUを確認する

  1. コンポーネントをクリックし、ディスプレイをクリックします
  2. 赤枠の線で囲っている部分がGPUになります
    なお、今回は私のPCが内臓グラフィックのみなので、1つしか表示されていませんが、GPUを搭載している場合には複数映る場合があります。

CPUの選び方は?

まず前提として、公式が発表している原神の推奨動作環境のスペックよりも高い必要はあります。快適にプレイしたければIntel Core i5(第4世代以上)を上回るスペックのCPUを選びましょう。

具体的には、Intel Core i5の第8世代目以降のCPUを搭載することをおすすめします。

原神(げんしん)と同等スペックで快適に遊べる他のおすすめゲームは?

原神と同等スペックでプレイ出来るであろうゲームには、「NieR:Automata」があります。

「NieR:Automata」の推奨動作環境は原神とあまり変わらないスペックです。原神とは世界観等は異なりますが、こちらも非常に人気が高いタイトルです。気になる方はぜひプレイしてみてはいかがでしょうか?

【推奨スペック】

OS Windows® 8.1 64bit、Windows® 10 64bit
CPU Intel® Core™ i5 4670 以上、AMD A10-7850K 以上
RAM 8GB RAM
ビデオカード NVIDIA® GeForce® GTX 980 VRAM 4GB 以上
AMD Radeon™ R9 380X VRAM 4GB 以上
DirectXバージョン 11
ストレージ 50GB 利用可能

まとめ

今回は大人気ゲーム、原神をプレイするにあたっておすすめのグラボ構成をご紹介しました。グラフィックの美しさに加え、戦闘時の派手なエフェクトや、飛行モードなど比較的高負荷になる場面も多いタイトル。プレイするにあたってはあまり低いスペックのパーツは選ばず、余裕を持った構成でパーツ選定することをおすすめします。

記事内でご紹介したBTOパソコンは十分なスペックを持っています。自作が不安な方や、パーツを揃えるのが手間だと感じている方はぜひ検討してみてくださいね!


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