おかずクラブ・ゆいPさんのゲーム愛。 『FF14』とアークから始まったゲーマー街道とは?【PR】
YouTubeでゲーム配信専用の「ゆいPちゃんねる」を運営しているおかずクラブのゆいPさんは、『ファイナルファンタジーⅩⅣ』(以下、FF14)を中心に、様々なゲームの実況を配信中。秋葉原にある人気PCショップ「アーク」で購入した自作ゲーミングPCでプレイしているあたり、彼女の熱量は相当なもの。そこで、彼女のゲーム遍歴や『FF14』愛、ゲーミングPC購入に至った経緯についてインタビュー。アークのBTOパソコン「arkhive」も体験していただきました。
(プロフィール)
おかずクラブ ゆいP
1986年生まれ。兵庫県出身。オカリナとお笑いコンビ、おかずクラブとして活動中。幼少期より漫画やアニメに親しみ、2019年8月に、ゲーム配信を行うためのYouTubeチャンネル「ゆいPチャンネル」を開設。初期は恋愛アドベンチャーゲーム『囚われのパルマ』など、様々なジャンルのゲームをプレイ。2020年のコロナ禍より『ファイナルファンタジーⅩⅣ』(『FF14』)の配信を開始。
Twitter:@yuip_okazu111 @rJ9B9TSEJdiSx3z
YouTube:ゆいPチャンネル
ゲームボーイから始まったゆいPさんのゲーム人生
――ゆいPさんが初めて遊んだゲームや、ハマったゲームを教えてください。
ゆいP:初めて遊んだゲームは覚えていないですが、ハマったゲームといえば、『FF14』以外だとプレイステーションのRPG『ポポロクロイス物語』ですね。パッケージの裏側に描かれた神秘的な絵がすごく素敵で、「やりたい!」と思って。キャラクターも可愛いんですよー。特に、主人公のピエトロ王子にずーっと絡んできて邪魔をする、「ガミガミ魔王」が大好きでした。涙もろくて情にもろく、いつの間にかピエトロの仲間になっていて(笑)。全体的に、ギャグが効いているテイストも好きでしたね。
――「ゆいPチャンネル」でゲーム配信を始めたきっかけはなんだったのですか?
ゆいP:ゲームに携わるお仕事がしたいと思って、ゲーム好きだということをみなさんに知ってもらうために始めたのがきっかけです。
最初に配信したゲームは『オバケイドロ!』(任天堂スイッチ)。人生で初めて乙女ゲームをやってみようと思って『囚われのパルマ』(任天堂スイッチ)も配信しました。
『囚われのパルマ』では、「ゲームの中のキャラクターなんて好きになるわけないじゃん」と思っていたのに、主人公のひとりであるハルトというキャラクターのことをまんまと好きになっちゃいまして。実はこのゲーム、3種類のエンディングが用意されているんですが、その中から、自分的にあまりよくないパターンを引いてしまったんですよね……。そうなったのは、自分がゲームの中で選択してきたことに原因があるので、「ああすればよかった」「なんであんなことしちゃったんだろう」という後悔と、「ハルトにもう会えないんだ……」という喪失感に襲われて、翌日にタクシーの中で泣きました。
――ハマってしまったんですね……。
ゆいP:楽しかったですねー。最初からやり直して、今度こそ幸せになりたいとも思ったんですけど、リセットしたらそのハルトはもう私の知っているハルトではないので、そのままお別れしました。
FF14との出会いが、すべてを変えた!?
――『FF14』をやり始めたきっかけはなんだったんですか?
ゆいP:コロナ禍で外出ができないし、仕事がなくてめちゃくちゃ暇だったので、「ゆいPチャンネル」を一緒にやってくれている作家の「ももちゃん」と、「オンラインRPGの配信でもしようか?」という話をしていたんです。そうしたら知り合いの「なほさん」が『ドラゴンクエストⅩ』(以下、ドラクエX)をすすめてくれて。なほさんに教えてもらいながらドラクエⅩを配信しようと決まっていたのですが、私が『FF14』をやりたい!」と言い出しまして……。
――どうして急にそう思ったんですか?
ゆいP:ある日、新型コロナウイルスに感染してお亡くなりになった『FF14』の海外プレイヤーのために、ゲームの中で世界中からキャラクターが集まって弔い行進をしたというニュースを見たんです。現実の出来事に対してゲームの世界でこういう反応が起きることに俄然興味が湧いてしまって。それで『FF14』をやってみたいと。
――実際に『FF14』プレイされてみてどうでした?
ゆいP:さきほどお話しした作家のももちゃんと、『ドラクエX』をすすめてくれたなほさん、仕事関係でお世話になった「しょりこ」を加えた4人で始めたんですが、いやー面白かったですね!
今までプレイしていたRPGだと、当たり前ですが攻撃も回復も全部1人でやるのが普通でした。でも『FF14』では、ジョブといわれる、戦士や魔法使いなど様々な職業があって、プレイヤーはそれぞれ好きなジョブを選んで、パーティーを組み戦いに行くのですが、そのジョブによって攻撃する人、回復する人と役割が決まってくるんです。各プレイヤーが専門性や適性に応じて力を合わせてプレイしていく。その設定が新鮮で、すぐにハマりました。
――役割(ジョブ)を決めるときに、揉めたりはしなかったんですか?
ゆいP:なほさんに、攻撃役の黒魔道士をやりたいという強い希望があったので、自ずと役割は限られていたのですが、ももちゃんとしょりこが「何でもいいよ」と言ってくれて。それで、私は攻撃役のモンクを選びました。途中でジョブチェンジもできるんですけど、やっぱり最初に選んだジョブに愛着が湧きますね。今でも、私はモンクを選んでよかったなと思っています。
そうそう、今年(2021年)の11月にラジオ番組『神木隆之介の RADIO MOG STATION』に出させていただいたんですけど、『FF14』のオフィシャルアンバサダーを務める神木さんもモンクだったんです!
――モンク同士だと通じ合うものがありそうですね!
ゆいP:確かに神木さんがモンクだったときは、なんか心が通じ合ったみたいで、素直に嬉しかったです。
――ゆいPさんが思う、『FF14』一番の面白さってなんだと思いますか?
ゆいP:ストーリーですね! 『FF14』は、『FF』シリーズの中でもメインストーリーが死ぬほどおもしろいと絶賛されているんですが、大好きです!本当に面白い!!
あと『FF14』は祖堅正慶さんが作るゲーム音楽がすべて良い! ダンジョンでジャズが流れるなんて、すっごくおしゃれじゃないですか?
――確かに! 『FF14』の音楽はゲーム音楽の領域を超えていますよね。
ゆいP:それと、あるとき、8 人パーティーで5時間かけてもクリアできないステージがあって。次の日に持ち越してさらに4時間かけてやっと敵を倒したのですが、そのときに、メンバーの1人が泣いていました。
ゲームにみんなで真剣に向き合って、9時間もかけてやり遂げたその時の達成感と感動は、生まれて初めて味わうものでしたね。
――そこまでの感動を与えてくれるゲームなんですね。ところで『FF14』と出会ってから、生活や性格、人間関係、仕事などに変化や影響はありましたか?
ゆいP:ついつい夜遅くまでゲームをしてしまい、翌日の仕事の現場に超寝不足で行くことはよくあります。そんな私を見て、マネージャーやスタイリストさんから「『FF14』をやる前のゆいPさんの方が好きでした」と言われたことはありましたね。あちゃーって感じです(苦笑)。オカリナにも同じようなことを言われましたね。
でも、めっちゃ楽しいんです! 人生で一番ハマったことかもしれない。すべての物事において、幼い頃からずっと好きだった漫画を遥かに超えましたね! 寝食を忘れるってこういうことなんだなと。プレイし始めた頃は、しばらくゲームに夢中で全然食事をしなくなって、体重が36kgも減りました。
――それは、すごい! ゲーム関係のお仕事も増えてきたんじゃないですか?
ゆいP:そうですね。ちょっとずつですが、こうして呼んでいただけるようになって嬉しいです。
ゲーミングPCに魅せられた理由とは?
――ゆいPさんは元々はPS4でプレイしていて、その後ゲーミングPCに移行したそうですが、きっかけはなんだったのですか?
ゆいP:初めてゲーミングPCを購入したのは2年くらい前。「ゆいPチャンネル」を始めるためでした。PS4でも配信はできますが、OBSというソフトを使って、ゲーム画面と、私の顔のワイプをきれいに合成したいと思ったんです。でも、購入したPCと相性が良くなくて。結局、知人にあげちゃいました。
その後、PS4で配信を続けていたのですが、去年の夏ぐらいですかね。それこそ寝食を忘れるくらい『FF14』にハマっていた頃で、劇場の出番の合間や、地方に泊まるときなどの出先でもやりたい! と思い、ゲーミングノートPCを探しに秋葉原の「アーク」に行ったんです。
――アークはどのように知ったんですか?
ゆいP:配信中に、視聴者の人たちに「どこのゲーミングPCがいいですか?」と質問したら、アークはスタッフさんに『FF14』をやっている人が多いと聞いて、それが決め手になりました。相談しやすそう、と思って。
1人で秋葉原のショップに行ったら、たまたま私を担当してくれた人もモンクだったんですよ! ジョブバッヂをつけていたので、
ゆいP:「モンクですか?」
アーク店員:「モンクです」
アーク店員:「最近始めたばかりで新米です」
みたいなやりとりをしてから、PCの相談に乗ってもらいました(笑)。店頭に『FF14』の映像が流れていたのも安心感がありましたね。でも、私は予習なしでやるようにしているので、ネタバレを避けるためにあまり見ないようにしましたが。
――初めてアークに行った日(2020年8月24日)のゆいPさんのツイートを見ると #テンション上がってデスクトップPCも購入 とありますが……。
ゆいP:ゲーミングノートPCを探しに行ったのに、自作のデスクトップPCも一緒に買っちゃったんです。頭おかしいですよね(笑)。
私はPCに全然詳しくないんですけど、モンクの店員さんが、やりたいゲームや、どんな風にゲームをしたいのかを質問しながら、パーツを選んでくれました。今使っているゲーミングPCは20万円くらいです。購入したパーツは、PCに詳しい友達に組み立ててもらいました。
――PS4と比べて、ゲーミングPCの性能はどうですか?
ゆいP:もう読み込みがめちゃくちゃ速く、映像がとてもきれいで、かつヌルヌル動く! コミュニケーションツール「Discord」をパソコンで開いてボイスチャットしながらプレイしているのですが、ノーストレスです! 「もうPS4には戻れないな」と思います。本当に購入して良かったです! でも、PS5がめちゃくちゃ性能が良いらしいので、ちょっと気になってはいます(笑)。
「アークハイブ」のBTOゲーミングPCでフォートナイトに挑戦!
――今回は、自作PCをお持ちのゆいPさんに、是非触って欲しいゲーミングPCがあり、ご用意させていただきました。こちらがそのゲーミングPC、アークのBTOパソコン「GN-I7G36R」です。まず、ご覧になってみてどうですか?
ゆいP:カッコいいですね。『FF14』は、実はそれほどスペックを必要としないので、性能的には十分そう。でも、ここからカスタマイズする楽しみもありますよね。
――ところで、ゆいPさんはBTOパソコンはご存知でした?
ゆいP:アークのスタッフさんからお薦めされたのでなんとなくは知っていました。
――BTOパソコンはいくつかの選択肢の中からパーツを選ぶ、セミオーダーメイド型のゲーミングPCです。もしも2年前にBTOパソコンを知っていたら、利用されていたと思いますか?
ゆいP:メモリをどれくらいにしたらいいのかとか、何一つ知識がないので、そのあたりに詳しい人に教えてもらえていたら、利用していたと思います。お店で組み立ててもらえるのはすごく良いですね。私も勢いで自作しようと思わなければ、わざわざ友人に頼みこんで組み立ててもらわずに済みましたね。(笑)
――そうですね(笑)。では、今回はこちらのPCで、大人気のバトルロイヤルゲーム『フォートナイト』をプレイしていただきます。このゲームを遊ばれたことはありますか?
ゆいP:一切やったことないです。初めてです。しかもふだんコントローラーでプレイしているので、キーボードとマウスでできるかな……。
ゆいP:わ! わ! すごい! 自分が何をしているのかよくわからないですけど、走るだけで気持ちいい(笑)
ひたすら前へ前へとキャラクターを走らせていくゆいPさん。
ゆいP:グラフィックがきれいですねー。絵本みたい!
ジャンプやシューティングなどコントロールが少しずつわかりはじめると……。
ゆいP:わ! 跳んだ! なめらか! 気持ちいい!
遠方に謎の人影が。攻撃してくるわけでもなくうろうろしている先方を敵と判断し、銃でひたすら連射。しかしダメージを与えることができず……。
ゆいP:あの人、なんなんですか? なんであんな普通に歩いてたんですか?(笑)
プレイが終わった後に、あらためて「GN-I7G36R」で『フォートナイト』を遊んでみた感想を聞いてみました。
――「GN-I7G36R」で「フォートナイト」をプレイされてみていかがでした?
ゆいP:映像がめちゃめちゃきれいですね。ヌルヌル動くのでストレスがなかったです。動かすのも楽しいですが、他の人のプレイを眺めるだけでも楽しかったです。自宅のゲーム環境にほぼ不満がなかったのですが、これで『FF14』をプレイしてみたくなってしまいました。
――あらためて、本日はご協力ありがとうございました!
「arkhive Gaming Alliance ASRock SPIRITS GN-I7G36R AG-IC8Z59AGA6-N5F」を改めてご紹介!
今回、ゆいPさんに『フォートナイト』をプレイしていただいたゲーミングPC「GN-I7G36R」を、あらためてご紹介します。
「GN-I7G36R」は株式会社アークが展開するゲーミングBTOパソコンブランド「arkhive」から発売されているミドルタワーのゲーミングPC。
「arkhive」はプロゲーミングチーム「SunSister」をはじめ、著名eSportsプレイヤーが愛用していることでも知られている人気ブランド。これらプロフェッショナルから届いた生の声をフィードバックすることで、耐久性・安定性にこだわったパーツ選定による、こだわりの製品、カスタマイズ構成を生み出し続けています。
製品名:
arkhive Gaming Alliance ASRock SPIRITS GN-I7G36R AG-IC8Z59AGA6-N5F
製品ページ:
https://www.ark-pc.co.jp/i/72001934/
税込価格: 209,800円
OS | Windows 10 Home 64bit 日本語版 |
CPU | 第11世代 Intel Core i7 プロセッサー i7-11700 2.5GHz |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3060 12GB |
メモリ | 16GB(8GB×2)-SanMax DDR4-3200 1.2Volt Micron(48M) |
ストレージ | 【NVMe】500GB – Kingston NV1シリーズ SSD M.2 (PCIEx Gen3 x4) |
その他パーツ詳細 | マザーボード: ASRock Z590 Steel legend ATX ケース: NZXT H510 FLOW ブラック/ホワイト ATX CPUクーラー: CoolerMaster Hyper 212 ARGB 電源: 650W 80PLUS GOLD-Silverstone Essentialシリーズ セミモジュラー ATX |
スタイリッシュな外観を備えたミドルタワー型PCケース「NZXT H510」をベースに、前面メッシュ仕様で通気性を大幅に高めた「NZXT H510 Flow」を採用した「GN-I7G36R」。
本体サイドパネルには強化ガラスを採用し、ゲーミングPCでは定番のLEDライティングも楽しめます。ケース内部のアクセントにもなっている白いケーブルバーのおかげで、余計なケーブルが隠されて、PC内部もスタイリッシュに仕上がっています。
また、LEDをオフにしても、マザーボードなどの内部パーツが黒/白/銀のモノトーンカラーでまとめられている為、全体的なビジュアルも統一感ある洗練された印象を保ちます。
CPUには、8コア16スレッド対応の第11世代インテル Core i7-11700 を標準搭載。ゲームプレイはもちろん、高負荷な動画・写真編集や多くのマルチタスク処理など、システムに負荷をかける各種アプリケーションの実行を強力にサポートします。
マザーボードには、高品質なコンポーネントを使った耐久性・信頼性を重視したASRockの「Z590 STEEL LEGEND」を採用。基盤には大型グラフィックカードを安全に支える「PCI-E Steel Slot」や高速な2.5Gb LANを装備。
グラフィックにはGeForce RTX 3060を搭載し、強化されたレイ トレーシング コアと Tensor コア、新しいストリーミング マルチプロセッサ、高速の GDDR6 12GBメモリによる驚異的なパフォーマンスで3Dゲームを快適に楽しむことができます。
インターフェースも拡張性が高く、画像・動画編集にも対応。ゲームはもちろん、クリエイティブな使用にも対応してくれます。
「arkhive」の「HIVE」は「Hardware Interaction for the Vibrant Experience.」の頭文字をとった言葉です。その意味は「ハードウエア(パソコン)とともに歩む活気に満ちた経験(人生)」ということ。
ゆいPさんが、アークのゲーミングPCとFF14で人生が変わったように、「GN-I7G36R」で、より豊かな日常を手に入れてみてはいかがでしょうか。
PHOTO_BY 山越 隼
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