シソンヌ長谷川さんが爆速ゲーミングPC「ZEFT」でフォートナイトをプレイしたら? 負けても機嫌が良いかどうか検証してみた!【PR】
大のゲーム好きとして知られる、お笑いコンビ「シソンヌ」の長谷川忍さん。普段は温厚な長谷川さんですが、オンラインのシューティングゲーム中は、口が悪くなり悪態をつきまくるとの噂が。そこで今回は、お気に入りのゲーム『フォートナイト』を、通販専門BTOパソコンショップSEVENのゲーミングPC「ZEFT R26LP」でプレイしてもらい、快適なプレイ環境下でも機嫌が悪くなるのかを検証してみました。
〈プロフィール〉
シソンヌ 長谷川忍
1978年生まれ。静岡県浜松市出身。吉本興業に所属するお笑いコンビ、シソンヌのツッコミを担当する。2006年4月に結成。2014年第7回キングオブコント王者。演技力の高いコントを得意とする。ファッションやスニーカー、ゲーム、海外セレブ、ゴシップ、そば巡り、アメコミTOYなど趣味の幅広さでも知られる。
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セガサターンからプレイステーションへ、まさかの鞍替え
――まずは長谷川さんが初めて遊んだゲームを教えて下さい。
長谷川:初めて遊んだゲームは、何だっけな? 多分ですけど、誰かの家で触らせてもらった、ファミリーコンピューターの『ドンキーコング』だった気がします。小学校に上がるか上がらないかぐらいの時にファミコンが出たので、親戚の家や友達の家でよく遊んでいました。
――初めてゲーム機を買ってもらったのは?
長谷川:小学校3年生ぐらいですかね。当時は、ファミコンが人気すぎて手に入りにくかったのですが、知り合いにおもちゃの卸をやっている人がいて、優先的に譲ってもらいました。その時、親父が抱き合わせで買わされた『エキサイトバイク』が面白かったので、めちゃくちゃ遊んだ記憶があります。
――その後、ゲーム機はどのような遍歴を?
長谷川:ファミコン以降は、スーパーファミコンに行って、友達からPCエンジンを借りて、最終的にはプレイステーションに行きます。
高校の時は、セガサターン派でしたね。『バーチャファイター』があったのが大きくて。最初は僕の周りもみんなセガサターンだったんですよ。
――当時は、男はセガサターンみたいな空気がありましたよね。
長谷川:そうなんですよ。硬派な奴、本当のゲーム好きはセガサターンを買うんだという意識はありました。「ソニーのゲーム機なんか、どうにもならないよ」とプレステを馬鹿にしていた。「いくぜ、100万台」ってCMに、「行くわけねー」とイジったり(笑)。
でも、『リッジレーサー』とか『鉄拳』が出て、そのすぐ後にプレステがいきなり価格改定で安くなり、さらに『ファイナルファンタジーVII』が来るとなって、そこからのセガサターンの衰退っぷりはなかったですね。僕もプレステに買い替えて、セガサターンを急いで売りに行った(笑)。
「メタルギアソリッド」をきっかけにシューティングの道に
――プレステで一番ハマったゲームはなんですか?
長谷川:世界観でがっつりハマったのは、『メタルギアソリッド』です。
それ以前から、『スナッチャー』や『ポリスノーツ』で、(ゲームクリエイターの)小島秀夫さんの作品に自然とハマっていた。その小島さんの作品ということで、『メタルギアソリッド』に期待して買ったところ、度肝を抜かれましたね。まるで映画を見てるような衝撃でした。
――ロールプレイングゲームはやらなかったんですか?
長谷川:僕はRPGが得意ではなくって、『ドラゴンクエスト』も『ファイナルファンタジー』もほとんど全クリできてないんですよ。唯一ドラクエ3は、友達に途中までやってもらってクリアできましたが。
RPGは人に勝手に数字が決められているのが嫌なんですよ。誰がジャッジしてるんだこれ? って思ってしまう。物理的に殴ってダメージを与えるのが好きなんですよ。
――ビジュアルやリアリティを重視されるんですね。
長谷川:『メタルギアソリッド』は絵もリアリティも良かった。敵に見つからないよう隠れながら行くスネーク(※ゲーム内の主人公)の感じも好きで。最初の頃は、敵に見つかるたびにリセットしてましたね(笑)。絶対に見つからないように行こうと思ったのですが、結局全然先に進まないので、もうこれは見つかるようにできてるんだなと悟りました(笑)。
――そこは納得されたんですね(笑)
長谷川:見つからないと話が進まないこともあるんだろうと納得しました。スネークの声が大塚明夫さんで声もかっこいいし。『スナッチャー』の主人公の声も一緒なんですよ。それがまたテンションが上がった。 声優さんも一緒のままなんだと。
――映画ファンに近い楽しみ方ですね。
長谷川:映画も好きで、ゴールデン洋画劇場や日曜洋画劇場はずっと見ていました。小さい頃から映画館にもよく親に連れて行ってもらいましたね。それこそ『ゴーストバスターズ』とか『グレムリン』とかですけど。映画っぽい演出がすんなり入ってくるタイプなので、そういうゲームが好きなんだと思います。
僕が10代の頃は、ゲームもグラフィックがどんどん良くなっていく時期で楽しかったですね。PCエンジンのゲームとかでキャラクターが喋りだした時は興奮しました。
インターネットは悪口を言う場所だと思っていた
――オンラインゲームはどうですか?
長谷川:オンラインゲームは最初手を出さなかったですね。2010年ぐらいは、まだインターネットを認めていなかったと言うか、ちょっと古い人間だったので。
――インターネットを認めていなかったとは??
長谷川:インターネットは悪口を言う場所だと思っていたので。ミクシィなんかには、面白いコミュニティーもいっぱいあったらしいですけど、当時は芸人になって1年目か2年目ぐらいで、ライブの感想というか悪口が掲示板に書かれていると聞いて、「しょーもねえ」と思っていました(笑)。
それがゲームにも入ってきたというので、「ゲームはストーリー重視だろう! 何で知らない奴とやんなきゃいけないんだよ!」と思っていました。
あと仕事もなかったので、インターネットを引くお金がなかったのも大きかった。でも相方(シソンヌじろう)は、お金がない頃からインターネット回線を自宅に引いてオンラインゲームをやっていたんですよね。僕とコンビを組む前から。
じろうは『ファイナルファンタジー』のオンライン版をプレイしていて、ハマりすぎて1年ぐらい家から出られなくなった。このままだと人生が終わると思ってゲーム機のコードを抜いてNSC(吉本興業の養成所)に入ってきた。それぐらいヤバかったらしいです(笑)。
――それがなかったらシソンヌはできていない。
長谷川:いまだにやりたくなる気持ちを抑えているみたいですよ。一度楽しいと思うと極度にハマってしまう人間なんで、パチンコや麻雀といったものと戦って生きていますね。クズなんですよ(笑)。
――長谷川さんは自制できるタイプですか?
長谷川:自制できるというか、何時間もゲームをしていると「こんなに長くゲームしていて大丈夫か?」とそわそわしてきちゃうんですよ。それこそ自分でクズだなと思ってしまう。特に僕らの時代はプロゲーマーなんて、ゲームでお金がもらえる職業が存在しなかったですから、なぜこんな意味のないことに時間を使っているんだろう? と思って止められる。
――それは性格なんでしょうか?
長谷川:親が商売をやっていたこともあって、子供の頃はゲームを自由に何時間でもやれてしまう環境だったんです。「ゲームは1時間まで」とか一切言われなかった。
そうすると、止められないなら止められないで怖くなってくるんですよ。友達はゲームをやらせてもらえないと言っているのに、自分は止められていない。誰か止めてほしい、みたいな(笑)。
――自由にされると逆に不安になる?
長谷川:そうなんです。あとは、主に遊んでいたのが、RPGではなくてシューティング系だったので、そんなに長時間やることは少なかった。プレイしていて敵にやられたら終わり、みたいのばっかりやってたので。
「フォートナイト」で知った仲間と一緒に戦うことの面白さ
――そんな長谷川さんが、オンラインゲーム『フォートナイト』にハマったきっかけは?
長谷川:うちの相方が最初にプレイしたんですよ。ネットを見ていたら画面に「昨日じろうさんがこのゲームをダウンロードしました」という広告が出てきて、無料でダウンロードできるというので、試しにやってみたら、絵がアメコミ調で、印象が良かった。
あと、オンラインゲームをやりましょうよとずっと誘ってくれていた友達がいて、その人も僕が『フォートナイト』を落としたのが分かったんでしょうね、「一緒にやりましょう!」となってTwitterで募った知らない人たち含めて4人ぐらいで始めたら、おもいっきりハマってしまった。
――それが最初のオンラインゲーム体験ですか?
長谷川:最初に誘われたのは『デッドバイデイライト』です。1回お試しでやってみて面白かったんですけど、当時はまだ北欧にしかサーバーがなくて、時差があるから夜中にやらないといけないし、プレイ人口が少ないからマッチングするのに1時間ぐらいかかったんですよ。ずっと友達と喋ってて、「始まんねぇなぁ」みたいな(笑)。それから『フォートナイト』が出たので同じメンバーで遊ぶようになったんです。
――長谷川さんが思う『フォートナイト』の最大の魅力とはなんですか?
長谷川:コミュニケーションを取りながらバトロワ(バトルロイヤルゲーム)できる面白さですね。僕の感覚では公園で集まって銀玉鉄砲で遊んでいるような感覚に近くて。
コンピューターじゃなく知らない誰かと戦っているという感覚が楽しい。今までは一人でコンピューター相手に戦いに行くゲームが好きだったんですけど、今では相手がコンピュータだと虚しくなります(笑)
――すごい大転換ですね。ゲーム環境はどんな感じですか?
長谷川:最近ゲーミングモニターを買ったんですよ。それまではリビングのテレビでやってたんですけど、嫁さんから、テレビが見れないと苦情も言われますし。
それと、70型のテレビでプレイしていたのですが、芸人仲間で「キツネ」というコンビの大津から「こんな大きな画面でプレイしている人いませんよ」と言われて。
そのまま電気屋に連れて行かれて、5万円ぐらいのモニターを買いました。
――ゲーミングPCを買おうとは思わなかったんですか?
長谷川:PCを買うと「本物」になっちゃうんで。俺は遊びでやっているんだぞ! というアピールができなくなる。なのでプレステのままにしています。
でも『フォートナイト』でシニアの大会とかができたら、PCに乗り換える可能性はありますね。例えば40代や50代の部門とかできたら、もうちょっと本腰を入れると思います。
だって、今本気を出したところで10代には絶対に勝てないんですよ。反射神経が違うんで。その子達に俺のPCは全部で200万ぐらいするんだぞとか言っても、バカみたいじゃないですか。こっちはベンツで向こうが軽自動車なのに負けるみたいな(笑)。
――確かに、負け惜しみで言っている感、満載ですね(笑)
長谷川:あとPCは、環境や性能を延々と向上させられるのは、魅力でもあり怖さでもありますね。こだわりだしたら専用の部屋も欲しくなるじゃないですか。家のリビングでチマチマやるぐらいだったら、家賃5万円ぐらいの家を借りてゲーム用の部屋を作っちゃうと思うんですよね。そうなったら不倫とか余計なことしちゃうじゃないですか。写真週刊誌に撮られて、仕事を失って終わりですよ。
いい未来がひとつも想像できないですよ(笑)。
――その想像力がスゴい(笑)
長谷川:ギャンブルも負けた時のことを考えちゃってできないんです。 普通は勝つことを想像するんでしょうけど、当たる方が少ないと思ってるので。負けたら、「あのスニーカーが買えたのに」などと後悔するのがわかっているんです。石橋を叩いて帰っちゃうタイプなんですよ。
――むちゃくちゃ慎重です。よく芸人になろうと思いましたね(笑)
長谷川:そうっすね。そこだけは変な自信があったんでしょうね。
ゲーミングPCで『フォートナイト』に挑戦!
――では、ゲーミングPCで『フォートナイト』をプレイしていただきましょう。ご用意したのは、パソコンショップSEVENの「ZEFT R26LP」。価格は20万円ぐらいです。
長谷川:あれ? 意外と安いですね。
――ちょっと欲しくなってきましたか?
長谷川:いや大丈夫です! 強い意志と自制心があるんで(笑)。
長谷川:やっぱ動きが滑らかですね。プレステはカクカクするんですよ。全然動きが違いますね。
これじゃPCのプレイヤーに勝てるわけないですよ。「何されたの今?」みたいに気づいたらやられてるんですから。そういうときは画面に向かって「クソPCが!」とか言ってます(笑)。
――噂通り、口調が悪くなってきましたね……。
長谷川:まあたいていは、負け惜しみなんですよ。「こいつニートで時間あるから上手いんだよ」「チートしてんだわこいつ」「ゲームでは負けてるけど人生では負けてない」とか。まあ、相手には聞こえていませんし、仲間はケタケタ笑ってくれるので。
最近はありがたいことに、ゲームの仕事をいただくことも増えたんですが、その時は汚い言葉が出ないように、下唇を噛みながらやってます(笑)。
長谷川:おっしゃ!(敵を1人倒す)
これはPCの性能のおかげで勝てた感じですね。俺に倒されるなんて、ボット(AIプレイヤー)じゃないのか(笑)
ホントはPCの方がいいんですよ。それは、分かってるんですよ! ちくしょー、PCにしようかな、いやしない!!
――独り言でも自制心を発揮されている(笑)
長谷川:電気屋さんでも見て見ぬふりしてますからね。「プレステでいいよ俺は」と。
しかし、映像キレイだな。 背景の色味とか全然違いますね。遅いのは分かってましたけど、グラフィックがこんなに違うとは思っていなかった。本当はグラフィックにこだわる人間なのでこっち(PC)の方がいいんですよね。
(対戦中)
あああああ! アイツっ!
逃げた。逃げんなオマエ!
あっ他のヤツと交戦してる。ざまあだな。ちょっとビビってんじゃん。
それにしてもキレイだなあ、絵が。
(敵を追い詰める)
ああ、撃ってきた。小生意気な。こいつ許さねえ!
あっ やられた!
えっ、これ当たんの!? マジか……、最悪だ……。
でもコイツは上手くないですよ。まだPCに慣れてない俺に、こんだけ時間かかってるんですから。ド下手っすね。こいつ、俺と同じ40代で金だけあるけどスキルないヤツじゃないっすか。
――半分自虐の入ったディスり(笑)敵にやられてしまったので、ここでプレーは終了です。
検証の結果ですが、
爆速ゲーミングPCでプレイしても、やっぱり長谷川さんの口は悪くなる。
長谷川:芸人仲間と一緒にやっているので半分はパフォーマンスで言ってるつもりでしたが、この間嫁に「あなた一人でやってる時も口悪いわよ」と言われて、ああそうなのかと……。で、今回もやっぱり……。はい、確定ですね!
――短い時間でしたが、ゲーミングPCで『フォートナイト』をプレイされてみて、どうでしたか?
長谷川:やっぱり全然違いますね。ここまで滑らかだと思わなかったです。特に『フォートナイト』はキャラ自体がアニメっぽいこともあって、分かりやすいと思います。
これだったら、みんなPCでプレイするはずですね。一般人の友達も最近PCにして快適だと言っていますし、芸人はまだPCでやってる人は少ないですが、よく知るメンバーがあと1人か2人PCに行ったら危ないですね。どうしようかな。余計な扉を開けられてしまいましたよ(笑)。
――本日はご協力ありがとうございました!
「ZEFT R26LP」を改めてご紹介!
今回、長谷川さんに触っていただいたマシンは、通販専門のBTOパソコンショップSEVENが販売する「ZEFT R26LP」。約20万円というお求めやすい価格ながら、CPUに「Ryzen 5 5600X」、GPUに「GeForce RTX3060Ti」を採用し、快適なゲームプレイが期待できるマシン。
最後に改めて詳細をご紹介させていただきます。
製品名:
ZEFT R26LP
製品ページ:
https://pc-seven.co.jp/spc/14496.html
税込価格:
208,780円
OS | Windows 10 Home |
CPU | AMD Ryzen 5 5600X プロセッサー |
GPU | GeForce RTX3060Ti |
メモリ | 16GB DDR4 DDR4-3200 |
ストレージ | 500GB SSD m.2/NVMe対応 WD製 |
その他パーツ詳細 | マザーボード: AMD® B550 チップセット ケース: NZXT H510 電源: 80PLUS Bronze認証 600W 電源ユニット SilverStone SST-ST60F-ESB 無線LAN: Wi-Fi 6 / Blutooth 5 |
高さ460mm、幅210mm、奥行き428mmとコンパクトなミドルタワー。特許取得済みのケーブルマネジメントシステムにより、配線が目立たずスッキリとしている。
GPUには、NVIDIAの「GeForce RTX3060Ti」を搭載。第2世代RTXアーキテクチャであるAmpere構築され、強化されたレイ トレーシング コアとTensorコア、新しいストリーミング マルチプロセッサ、高速の G6 メモリにより、最新ゲームも快適にプレイできます。
無線LANはIntel製のWiFi 6 AX200モジュールを内蔵。高速なアップロードとダウンロードを実現し、無線でもゲームのパフォーマンスを十分に確保。アンテナは本体の外部に設置できるため、通信環境を最適化できます。
背面ポートは、2基のUSB3.2 Gen2(1x Type-A + 1x USB Type-C)、4基のUSB3.2 Gen1、2基のUSB2.0、3基のオーディオジャック(ライン入力/ライン出力/マイク)、PS/2 x1(マウス/キーボード)、LANポート(RJ45)と非常に拡張性が高くなっています。
さらにケース前面に2基のUSB(USB 3.1Gen1 Type A、1x USB 3.1Gen2 Type-C)にヘッドホン用のオーディオ端子を備えています。
パソコンショップSEVENではカスタマイズ部品も多数用意、納期も当日~5営業日で出荷。長谷川さんは強力な自制心で堪えていましたが、見た目や部品にこだわった快適なゲーム環境を手に入れることができます。入門用とし ても最適なゲーミングPC「ZEFT R26LP」、ぜひ検討してみて下さい。
PHOTO_BY 畠中 彩
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