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    「ガンダムエボリューション」は様々な世代のモビルスーツを操作して戦闘を行う、6vs6のチームバトル型FPSのゲームタイトルで、2022年に入ってからは各環境でのネットワークテストが行われており、正式リリースが期待されています。この記事では、本タイトルをPCで快適にプレイするのに適した性能を持つゲーミングPCをご紹介します。
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『ガンダムエボリューション』推奨スペックとおすすめゲーミングPC/グラボまとめ

  • DATE
    2022.07.26
  • WRITTEN BY
    amarunba

FRONTIER FRGAGH670/4080

419,800円(税込)

編集部が選ぶおすすめのBTO PC!
冷却性:効率的な排熱&吸気 /水冷、大型空冷クーラー搭載可能。拡張性:大型グラフィックスカード搭載可能/大型電源搭載可能

ゲーム推奨パソコン
ゲームメーカーが推奨する検証基準を満たし、FRONTIERが実際に「快適にプレイできること」を動作検証したモデルです。カスタマイズ可能。

「ガンダムエボリューション」は様々な世代のモビルスーツを操作して戦闘を行う、6vs6のチームバトル型FPSのゲームタイトルです。当初よりPC以外の家庭用ゲーム機でのリリース=マルチプラットフォーム化を予定しており、2021年7月にクローズドβテスト、2022年に入ってからは各環境でのネットワークテストが行われています。

正式リリースが待ち遠しいゲームタイトルですが、PC版をプレイするには適した性能を持つゲーミングPCが不可欠です。そこで今回は、どのようなゲーミングPCを用意することで快適にプレイできるのか解説します。


  • FRONTIER

    FRGAGH670/4080


    ・冷却性能と拡張性抜群の初級者から上級者まで高い拡張性を誇る高性能ミドルタワー

  • STORM

    PG-DH12T


    ・リネージュ2の認定環境、性能基準を満たした特におすすめのパソコンになっております。

  • G-GEAR

    GA7J-H214/ZB Core i7-12700KF × RTX 3070


    ・抜群のコスパと高冷却性レイアウトを採用した独自ケースで、初めてのゲーミングPCにも最適!

  • arkhive

    GC-I7G48R AG-IC16Z79AGL8-FD7


    ・優れた拡張性とエアフローを実現したFractal Design製ケースを採用!高速NVMe Gen4 SSDデュアル搭載に加え、帯域幅が向上したDDR5メモリーを搭載!

  • ZEFT

    G27RF


    ・フルHD解像度×平均144以上のFPSを維持してApex Legendsをプレイできるスペック。本格派ゲーマー向け。

『ガンダムエボリューション』を遊ぶための推奨スペック

引用元:https://store.steampowered.com/app/1816670/GUNDAM_EVOLUTION/?l=japanese

ガンダムエボリューションはFPSに分類されるゲームタイトルで、激しい動きも多いため、高いフレームレートを出せる環境ほど有利になります。まずは推奨スペックをご紹介します。なお執筆している時点ではまだ正式リリースとなっていないため、2022年5月までに行われたクローズドβテストおよびネットワークテストで得られた情報で解説します。

『ガンダムエボリューション』の必要動作環境・スペック

『ガンダムエボリューション』はPS5など家庭用ゲーム機でのリリースもアナウンスされていますが、PC版の場合は必要スペックを満たしたPCが必要。最低限必要なスペックは以下の通りです。
必要動作環境

OS Windows 10(64-bit 日本語版)
CPU Intel Core i5-3570
メモリ 8GB
グラフィックカード(GPU) NVIDIA GeForce GTX 1050(2GB)
HDD/SSD空き容量(ストレージ) 100GB

引用元:https://gundamevolution.jp/cbt

いずれも比較的簡単に満たせる水準ですが、処理落ちなどが発生しやすいため快適な動作とは言い難いです。

『ガンダムエボリューション』の推奨動作環境・スペック

必要動作環境に対して推奨動作環境は、よりゲーム性などを考慮されたスペック表になります。

必要動作環境

OS Windows 10(64-bit 日本語版)
CPU Intel Core i7-4790
メモリ 16GB
グラフィックカード(GPU) NVIDIA GeForce GTX 1660Ti(6GB)
HDD/SSD空き容量(ストレージ) 100GB

引用元:https://gundamevolution.jp/cbt

CPUの世代が古いですが、ここは「概ね4コア8スレッド以上のCPUが推奨」程度に捉えておけば良いでしょう。
GPUはGTX1660Tiが推奨されており、「2022年5月時点で流通しているフルHD対応グラボ」が推奨となっていると言えるでしょう。

『ガンダムエボリューション』をプレイしているユーザーのグラボ・構成とFPS値

ここからは実際にガンダムエボリューションをプレイしているユーザーのグラボ、構成を動画付きでご紹介します。

【110fps】RTX3070×Ryzen 9 3900X

12コアCPUのRyzen 9 3900XとのRTX3070の組み合わせ。画質はWQHDの最高設定。
ガンダムエボリューションのフレームレート上限は120fpsです。このスペックで概ね上限に達しているという印象が見受けられます。

【110fps】RTX 3060Ti × Ryzen 5 5600x

6コアCPUのRyzen 5 5600XとRTX3060Tiの組み合わせ。画質はWQHDの最高設定ですが、演習場での動画になります。
演習場は爆発などのエフェクトが少ないので、フレームレートは高めに出る傾向があります。実際の戦闘ではフレームレートの落ち込みが発生する可能性があります。

【70fps】RTX 3070 Ti × Ryzen 5 3600

6コアCPUのRyzen 5 3600とRTX3070Tiの組み合わせ。画質はWQHDの最高設定。
比較的高性能なグラボを使っていますが、戦闘が激化するにつれてフレームレートが60fpsを割るシーンも見られます。

この時のGPU使用率が60%程度であり、他のベンチマーク動画では下位グレードのGPUでこれを上回るフレームレートを出していることから、問題はGPUではなくCPU辺りでのボトルネックの可能性が高いです。
ゲームにおいては1コア辺りの処理能力=シングルスレッド性能が高い方が有利なので、旧モデルのCPUだとその差が出やすくなります。

【70fps】RX580 × Ryzen 5 1600

より古い世代のRyzen 5 1600とRX580の組み合わせ。おおよそ2017年頃のフルHDゲーミングPCのスペックになります。画質はフルHDの高設定。

フレームレートは70fps前後といったところで、GPUの使用率も高く性能を使い切っています。無駄が無い一方で余裕も無いといった感じで、同時並行して配信などの作業をするのは困難でしょう。今回のベンチマーク動画の中では一番推奨動作環境に近いものだと思います。

【120fps】RTX3080Ti ×Core i9-12900K

2022年5月時点でのハイエンドクラスとなる、RTX3080Tiとi9-12900Kの組み合わせ。画質は4Kの最高設定。
他の組み合わせとは違い、ほぼ安定して120fpsを維持し続けています。時折みられるフレームレートの落ち込みも、殆ど体感できないレベルです。

『ガンダムエボリューション』を遊ぶためのおすすめグラボ

ガンダムエボリューションは2022年4月までのテスト段階では、フレームレートは120fpsが上限となっています。今後の正式リリースなどを経て上限が変わる可能性はありますが、基本的には「使用するモニターの解像度とリフレッシュレート」に合わせれば良いでしょう。

RTX3080Ti

4K 120fpsを目指す人向けのハイエンドGPUです。ベンチマーク動画の中でも最も安定して高いフレームレートを維持しています。
GPU使用率も80%台となっていたので、フレームレート上限が無ければもう少し高いフレームレートを出すことができそうです。もしくはこの余力を配信のためのエンコードに使っても良いでしょう。

RTX3070Ti

WQHD向けのアッパーミドルクラスGPUです。
RTX3070もWQHDをカバーできる性能がありますが、ベンチマーク動画内ではGPU使用率が95%を超える場面も見られたので、より上位のTiモデルがWQHD環境においてはオススメとなります。

RTX3060

フルHD向けミドルクラスGPUです。GTX1660Tiよりも高い性能となっており、フルHD 120fpsを十分狙える性能となっています。

『ガンダムエボリューション』を遊ぶのにおすすめのゲーミングPC

ガンダムエボリューションは激しいアクションが目立つゲームなので、高い処理能力が必要です。高性能なゲーミングPCであれば、よりスムーズで快適なゲーム環境とすることができます。

ドスパラ GALLERIA XA7C-R38T

引用元: ドスパラ

OS Windows 11 Home 64ビット
CPU Core i7-12700
GPU GeForce RTX 3080 Ti 12GB GDDR6X
RAM(メモリ) 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ(SSD/HDD) 1TB NVMe SSD / HDD 無し

4Kゲーミング対応GPUであるRTX3080Tiを搭載したハイエンドゲーミングPC。
120fpsの上限がある状態では正直オーバースペックと言えますが、余ったGPUパワーは配信のエンコードにも使うことができます。
CPUはあえて無印のi7-12700としたことで、排熱や消費電力を抑えて扱いやすさを重視しました。

パソコン工房 LEVEL-R7X6-R56X-UAX

引用元: パソコン工房

OS Windows 10 Home 64ビット [DSP版]
CPU Ryzen 5 5600X
GPU GeForce RTX 3070 Ti 8GB GDDR6X
RAM(メモリ) DDR4-3200 DIMM (PC4-25600) 16GB(8GB×2)
ストレージ(SSD/HDD) 500GB NVMe対応 M.2 SSD

WQHD=2K環境であれば、RTX3070Ti辺りがおすすめです。こちらも120fps制限下ではオーバースペックなので、余ったGPUパワーは配信のエンコードに回せます。
CPUは6コア12スレッドのAMD Ryzenを搭載しています。

ツクモ G-GEAR GA5J-B221/B2 Core i5-12400 × RTX 3060モデル

引用元: ツクモ

OS Windows 11 Home 64bit版
CPU Core i5-12400
GPU GeForce RTX 3060
RAM(メモリ) 16GB (8GB x2枚) DDR4-3200
ストレージ(SSD/HDD) 500GB WD BLUE SN570

よりコストパフォーマンスを求めるならフルHDゲーミング対応のゲーミングPCがオススメです。
GPUはRTX3060、CPUは6コア12スレッドの第12世代 i5となっており、扱いやすいミドルクラスゲーミングPCとなっており、初めてのゲーミングPCとしてもオススメです。

『ガンダムエボリューション』向けグラフィックボード選びについてよくある質問

最後にガンダムエボリューション向けのグラボ選びなどについて、よくある質問をまとめました。

CPUの選び方は?

CPUがボトルネックになる様な組み合わせは避け、できる限り新しい世代のCPUを組み合わせたほうが良いでしょう。これはベンチマーク動画でのフレームレートの傾向にも現れています。

PC版『ガンダムエボリューション』と同等スペックで快適に遊べる他のおすすめゲームは?

オススメゲーミングPCのi5-12400×RTX3060の組み合わせであれば、大抵のゲームで快適な動作が期待できます。
Apex LegendsであればフルHD最高設定で120fps以上、FF14ベンチマークもフルHD最高設定でスコア20000前後の非常に快適判定となるでしょう。

まとめ

ネットワークテストまでの情報を見るに、動作としては軽快さが目立ちます。カジュアルにプレイする分にはエントリークラスのゲーミングPCでも十分です。

ゲーミングPCの魅力は、家庭用ゲーム機のように決まったスペックに縛られないという点。これによりPC版では画質設定を自由に変える事が許されます。また性能向上によりゲーミングPC1台で快適なゲームと配信を両立する事ができるようになりました。

ガンダムエボリューションは配信でも見所が多いゲームタイトルになるので、ゲーミングPCでの配信を考えている方にもオススメです。

今おすすめのBTOパソコン

これまでの比較・検証を踏まえて、BTOおすすめ人気ランキングを発表します。なお、それぞれの検証項目に重み付けをしてランキングを作成しました。

※11月30日時点の価格
商品
価格 CPU GPU メモリー SSD HDD 電源
FRONTIER

FRGAGH670/4080

Core i7-13700KF RTX4080 32GB 1TB 1200W ATX電源 80PLUS PLATINUM
STORM

PG-DH12T

Core i7-12700 RTX 3060Ti 16GB 500GB 850W GOLD
G-GEAR

GA7J-H214/ZB

Core i7-12700KF RTX 3070 16GB 1TB 750W GOLD
arkhive

GC-I7G48R AG-IC16Z79AGL8-FD7

Core i7-13700KF RTX 4080 32GB 1TB+1TB 1000W
ZEFT

G27RF

Core i7-12700 RTX 3060Ti 32GB (16GBx2枚) 500GB (M.2) 750W Gold

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