【Identity V/第五人格(DMM GAMES)】PC版推奨スペックとおすすめゲーミングPC/グラボまとめ
Identity V/第五人格は中国のNetEase Gamesが開発・運営する非対称対戦型マルチプレイゲームです。ゴシックなグラフィックで描かれるグロテスク表現などホラー感溢れるスリリングな体験が魅力となっています。
そんなIdentity V/第五人格はスマートフォンやタブレット端末がメインなのですが、DMMゲームズよりWindows PC向けのサービスも開始されており、アカウントの紐づけも可能。パソコンは操作を入力するためのコントローラーと映像を映すモニターが分離しているため視認性が良く、また入力の速さでも有利。
このような理由からPC版でのプレイをしたいという方も多いかと思います。今回はIdentity V/第五人格をPC版で遊ぶうえで必要なゲーミングPCのスペックなどを紹介します。
【Identity V/第五人格(DMM GAMES)】を遊ぶための推奨スペック
Identity V/第五人格はスマートフォンやタブレット端末で遊ぶことが可能なゲーム。そのためパソコンでの要求スペックはそれほど高い物ではありません。
【Identity V/第五人格(DMM GAMES)】の必要動作環境・スペック
OS | Windows7/8.1/10 (64bit) |
---|---|
CPU | Intel Core i3 以上 |
GPU | NVIDIA Geforce 650 以上 |
メインメモリ | 4GB 以上 |
DirectX | DirectX9 |
備考 | 解像度は1920*1080以上をお勧めします。 起動した後強制停止されたり、起動できない問題がある場合は、グラフィックドライバーが最新バージョンに更新されていないかご確認ください。 また、オンボードカードはクライアントの起動に異常をもたらす可能性があります。 |
引用元:http://www.identityv.jp/ddhome/
DMMゲームズのページ下部に必要環境についての記載があります。
CPUは世代についての記載が無いので、おそらく2コア4スレッド程度の物と思われます。
GPUについては5世代以上前のミドルクラスGPUとなっているので、2023年であればエントリークラスのGPUで十分です。
【Identity V/第五人格(DMM GAMES)】の推奨動作環境・スペック
OS | Windows7/8.1/10 (64bit) |
---|---|
CPU | Intel Core i5 以上 |
GPU | NVIDIA Geforce 960 以上 |
メインメモリ | 6GB 以上 |
DirectX | DirectX9 |
備考 | 解像度は1920*1080以上をお勧めします。 起動した後強制停止されたり、起動できない問題がある場合は、グラフィックドライバーが最新バージョンに更新されていないかご確認ください。 また、オンボードカードはクライアントの起動に異常をもたらす可能性があります。 |
推奨環境はDMM GAMES PLAYERより確認ができます。
こちらもCPUの世代が無いので4コア4スレッド以上が推奨だと思われます。
「10世代以降のCore i3」なら4コア8スレッドCPUになるので、推奨環境を上回ります。メモリは16GBが現在の標準となっているので、これも大きく上回りそうです。
組み合わせるGPUに関してはGTX960となっていますが、既に廃版となっていますし、2023年時点であればそれ以上に高性能なGPUが安価に手に入ります。
【Identity V/第五人格(DMM GAMES)】ダウンロード手順とスマホ版の連携方法
引用元:http://www.identityv.jp/ddhome/
DMMでのプレイには「DMM GAME PLAYER」を使用します。これはDMMゲームズでプレイするための起動ランチャーとなり、他の配信タイトルでも使う物なのでダウンロードしておきましょう。
引用元:http://www.identityv.jp/news/gonggao/2018/11/07/29435_783871.html
次にスマートフォン版との連携ですが、こちらはスマートフォン版のサポートメニューから「アカウントに関連付ける」を選択し、DMM GAMESとの連携をおこなうことでデータ連携が出来ます。
【Identity V/第五人格(DMM GAMES)】を遊ぶためのおすすめグラボ
次にIdentity V/第五人格で遊ぶゲーミングPCのグラボ選びですが、ゲーム性から考えても高いフレームレートを出す必要はありません。単純にモニターの解像度に合わせて選べば良いでしょう。
RTX4070Ti
RTX4000シリーズのアッパーミドルクラスのグラボです。
アッパーミドルながら性能としてはRTX3090を上回るスコアが出ますので、4Kゲーミングにも対応可能となります。より省電力で同等以上の性能を発揮してくれるので、ワットパフォーマンスにも優れています。
RTX3070
WQHD対応のアッパーミドルクラスのグラボです。
世代としては1世代古いながらも、2023年3月時点ではまだ後継機となるRTX4070など実機性能が不明なため、おすすめとして選びました。後継モデルが登場した際にはコストパフォーマンスなど比較した上で選べば良いと思います。
RTX3050
フルHD対応のエントリークラスのグラボです。
Identity V/第五人格が比較的軽いゲームタイトルということで、RTX3060ではなくワンランク下のRTX3050を選びました。こちらも後継モデルが登場予定なので、そちらが登場した際には双方を比較した上で選んでみてください。
【Identity V/第五人格(DMM GAMES)】を遊ぶのにおすすめのゲーミングPC
次におすすめのゲーミングPCですが、こちらもモニター解像度に合わせたものをおすすめとしてピックアップしました。
パソコン工房 LEVEL-R779-LC137-ULX-U
引用元:https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=957268&ref=geforce_rtx4070_ti_level_desk
CPU | Core i7-13700 |
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GPU | GeForce RTX 4070 Ti 12GB GDDR6X |
メモリ | DDR5-4800 DIMM (PC5-38400) 32GB(16GB×2) |
ストレージ | 1TB NVMe対応 M.2 SSD [PCIe 4.0×4] |
OS | Windows 11 Home [DSP版] |
ドスパラ GALLERIA XA7C-R37
引用元:https://www.dospara.co.jp/TC30/MC12454-SN4372.html
CPU | Core i7-13700F |
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GPU | GeForce RTX 3070 8GB |
メモリ | 16GB (8GBx2) (DDR4-3200) |
ストレージ | 1TB NVMe SSD/追加ストレージ 無し |
OS | Windows 11 Home 64ビット (ディスク付属) |
ツクモ G-GEAR ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン | エントリーモデル
引用元:https://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/game/suisyo/ff14.html
CPU | Core i5-12400 |
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GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB (8GBx2枚) DDR4-3200 |
ストレージ | 1TB SSD (M.2規格 / NVMe接続)+ オプション (BTOで追加可能) |
OS | Windows 11 Home |
【Identity V/第五人格(DMM GAMES)】向けグラフィックボード選びについてよくある質問
最後にIdentity V/第五人格向けゲーミングPCにおけるグラフィックボード選びについて、「G-GEAR ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン | エントリーモデル」を基準にして質問に答えていきます。
CPUの選び方は?
推奨スペックの所でもお話しした通り、4コア8スレッド以上あれば十分だと言えます。ただ組み合わせるGPUがRTX3050以上なら、6コア12スレッド以上あっても良いでしょう。これは「Core i5」や「Ryzen 5」ぐらいのCPUになります。
ゲーム配信などマルチスレッド性能が必要とされるのであれば、「13世代Core i5以上」であればEコアも搭載されてコア数が多くなっているのでおすすめです。
【Identity V/第五人格(DMM GAMES)】と同等スペックで快適に遊べる他のおすすめゲームは?
「G-GEAR ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン | エントリーモデル」を基準に考えれば、推奨ゲームでもあるFF14が快適に動くことは間違いありません。
APEX Legendsは状況によりフレームレートが大きく変動するゲームですが、フルHD/低設定で140~240fpsの範囲でプレイ可能。設定を上げるのは少々厳しいかもしれません。
Fortniteに関してはパフォーマンス設定で240~300fps程度で動作しますので、快適にプレイが可能です。
まとめ
Identity V/第五人格はスマートフォン対応ゲーム。なので、ゲーミングPCであれば余裕で動作させることができます。パソコンであればモニターをタッチする必要が無く、良好な視界が確保できることでゲーム内動作以上に操作がしやすくなるという人もいます。
もちろんスマートフォンとのデータ連携も出来るので、スマートフォンでのデータもそのまま引き継ぐことができます。外出先はスマートフォンで気軽にプレイし、自宅ではゲーミングPCでプレイということも可能です。