【PCでTV視聴】地デジチューナー増設でテレビを見る環境構築手順

183,800円(税込)
arkhive(アークハイブ)はコダワリを形に出来る圧倒的なカスタマイズメニューをご用意!BTO専門スタッフが国内にて組立、検査を行い「自分だけのコダワリの一台」をお届けします。24時間365日の標準サポートに加え、3年保証オプションも整えており、ご購入後も安心!
地デジチューナーをPCに増設してTVを視聴する方法と注意点
地デジチューナーはPCI Express接続とUSB接続の2つがある
地デジチューナーにはPCを分解してマザーボードのPCI Expressに接続するものと、USBで接続できるものがあります。それぞれの特徴について確認しておきましょう。
PCI Express型チューナーのメリット:画質が良く高性能
PCI Express型チューナーはマザーボード上に接続する必要があり、自作PCの知識がそれなりにあるユーザー向けです。また、デスクトップ型のPCでなければ増設することができませんし、全ての人にオススメ出来る方法ではありません。ただ、環境構築がちょっと難しい分、高画質で録画性能も高いです。2つの番組を同時に処理できるタイプのチューナーも多く、録画しながら別の番組を視聴することも可能。PCI Express型チューナーでTV環境を整えておけば、TV専用機がなくても生活には困らないでしょう。
USB型チューナーメリット:環境構築が簡単
USB型チューナーの最大のメリットは「USBに刺すだけ」という手軽さです。ノートPCでも使えますし、自作PC知識がない人でも簡単にTV視聴環境を構築できるでしょう。ただし、PCI Express型チューナーと比べると特に録画機能で劣りがちです。
チューナーを購入する際は「録画」もできるものを購入しよう
チューナーは必ず録画もできるものを購入しておきましょう。特に「SeeQVault」という技術に対応した最新のチューナーは録画した番組をスマホなどでも視聴しやすくなるのでオススメです。
TV視聴環境構築手順を解説
手順1:TVチューナーを購入
まずはTVチューナーを購入しましょう。
PCI Express型チューナーのオススメ:ピクセラ「Xit Board XIT-BRD100W」
ピクセラというメーカーは一般的にあまり知名度がないかもしれませんが、TVチューナーでは最も代表的なメーカーです。特にPCI Express型のチューナーではピクセラが唯一のメーカーと言っても差し支えのない状況になっています。「Xit Board XIT-BRD100W」はチューナーが2つ搭載されているPCI Express型では最も売れ筋の人気モデル。バックグラウンドで録画をしながら別の番組を視聴できます。
USB型チューナーのオススメ:IODATA「GV-MVP/AZ」
大手PC周辺機器メーカーのIODATAもTVチューナーを発売しています。「GV-MVP/AZ」はUSB型なのでノートPCでも手軽にTV視聴環境を整えられるでしょう。
手順2:TVチューナーを増設する
PC内部にはCPUやメモリなどのパーツが乗っている「マザーボード」と呼ばれる基盤パーツが搭載されています。PCI Express型チューナーの場合は、PCを分解してマザーボードにアクセスしなければいけません。メモリを自分で増設した経験がある人ならそれほど難しい作業ではありませんが、一度もPC内部にアクセスしたことがない人にとっては、なかなかハードルの高い作業になるでしょう。
自作PC初心者は以下の2点に十分に注意して作業をしてください。
- PCI Expressに設置する際にチューナーの端子が折れ曲がらないようにする
- 静電気に注意する
逆にUSB型チューナーなら増設方法は簡単です。USB端子にチューナーを刺しこみ、地デジ/BS/CSのアンテナを接続するだけなので、1分ほどで作業は終わるでしょう。
手順3:TVチューナーに付属の視聴ソフトをインストールする
PCに視聴・録画ソフトをインストールします。必ず購入前にOSが視聴ソフトに対応しているかどうかチェックしておきましょう。チューナーの発売時期によってはWindows7など古いOSや、逆に新しすぎるOSには対応していないことがあります。
手順4:視聴しよう!
ここまでの手順を無事に終えればあとは視聴するだけ!思う存分TVを楽しみましょう。
本格的にPCでTV視聴するなら地デジ&PCI Express型チューナーで組もう!
PCでTV視聴する方法はいくつかありますが、この記事で紹介した「地デジ&PCI Express型チューナー」がもっとも満足度の高い視聴環境を構築できるでしょう。USB型は手軽ですが、録画しながら別番組を視聴できないなどの不便さが避けられず、長く使っていると不満が溜まってくるかもしれません。ノートPCの場合はUSB型しか使えないので仕方ありませんが、デスクトップ型のPCを使っている人はぜひPCI Express型チューナーでTV環境を整えてみてください。これまでPC内部にアクセスしたことがない人は、TV視聴環境の構築をきっかけに自作PC道に進むのもアリだと思いますよ!
今おすすめのBTOパソコン
これまでの比較・検証を踏まえて、BTOおすすめ人気ランキングを発表します。なお、それぞれの検証項目に重み付けをしてランキングを作成しました。
※11月30日時点の価格
商品
|
価格 | CPU | GPU | メモリー | SSD | HDD | 電源 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
![]()
arkhive
GC-I5G36M |
Core i5-12400 | RTX 3060 Ti | 16GB | 1TB | ー | 650W BRONZE | |
![]()
パソコン工房 LEVEL∞
LEVEL-R769-LC127-TAX |
Core i7-12700 | RTX 3070 8GB GDDR6 | DDR4-3200 DIMM (PC4-25600) 16GB(8GB×2) | 1TB NVMe対応 M.2 SSD | ー | 700W 80PLUS BRONZ | |
![]()
STORM
PG-PDR412 |
Core i7-12700 | RTX3080 | 16GB | 1TB | ー | 850W GOLD | |
![]()
ZEFT
G24CT |
Corei5-12400F | RTX 3060 | 16GB (8GBx2枚) | 500GB (M.2) | ー | 750W GOLD | |
![]()
サイコム
Lepton Motion Pro Mini B660/D4 |
Core i7 13700K | RTX3060 | 32GB | 1GB | ー | 750W GOLD |