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    せっかくPCでTVを視聴できる環境を整えたのなら、録画もしたいと考えるのが人情。この記事ではPCでTVを録画する方法について注意点などを踏まえて解説していきます。

    自作PC初心者の場合、「スペック」と「コピーガード」の2つの点には特に注意が必要なので、しっかり確認しておきましょう。
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せっかくPCでTVを視聴できる環境を整えたのなら、録画もしたいと考えるのが人情。この記事ではPCでTVを録画する方法について注意点などを踏まえて解説していきます。

自作PC初心者の場合、「スペック」と「コピーガード」の2つの点には特に注意が必要なので、しっかり確認しておきましょう。

>> 関連記事 :【PCでTV視聴】地デジチューナー増設でテレビを見る環境構築手順

■ PCでテレビを録画するのはハードルが高い

  • ハードル1:TV録画は負荷が高いのでPCの性能が悪いとフリーズする

PCでTV録画する際にはどうしても「負荷」の問題が避けられません。特にTV番組を高画質で録画するなら大量のデータをリアルタイムにHDD/SSDなどのストレージに保存しなければならず、PC全体が負荷によって性能が著しく落ちる可能性があります。特にUSB型のTVチューナーはPC側のCPUで大半の処理をする「ソフトウェアエンコード」と呼ばれるシステムを採用しているため、性能が高くないCPUだと最悪の場合フリーズに追い込まれることもあります。

なお、マザーボードに直接接続するPCI-Express型のTVチューナーはCPUへの負荷を軽減しています。できるだけPCI-Express型で構築するようにしましょう。

 

  • ハードル2:録画するためのストレージ容量が大量に必要

地デジやBSを高画質で録画すると大容量のストレージ容量が必要なのも、録画のハードルを上げている原因の1つです。地デジ番組を若干画質を落として保存しても、目安として100時間で500GB程度もの容量となります。

 

  • ハードル3:地デジはコピーガードがある

地デジやBS/CSにはコピーガードが搭載されており、PCに録画したものを簡単に別のストレージにコピーすることができません。コピーガードを解除する方法自体はあるにはあるのですが、PC録画に限らずTV専用機につなげるハードディスクレコーダーでもコピーは違法なので、絶対にやめましょう。

 

■ TVをPCで録画するために必要なものと環境構築手順

  • TV視聴だけでなく録画も可能なソフトが付属するチューナーを購入しておく

現在発売されているTVチューナーは視聴だけでなく録画も可能なものばかりですが、今後録画ができないTVチューナーが登場するかもしれません。必ず録画ができるかどうか確認しておきましょう。内部にチューナーが2つ以上搭載されているTVチューナーであれば、録画しながら別のチャンネルを視聴することもできますし、2つ以上の番組を同時に録画することも可能です。

 

  • HDDの容量を多くしておく

デスクトップPCであればHDDを増設して、TV録画専用ストレージにしてしまいましょう。参考までに1TBのHDDでどのぐらいの容量を保存できるか確認しておいてください。

・BSを画質劣化させずに録画→90時間

・地デジを画質劣化させずに録画→120時間

・地デジの画質を若干落として録画(TSE形式)→200時間

画質を劣化させずに保存するのがもっとも高画質ではありますが、TSEと呼ばれる若干画質を落とした形式でもほとんど劣化は気にならないので、容量と録画したい番組の長さで調整するとよいでしょう。

 

  • チューナーに付属しているソフトの録画機能で録画する

あとはチューナー付属のソフトで録画するだけです。基本的に録画したPCでしかTV番組は視聴できません。もし他のPCやスマホで視聴したい場合はコピーガードの問題が発生します。次の章で確認しておきましょう。

 

■ PCで録画したものをスマホで視聴するには?

地デジやBS/CSにはコピーガードが搭載されており、簡単には複製できないようになっています。もし他のPCやスマホで視聴したいなら「SeeQVault(シーキューボルト)」機能が搭載されたTVチューナーを選びましょう。SeeQVaultはパナソニック、ソニー、東芝、サムスンが共同で開発したコンテンツ保護システムです。

SeeQVaultに対応しているTVチューナーで録画した番組を、同じくSeeQVaultに対応したSDカードやHDDにコピーすれば他の機器でも視聴できます。つまりPCで録画したTVをSDカードに移して、スマホで視聴するといったことが可能になるわけです。2018年現在最も売れ筋のTVチューナーである「Xit Board XIT-BRD100W」はSeeQVaultにも対応しています。

>> 関連記事 :【PCでTV視聴】パソコンをテレビ化するメリットと4つの方法

 

■ TV視聴だけでなく録画もするなら自作PCでガッツリ高性能マシンを組んでおこう!

PCでTV録画する時に必要なもの、手順、注意点について解説してきました。やはりTV録画で注意すべきは「スペック不足」と「コピーガード」でしょう。視聴するだけよりもスペックが要求されるのが録画なので、できればCPUやストレージをパワーアップさせておきましょう。コンテンツ保護システムSeeQVault対応のSDカードは、普通のSDカードよりもちょっと高いのが玉にキズではありますが、通勤・通学中にスマホでもTV視聴できるというのは思った以上に便利なものです。ぜひ一度試してみてください!


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