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    「PCの種類とは?」と聞かれたら、たいていの人はデスクトップPCとノートPCと答えるでしょう。でも世の中にはまだまだ多くのPCの種類が存在します。この記事を最後まで読めば、自分に合った最適のPCが見つかるかもしれませんよ!
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PCの種類を完全解説! PCといえばデスクトップ?ノート?実は他にも色々あるんです

  • DATE
    2019.04.04
  • WRITTEN BY
    あらびき

>> 関連記事 : 自作PCに興味がある方必見! 初心者でも手軽にPC組み立てを体験できる PC Building Simulatorをご紹介!「チュートリアル(マザーボード)編」

PCはデスクトップとノートだけじゃない! PCには多種多様な種類がある

PCといえばデスクトップとノートだけ、と思っていませんか?

PCといえばデスクトップとノートが圧倒的なシェアを誇っています。しかし実はPCの種類はこの2つだけではありません。こんなに小さいのにPCなの!?と驚くような「小型PC」や、ほとんどUSBメモリにしか見えない「スティックPC」など、世の中にはさまざまなPCが存在しています。実はあなたにぴったりのPCがデスクトップとノート以外にあるかもしれませんよ。

 

既成品を買う or 自分で組むといった方法もある

見た目の種類だけでなく「購入方法・組み方」でも、PCにはいくつかの種類に分類できます。ヨドバシカメラやヤマダ電機のPC売り場に並んでいる「メーカー製PC」だけがPCではありません。自分でPCパーツを買ってきて、まるでプラモデルを組み立てるかのように0から構築していく「自作PC」や、細かくPCの性能を指定できる「BTOPC」など、さまざまな種類の購入方法・組み方があります。ぜひこの記事で自分に最適なPCを見つけてみてください。

 

 

 

PCの形・形状で分類

デスクトップPC:性能とコスパはピカイチ

PCといえばデスクトップPCという人も多いでしょう。業務用途やヘビーユーザー向けでは圧倒的な支持を誇ります。また最近では光るPCなど魅せるという点でデスクトップPCを選ばれる方も増えてきました。

デスクトップPCの良さはなんといっても性能です。物理的な制約がノートPCよりも少なく、性能のいい大型のパーツを搭載できるので、ノートPCよりも高スペックなものが多いです。また、デスクトップは発熱したパーツを冷やすのも得意なので、ゲーミングPCなど内部のパーツを酷使するような使い方にも適しています。据え置きで使うのなら、デスクトップPC一択でしょう。

 

ノートPC:持ち運んで使うならこれ! 現在は主流になりつつある

年々シェアを上げているのがノートPCです。ノートPCの最大の魅力は、バッグに入れて持ち歩けるそのサイズでしょう。ちょっと持ち運びには辛いかな…というノートPCから、1kgを大幅に切るものまで、さまざまなノートPCがラインナップに並んでいます。

最近はクラウドが発達したので、データやアプリケーションソフトをPCではなくクラウド上に置いておけるようになりました。その分、以前よりもPC自体の性能があまり重要ではなくなりつつあるのも、ノートPCのシェアを底上げしている要因の1つでしょう。自宅だけではなく、外でも同じ環境でPCを使いたい人にはノートPCが最適です。

 

小型PC:小さいデスクトップPC

小型PCとは、ティッシュ箱よりもちょっと小さいサイズのPCです。Windowsでは定番といえる知名度の高い機種はありませんが、Macでは「Mac mini」が有名です。手に載せられるほどのサイズなので持ち運びも簡単ですし、スペースを取りません。普通のPCとして使ってもいいですし、リビングのテレビにつなげてホームメディア端末として使われることも多いです。

 

スティックPC:最強の持ち運びPC! USBメモリのような小さいPC

スティックPCは、ぱっと見では完全にUSBメモリにしか見えません。USB端子の代わりにHDMI端子がついており、普通のテレビやPCモニターに直接差し込んで使える超小型のPCです。もちろんキーボードやマウスを接続できるので、PCとして使いづらい点はあまりありません。デメリットとして性能があまり高くないという点があげられます。

 

 

 

買い方/組み方で分類

メーカー製PC:すでに出来上がっている完成品

メーカー製PCとは、家電量販店やPCショップの店頭に並んでいる完成品のことです。PCといえばこのメーカー製PCを指すのが一般的です。PC初心者でも買いやすい反面、自分の好きなスペックに変更しづらく、また自作PCやBTOPCに比べて価格が高い傾向にあります。

 

自作PC:個々のパーツを買ってきて自分で組む

自作PCとは、自分でパーツを購入してきて0から組む種類のPCです。自作PCに必要なPCパーツですが、主に以下の種類があげられます。

・CPU
・GPU
・メモリ
・ストレージ(HDDかSSD)
・マザーボード
・PCケース

自作PCでは、これら主要6つのパーツを組み合わせます。自作PC未経験者にとっては「PCを組むなんて絶対無理…」と感じるかもしれませんが、そこまで専門的な知識が必要なわけではありません。特別な器具も必要なく、一般的なプラスドライバーがあれば自作PCは組むことができます。

 

BTO PC:スペックを指定するオーダーメイドPC

BTOPCとは、自作PCであげた主要6パーツのうち「CPU」「メモリ」「ストレージ」「GPU」など、PCスペックに密接に関わるパーツを製造メーカーに指定できるオーダーメイドPCです。自作PCのように自分でパーツを組み立てるのではなく、ユーザーはパーツを指定するだけでOK。組み立て作業はBTOメーカーが行ってくれます。BTOPCはメーカー製PCと自作PCの中間のようなジャンルだと考えてもらえば、イメージしやすいかもしれません。

>> 関連記事 : 自作PC初心者はここで躓く、3選! PCショップになれよう、店員は敵じゃないむしろ頼もしい味方!編

 

 

 

多種多様なPCの種類の中から自分に合ったものを選ぼう

以上、さまざまなPCの種類について解説してきました。メーカー製PC、デスクトップPC、ノートPC以外の種類は、この記事で初めて知った人もいるかもしれませんね。小型PCやスティックPCのようなちょっとマイナーなPCも、使い方次第ではとても便利な存在です。またメーカー製PCではなく自作PCやBTOPCを選ぶことで、購入コストを抑えることが可能になります。PCは安い買い物ではありません。なんとなくPCショップや家電量販店に並んでいるPCを買うのではなく、自作PCやBTOなどさまざまな種類のPCから自分にあった一品を選んでみましょう!


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