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    グラフィックスカードの一番の売れ筋といえば「ミドルレンジ」。2万円から4万円程度で購入可能となっていることから、多くの人にとってもっとも身近な存在ではないでしょうか?そんなミドルレンジのNVIDIAグラフィックスカードのおすすめを徹底解説しちゃいましょう!
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2019年 ライター的 グラフィックスカード比較のススメ(NVIDIA/GeForce編)ミドルレンジのおすすめ3選!コスパ番長はどれだ!?

  • DATE
    2019.05.24
  • WRITTEN BY
    あらびき

>> 関連記事 :ライターが思う!グラフィックスカード比較のススメ NVIDIA(GeForce)とAMD(Radeon)はどちらがおすすめ?

ミドルレンジのNVIDIAグラボの3つの特徴とは

  • フルHD(1920×1080)クラスなら最新ゲームでも高FPSで楽しめる

ハイエンドモデルに比べると性能的に見劣りするとはいえ、フルHDクラスであれば画質面に全く不満は感じないでしょう。最新のゲームでも60FPS以上で安定してプレイできますし、RTX2060であれば夢の120FPSも十分可能です。

 

  • AMDに比べると消費電力が抑えられていて電気代も節約できる

同スペックのAMDグラフィックスカードと比較すると、消費電力が非常に抑えられています。発熱や補助電源の数などもハイエンドモデルに比べると条件が厳しくないので、自作PC初心者でも安心して使えるでしょう。

 

ハイエンドモデルはどうしても発熱が大きくなりがちで、PCケース内のエアフロー(空気の流れ)をしっかり設計しないと、夏場は高温になりすぎて性能が低下してしまいます。NVIDIAのミドルレンジであれば、そのような心配はほとんど必要ないでしょう。価格面だけでなく消費電力・発熱の面でも、多くの人におすすめしやすいグラフィックスカードと言えます。

 

  • 最新ミドルRTX2060なら実写級CGを生成できる新機能も利用可能

2019年に登場したばかりのNVIDIA最新ミドルレンジモデルである「GeForce RTX 2060」であれば、手頃な価格で最先端の技術を利用できます。光の反射をシミュレーションするリアルタイムレイトレーシングという高画質技術専用の物理コアが搭載されており、その効果は絶大です。

ミドルレンジなのに、ハイエンドレベルの技術が利用できるのはNVIDIAの大きなメリットの1つです。

 

 

 

「GeForce RTX 2060」:迷ったらこれ!4万円台から購入できるミドルレンジグラボ

・GeForce RTX 2060のスペック

クロック(定格):1365MHz

クロック(ブースト):1680MHz

メモリ容量:6GB(GDDR6)

消費電力:160W

補助電源:8pin

 

  • RTX 2060は2019年を代表するミドルレンジグラボになる

「GeForce RTX 2060」は2019年を代表するグラフィックスカードとなるでしょう。2019年2月に登場したばかりのミドルレンジモデルで、価格は4〜5万円台となっています。もう少し時間が経過すればさらに価格が下がって3万円台にまで下がるかもしれません。

 

  • NVIDIA自慢の「リアルタイムレイトレーシング」で実写級CGが実現

RTX 2060にはリアルタイムレイトレーシングが搭載されており、上位の2080/2070と同様の高画質機能が利用できます。例えばレイトレーシングに対応したバトルフィールド5では、車のガラスにプレイヤーが操作する兵士の姿が映るなど、これまででは考えられなかった現実級のCGが実現しています。

 

  • ミドルレンジのグラフィックスカードで迷ったらRTX 2060を選んでおけばOK!

RTX2060は「価格的にはミドルレンジ、使い方次第で性能はハイスペック級」という、非常にコスパが高いグラフィックスカードです。まだ発売された直後ですが、2019年に一番売れるグラフィックスカードになりそうな気配がぷんぷん漂っています。

 

・予算はだいたい4万円台

・ゲーム好き

・できるだけ長く使えるグラフィックスカードが欲しい

 

このような条件を満たす人は、RTX2060を選んでおけば間違いはないでしょう!

 

 

 

その他のおすすめNVIDIAミドルレンジグラボ

  • GeForce GTX 1060(6GB):前世代ながらまだまだコスパは優秀

・GeForce GTX 1060(6GB)のスペック

クロック(定格):1506MHz

クロック(ブースト):1708MHz

メモリ容量:6GB(GDDR5)

消費電力:120W

補助電源:6pin

 

「GeForce GTX 1060」はさきほど紹介したRTX2060の前世代のミドルレンジモデルです。RTX2060が登場した今でも併売されており、予算的に2〜3万円台の人はGTX1060が選択肢となるでしょう。

性能的には最新ミドルレンジRTX2060に比べると見劣りしてしまいます。リアルタイムレイトレーシングなどの技術も利用できません。4Kはもちろん、フルHDでも高いFPSを維持するのはちょっと厳しいスペックです。

GeForce GTX 1060のいいところは6GBと3GBモデルが選べる点です。価格的にはそこまで大差がないので、できれば6GBモデルを選んでおきましょう。

 

  • GeForce GTX 1060(3GB):メモリが少なくてもいいなら3GBモデルで

・GeForce GTX 1060(3GB)のスペック

クロック(定格):1506MHz

クロック(ブースト):1708MHz

メモリ容量:3GB(GDDR5)

消費電力:120W

補助電源:6pin

 

メモリをあまり必要としないのであれば、3GBモデルという選択肢もあります。ただし現在はよくても1年後ぐらいに「もう少しメモリがあれば…」と後悔する可能性はあります。ゲームをメインに使うのなら6GBモデルを選びましょう。

>> 関連記事 :【比較動画第5回!】こんにちは、窓辺とおこです!! 第5回はゲームグラフィックス性能編です!!

 

 

 

NVIDIAのミドルレンジグラフィックボードは「RTX 2060」がダントツでおすすめ!

2019年にNVIDIAのミドルレンジのグラフィックスカードを購入するなら、ちょっと予算を上乗せしてでもRTX2060を選ぶのがおすすめです。GTX1060などの前世代モデルや、AMDのミドルレンジグラフィックスカードと比べると画質・機能面の差は歴然。今後3年はバリバリの現役として使えるので、コストパフォーマンスは抜群です。

迷ったらRTX2060。どうしても予算的に厳しければGTX1060の6GBモデル。これが2019年のNVIDIAのミドルレンジグラフィックスカードの賢い選び方と言えるでしょう!


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