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    テレビの地上波デジタル放送は1画面を横1440ピクセル、縦1080ピクセルで表現していますが、4K対応モニターは横3840ピクセル、縦2160ピクセルと、1画面でより高密度の映像を表示することが可能です。すでに最新のPC用ゲームの多くは4Kに対応しています。より高画質でゲームを楽しむために、4Kモニター用のグラフィックボードの導入を検討されている方も多いのではないでしょうか? ゲームのほかにも、4K対応Blu-rayの視聴や、動画の編集など、その用途は多岐にわたります。こちらでは、4Kモニター用のグラフィックボードのおすすめ製品を用途別に紹介していきます。
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4Kモニター用おすすめグラボ11選!ゲーム・動画編集など用途別に商品比較

  • DATE
    2022.01.27
  • WRITTEN BY
    ApolloMetal

「4Kモニター」が現在、主流になりつつあります。フルHDを圧倒的に上回る美しい映像が魅力ですが、グラフィックボードに求められるスペックも高くなりました。特に、4Kゲーミングを楽しむためには、相当レベルのグラボが必要です。

本記事では、4Kモニター用グラボの概要や選び方、具体的なおすすめ製品を解説します。4Kモニターに最適なグラボを搭載したBTOパソコンも紹介するので、今から4K環境を整えたい人はぜひ参考にしてみてください。

4Kモニター用のグラフィックボードとは?

「4Kモニター用のグラフィックボード」とは、3840×2160の解像度がある4Kモニターを接続できるグラボを指します。具体的には、大きな画面を描画する負荷に耐えられる「スペック」と、膨大な情報量を転送するためのケーブルを接続できる「DisplayPort 1.2」端子を備えたグラボです。

たとえば、NVIDIA社製のハイエンドグラボ「RTX 3080」は、十分なスペックとDisplayPort 1.2端子を備えているため、4Kモニター用のグラボだと言えます。本章では、4Kモニター用グラボの必要性について、ゲーミング用途と動画編集用途それぞれの観点から詳しく見ていきましょう。

引用元:Amazon

【ゲーム】4Kモニター用グラボの必要性

モニターの解像度が高くなるほど描画負荷が高くなります。4K(3840×2160)の画素数はフルHD(1920×1080)の4倍なので、要求されるスペックは単純計算で4倍。つまり、フルHDで240fps出るグラボで、ようやく4Kで60fpsが出せるということです。

フレームレートが60を切ると、画面のカクつきが気になると言われています。グラフィックスの描画はグラフィックボード(GPU)が担当するため、4Kモニターで快適にゲームを楽しむためには、相当のスペックを持つグラボが欠かせません。

【動画編集】4Kモニター用グラボの必要性

グラフィックボードを搭載していないPCでも動画編集は可能です。しかし、動画を制作する過程で必要な「レンダリング」や「エンコード」などを行う際、グラボがなければ相当の時間がかかります。描画範囲が膨大な4Kモニターではなおさらのこと。4Kモニター用グラボを搭載したPCなら、数時間かかる作業が数十分で済むこともあります。

4Kモニター用グラフィックボードの選び方

4Kモニター用グラフィックボードを選ぶときは、下記4つのポイントを意識してみましょう。本章では、それぞれの重要なポイントを解説します。

  • 補助電源のコネクタ数
  • 冷却ファンの性能
  • 冷却ファンの静音性
  • オーバークロック済みかどうか

補助電源のコネクタ数

ハイエンドのグラボは消費電力が大きく、「補助電源」が欠かせません。補助電源はグラボと電源ユニットを「補助電源コネクタ」で接続して供給しますが、補助電源コネクタには8ピンや6ピンという規格があります。コネクタ数が違うと、変換ケーブルを用意しないと接続できないため、補助電源コネクタの規格はあらかじめ確認しておきましょう。

冷却ファンの性能

ハイスペックなグラボほど発熱しやすいため、冷却ファンの性能が重要です。GPUの温度が高すぎると、パフォーマンス低下やエラーの原因になります。1回転あたりの冷却性能が高いグラボを選べば、高いパフォーマンスをより低い温度で発揮できます。

冷却ファンの静音性

冷却ファンの静音性も重要なポイントです。動画のレンダリングやエンコードは時間がかかるため、深夜に寝ている間に作業することもあるでしょう。冷却ファンがうるさいと、眠りの質に影響することも。メーカーによって冷却ファンの種類が違うため、大口径で回転数が低い冷却ファンを搭載したモデルを選ぶことをおすすめします。

オーバークロック済みかどうか

定格より高クロックで動作させる「オーバークロック」を行えば、より高いパフォーマンスを発揮できますが、自力で行うとグラボが破損する危険性があります。メーカー側であらかじめオーバークロックさせているモデルを選べば、安全に動作するハイスペックグラボが手に入ります。

60fps出る4Kモニター用グラボおすすめ4選

本章では、4Kモニターで60fpsが出るグラボの中から、特におすすめなモデルを4つ紹介します。
4Kに対応しているゲームの代表例には「FF15」があります。FF15の4K HDR環境の「推奨動作環境」では「NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti」以上のモデルが推奨されています。
よってGTC 1080 Tiを大きく上回るスペックを持つ現行品である下記4モデルは、4K解像度で60fpsを出せる可能性が高いと考えられます。

  • NVIDIA GeForce RTX 3080
  • AMD Radeon RX 6800 XT
  • AMD Radeon RX 6900 XT
  • NVIDIA GeForce RTX 3090

NVIDIA GeForce RTX 3080

引用元:NVIDIA

NVIDIAの最新世代のハイエンドGPUです。前世代のフラッグシップ機に相当するスペックを備えており、ビデオメモリが10GBと潤沢にあります。最新のAAAタイトルでも、4Kモニターで快適なプレイが可能です。60fps出る4Kモニター用グラボが必要なときは、まずこのモデルを選んでおけば間違いないでしょう。

最大クロック 1.71GHz
ビデオメモリ 10GB GDDR6X
推奨電源容量 750W

GeForce RTX 3080を搭載したグラボの中でも、「GeForce RTX™ 3080 VENTUS 3X PLUS 10G OC LHR」が特におすすめです。専用特許の「トルクスファン3.0」を採用し、強力なエアフローで効率的かつ静音性の高い冷却を実現しました。2022年1月時点での最安価格は149,979円です。

引用元:MSI

AMD Radeon RX 6800 XT

引用元:AMD

AMDの最新世代のハイエンドモデルです。ビデオメモリが16GBもあるため、4Kゲーミングでもメモリに余裕があります。ゲームタイトルによって多少の違いはありますが、基本的な処理能力が非常に高いため、60fpsを上回る快適な環境でゲームを楽しめるでしょう。

最大クロック 2.25GHz
ビデオメモリ 16GB GDDR6
推奨電源容量 750W

Radeon RX 6800 XTを搭載したグラボで、「RD-RX6800XT-E16GB/TP」が特におすすめです。長寿命な冷却ファンや、温度に応じて適切な回転数に調整する技術で、静音性の高いゲーミング環境を実現可能。本モデルの2022年1月時点での最安価格は147,980円です。

引用元:玄人志向

AMD Radeon RX 6900 XT

引用元:AMD

AMDの最新フラッグシップGPUです。80個の高性能な拡張演算ユニットや、16GBの大容量GDDR6メモリを搭載。最新のAAAタイトルでも、高画質設定で4Kゲーミングを60fps以上でプレイできるでしょう。ただし、850W以上の大容量電源が必要です。

最大クロック 2.25GHz
ビデオメモリ 16GB GDDR6
推奨電源容量 850W

Radeon RX 6900 XTを搭載したグラボで、「AMD Radeon RX 6900 XT Phantom Gaming D 16G OC」が特におすすめです。オーバークロックモデルなので、通常モデルより高いスペックを達成しています。2022年1月時点での最安価格は169,990円です。

引用元:ASRock

NVIDIA GeForce RTX 3090

引用元:NVIDIA

NVIDIAの最新フラッグシップモデルで、現行GPUの中で最高峰クラスの性能を誇ります。高性能な演算ユニットと24GBの圧倒的なメモリを備えているため、4Kどころか8Kにも対応できるポテンシャルを秘めています。超重量級のタイトルでない限り、4K60fpsのゲーミング環境が手に入るでしょう。

最大クロック 1.70GHz
ビデオメモリ 24GB GDDR6X
推奨電源容量 750W

GeForce RTX 3090を搭載したグラボの中でも、「GeForce RTX 3090 SUPRIM X 24G」が特におすすめです。「トルクスファン4.0」による冷却性能の最適化や、オリジナルソフトウェア「MSI Center」によるモニタリングやチューニング機能が魅力です。2022年1月時点での最安価格は288,990円です。

引用元:MSI

安い4Kモニター用グラボおすすめ4選

先ほど紹介した4モデルは、高性能な一方で価格の高さが目立つラインアップでした。そこで本章では、より低価格で4Kゲーミングを楽しめる下記4モデルを紹介します。ただし、タイトルによっては画質設定を下げなければ、フレームレートが大幅に低下する点にご注意ください。

  • NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti
  • AMD Radeon RX 6600 XT
  • AMD Radeon RX 6700 XT
  • NVIDIA GeForce RTX 3070

NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti

引用元:NVIDIA

ミドルエンドの「GeForce RTX 3060」より演算性能やコア数が高いモデルです。演算能力やビデオメモリ容量が上位モデルと比べると控えめなので、最新のAAAタイトルには力不足ですが、画質を調整すれば多くのタイトルで4Kゲーミングを楽しめるでしょう。

最大クロック 1.67GHz
ビデオメモリ 8GB GDDR6
推奨電源容量 600W

GeForce RTX 3060 Tiを搭載したグラボの中でも、「ZOTAC GAMING GeForce RTX 3060 Ti Twin Edge OC」がおすすめです。オーバークロックモデルなので、通常モデルより高いスペックを実現しています。2022年1月時点での最安価格は90,916円です。

引用元:株式会社アスク

AMD Radeon RX 6600 XT

引用元:AMD

AMDのミドルエンドGPUです。推奨電源容量が500Wで、現行モデルの中では省電力性が特に優れています。タイトルによっては高画質での4Kは厳しく、画質設定を下げる必要がありますが、気軽に4Kゲーミングを楽しみたい人におすすめです。

最大クロック 2.58GHz
ビデオメモリ 8GB GDDR6
推奨電源容量 500W

Radeon RX 6600 XTを搭載したグラボの中で、「AXRX 6600XT 8GBD6-3DHE/OC」が特におすすめです。オーバークロックモデルなので、通常より高いパフォーマンスを実現できます。2022年1月時点での最安価格は64,480円です。

引用元:PowerColor

AMD Radeon RX 6700 XT

引用元:AMD

AMDのハイクラスGPUです。12GBの大容量ビデオメモリを搭載しているため、容量の点では4Kモニターに対応できる水準を満たしています。タイトルによってはパワー不足を感じますが、コストを抑えて4K環境を実現したい人におすすめです。

最大クロック 2.58GHz
ビデオメモリ 12GB GDDR6
推奨電源容量 650W

Radeon RX 6700 XTを搭載したグラボの中で、「AXRX 6700XT 12GBD6-3DHE/OC」がおすすめです。トリプルファン設計のオーバークロックモデルなので、スペックと静音性を両立しています。2022年1月時点での最安価格は98,800円です。

引用元:PowerColor

NVIDIA GeForce RTX 3070

引用元:NVIDIA

NVIDIAのハイクラスGPUです。演算性能自体は十分なスペックがありますが、ビデオメモリが8GBと控えめな水準。タイトルによっては4Kモニターでのパフォーマンスが低下する可能性がありますが、コスパの高い4K対応PCを構築したい人におすすめです。

最大クロック 1.73GHz
ビデオメモリ 8GB GDDR6
推奨電源容量 650W

GeForce RTX 3070を搭載したグラボでは、「GeForce RTX™ 3070 VENTUS 2X 8G OC LHR」がおすすめです。オーバークロックとトルクス3.0採用冷却ファンの組み合わせで、スペックと静音性を両立しています。2022年1月時点での最安価格は112,800円です。

引用元:MSI

動画編集におすすめの4Kモニター用グラボ3選

本章では、動画編集用におすすめの4Kモニター対応グラボを紹介します。ただし、ゲーミング用途では力不足が目立つラインアップなので、あくまで動画編集向けの選択肢となります。ゲーミング用途も兼ねたい場合は、本記事の前半で紹介したグラボを使用するようにしてください。

  • NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti
  • AMD Radeon RX 6600
  • NVIDIA GeForce RTX 3060

NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti

引用元:NVIDIA

NVIDIAの旧世代GPUですが、コスパが高いため現在でも根強い人気を誇るモデルです。ゲーミング用途では物足りませんが、動画編集用には十分なスペックです。グラボのサイズが小さいため、ミニタワーケース以下のサイズで小型PCを組みたい人に向いています。

最大クロック 1.77GHz
ビデオメモリ 6GB GDDR6
推奨電源容量 450W

GTX 1660 Tiを搭載したグラボでは、「TUF Gaming GeForce® GTX 1660 Ti EVO TOP Edition 6GB GDDR6」がおすすめです。埃に強い冷却ファンや、専用ソフト「GPU Tweak II」によるチューニング機能が魅力。2022年1月時点での最安価格は54,980円です。

引用元:ASUS

AMD Radeon RX 6600

引用元:AMD

AMDのエントリークラスGPUです。さすがに4Kゲーミングにはパワー不足ですが、4K環境での動画編集には十分なパフォーマンスを発揮できます。推奨電源容量が450Wと低くサイズも小さいため、4Kモニター対応の小型PCを組みたい人に向いています。

最大クロック 2.49GHz
ビデオメモリ 8GB GDDR6
推奨電源容量 450W

Radeon RX 6600搭載グラボでは、「AMD Radeon RX 6600 Challenger D 8GB」がおすすめです。デュアルファンや「0dB サイレントクーリング」による冷却性能と静音性の両立で、快適な動画編集が可能。2022年1月時点での最安価格は56,000円です。

引用元:ASRock

NVIDIA GeForce RTX 3060

引用元:NVIDIA

NVIDIAのエントリークラスGPUです。ビデオメモリが12GBと潤沢にあるため、大容量の動画編集でも快適な作業を行えます。4Kゲーミングでは力不足ですが、動画編集には最適なモデルだといえるでしょう。コスパの良い4K対応PCを構築したい人におすすめです。

最大クロック 1.78GHz
ビデオメモリ 12GB GDDR6
推奨電源容量 550W

GeForce RTX 3060を搭載したグラボでは、「GeForce RTX™ 3060 Ghost」がおすすめです。強化されたファンブレードや「ゼロRPM」技術による優れた冷却性能と静音性で、快適な動画編集環境を構築できるでしょう。2022年1月時点での最安価格は69,800円です。

引用元:Gainward

おすすめの4Kモニター用BTOパソコン

本章では、4Kモニター用のおすすめBTOパソコンを紹介します。ドスパラ・ツクモ・パソコン工房の3社の中から、「性能重視」と「コストパフォーマンス重視」のモデルをそれぞれ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

性能重視の場合

ドスパラの「GALLERIA XA7C-R36 第11世代Core搭載」は、「GeForce RTX 3060」を搭載したモデルです。

引用元:ドスパラ

CPUもIntelのハイクラス「Core i7-11700」なので、4Kゲーミングでも十分なパフォーマンスを発揮できるでしょう。詳細スペックは下記のとおりです。

OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル Core i7-11700 (2.50GHz-4.90GHz/8コア/16スレッド)
メモリ 16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル)
グラボ NVIDIA GeForce RTX 3060 12GB GDDR6 (HDMI x1,DisplayPort x3)
ストレージ 1TB NVMe SSD
電源ユニット 650W 静音電源 (80PLUS BRONZE)
参考価格(税込) 199,980 円(税込)

ツクモの「G-GEAR neo GX7J-D213/ZB」は、NVIDIAのハイエンドグラボ「GeForce RTX 3080」を搭載したモデルです。

引用元:ツクモ

CPUも最新のハイクラス「Core i7-12700KF」なのでバランス抜群で、大半のAAAタイトルで満足のいく4Kゲーミング環境が手に入るでしょう。詳細スペックは下記のとおりです。

OS Windows 11 Home (64ビット版)
CPU インテル® Core™ i7-12700KF プロセッサー (P8+E4 12コア | 20スレッド | P3.6+E2.7GHz、TB3.0時最大P5.0GHz | 25MB L3キャッシュ)
メモリ 32GB (16GBx2枚) DDR4-3200
グラボ NVIDIA® GeForce RTX™ 3080 10GB (GDDR6X)
ストレージ 1TB SSD (M.2規格 / NVMe Gen4接続)
電源ユニット CWT製 定格750W 80PLUS GOLD対応
参考価格(税込) 369,800円

パソコン工房の「LEVEL-R9X5-LCR59X-DZX」は、AMDのフラッグシップグラボ「Radeon RX 6900 XT」を搭載したモデルです。

引用元:パソコン工房

CPUもフラッグシップの「Ryzen 9 5900X」なので、大半のタイトルで高度な4Kゲーミングパフォーマンスを発揮できるでしょう。詳細スペックは下記のとおりです。

OS Windows 10 Home 64ビット [DSP版]
CPU Ryzen 9 5900X (12コア/24スレッド、3.7GHz-4.8GHz)
メモリ DDR4-3200 DIMM (PC4-25600) 16GB(8GB×2)
グラボ Radeon RX 6900 XT 16GB GDDR6
ストレージ 1TB NVMe対応 M.2 SSD
電源ユニット 850W 80PLUS GOLD認証 ATX電源
参考価格(税込) 386,980円

コストパフォーマンス重視の場合

ドスパラの「GALLERIA RM5C-R36T」は、NVIDIAのミドルエンドグラボ「GeForce RTX 3060 Ti」と、IntelのミドルエンドCPU「Core i5-11400」を搭載したモデルです。

引用元:ドスパラ

タイトルや画質設定によっては4Kゲーミングでも快適です。コストを抑えて手軽に4Kゲーミング・動画編集環境を構築したい人に向いています。詳細スペックは下記のとおりです。

OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル Core i5-11400 (2.60GHz-4.40GHz/6コア/12スレッド)
メモリ 16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル)
グラボ NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti 8GB (HDMI x1,DisplayPort x3)
ストレージ 1TB NVMe SSD
電源ユニット 650W 静音電源 (80PLUS BRONZE)
参考価格(税込) 169,980円

ツクモの「G-GEAR GA5J-D211/T」は、NVIDIAのハイクラスグラボ「GeForce RTX 3070」と、IntelのミドルエンドCPU「Core i5-11400」を組み合わせたモデルです。

引用元:ツクモ

グラボの性能が高いため、画質設定を上手く調整すれば、多くのゲームタイトルを4Kモニターで快適にプレイできるでしょう。このモデルの詳細スペックは下記のとおりです。

OS Windows 10 Home (64ビット版)
CPU インテル® Core™ i5-11400 プロセッサー (6コア | HT対応 | 2.6GHz、TB2.0時最大4.4GHz | 12MB キャッシュ)
メモリ 16GB (8GBx2枚) DDR4-3200
グラボ NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB (GDDR6)
ストレージ 500GB SSD (M.2規格 / NVMe接続)
電源ユニット CWT製 定格750W 80PLUS GOLD対応
参考価格(税込) 208,800円

パソコン工房の「LEVEL-M05M-117F-DSX」は、AMDのミドルエンドグラボ「Radeon RX 6600 XT」と、IntelのハイクラスCPU「Core i7-11700F」のコンビです。

引用元:パソコン工房

4Kゲーミングでは画質設定を下げる必要はありますが、動画編集は快適に行いやすいモデルでコスパも優秀なBTOパソコンです。詳細スペックは下記のとおりです。

OS Windows 10 Home 64ビット [DSP版]
CPU Core i7-11700F (8コア/16スレッド、2.50GHz-4.90GHz)
メモリ DDR4-2933 DIMM (PC4-23400) 16GB(8GB×2)
グラボ Radeon RX 6600 XT 8GB GDDR6
ストレージ 500GB NVMe対応 M.2 SSD
電源ユニット 500W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源
参考価格(税込) 164,980円

まとめ

4Kモニター用グラフィックボードは、用途に応じた特性を持つ商品が多数リリースされています。ラインアップは5万円前後のものから、10万円を上回るものまでさまざまです。

最新の3Dゲームを4Kモニターでプレイするのであれば、最新世代のハイエンドグラボが必須です。より安価なミドルエンドでもプレイできますが、画質設定を下げる必要があるでしょう。一方で、動画編集で高速なレンダリングやエンコードを求める場合は、現行のミドルエンドクラスのグラボでも十分なパフォーマンスを発揮できます。

まずはPCの使用目的を明確にしてから、どのグラフィックボードが適しているのか、予算と相談しつつじっくり検討してみてください。


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