• TOP
  • CATEGORY
    初めての自作
  • TITLE
    自作PCは初めてというビギナーの場合、組み上げのベースとなる知識がなければ、何から手をつけていいのか迷ってしまうものです。そこでおすすめとなるのがBTOパソコン。【Build to Order=受注生産】を基本としているBTOパソコンメーカーの利用を通じて、自作PCを身近なものにしていきましょ
CATEGORY
初めての自作

BTOパソコン(PC)とは?初心者におすすめのBPOパソコンメーカー5選

  • DATE
    2019.11.19
  • WRITTEN BY
    真田 マイク

arkhive GC-I5G36M AG-IC6B66MGA6I-A31

183,800円(税込)

編集部が選ぶおすすめのBTO PC!
サイドパネルに強化ガラスを採用したゲーミングPC!フルHD高リフレッシュレートのゲームプレイに最適!

arkhive(アークハイブ)はコダワリを形に出来る圧倒的なカスタマイズメニューをご用意!BTO専門スタッフが国内にて組立、検査を行い「自分だけのコダワリの一台」をお届けします。24時間365日の標準サポートに加え、3年保証オプションも整えており、ご購入後も安心!

 


  • arkhive

    GC-I5G36M AG-IC6B66MGA6I-A31


    ・サイドパネルに強化ガラスを採用したビジュアルが目を引くゲーミングPC!フルHDハイリフレッシュレートでのゲームプレイに最適!

  • パソコン工房 LEVEL∞

    LEVEL-R769-LC127-TAX


    ・RPGからFPSまで優れたパフォーマンスを発揮!カスタマイズ性抜群!熱狂のレベルを新しい次元へ

  • STORM

    PG-PDR412


    ・コスパ重視の3080モデル登場!

  • ZEFT

    G24CT


    ゲーム用途に最適な6コア12スレッドのIntel Core i5に、ミドルレンジグラボのRTX3060を搭載しました。

  • サイコム

    Lepton Motion Pro Mini B660/D4


    ・高速なレンダリング性能を誇る映像編集に特化

BTOパソコン(PC)とは

BTOとは【Build To Order】の略で、受注生産のパソコンを意味します。メモリやハードディスク、プロセッサー、ストレージなどの主要構成パーツを自由にカスタマイズでき、ゲーミングPCのように最高の環境が必要な場合や、クリエイターPCとして最新ソフトの導入を必要とする場合など、状況に応じたスペックアップが可能です。

 

初心者にもおすすめのBTOパソコンメーカー5選

自分でビルドアップするよりも安全に、希望するスペックのPCを手軽に手に入れることができることが、BTOパソコンのメリットです。初心者でも安心して利用できる、おすすめのBTOパソコンメーカーをピックアップしました。

 

マウスコンピューター

数あるPCメーカーの中でも、比較的価格が安い事で知られるマウスコンピューター。あらかじめマザーボードやケース、グラフィックボードが固定されており、用途や予算に応じた機能を追加するだけで、必要なスペックを有するパソコンが完成します。パーツ同士の相性による不具合もなく、初心者に最適なメーカーです。

また、マウスコンピューターは全て国内の工場で組み立てを行っています。ユーザー向けの24時間対応サポートデスクも設置されており、総合的に高い評価を得ています。

 

パソコン工房

パソコン工房は、コストパフォーマンスの高いゲーミングPCを販売している事で知られています。その強みは何といっても価格の安さ。ハイスペックPCをローコストで組み上げてくれるうえに、蓄積された豊富なノウハウを活かし、ざっくりとしたイメージを咀嚼して希望したPCを具現化してくれます。

また、パソコン工房は全国に実店舗を数多く展開しています。購入したPCにトラブルが起こった際には、最寄りの店舗に持ち込んで修理や相談ができるため安心です。

 

ツクモ

ツクモネットショップでは、マウスコンピューターと同様にマザーボード、ケース、グラフィックボードが固定設定された状態からのカスタマイズが可能になっています。固定パーツ以外は細かくカスタマイズでき、バランス良くローコストでハイスペックPCを構築できるのです。

ネットショップと全国にある実店舗、どちらでもカスタマイズに対応しています。ネットショップを利用する際は、ネット会員登録をすることで購入金額に応じたポイントが還元されます。

 

ドスパラ

ドスパラでは、あらかじめ組み上げられているBTOパソコンを豊富に取りそろえています。スタンダード機能のビジネス用途端末から、ハイエンドのゲーミングPCまで幅広いラインナップを展開しており、自分にとってベストな端末モデルを見つけられます。

もちろんオリジナルカスタマイズの依頼も可能です。ケースとマザーボードだけは固定ですが、それ以外は自由に選択できます。発送までの期間も短く、希望するBTOパソコンをすぐに手に入れられます。

 

フロンティア

フロンティアは、あらかじめケースとマザーボードが固定されているBTOメーカーです。

特筆すべきサービスとして、ノートPCのバッテリーリフレッシュサービスが挙げられます。ヘビーユーザーや長期間使用した事で稼働時間が短くなってしまったバッテリーを、新品同様にアップグレードしてくれるサービスです。こちらは既に生産が終了している古いモデルにも対応しています。ノートPCユーザーにとってバッテリーの劣化は深刻な問題のため、この上ないサービスといえるでしょう。

 

BTOパソコン発注までの流れ

メーカーによっては、店舗にモデルカスタムPCを用意しているため、その場で購入も可能です。しかし、BTOパソコンの醍醐味はオリジナルカスタムです。実際にカスタムパソコンを発注するまでの流れを見ていきましょう。

 

基本構成を選ぶ

購入したいBTOパソコンメーカーのWebサイトにアクセスして、デスクトップPCやノートPC、ゲーミングPCなど希望のモデルを選びます。

多くのサイトでは初心者でも分かりやすいよう、スペックや用途ごとにモデルがカテゴリ分けされているので、迷う事はありません。

 

パーツ選択画面で各パーツを選ぶ

希望するスペックや用途に応じて内部パーツや周辺機器を選択していきます。パーツによって費用が変わり、高スペックのパーツを選択すると全体の価格は上がります。

 

フルカスタマイズと準カスタマイズに分かれる

BTOパソコンには、全てがカスタマイズ可能な「フルカスタマイズ」と、マザーボードやケースなどがあらかじめセットされた「準カスタマイズ」があります。

 

フルカスタマイズは、細かいパーツまで指定できる自由度の高さがメリットです。しかし、PCに関する高度な知識が必要で、初心者には不向きかもしれません。BTOパソコンの取っ掛かりとしては、固定パーツがセットされた準カスタマイズの方が適しています。

 

カスタイマイズしたいおすすめのパーツ

BTOパソコンを発注する時にカスタマイズしたいおすすめのパーツには、次のようなものが挙げられます。

 

CPU

PC全体を制御する部分で、PCの性能を決める大切なパーツです。高いパフォーマンスを求めるなら、CPUは高スペックのものを選んでください。

 

GPU

入力するエネルギーに対して、どれくらいの処理ができるかを表す値です。映像処理機能や動画編集、画像処理、ゲームの起動など、用途によってはGPUの性能の高さが不可欠になります。

 

ストレージ

PC内部のデータ保管倉庫のような役割を果たします。ストレージの容量が大きければ大きいほど、多くのデータを保管できます。

 

>> 関連記事 :自作PC作成時に必要なパーツの用途と選び方

 

見積もり画面で予算との照らし合わせ

モデル、カスタマイズパーツをすべて選択後、最終的な見積価格を確認できます。カスタマイズ箇所が多くなるほどスペックが高くなり、それに応じて価格も上がります。想定していた予算内におさまっているか、必ず確認してください。

 

発注する構成の最終確認

すべての選択が完了すると、モデルやカスタマイズパーツなどの一覧が表示されます。希望通りの内容で注文できているか、あらためて確認しましょう。BTOは基本的に注文確定後のキャンセルはできないため、間違いがないように、くれぐれも注意してください。

 

注文確定後、メーカーで組立・動作確認・発送

BTOパソコンは基本的に受注生産体制のため、注文確定後にメーカーで組み立てられ、動作確認を経て発送されます。発注先のメーカーや希望カスタマイズの内容によって、注文から発送までの日数は異なります。

 

まとめ

BTOパソコンは、用途に応じカスタマイズしたPCを初心者でも簡単に購入できる優れた製品です。既成のPCに不便を感じている人は、ぜひBTOパソコンを検討してみてください。

ハイスペックマシンをローコストで購入できるBTOパソコンメーカーは数多く存在しています。オリジナルカスタムを再現してくれるBTOメーカーを活用し、自慢の一台を手にして下さい。

今おすすめのBTOパソコン

これまでの比較・検証を踏まえて、BTOおすすめ人気ランキングを発表します。なお、それぞれの検証項目に重み付けをしてランキングを作成しました。

※11月30日時点の価格
商品
価格 CPU GPU メモリー SSD HDD 電源
arkhive

GC-I5G36M

Core i5-12400 RTX 3060 Ti 16GB 1TB 650W BRONZE
パソコン工房 LEVEL∞

LEVEL-R769-LC127-TAX

Core i7-12700 RTX 3070 8GB GDDR6 DDR4-3200 DIMM (PC4-25600) 16GB(8GB×2) 1TB NVMe対応 M.2 SSD 700W 80PLUS BRONZ
STORM

PG-PDR412

Core i7-12700 RTX3080 16GB 1TB 850W GOLD
ZEFT

G24CT

Corei5-12400F RTX 3060 16GB (8GBx2枚) 500GB (M.2) 750W GOLD
サイコム

Lepton Motion Pro Mini B660/D4

Core i7 13700K RTX3060 32GB 1GB 750W GOLD

BACK TO LIST

見た目良し!スペック良し!なサイコムのBTOパソコンを、女性自作erでもあるストリーマー・つつまるがレビュー!【PR】

自作erも納得の性能!eスポーツキャスター・平岩康佑がGALLERIA(ガレリア)のBTOパソコンをレビュー【PR】

FPSプロゲーマー・GorouがツクモのゲーミングPC「G-GEAR Aim」をレビュー!Apexでの無双プレイもお任せ【PR】

FPS界屈指の実力派・GreedZzも納得!arkのゲーミングPC「arkhive」の性能をApexで体験【PR】

FPS初心者にこそおすすめ!プロゲーマー・keptがパソコン工房のゲーミングPC「LEVEL∞」の実力をApexで試してみた 【PR】

Apexプレデター・Lightも大満足!FRONTIERのBTOパソコンの実力を検証してみた【PR】

【エルデンリング】推奨Ping値・重いときにラグを減らす方法まとめ

【FF14】Ping値の確認方法とレイテンシが高いときの対処法

【原神】Ping値の確認方法とレイテンシが高いときの対処法

【フォートナイト】Ping値の確認方法とレイテンシが高いときの対処法

【Apex Legends】Ping値の確認方法とレイテンシが高いときの対処法

原神に必要な通信速度(回線速度)・Ping値・ラグ改善のコツまとめ

フォートナイトに必要な通信速度(回線速度)・Ping値・ラグ改善のコツまとめ

Apex Legendsに必要な通信速度(回線速度)・Ping値・ラグ改善のコツまとめ

ELDEN RING(エルデンリング)の推奨スペック&ベンチマークとおすすめグラボまとめ

FF15の推奨スペック&ベンチマークとおすすめグラボ・CPU・ゲーミングPCまとめ