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    ゲーミング用途などPCの自作は、実際に組んでみると想像していた以上に難しいところがあります。コスパを重視した結果、用途にそぐわないパーツを選んでしまう。不具合やトラブルを解決できずに自作PCの組み上げに失敗してしまう。そうした失敗談も少なくありません。
    こうした失敗は、組み上げの方法を正しく理解しておくことで防げるようになります。自作PCで失敗しないために、よくある失敗例とその対処法を把握しておきましょう。
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自作PC初心者にありがちな失敗例11選…失敗談から学ぶ組み立て時の注意点

ゲーミング用途などPCの自作は、実際に組んでみると想像していた以上に難しいところがあります。コスパを重視した結果、用途にそぐわないパーツを選んでしまう。不具合やトラブルを解決できずに自作PCの組み上げに失敗してしまう。そうした失敗談も少なくありません。
こうした失敗は、組み上げの方法を正しく理解しておくことで防げるようになります。自作PCで失敗しないために、よくある失敗例とその対処法を把握しておきましょう。

自作パソコンに必要なパーツを揃えて、いざ組み立て! …の前に、組み立てている途中に「あれ?…

 

自作PC初心者によくある失敗例

どんなにPC自作に慣れている人であっても、誰もが最初は初心者です。PCが起動しない、部品の買い直しを余儀なくされるといったケースは珍しくなく、さまざまな失敗を経験しています。
こうした失敗の中でも、初心者にありがちな代表例には以下の11のケースが挙げられます。

 

 

 

マザーボードに合わないCPU・ゲーミングなど用途に合わないパーツを買ってしまう

マザーボードは、CPUやストレージ、グラフィックボードなど、すべての部品をつなぐ重要なパーツです。

ただし、個別のマザーボードに対応しているCPUしか設置はできません。例えば、IntelのCoreシリーズと、AMDのRyzenシリーズはピンの形状が異なります。Coreシリーズ用のマザーボードには、Ryzenシリーズは設置できないのです。また、ゲーミングなど明確な用途があるにもかかわらず、それに合わない・スペックに過不足があるパーツを購入してしまうことも考えられます。

こうした間違い、認識漏れは自作PC初心者にはよくあるものです。もちろん、そのままでは設置できないため、どちらかを買い直すことになってしまいます。

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BIOSのバージョンが対応していない

ソケットの形状が合致していたとしても、CPU自体がマザーボードに対応していないケースがあります。

例えば、古いマザーボードの場合、最新のCPUにOSや接続機器を制御するプログラムであるBIOSが対応していないことがあります。このケースではマザーボードがCPUを認識できず、起動すらできなくなってしまうのです。最新のCPUの場合は、マザーボードも最新のものを選べば、問題はほぼ起きません。

ただし、古いマザーボードでも、BIOSアップデートを行えば利用できます。ショップでBIOSアップデートを行ってくれるかどうか、確認しておくとよいでしょう。

 

 

設置の際に部品を損傷させてしまう

パーツをうまく設置できないからといって、無理に挿入することは控えましょう。マザーボードをはじめ、部品の損傷を招いてしまう危険があります。

電子部品とは、極めてデリケートなものです。無茶な力で取り付けようとすると、高確率で損傷します。パーツ同士が干渉して設置を妨げている箇所を探るなど、設置できない原因の解明を行いましょう。

 

 

CPUクーラーの保護フィルムを剥がしてない

CPUクーラーのベース面には、保護フィルムが貼られています。初心者にありがちなのが、この保護フィルムを剥がし忘れる失敗です。結果として熱伝導率がダウンし、CPUの冷却が十分に働かなくなることがあります。

最新のCPUであれば熱で壊れることはほぼありませんが、動作性能は大きくダウンしてしまいます。また、はがし忘れてもまったくCPUが冷えないというものでもないため、発見が遅れがちな失敗といえます。

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ファンの設置ミス

ファン設置時の失敗としてありがちなのが、向きを逆にして取り付けてしまうことです。本来、外に出るはずの熱が中にこもり、冷却どころではなくなってしまいます。ほとんどの場合、ファンに矢印などで排気方向を表す表示がありますので、しっかり確認しましょう。

また、ファンの設置では、ケーブルを巻き込んでいないかどうかの確認も必要です。排気の妨げになり、断線やケーブルの損傷にも繋がります。結束バンドで束ねるなど、注意を払ってください。

 

 

CPUのソケットのピンを曲げてしまう

インテル製のCPUならばマザーボード側、AMD製のCPUならばCPU側にピンがあります。このピンでCPUをマザーボードに設置しますが、そこで問題になるのは、ピンが折れ曲がりやすいことです。ピンが折れ曲がってしまったら、自力で直すことはほぼ不可能です。インテル製ならマザーボードを、AMDなら製CPUを交換するしかなくなります。

特に、手袋をしたままCPUの取り付けを行うと、ピンに被害が出やすいため注意してください。手袋の糸に引っかかるなどして折れることが考えられるので、素手での作業がおすすめです。

 

 

手を怪我する~静電気対策も兼ねて手袋を

自作PC を組み上げるパーツの中には、鋭利なものや硬いものなどが多々あります。そのため、製作中に金属製のケースなどで手を切ってしまうことが想定されます。

怪我をするだけでなく、出血によってケースや部品を汚してしまうこともあるので、作業には十分に注意しましょう。
CPU設置などのケースを除けば、あらかじめ手袋をしておくことでケガを回避できますし、組み立て時の静電気対策にもなります。細かい作業の時以外は、手袋をして行うとよいでしょう。

 

 

パーツのサイズが合わない

パーツのサイズ選びの失敗例として一番ありがちなのが、ケースに入らないマザーボードを選んでしまうことです。選んだケースとマザーボードのサイズをしっかり比較しておきましょう。

また、冷却性を重視して大きなCPUクーラーを買った場合も問題となります。薄型のケースの場合、背が高すぎて収納できない可能性があるためです。

小さいケースの場合、大きいサイズのCPUクーラーを設置できても、ほかのパーツに干渉する場合がありますので、こちらも注意が必要です。

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初期不良に注意!故障していないパーツを交換してしまう

PCの自作をしていると、部品が購入時から壊れている初期不良に当たることもあります。初期不良自体は誰もが遭遇することですが、初心者の場合は、どの部品が故障しているのかを間違えることがあります。

判断を誤り、故障していない部品を交換してしまうことも少なくありません。
ただし、初心者が単独でどの部品に問題があるかを切り分けるのは簡単ではありません。ショップの助けを借りるなどして、どの部品に問題があるかを確かめてみるとよいでしょう。

また、合わせて予算5万円、予算10万円など、値段に合わせたパーツ選びの相談をしてみるのもよいでしょう。

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アクセスランプなどの配線ミス

ストレージにアクセスしているのにアクセスランプがつかないというトラブルもあります。この場合、アクセスランプへの配線ミスをしている可能性が考えられます。

アクセスランプへの配線は、PCの自作に慣れている人ならば忘れることはほぼありません。ただし、初心者にとっては、アクセスランプへの配線は難易度がやや高いものです。また、配線を行う際、ショートで火花が散ることもありますので注意してください。

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電源の端子が足りなくなってしまう

電源ユニットには、ストレージや光学ドライブなどに電源を送るための電源端子がたくさん付いています。複数のSSDやHDDを設置する場合、その分電源端子が必要となります。

あらかじめ、電源ユニットにどれだけの端子が接続できるか確認し、つなぐストレージや光学ドライブ、その他のパーツをすべて接続できるか確認しておきましょう。

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まとめ


自作PC初心者にありがちな失敗は、これら11パターンをはじめ多数あります。

とはいえ、最初は誰でも初心者で、失敗自体はつきものです。完成したPCにトラブルが発生したら、どのパターンにあたるのかまずは原因を究明しましょう。

トラブルの中身を見極めたうえで、適切に対処していくことでPC自作スキルを高められます。

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  • DATE
    2019.11.26
  • WRITTEN BY
    真田 マイク
  • TAG
    自作PC
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