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    Instagramに投稿する写真を撮った後で「もっといい感じに撮れなかったかなあ」と後悔することはありませんか? もう一段階センスアップした写真を撮影したいという方に、今回はシーン別の写真映えする撮り方をご紹介します。どれもちょっとした工夫ですが、場合によっては劇的に変化するかもしれませんよ。
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Instagramに投稿する写真を撮った後で「もっといい感じに撮れなかったかなあ」と後悔することはありませんか? もう一段階センスアップした写真を撮影したいという方に、今回はシーン別の写真映えする撮り方をご紹介します。どれもちょっとした工夫ですが、場合によっては劇的に変化するかもしれませんよ。


■ 風景は広がりを感じる構図を工夫
風景撮影のポイントは広がりを感じられるか、鮮やかな色合いをどうやって出すか、という点です。早速説明していきますね。

 

  • 遠近法をうまく使う

当たり前の話をしますが、写真は平面なので、どうしても奥行きが感じられず、広さやその場所にある建物などの大きさがイマイチ分からない場合があります。

この問題を解消するためには、遠近法をうまく使いましょう。道路や線路が奥まで続いている様子を写したり、遠くにいる人をあえて入れたりしてみてください。

建物など、被写体の大きさが今ひとつ分かりにくいときは、近くを通っている人を一緒に入れると効果的です。ただし他人を映す場合は、投稿する前に誰か分からないよう画像の加工をお忘れなく。

 

  • 思い切って風景を切って空の比重を高くする

思い切って構図に占める空の比重を高くしてみてください。感覚的には、空4に対して風景1ぐらいでしょうか。すると、空の広がりが感じられて、いつもと違う雰囲気の写真が撮れます。

  • 視点を低くしたり高くしたりして撮影ポイントを探す

風景を撮影する際、立った姿勢で普通に撮影した後、視点を高くしたり低くしたりしてみてください。アングルを変えるだけでグッと見た目が変わりますが、案外やらずに済ませる人が多い技です。

  • 太陽の光を背にした方が彩度の高い写真に

わざわざ天気の良い日に行ったのに、何だかあまり色がはっきりしない写真となった経験はありませんか? それは、太陽の光を考慮していないために白く映ってしまっているからです。狙っている場合は別ですが、鮮やかに色を出したい場合は、太陽の光を背にしてください。

特に青空は、良く晴れている日に太陽を背にして撮影することで、非常に彩度の高い写真となります。

では、曇りの日は撮影に向いていないかというと、実はそうでもありません。晴れ過ぎていて明暗差が激しい場合、建物の写真がうまく撮れない場合も。薄曇りで影があまり出ない日の方が、全体が安定してきれいに撮影できます。

屋外では、太陽の光をうまく利用してイメージ通りの写真を撮りましょう。

 

■ 人物をよりステキに魅せる撮影のポイント

 

人物の撮影では、胸から上のポートレートや全身を入れた撮影など、いろいろなパターンがあります。ここでは人物をより魅力的に見せる基本的なポイントを中心にお伝えします。

 

  • 少し低めのアングルがスタイルよく見えてGOOD

背の高い人が低い人を撮影する場合には特に注意してほしいことですが、少し低めのアングルを心がけてください。上からのアングルだと人物が頭でっかちになってしまいます。

 

カメラの目線が撮影したい人の胸元辺りにくるようにするときれいに見せることが可能に。子供やペットを撮るときも同じです。ローアングルを意識してみてくださいね。

 

  • 露出は高めに、フィルタ加工も明るめがポイント

人物の画像は、基本的に明るく仕上げてください。暗めだと、必要以上に疲れて見えてしまいます。露出は高め、フィルタ加工も明るめを意識。Instagramの機能ならLUXを高くしたり、明るさを高くしたりすることをおすすめします。

 

  • あまり近づいて撮ると収差で歪むので注意

被写体に余り近づいて撮ると、レンズの収差で画像に歪みが生じます。プロカメラマンがモデルを撮影するときに望遠レンズを使うのは、この収差をできる限りなくすためです。

 

ある程度距離を取って撮影した後トリミングで必要な近さに持ってくるなど、少し工夫をするだけで人物を見た目に近い状態で撮影できますよ。

 

■ テーブルフォトは構図とシズル感で勝負

テーブルフォトは被写体が近いため、また別のポイントがあります。構図的な工夫など、カッコよく見せるコツを見ていきましょう。

 

  • 真上から撮ったり一部を切り取ったりしてみる

まず、構図を工夫してみてください。単に料理の全体が写るように斜め上から撮るのではなく、思い切って半分だけ構図に入れてみたり、真上から撮ってみたりしてみてはいかがでしょうか。これまで同じような写真だったのが、グッと新鮮に見えてくるはずです。

 

  • カメラを近づけて手前を撮影すると背景がボケてカッコイイ

これはスマホではなく、デジカメでの技ですが、被写体にグッと近寄ってピントを合わせると、背景がボケて被写体をより目立たせる効果が出せます。焦点を合わせている場所と背景の距離に差があるほど大きくボケますので、一度試してみてくださいね。

また、F値を小さくすると、ピントの合う範囲が狭くなりますので、より大きなボケの効果が得られます。

 

  • 明るめの写真はシズル感も出ておいしそうに見える

テーブルフォトは基本的に明るく、彩度を心持ち高めにすると、おいしそうな色合いになります。撮影場所の照明の影響で暖色が強くオレンジに傾いている場合は、Instagramの編集機能「暖かさ」で調整すると、ちょうどいい色合いになりますよ。

 

  • アップの構図を歪みなく撮るコツ

アップの構図を歪みなく撮るコツは2つあります。1つは、少し離れた場所から、カメラのズーム機能で撮影すること。もう1つは、デジカメのマクロ機能あるいはマクロレンズで撮ることです。デジカメのマクロレンズを使うのが一番ではありますが、他の方法でも歪みは少なくなります。

 

■ 夜景はデジカメを使うかマジックアワーを狙おう

高性能のスマホでも苦手な撮影分野があります。そのひとつが夜景です。夜景を上手に撮影するコツも知っておきましょう。

  • できればISO高感度のデジカメがおすすめ

お金さえあれば一番簡単な方法は、ISO感度の高いデジカメを使うことです。ISO感度が高いほど、少しの光でもきれいに夜景が撮影できます。

HDRという技術を使って、露出の高い画像と低い画像を2枚撮影して合成するという方法もあります。しかし、2枚別々に撮るため動きがあると合成がうまくいきにくいので、やはりISO感度の高いデジカメを使う方が失敗なく撮影しやすいです。

 

  • スマホならマジックアワーを狙おう

スマホなら、真っ暗な夜景を捨ててマジックアワー(薄暮)を狙うという考え方もあります。朝と夕方、日が完全に暮れず空が独特に色付く時間帯になるとイルミネーションなども点灯が始まりますので、そのタイミングを狙いましょう。

 

  • シャッタースピードが遅くなるためカメラを固定するとベスト

デジカメの全オートで夜景を撮影すると、すごくシャッタースピードが遅いなと感じることはありませんか? これは、撮影に十分な光量を取り込むために、シャッターが開きっぱなしになっているからです。

できれば、夜景を撮影するときはカメラを固定する三脚などの小道具があるとベストです。部屋の中でも暗くてぶれる場合は、ミニ三脚を使うときれいに撮れます。

 

■ ちょっとした工夫でインスタ映えは狙える!

シーン別に写真をよりきれいに撮る方法をご紹介しました。

写真をきれいに撮影するには、構図、光、自分の使っているカメラの特徴を知ることが重要です。

これらのポイントを意識しながら、もう一度撮影してみてくださいね。何かが変わっているはずです!


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