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    2018年頃より一大ブームとなったVTuber。当初は技術的なハードルが高く個人参入は難しいとされていたジャンルですが、2020年現在は扱いやすいソフトウェアやマニュアルも増え、誰でも気軽に作成できる環境が整いつつあります。

    本記事では、スマートフォンとPCを使ったVTuberの作り方について詳しくご紹介します。
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VTuberキャラの作り方!モデル作成方法とおすすめツール

2018年頃より一大ブームとなったVTuber。当初は技術的なハードルが高く個人参入は難しいとされていたジャンルですが、2020年現在は扱いやすいソフトウェアやマニュアルも増え、誰でも気軽に作成できる環境が整いつつあります。

本記事では、スマートフォンとPCを使ったVTuberの作り方について詳しくご紹介します。

VTuberキャラの作り方!モデル作成方法とおすすめツール

VTuberになるために必要なこと

VTuberとして動画を収録する手順は大きく以下の3つのステップに分けられます。

  • 第1段階:スマートフォンかPCを用意する
  • 第2段階:2Dもしくは3Dのアバターを制作する
  • 第3段階:アバターを動かすためのソフトウェアを用意する

中でも特に手間が掛かるのがアバターの作成で、2D/3Dのどちらを選ぶかによって作成の手順も大きく変わってきます。また、2Dと3Dでは使用するソフトウェアが異なるほか、3Dアバターを制御するためにはPCやスマホに高い性能が求められることを留意しておきましょう。

スマホでVTuberを始める

スマートフォンにはVTuberを始めるための専用アプリが存在し、それらを利用すれば手軽にVTuberを始められます。

ただしPCと比較すると自由度は低く、ほとんどのアプリでは「アバターを表示しながら喋る」以上のことはできません。なお、収録に使用するスマホには録画に必要な大容量のストレージ、および顔認識機能が搭載されているものを使用することをおすすめします。

 

 

 

スマホアプリを選ぶ

スマホ向けVTuberアプリの多くには、アバター作成や配信までの各種機能が複合的に収録されている場合が多く、ひとつのアプリをインストールして設定を済ませればすぐに配信を始められます。

アバター作成

作成手順はアプリによって違いますが、大きく分けて以下の2種類があります。

1. パーツを組み合わせてアバターを作る(エエモ、トピア、カスタムキャストなど)
2. PCで作ったアバターをスマホにインポートする(Live2D、VRoid Studioなど)

組み合わせに関しては使用できるパーツの部位や種類が異なるだけなので、VTuberとしての配信を体験してみたい人におすすめ。オリジナリティを出したい人は、PCで自分だけのアバターを作成してスマホに取り込むのも手段のひとつです。

 

 

スマホのおすすめVTuberアプリ

多機能かつ手軽なものを中心に、PC向け外部ソフトウェアとの連携が可能な自由度の高いアプリも合わせて紹介します。

 

 

 

REALITY

REALITY

画像引用元:Wright Flyer Live Entertainment

 

名称 REALITY
プラットフォーム iOS/Android
料金システム 無料
アバター種別/作成機能 3D/有
ライブ配信機能
ゲーム配信 アプリ内ゲームのみ可
3Dデータ取り込み機能

アバター作成から配信まで、基本的な機能がオールインワンになったアプリです。最大4人の配信者が集まって配信を行うコラボ機能や、ラグと通信量を抑えた低遅延モードなど、便利な機能が多数用意されているのも大きな魅力のひとつ。

ただし、配信を視聴するためにはREALITYを起動する必要があるほか、アプリ内に用意されたゲーム以外の実況などはできません。

 

 

Mirrativ(ミラティブ)

Mirrativ(ミラティブ)

画像引用元:PRTIMES

名称 Mirrativ(ミラティブ)
プラットフォーム iOS/Android
料金システム 無料
アバター種別/作成機能 3D/有
ライブ配信機能
ゲーム配信 有(アバター表示なし)
3Dデータ取り込み機能 無(企業向けのみ有)

Mirrativ内には「エエモ」と呼ばれるアバター作成機能が組み込まれており、ゼロからVTuberを始められます。

もともとMirrativはスマートフォンでゲーム配信を行うためのアプリのため、スマホアプリを遊びながら配信ができるのが特徴です。

なお、視聴者と配信者はMirrativのユーザーに限定されるため、Mirrativをもっていなければ配信を視聴できません。

 

SHOWROOM V

SHOWROOM V

画像引用元:SHOWROOM

 

名称 SHOWROOM V
プラットフォーム iOS
料金システム 無料
アバター種別/作成機能 3D/なし
ライブ配信機能
ゲーム配信
3Dデータ取り込み機能

3Dキャラクターのデータを投稿できる「VRoid Hub」を介して使用できるという特徴があります。これを活用すれば、PCで3Dデータを作成し、本アプリを使って配信を行うことも可能になります。

なお、こちらも「SHOWROOM」との連携で配信を行うため、他のプラットフォームに向けた配信はできません。また、2020年7月現在ではAndroid版はリリースされておりません。

 

PCでVTuberを始める

PCでVTuberを作るメリットは、なんといってもアバターの外見や配信環境を自由にカスタマイズできる点です。ただし、PC向けのアプリの多くは、用途によって異なる機材やアプリを使い分ける必要があるため、VR機器、カメラ、マイクなど、多数の機材をそろえる必要があります。

 

 

 

WEBカメラとマイクを用意する

スマートフォンとは異なり、PCにはカメラやマイクが常設されていません。これらを装備することで初めて、パソコンは人間の姿をトレースできるようになります。

 

 

Webカメラの画角は狭めでもOK、マイクは非内蔵の方がラク

VTuberにおけるカメラは、最終的にアバターと置き換えるためのデータを取得するための装置でしかないため、映像が映れば大丈夫です。画角は狭めで、マイク内蔵のものは設定も面倒になりがちなので非内蔵でも問題ありません。

マイクは指向性コンデンサマイクが理想

どのようなマイクを使用しても問題ありませんが、ある程度のクオリティを求めるのであれば7,000円以上のUSB接続が可能な指向性コンデンサマイクを使用することをおすすめします。指向性のあるマイクは音を拾う角度が決まっているため、設置場所をキチンと考えれば雑音を拾わずクリアな音を収録できます。

 

アバターを動かすソフトを選ぶ

アバターを動かすためには、カメラから取得した映像から被写体の動きを検知して、アバターに反映させるためのソフトウェアを用意する必要があります。

アバターは基本的に胸から上の動きをトレースするもので、全身の動きをトレースするためには専用の高価な機材が必要になります。また、VR機器の中にはプレイヤーの動きを検知する機能が備わっているものも多く、こちらを使用する場合、カメラは不要です。

 

 

アバター作成

PCにおけるアバター作成は、以下の3ステップで行われます。

1. 外見の作成(2D:イラストを用意/3D:3Dモデルを用意)
2. ボーンの設定(2D:イラストのパーツを分解して可動範囲を設定/3D:モデルの稼働部位を指定)
3. ソフトウェアへの取り込み(ソフトウェアごとに対応可能な表示形式が異なるため、ソフトウェアに合わせた設定を行う必要がある)

Live2Dを活用した2Dアバターの場合は、イラストのレイヤー(階層/部品)を個別に登録して部品の可動範囲を決める必要があります。3Dモデルの場合は作成後に可動部位を決めなければいけません。

どちらもゼロから作るには専門的な技術が必要になりますが、プリセットからパーツを選んでアバターを作れるアプリも存在するので、そちらを利用するのもひとつの手です。

 

 

PCのおすすめVTuberソフト

アバターの作成は最終的に利用するソフトウェアに合わせて行う必要があるため、以下では最初に決定する必要がある配信用のソフトウェアを中心に紹介します。

 

 

 

FaceRig

FaceRig

画像引用元:STEAM

 

名称 FaceRig
価格 1,480円(収入を得る場合は6,580円のDLC「Pro Upgrade」を購入する必要あり)
アバター種別/作成機能 2D、3D/無(簡易なカスタマイズは可)
対応形式 VRM、Live2D
必要周辺機 Webカメラ

きわめて人気の高い、アバターを動かすためのアプリです。事前にアバターを自分で作成する必要はありますが、Live2DとVRM(3Dキャラクターのデータ)のいずれにも対応可能で、自由度が高いのが特徴です。収録の際には背景を調整して配信映像にアバターを合成することで、どんなプラットフォームに向けても対応できます。

 

VDRAW

VDRAW

画像引用元:VDRAW

 

名称 VDRAW
価格 1,000円
アバター種別/作成機能 3D/無(アプリに合わせたカスタマイズが可)
対応形式 VRM
必要周辺機 ペンタブ、キーボード、コントローラー

カメラ不要で3Dキャラクターを動かせる珍しいアプリケーションです。ペンタブやキーボード、コントローラーの操作内容をVDRAWがトレースし、それを3Dキャラクターの指の動きに反映させることで、実際にキャラクターがそれらの動作を行っているかのような映像を出力してくれます。手軽に“それっぽさ”を演出できるので、最初の配信用ソフトとしておすすめです。

 

3tenePRO V2

3tenePRO V2

画像引用元:3tene

 

名称 3tenePRO V2
価格 2,500円
アバター種別/作成機能 3D/無
対応形式 VRM
必要周辺機 キーボード、Webカメラ、VR機器

本格的なWebカメラによるフェイストラッキングを行えるだけでなく、VR機器を活用した全身制御やLeapMotion、Azure Kinectを使った動きの検出など、多種多様な機材に対応しています。さらに、映像出力の解像度を高く設定することも可能など、クオリティを高めるために色々な技術や機材を試したい人にはもってこいの一本です。

 

自作ハイスペックPCでVTuberソフトを快適操作

ソフトを快適に操作し3Dモデルを作成するには、ある程度高性能なPCが必要になります。とはいえ、WEBカメラやマイクなど周辺機器も買いそろえることを考えると、高額なハイスペックマシンには手を出しづらいのが実情です。

そこで選択肢に上がるのが「パソコンの自作」。高性能PCをリーズナブルに手に入れるために、予算に応じた自作も検討してみましょう。

自分でPCを組み立てる際に重視すべきはスペックと予算です。高性能なPCを希望していたものの、予算の都合で…

 

 

まとめ

現在は誰でも気軽にVTuberになれます。ただし、手軽さと自由度の高さはほぼ両天秤の関係にあり、より自由な活動を行いたい場合はある程度の機材と技術が必要になります。最終的にどのような配信をしたいのかを考え、それに合ったアプリを選ぶようにしましょう。

VTuberとして活動するには、どんな機材が必要なのでしょうか? 例えばPCを使ってVTuberとしての活動を始める場合、PCはもちろんWEBカメラやマイク…

 

 

 


VTuber用3Dモデルの作り方~PCとスマホそれぞれの手順・流れを紹介
VTuberに必要な機材とおすすめ機器15選~必要スペック・機能紹介
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