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一眼カメラ(一眼レフ)って何?スマホとそんなに違うの?
- 一眼カメラはカメラ界の王様!
一眼カメラはカメラ界の頂点に立つ存在といっても過言ではありません。業務用途にも使われるカメラであり、レンズを変えることで様々なシチュエーションに最適な写真を撮ることができます。そんな一眼カメラの価格はちょっとお高め。売れ筋モデルには20万円台がずらりと並んでいて、なかなか手が出せない価格帯に感じるかもしれません。
また、サイズもポケットどころか、バッグに入れるのに苦労してしまうほどの大きさなので持ち運びは大変です。しかし、一眼カメラにはこのようなデメリットを全て打ち消しても、なおあまりあるほどの「画質」という魅力があります。
- スマホとはレベルが違う写真が撮れてInstagramでも目立てるかも
一眼カメラはサイズや価格面においてスマホに比べるとなかなか敷居は高いのですが、その分写真の質は高いです。思わず息を飲むような綺麗な写真というものは、もちろんアングルやシチュエーションに左右されるところもありますが、カメラ機材の質も大きく影響します。スマホ写真が多くを占めるInstagramの中では、一眼カメラの写真はそれだけで目立てるでしょう。
スマホと比べて一眼カメラの写真はどこが凄い?
- 凄いところ1:
「ボケ」を強く表現できるので被写体が際立つ
一眼カメラは写真における「ボケ」を強く表現することができます。背景をあえてボカし、ピントを合わせている被写体の印象を強くすることで、写真における題材・テーマを引き立てることができるのです。例えば室内で犬を写真に収めたいとしましょう。その場合、犬以外の物体は余計な情報と言えます。そこで犬以外の家具などの物体をボカすことで、写真の主役である犬そのものの存在が引き立つのです。
一眼カメラのレンズは性能が高いため、どのようなシチュエーションでも自然で強いボケを出すことができます。最近のハイスペックスマホであればボケをある程度表現できるようになってきてはいますが、まだまだ一眼カメラには遠く及びません。
- 凄いところ2:
暗いところでも綺麗に撮れる
一眼カメラがスマホカメラより優れている点は他にもあります。その1つが暗い場所での画質(暗所性能)です。肉眼で見ると綺麗な夜景や花火でも、スマホのカメラで撮るとほとんど写っていなくてガッカリしたことはありませんか? これはスマホカメラの暗所性能が低く、暗い場所において光をうまくレンズが捉えられていないため起こる現象です。
日光が降り注ぐ昼であればスマホカメラでもある程度の画質を維持できます。しかし夜は光の量が足りないために、スマホカメラではうまく写すことができないのです。一眼カメラのレンズであれば夜景、夜空の星、花火などをしっかりと写真に収めることができます。ISO・シャッタースピードなどの撮影技術は要求されますが、すぐに慣れるでしょう。
- 凄いところ3:
ズームしてもクッキリ綺麗
一眼カメラは遠い所を写す場合のズーム性能もスマホに圧勝しています。一眼カメラはデフォルトでついている広角レンズでもスマホよりズーム性能が上ですが、さらに専用のズームレンズをつければズーム性能を上げることができます。
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まとめ
この記事で紹介したように一眼カメラはスマホカメラよりはるかに高い画質を誇ります。一眼レフで撮ったカメラの、特に「ボケ」と「暗い場所」での違いはカメラ初心者の人でもすぐに感じ取れる差です。Instagramにはスマホカメラで撮った写真があふれています。そんな中で、一眼カメラで撮った高画質の写真でInstagramデビューを果たせば一躍人気者になれるかもしれませんよ!