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    インターネットに接続する上で欠かせない「プロバイダー」。
    今回は、インターネットにおいてプロバイダーはどんな役割を果たしているのか、またプロバイダーはどのような基準で選べばいいのかについて解説してみました。
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インターネットに接続する上で欠かせない「プロバイダー」。
今回は、インターネットにおいてプロバイダーはどんな役割を果たしているのか、またプロバイダーはどのような基準で選べばいいのかについて解説してみました。

>> 関連記事 :PCだけでなくスマホでも必要、今一度理解しよう!インターネットって?結局どのルーターがいいの?おすすめルーターの紹介

■ プロバイダーはインターネットの水先案内人 

  • インターネットはプロバイダーなしでは利用できない

 NTTフレッツ光などの固定回線が既に引かれているマンションや、自宅に新しく回線を引いた場合、フレッツ光などと契約すればすぐにインターネットが使えると誤解されている方がいます。フレッツ光などはあくまで物理的な回線を提供しているだけに過ぎず、フレッツ光を契約しただけではインターネットは利用できません。あくまで回線という設備の使用権利が得られただけに過ぎないのです。  

あなたのPC — 光回線 ~~~ | ここで接続が切れている | ~~~ インターネット  

あなたのパソコンから実際にインターネット接続するには、光回線とは別に「プロバイダー」と契約する必要があります。このプロバイターとはいったいどんな役割を担っているのでしょうか?

 

  • プロバイダーはあなたとインターネットを橋渡ししてくれる存在

プロバイダーは光回線とインターネットをつなげて、あなたのPCからインターネットを利用できるように橋渡しをしてくれます。

あなたのPC — 光回線 — 【プロバイダー】 — インターネット

インターネットを利用するには、

・回線業者(NTTフレッツ光、auひかり、ケーブルテレビなど)

・プロバイダー(OCNなど)

の2つと契約する必要があるのです。

 

■ プロバイダーってどうやって選ぶ? 4つの選び方を紹介

 速度・・・速度はNTTフレッツ光など利用する回線の種類によってほぼ決まりますが、一部プロバイダーが関係して低速になる場合もあります。プロバイダーによっては、利用者が増える土曜日の夜間などに設備がパンクを起こして、速度が低下してしまうのです。

大手のプロバイダーであれば基本的に問題はありませんが、小規模なプロバイダーの場合は速度低下のリスクがあります。速度に関してはプロバイダーについての口コミサイトを参考にするのが良いでしょう。

 

データ通信量制限・・・データ通信量の制限はプロバイダ選びにおいて重要です。スマートフォンでも1日の使用量、あるいは3日トータルの使用量で通信速度が制限されるプランが大半ですが、同様の速度制限は固定回線にも存在します。1日のうちに大量の通信を行った場合は、その後の速度を制限されるのです。

もしデータ通信量制限に引っかかって速度が低下すると、その後数時間は動画サイトの閲覧などに支障が出るでしょう。ただし最近は大手プロバイダーを中心に速度制限を無くす動きがあります。

YouTubeなどの動画サイトや、Netflix(ネットフリックス)などインターネット回線を利用した動画配信サービス(VOD)を一般家庭でも長時間視聴するようになったために、データ量を制限するような時代ではないという判断からのようです。例えば大手プロバイダーのOCNでは1日あたり30GBの制限がありましたが、すでにこれを撤廃しています。必ず利用前にプロバイダーの通信量制限の有無を確認して、自分の使い方に適しているかどうか判断してから申し込むようにしてください。

 

料金・・・各プロバイダーの月額料金ですが、それほど差はありません。例えばマンション向けの料金プランだと、どのプロバイダーも900円前後です。料金面でプロバイダーを選ぶのならば、月額料金よりも契約時の「無料期間」「キャッシュバック」などを重視しましょう。手厚い入会キャンペーンを行っているプロバイダーであれば、3ヶ月以上無料になるところもあります。

 

サービス・・・プロバイダーはインターネット接続だけをサポートする存在ではありません。 メールアドレスの発行など、他の様々なサービスも提供しています。

 

・メールアドレスの発行

・自宅用Wi-Fi機器の貸出し

・携帯電話とのセット割引

サービスの付加価値を重視して選ぶのも賢い方法です。

 

 

■ 迷ったらこの中から選ぼう! 有名プロバイダーを紹介

  • OCN

OCNはNTT系列のプロバイダーです。特徴の1つとして、4世帯〜8世帯の小規模マンションを対象としたプランの月額料金が安いことがあげられます。

他社ではマンションの世帯数別に料金プランが分かれていないため一律となっていますが、OCNではマンション全体の世帯数に応じて料金が細かく分かれており、4世帯〜8世帯の場合は他社と比べて200円ほど月額料金が安くなります。小さめのマンションやアパートに住んでいる人はOCNだと料金を少し節約することができるでしょう。

 

  • BIGLOBE

NECが運営していたパソコン通信「PC-VAN」が母体となっている老舗のプロバイダーです。  発行されるメールアドレスの数が多かったり、セキュリティチェックが無料だったりなど、サービスが豊富です。また、入会キャンペーンを積極的に行っており、無料期間/キャッシュバックなどが充実しています。

 

  • nifty

こちらも老舗の有名プロバイダーです。日本最大のパソコン通信サービスであった「ニフティサーブ」が母体となっているため、現在50代以上の男性にとっては思い入れが強いプロバイダーかもしれません。  OCNやBIGLOBEと比べると、良くも悪くも際立った点がなく、全てにおいて平均的なプロバイダーといえるでしょう。

>> 関連記事 :PCだけでなくスマホでも必要!今一度理解しよう!インターネットって?ルーター? 有線?無線? 何言ってるかちょっとわからない

 

■ まとめ

以上、自作PCを組むときにもお世話になるプロバイダーの役割や選び方について解説してきました。2012年頃まではプロバイダー間で「速度制限」への対応の差がありましたが、現在は大手プロバイダーではほぼ速度制限が撤廃されています。そのため、大手プロバイダー同士はあまり差が無いのが現状です。そのため、プロバイダーはネット回線を新規に引くときの「割引」「キャシュバック」の金額で決めるといいでしょう。


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