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    ゲーマーには必須のグラフィックスカード。高いハイエンドモデルから得られる高解像度&ヌルヌルのゲーム体験は、何物にも代えがたい満足感がありますよね。グラフィックスカードのスペックを読み解けるようになって、自分にぴったりのモデルを購入しましょう!
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初めての自作

目指せ脱初心者!PCパーツごとの役割を知ってスペックを読み解こう 【グラフィックスカード/グラボ編】

  • DATE
    2019.08.29
  • WRITTEN BY
    あらびき

arkhive GC-I5G36M AG-IC6B66MGA6I-A31

183,800円(税込)

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>> 関連記事 :目指せ脱初心者!PCパーツごとの役割を知ってスペックを読み解こう 【マザーボード編】


  • arkhive

    GC-I5G36M AG-IC6B66MGA6I-A31


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  • パソコン工房 LEVEL∞

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  • STORM

    PG-PDR412


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  • ZEFT

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    Lepton Motion Pro Mini B660/D4


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グラフィックスカードは映像の質に直結するPCパーツ

  • グラフィックスカードは映像に関する計算をする専用パーツ

グラフィックスカード(グラフィックボード/グラボ/GPUとも)は、映像に関する計算を担当するパーツ。みなさんが普段目にしているディスプレイに表示される映像は、たいていの場合はグラフィックスカードの仕事によるものです。

 

  • 最新ゲームや4K動画なら高性能グラフィックスカードが必要になる

最近はCPUに内蔵されたグラフィックス機能の性能が向上しており、軽めの動画を視聴する程度であれば、わざわざグラフィックスカードを導入する必要はありません。しかし最新の3Dゲームや4Kなど高解像度の動画を視聴するなら、専用のグラフィックスカードは必須の存在です。

 

  • 自作PC初心者にとってグラフィックスカードのスペックを読み解くのは難しい

グラフィックスカードのスペックは複雑で、自作PCのヘビーユーザーでも理解するのが難しいところがあります。クロック周波数、コア数、メモリ、TDP、補助電源の必要性などの性能に関わるスペックについて詳しく理解しておきましょう。

 

 

グラフィックスカードの性能を決める重要スペックを解説

  • クロック周波数とコア数

「クロック周波数」と「コア数」はグラフィックスカードの性能をほぼ決定づける重要なスペックです。クロック周波数とは、1つの計算ユニットが1秒間にどのぐらいの計算ができるかを表すスペックです。クロック周波数が高ければ高いほど高速に計算ができるため、大量のデータを処理して出力できます。CPUにもクロック周波数が設定されていますが、ほぼ同じ概念です。

コア数は、計算ユニットがいくつ搭載されているかを表したものです。たくさんの計算ユニットがあれば、それだけ多くの計算をこなせるため性能は高くなります。CPUであれば4コアや8コアなどが一般的ですが、グラフィックスカードのコア数は数千にも及びます。クロック周波数が高くても、コア数が少なければ全体の性能はあまり上がりません。逆にクロック周波数の性能はそれなりでも、コア数が数千にも及ぶグラフィックスカードは性能が高くなります。グラフィックスカードの性能は、クロック周波数とコア数を「かけ合わせたもの」でほぼ決まるのです。

 

  • GPUメモリ

グラフィックスカードに搭載されたメモリは、マザーボードにのせるRAMメモリとは別の物です。グラフィックスカードで処理される専用のデータを一時的に保管しておくために使い、2GB〜数十GBと容量はモデルによってそれぞれです。グラフィックスカードのメモリが少ないと、ゲームプレイ時に画質を下げなくてはいけなくなることも。RAMメモリは後から追加・変更できますが、グラフィックスカードのメモリを追加することはできません。自分がプレイするゲームに必要なメモリスペックを調べて、少し余裕を持たせたモデルを購入しておきましょう。

 

 

自作PCでグラフィックスカードを購入するならこれらのスペックも把握しよう

  • 出力端子(HDMIなど)

グラフィックスカードから出力された映像をPCモニターに映し出すためには、接続ケーブルでつながなければいけません。HDMIのような一般的な出力端子はどのグラフィックスカードにも搭載されていますが、DisplayPortやDVIなどはモデルによっては無い場合もあります。必ず自分のPCモニターと適合する出力端子があるかどうかチェックしておきましょう。

 

  • 消費電力(TDP)

消費電力はその名の通り、どのぐらい電力を使うかというスペックです。グラフィックスカードはCPUよりも多くの電力を消費する傾向にあり、ハイエンドモデルとものなると300Wにも及びます。電源の容量に対してあまり高い消費電力のものを選択すると、電源に高い負荷がかかり故障しやすくなるので注意が必要です。また消費電力が高い=発熱量が高いという一般法則があるので、ハイエンドモデルの場合はPC内部に熱がこもりすぎないように注意する必要があります。

 

  • 補助電源(8pinなど)

PCパーツは基本的にマザーボードから電力の供給を受けます。CPUもSSDもメモリもすべてマザーボードから電源供給を受けて動いています。

しかし大量の電力が必要となるグラフィックスカードの場合、マザーボードからの電力だけでは足りないことも。その場合「補助電源」といった形で、電源パーツから直接電力を受け取る必要があります。ハイエンドモデルほど多くの補助電源が必要となります。補助電源には8pin(8ピン)、6pinといった種類があります。ミドルレンジのグラフィックスカードであれば6pinあるいは8pinが1つだけ、ハイエンドモデルは8pinが2つ必要といった場合が多いです。使っている電源によっては「8pinが1つしかないので接続できない」といったこともありますので、必ず事前に確認しておきましょう。

 

  • グラフィックスカード自体のサイズ

見落としがちなスペックとして、グラフィックスカードの物理的なサイズがあげられます。ハイエンドのグラフィックスカードは、PCパーツの中でもかなり大きな部類です。スリムなPCケースを使っていると収まらなかったり、他のPCパーツに干渉して使えなかったりといったことになりかねません。これは自作PCのベテランユーザーでも陥りがちな失敗なので、自作PC初心者は特に注意が必要です。もし心配であればPCショップの店員さんに相談するといいでしょう。

>> 関連記事 :目指せ脱初心者!PCパーツごとの役割を知ってスペックを読み解こう【CPU編】

 

 

グラフィックスカードは高い買い物!失敗しないようにスペックをちゃんと理解しよう

グラフィックスカードはCPU以上に、ハイエンドモデルの値段が跳ね上がるPCパーツです。10万円を超えるグラフィックスカードを購入したのはいいけれど、自分のPCでは使えなかった…という悲しい失敗をしないためにも、購入前に念を入れてスペックを確認するようにしてください。性能を決める重要スペックはクロック周波数、コア数、メモリの3つですが、自作PCを組む際には消費電力や物理的なサイズ、補助電源などがネックになって失敗しがちです。性能面だけでなく全体的なスペックを確認してから購入するようにしましょう!

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これまでの比較・検証を踏まえて、BTOおすすめ人気ランキングを発表します。なお、それぞれの検証項目に重み付けをしてランキングを作成しました。

※11月30日時点の価格
商品
価格 CPU GPU メモリー SSD HDD 電源
arkhive

GC-I5G36M

Core i5-12400 RTX 3060 Ti 16GB 1TB 650W BRONZE
パソコン工房 LEVEL∞

LEVEL-R769-LC127-TAX

Core i7-12700 RTX 3070 8GB GDDR6 DDR4-3200 DIMM (PC4-25600) 16GB(8GB×2) 1TB NVMe対応 M.2 SSD 700W 80PLUS BRONZ
STORM

PG-PDR412

Core i7-12700 RTX3080 16GB 1TB 850W GOLD
ZEFT

G24CT

Corei5-12400F RTX 3060 16GB (8GBx2枚) 500GB (M.2) 750W GOLD
サイコム

Lepton Motion Pro Mini B660/D4

Core i7 13700K RTX3060 32GB 1GB 750W GOLD

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