【個人利用】3Dプリンタで何か作ろう!おすすめ3Dプリンターは?
おすすめの3Dプリンター紹介の前に、3Dプリンターの選び方、着目点や、実際の機能についてあらかじめ確認しておきましょう。
ALUNAR-M508
安価で3Dプリンタを手に入れたいなら、ALUNAR-M508がおすすめです。工場直販でフィラメント付属の機種となっており、部屋の一角におけるほどコンパクトです。「3Dプリントって高そう」と不安に思っている方も手軽に購入できる機種となっています。
ALUNAR-M508のメリットは?
ALUNAR-M508のどんなところが優れているのか詳しく説明しましょう。メリットは下記の通りです。
値段が安い
工場直売で値段は約2万3000円ほどです。手を出しやすい価格なので、「高性能モデルを買えるほどの予算はないけど3Dプリンタを使ってみたい」という方でも使えるのがメリットです。
コンパクト
大きさが45 x 40 x 44 cm、書斎など部屋の片隅におけるほどコンパクトです。スペースを取りたくない方にもおすすめの商品です。
ALUNAR-M508のデメリットは?
次はALUNAR-M508のデメリットを紹介します。
造形がむき出し
ALUNAR-M508は造形がむき出しのフォルムとなっています。保護カバーがないので、内部が傷つきやすいのがデメリットです。物をぶつけないよう、扱いは十分に注意しましょう。
FLASHFORGE Finder
「届いた商品をすぐに使いたい!」という方、FLASHFORGE Finderはいかがでしょうか。組み立て不要で、届いたらすぐに使えるのが特徴です。3Dプリンタは組み立てが必要なものも多く、人にとってはハードルが高いと感じることも。わずらわしい組み立てをせず、すぐに使えるのが魅力となっています。
FLASHFORGE Finderのメリットは?
FLASHFORGE Finderの優れている点を紹介しましょう。メリットは以下の通りです。
作業音を小さくする工夫が凝らされている
3Dプリンタは大きい出力時に、作業音が大きくなってしまう傾向があります。ですが、FLASHFORGE Finderには作業音を削減する工夫が凝らされており、マンションなどでも安心して使えるのが魅力です。
高性能な「スライスソフト」を付属
3Dプリンタを出力するには「スライスソフト」が必須です。通常はオープンソースのものを使うことが多いのですが、FLASHFORGE Finderはこれ一台購入するだけで、全部揃います。わざわざ環境を整える必要がなく、3Dデータを用意するだけでOKなのも大きなメリットです。
FLASHFORGE Finderのデメリット
次はFLASHFORGE Finderのデメリットを紹介します。
価格が高い
FLASHFORGE Finderの価格は7万9000円となっています。高価な商品のため、初心者の方には手を出しづらいかも知れません。その代わり装備やアフターサポートも充実しているので、安心して使いたいなら損はないでしょう。
QIDI TECH I
カラーにもこだわって作品を作りたい方にはQIDI TECH Iがおすすめです。この商品では2色プリントが可能なので、カラー付きの3D作品を作れます。その分高価ですが、値段に見合った高性能なのが特徴です。
QIDI TECH Iのメリットは?
QIDI TECH Iの優れている点を紹介します。メリットは以下の通りです。
高性能
QIDI TECH Iのメリットは高性能さに尽きます。先ほど説明した通り、2色プリントもできるので、色付きの3D作品を出力可能です。その他にも、恒温装置が完全に囲まれているので、ABSフィラメント印刷ではより良い印刷結果を実現してくれます。
QIDI TECH Iのデメリットは?
次はQIDI TECH Iのデメリットを紹介します。
サポートが弱い
サポートが英語での受付となっているので、英語ができない場合は自力で情報を集めることになります。それゆえ初心者だとQIDI TECH Iを最大限使いこなせないかも知れません。自分で調べる力がある方は使ってみてはいかがでしょう。
家でも3Dプリンターを使おう!
ここまで説明したことをまとめると、
- 初心者向きで安いものを求めているならALUNAR-M508
- 組み立て不要のものを使いたいならFLASHFORGE Finder
- カラーをつけたいならQIDI TECH I
上記で紹介した3Dプリンタを使えば、誰でも家で3D作品が作れます!興味がある方は、ぜひ使ってみてください!