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    Windows10に搭載されている無料アプリ「ペイント3D」をご存知でしょうか?従来の標準ソフト「ペイント」がさらに進化して3D画像の編集ができるツールとして登場しました。この記事では簡単2D・3D画像編集アプリ「ペイント3D」の概要と利用前の準備についてご紹介します。
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無料! 簡単画像編集ソフト!「ペイント3D」使い方まとめ・準備編

  • DATE
    2019.10.01
  • WRITTEN BY
    長友るう

>> 関連記事 :【まとめ】これさえ読めばあなたも本格的なイラストを描けるかも?!オススメソフト2選 【番外編】その他イラストを書くためのおすすめソフト

Windows10に3D画像編集ツール「ペイント3D」が追加!

  • 入手方法:Windows10 October 2018 Update・単独インストール

2016年02月17日に公開された「ペイント3D」はWindows10の最新バージョンがインストールされたPCなら、すでに起動する準備が整っています。従来のペイント画面の右上にある「ペイント3Dで編集する」を選択すればOKです。公開前のWindows10環境にあるPCを使っていて、ペイント3Dを利用したいと考えているなら以下2つの方法のどちらかで入手することが可能です。

1.最新のWindows10Update (Windows 10 更新アシスタント)

2.単独インストール

 

  • ペイント3Dインストール要件

最新バージョンのWindowsPCであれば既にOS内標準ソフトとして用意されています。インストールする必要はなくペイント画面からダイレクトに起動することも可能です。(なお、アンインストールする場合は「PowerShell」コマンドを利用したイレギュラーなアンインストール操作が必要になります)

Windows10のバージョンが16299.0 以降であり、Windows10の動作要件を満たしたPC(アーキテクチャ ARM, x64, x86の意)であればペイント3Dが使用可能です。ペイント3Dを新たに追加した場合必要なハードディスクの容量ですが、マイクロソフト公式見解によると「おおよそのサイズは65.8 MB」となっています。また、外付けデバイスへのインストールは不可であることも覚えておきましょう。

 

 

ペイント3Dをインストールしてみよう

  • 最新のWindows 10 Update から実行

Microsoftでは定期的にWindowsUpdateによるOS更新を行っており、OS同梱ソフトを含む最新のWindows10にアップデートするにはこれらの更新プログラムを実行しておく必要があります。(たとえば2018年11月14日にマイクロソフトは古いバージョンのWindows10を最新の環境にアップデートする「Windows10 October 2018 Update」を発表しました)以下サイトにアクセスし「Windows 10 更新アシスタント」の指示に従えば最新のWindows10に更新されます。

Windows 10 更新アシスタント

Windows10最新化に伴って、OS同梱ツールである従来のペイントソフトもペイント3Dにアップグレードされます。

 

  • 単独インストールから実行

ペイント3D単体をアップグレードすることも操作上可能です。以下サイトにアクセスすることでペイント3Dインストールプログラムを単体で入手することができます。

ペイント3Dを入手

画面右上に表示される「入手」ボタンをクリックするとMicrosoftStoreサイトに遷移するので、そこからインストールを実行すればOKです。

 

 

ペイント3D画面徹底解剖!

  • 最初に覚えたい基本機能

ペイント3Dには、従来のペイントにはなかったさまざまな機能が追加されており、2D描画も可能です。ただしルーラーやグリッド表示、複数起動は不可となっています。 

  • 2D、3Dどちらも選べる!

自分で描画したデータを2D、3Dどちらにも変更することができます。

 

  • 描画したデータに貼れる「ステッカー」がある!

作成した描画には、シールを貼る様にパーツを追加できるステッカー機能が利用できます。

 

  • 色付けも簡単にできる!

従来のペイント以上に色選択が便利になりました。進化したブラシ機能を使ってさらにクリエイティブな描画が楽しめます。

 

  • 多彩な3Dオブジェクトが用意!

一から描画しなくてもすぐ使える3Dオブジェクトが多数用意されています。画面に自由に挿入することができるので、慣れていない人でも本格的なイラストレーションデータを制作することが可能です。

 

  • これは使える!さらに便利な機能はこちら

そのほか、線の太さを1ピクセル単位で設定することができるようになったので、細かな製図が可能になりました。また、絵だけではなく入力した文字も3Dに変換できるステッカー機能など、様々なツールを利用することができます。

>> 関連記事 :初心者でも簡単に分かる一眼レフカメラ入門 使いやすいおすすめ機種5選

 

 

こんなに使えるペイント3D! 活用しない手はありません!

今までの慣れ親しんだペイントに3D機能(ホログラム)が追加されたペイント3Dでは、従来通りの2D描画と3D描画の両方を利用することができるようになりました追加されたツールを組み合わせることでさらに満足いく画像データを作成することができるようになりますよ。


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