テレワーク&ゲーミング用PCデスクの選び方!おすすめ商品はこれ!
■テレワーク用のPCデスクを選ぶ際の3つのポイント
作業するスタイルで選ぶ
オフィスで仕事をする場合と自宅でテレワークする場合では、作業スタイルが異なります。極端にいえば、自宅ではフリースタイルでOKです。
一般的には椅子に座ってデスクに向かいます。健康のためにスタンディングで作業する方もいますし、床に座った方が仕事が捗る場合もあるでしょう。
PCデスクを選ぶ時は、自分が作業するスタイルに合わせるのが基本です。商品の中には椅子にもスタンディングにも対応できるように、高さが調整できるものもあります。
収納と作業スペースで選ぶ
自宅でテレワークする時に必要なのが作業スペースです。仕事の内容によってはたくさんの資料を置いたり、スマホやタブレットなどのデジタル機器を用意したりすることもあります。
PCデスクは仕事の内容によって、どのくらいの作業スペースが必要かをしっかり把握してから選んでください。
部屋の広さによって広い作業スペースが取れないケースもあるでしょう。その場合は収納力のあるPCデスクが便利です。収納力で大切なポイントは、作業しながら手が届くということ。
作業スペースと収納力のバランスがとれたPCデスクなら、テレワークでの作業もスムーズに行えます。
耐荷重を確認する
構造的にしっかりした作りになっているかどうかも、PCデスクを選ぶ時の大事なポイントです。作業スペースにはテレワークに必要なアイテムを色々置くことになります。
ノートパソコン、仕事の資料、タブレット、スマホ、プリンターなど。デスクトップ型のPCならディスプレイもセッティング。また、コーヒーカップやポットなども置きたくなります。
実際にテレワークで作業を始めると、まだ必要になるアイテムが増えることも。そのような可能性を含めて、PCデスクを選ぶ時には耐荷重をチェックすべきです。
PCデスクには耐荷重が定められていますので、なるべく耐荷重の高い頑丈な製品を選んでおけば安心して仕事ができます。
■テレワークにおすすめのPCデスク【3選】
・サンワダイレクト「ローデスク」100-DESK089
床に座って作業をする方にふさわしいロータイプのPCデスク。畳に座るという生活習慣が身についている日本人には、馴染みのあるタイプです。
天板はワイドで100cmあり、デスクトップPCとディスプレイがセッティングできます。キーボードスライダー付きなので、作業しない時はキーボードを収納できて便利です。
総耐荷重は80kgで頑丈。足元には中棚があり、資料などを収納。作業スペースの上にある上棚にはプリンターなどを置けます。
ケーブルやコードをすっきり配線できる工夫がされており、どのような部屋にも適した万能型のローデスクです。
引用元;Amazon
・サンワサプライ「折りたたみ収納デスク」RAC-TW02M
部屋が広ければPCデスクの選択肢も広がりますが、狭いと当然限られてきます。このPCデスクは必要な時だけ開いて使える折りたたみ式。狭い部屋には最適でしょう。
作業時の奥行は57.7cm、折りたたんだ時は37cmとスリムに変身。高さは1m31cmなので折りたたむと本棚のようになります。
総耐荷重は40kg。折りたたんで使うので移動しやすいノートパソコンでの作業がおすすめです。
コンセントをふさがずにコード類が通せるので、配線を気にせず壁にぴったりくっつけて置けます。
引用元:Amazon
・ガラージ「fantoni GX」GX-168LJ-L
イタリア製の大型L字型のPCデスク。幅が160cm、奥行が170cmと作業スペースはかなり広いです。高さは62~82cmまで調整可能。四角いフレーム脚でデスク下はフリーな空間になっています。
L字型なのでメインスペースとサブスペースに分けることができ、PCで作業しながら資料調べをするといった使い方が可能です。
オフィスをそのまま自宅に持ってきたような作業環境が構築できますが、それだけの部屋の広さが必要になります。
■ゲーミングデスクを選ぶ際の3つのポイント
モニターにサイズを合わせる
自分がどのサイズのモニターでゲームをするかによって、PCデスクの選び方が変わってきます。ただ、ゲーミングPCには最低でも24~27インチのモニターが必要です。よって、このサイズのモニターをセッティングできるPCデスクを探すことになります。
それ以上大きいモニターの場合は、画面に近すぎるとゲームがやりにくくなるのでより大きめサイズのPCデスクを選んでください。
また、ゲーミングデスクは排熱や掃除のしやすさを考えて、壁ギリギリに置かないで余裕を持たせることも大事なポイントです。
プレイスタイルに合わせる
ゲームを楽しむためには快適な環境を整える必要があります。ゲーマーにはそれぞれのプレイスタイルがありますが、一般的なのはゲーミングチェアを使うものでしょう。
ゲーミングチェアにぴったりなのが「ハイタイプデスク」。種類が多く、天板サイズを自由に選べるのが特徴で、長時間ゲームに適しています。
また、プレイヤーによっては床に寝ながらゆったりとゲームを楽しむケースもあるでしょう。このような方には「ロータイプデスク」がおすすめ。和室にも置けるので足を伸ばしてゲームができます。
タフなプレイに耐えられる
ゲームに熱中するとプレイヤー自身が興奮してきます。特にシューティングゲームの一種であるFPSの場合、キャラクターの視点で闘うのでプレイがタフになりがちです。
FPSゲームをやる方は、タフなプレイに耐えられる頑丈なPCデスクを選んでください。がたつきがあるとプレイに集中できなくなります。
天板や脚部を補強するバーや底板があると、強度の面で安心です。購入する時は安定感のあるPCデスクを選びましょう。
■ゲーミングにおすすめのPCデスク【3選】
・バウヒュッテ BC-BHD-700
ゲーミング系のメーカーとして有名なバウヒュッテのPCデスク。幅が70cmのスタンディングデスクで、簡単なレバー操作で高さ調節が42cm可能です。
ずっと座りっぱなしでゲームをやるのが辛い時、高さを調整してスタンディングでもゲームができます。
天板のぐらつきを押さえる背部パイプや、胸部をしっかり支える底板など、タフなプレイにも耐えられる仕様です。安定感を補強するクロスバーも付いている、ゲーミングデスクにふさわしい製品。
引用元:Amazon
・XeNO(ゼノ)ゲーミング デスク(38135)
ゲーミングデスクにふさわしいデザイン性の高いPCデスク。横幅が138cmあるので、24インチモニターを2台置いても余裕の広さです。高さも73cmと作業しやすいのが特徴。
天板はカーボン調のデザインシートで、カラーはレッド・ブラック・ブルーの3色から選べます。
デスクの左右にはヘッドフォンフックが付いており、プレイヤーにはうれしい配慮がなされています。そのほかにも背面にケーブル流しがあるなど、快適にゲームを楽しめるPC環境が作れます。
引用元:Amazon
・AKRacing ANVIL-GAMING
先進的なワーキングチェアで有名なAKRacing(エーケーレーシング)のゲーミングデスク。カーボン素材を生かしたデザインの天板や側面の独特のラインが印象的です。
天板裏のフレームとスチール製の脚部が100kgの耐荷重を実現しており、ゲーミング用のPCデスクにふさわしい頑強な作りになっています。
ケーブル周りをすっきりさせるケーブルトレイ、ヘッドフォンを掛けるハンガー、大型マウスパッドなど、ゲームに最適の環境を作り出すためのディテールにこだわりがあります。
■用途に合わせてPCデスクを選ぼう
PCデスクのおすすめ商品をご紹介してきました。テレワーク用とゲーミング用から選りすぐったPCデスクばかりですので、選ぶ時の参考にしてください。最適な環境を作るには、用途に合わせて選び、部屋の広さにフィットしたPCデスクを見つけることが肝要です。