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    オープンワールド型のクライムアクションゲームである「GTA5(グランドセフトオート5)」は、PS3とXbox360を対象として発売されましたが、PC版も登場し、今でも高い人気を誇るタイトルとなっています。ところが2013年の発売当初、PCへの負荷が高く、ある程度のスペックを要するゲーミングPCでのプレイが求められていました。そこで今回は、PC版GTA5を快適にプレイするために必要なスペックやベンチマーク結果から、おすすめのGPUやBTOゲーミングPCについてご紹介します。
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GTA5(グランドセフトオート5)の推奨スペック&ベンチマークとおすすめグラボまとめ

  • DATE
    2021.10.06
  • WRITTEN BY
    ApolloMetal

「GTA5(グランドセフトオート5)」は、PS3とXbox360を対象として2013年に発売されたゲームで、2015年4月にはPC版が登場し、今でも根強い人気を誇るタイトルです。

オープンワールド型のクライムアクションゲーム第11作目となる本作は、グラフィックスとマップの作り込みがシリーズ最大級のため、当時はPCへの負荷も高く、ある程度のスペックを要するゲーミングPCでのプレイが求められていました。そこで今回は、PC版GTA5をプレイするために必要なスペックやベンチマーク結果について解説します。さらにおすすめのGPUやBTOゲーミングパソコンについてもご紹介します。

PC版GTA5(グランドセフトオート5)を遊ぶための推奨スペック

引用元:Rockstar Games

PCゲームをプレイする際、パソコンの性能は極めて重要です。一般的に快適なゲーミングに求められるフレームレートは60fps以上で、30~40fps以下になると画面がカクカクしてきます。

GTA5はアクション性の強いゲームのため、60fps前後でプレイできるのが推奨されます。フレームレートの低下は主にCPUとGPUのスペック不足で起こるため、搭載する両パーツの選定はゲーミングPCで特に重要なポイントになります。

ゲームメーカー各社はプレイをするにあたり、最低限求められる「必要動作環境」とある程度快適にプレイができる「推奨動作環境」を公表しています。ここからはまず、PC版GTA5の必要動作環境と推奨動作環境の確認、さらに必要なCPUとGPUのスペックを検討していきましょう。

PC版GTA5(グランドセフトオート5)の必要動作環境・スペック

「必要動作環境」とは、PC版GTA5を遊ぶために最低限必要なスペックのことを指します。この条件を最低限クリアしておけば、GTA5をプレイすることが可能になります。

必要動作環境

OS Windows 8.1 (64ビット)
Windows 8 (64ビット)
Windows 7 (64ビット) Service Pack 1
プロセッサ(CPU) Intel Core 2 Quad CPU Q6600 2.40GHz (4コアCPU)
AMD Phenom 9850 Quad-Core Processor 2.5GHz (4コアCPU)
メモリ 4GB
ビデオカード(GPU) NVIDIA GeForce 9800GT 1GB
AMD Radeon HD4870 1GB
(DirectX 10、DirectX 10.1、DirectX 11)
サウンドカード DirectX 10 100%互換
HDD(SSD) 65GB

引用元:Rockstar Games

ただし、上記の環境はあくまで「GTA5をプレイできる」ことが保証されているだけで、快適にプレイできるものではありません。実際には、画質設定を大幅に落とす必要があることがほとんどでしょう。

なお2021年現在販売されているゲーミングPCで、上記のスペックを満たせないものはまず存在しません。そのため、PC版GTA5の必要動作環境については、特に気にする必要はないと言えるでしょう。

PC版GTA5(グランドセフトオート5)の推奨動作環境・スペック

「推奨動作環境」とは、PC版GTA5を快適にプレイするために必要なスペックのことです。この条件を最低限クリアしておけば、画質設定次第では60fpsを維持できます。

推奨動作環境

OS Windows 8.1 (64ビット)
Windows 8 (64ビット)
Windows 7 (64ビット) Service Pack 1
プロセッサ(CPU) Intel Core i5 3470 3.2GHz (4コアCPU)
AMD X8 FX-8350 4GHz (8コアCPU)
メモリ 8GB
ビデオカード(GPU) NVIDIA GeForce GTX 660 2GB
AMD Radeon HD7870 2GB
サウンドカード DirectX 10 100%互換
HDD(SSD) 65GB

引用元:Rockstar Games

先ほどの必要動作環境と比べると、スペックは大幅に向上しています。しかし、PC版GTA5は6年以上前のゲームなので、この条件を満たすことは現在では容易です。基本的にはどのゲーミングPCを選んでも、推奨動作環境を大幅に上回るものが手に入るでしょう。

例えば、BTOゲーミングPCに搭載されているCPUやGPUは、最安モデルでも「Core i5-10400」や「GeForce GTX 1660」クラスです。そのため、GTA5をプレイするためのPCを購入する場合は、推奨動作環境についても心配する必要はありません。

PC版GTA5(グランドセフトオート5)のベンチマーク機能の使い方・やり方

PC版GTA5には、標準でベンチマーク機能が搭載されています。汎用的なベンチマークソフトを使用するよりも、実用的かつ分かりやすい結果が得られます。GTA5のベンチマークは次の方法で利用できるので、ぜひ試してみましょう。

  1. GTA5を起動してゲーム中に設定画面を開く
  2. 左から4番目の「OPTIONS」もしくは「SETTINGS」を選択する
  3. タブ内の「グラフィックス」もしくは「Graphics」を開く
  4. 「Tabキー」を入力するとベンチマークが始まる

ベンチマークは5つのシーンを描画することで行われます。画面下部にフレームレートの数値が表示されるので、60fpsを上回っているか確認しましょう。なお、ベンチマーク結果の詳細は、下記の場所にテキストファイルの形式で出力されます。

マイドキュメント\Rockstar Games\GTA V\benchmarks

5つのベンチマークシーンは順番に「Pass 0」から「Pass 4」という名称で、「最小値(Min)」「最大値(Max)」「平均値(Avg)」がコンマ区切りで記載されています。任意の画質設定で平均値が60を超えていれば、十分な性能だと言えるでしょう。

PC版GTA5をプレイしているユーザーのグラボ・構成とベンチマークスコア

ゲームのフレームレート値は「解像度」と「画質設定」によって大きく変わり、パフォーマンスの向上はグラボ(GPU)がカギを握っています。そのため、GTA5をプレイするためのゲーミングPCを選定する際は、グラボごとのベンチマークを確認することが重要です。そこで今回は、下記の4つの構成によるベンチマーク結果をご紹介します。

  • AMD Ryzen 5 3600 × NVIDIA GeForce RTX 3070
  • Intel Core i7-10700K × NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti
  • AMD Ryzen 7 5800X × AMD Radeon RX 6800 XT
  • Intel Core i5-9400F × NVIDIA GeForce RTX 2060

GTA5はアクション性の強いタイトルなので、快適にプレイするためには60fpsを安定して出せる構成が望ましいです。一方で、GTA5はバトルロイヤル系ゲームではないため、100fpsを上回る構成はオーバースペック気味かもしれません。以上の点を踏まえてベンチマーク結果を確認し、GTA5に最適なゲーミングPCを検討していきましょう。

【110fps】AMD Ryzen 5 3600 × NVIDIA GeForce RTX 3070

「AMD Ryzen 5 3600」と「NVIDIA GeForce RTX 3070」によるベンチマークは、下記の構成内容で行われています。

OS Windows 10
CPU AMD Ryzen 5 3600
メモリ 16GB DDR4-3733
グラボ NVIDIA GeForce RTX 3070
マザーボード MSI X470 GAMING PLUS
電源ユニット XFX PSU 650W
PCケース SAMA ARK BIG

上記の動画では、6分9秒からフルHD(1080p)の最高画質設定、0分8秒から4K(2160p)の最高画質設定によるベンチマークが行われます。

フルHDの最高画質設定で「平均110fps」を達成しています。アンチエイリアシングは負荷の高い処理ですが、MSAAを「x8」にしても60fpsを大幅に上回るフレームレートを維持できます。画面がカクつく場面もまったくありません。

4Kは最高画質設定(MSAAオフ)で平均76fps、WQHD(1440p)は最高画質設定(MSAAx8)で同じく平均76fpsでした。どのシーンでも60fps以上で安定します。GTA5はやや古いゲームということもあり、現在のミドルエンド以上のグラボでは動作に余裕があるようです。

【107fps】Intel Core i7-10700K × NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti

「Intel Core i7-10700K」と「NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti」によるベンチマークは、下記の構成内容で行われています。

OS Intel Core i7-10700K
メモリ 32GB DDR4-3600
グラボ NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti
マザーボード ROG STRIX Z490-E GAMING
CPUクーラー Fractal Design Celsius S24 (水冷)
電源ユニット Corsair RM750x 750W
PCケース Be Quiet! PURE BASE 500DX

上記の動画では、3分32秒からフルHD(1080p)の最高画質設定で、GTA5のベンチマークが行われます。

フレームレートはフルHDの最高画質設定で「平均107fps」でした。夜間のシーンは光源処理が多いため、高負荷になりやすい傾向がありますが、この構成ではまだまだ余裕があるようです。夜の街並みをバイクで疾走しても、画面がカクつくことはありません。

なお、この動画内では最高画質に設定していることもあり、GPU使用率が常に99%付近になっています。しかし、GPUの温度が60度前後と低く、GPUに余裕がないわけではありません。GPUが効率的に活用されているため、むしろ好ましい状態だといえるでしょう。

RTX 3060 Tiは、先ほどご紹介したRTX 3070の下位モデルですが、フレームレートの違いはごくわずかです。価格もRTX 3060 Tiの方が安いため、PC版GTA5用途では非常にコストパフォーマンスが優れています。低価格で快適なPCを構成したい人におすすめです。

【74fps】AMD Ryzen 7 5800X × AMD Radeon RX 6800 XT

「AMD Ryzen 7 5800X」と「AMD Radeon RX 6800 XT」によるベンチマークは、下記の構成内容で行われています。

OS Windows 10 64bit
CPU AMD Ryzen 7 5800X
メモリ 16GB DDR4-3200
グラボ AMD Radeon RX 6800 XT
マザーボード MSI MPG X570 GAMING EDGE WIFI
CPUクーラー CORSAIR Hydro Series H115i RGB PLATINUM 280mm (水冷)
電源ユニット Corsair RM650i ATX12V 650W
PCケース Be Quiet! PURE BASE 500DX

上記のベンチマークでは、6分17秒からフルHD(1080p)の最高画質設定、1分3秒から4K(2160p)の最高画質設定によるベンチマークが行われます。

フレームレート値は、フルHDの最高画質設定(MSAAx8)で「平均74fps」となりました。全体的に安定して高いフレームレートを維持できていますが、自動車が衝突したり画面の動きが大きくなったりすると、一瞬だけカクつきが見られることがあります。

なお、MSAAをオフにした場合は、平均値が一気に112fpsまで上がりました。どんなシーンでも遅延が生じることはないため、非常に快適なプレイを楽しめるでしょう。画質とフレームレートを両立させたい場合は、MSAAをx4くらいにすると良さそうです。

ちなみに、4Kの最高画質設定(MSAAオフ)でプレイした場合は、平均fpsは67となりました。表示オブジェクトが増えたときに動きが大きくなると、一瞬だけ60fpsを下回るシーンが見られましたが、基本的にはスムーズな描画で安定していると言えるでしょう。

【76fps】Intel Core i5-9400F × NVIDIA GeForce RTX 2060

「Intel Core i5-9400F」と「NVIDIA GeForce RTX 2060」によるベンチマークは、下記の構成内容で行われています。

OS Windows 10 64bit
CPU Intel Core i5-9400F
メモリ 16GB DDR4-2666
グラボ NVIDIA GeForce RTX 2060
マザーボード MSI H310M Gaming Plus

上記のベンチマークでは、フルHD(1080p)の最高画質設定で「平均76fps」でした。全体的には60fps以上で安定している印象ですが、シーンごとの変動幅はやや大きめです。例えば、動画の50秒あたりの歩行シーンでは80fps以上が出ていますが、そこからスポーツカーに乗り込んで都市部を疾走すると60fpsを下回る場面も見られました。

2分20秒あたりからは50fpsを下回り、カクつきが気になるシーンが増えてきます。おそらく、描画オブジェクトや走行車が増えるため、処理が追い付かなくなったものと思われます。一般車両を巻き込んで激しいプレイを楽しみたい人は、遅延が少し気になってしまうかもしれません。

5分30秒からは車を降りて、街中のオブジェクトを手当たり次第に破壊するシーンへ移ります。爆発エフェクトが多重発生するシーンでは60fpsを下回るものの、全体的にスムーズな描画で安定しています。6分20秒以降は強奪したパトカーで逃げ回り、7分40秒以降は戦車による破壊活動を行いますが、60fps付近で安定しているため快適に遊べそうです。

PC版GTA5を遊ぶためのおすすめグラボ

PC版GTA5のベンチマーク結果について、4つの構成ごとに確認してきました。その中から「フルHD」と「4K」の解像度に最適なグラボとして、下記2種類の製品をご紹介します。

  • NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti
  • NVIDIA GeForce RTX 3070

コスパが高いRTX 3060 TiはフルHDに、よりハイスペックなRTX 3070は4K解像度に向いています。いずれも優秀なグラボなので、自作PCのパーツ選定時の参考にしてみて下さい。

フルHDで安定して楽しみたいなら「NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti」

引用元:パソコン工房

フルHD画質でGTA5を快適にプレイすることが目的の場合は、「NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti」がおすすめです。RTX 3060 Tiは2020年12月に発売された最新機種で、ミドルエンドクラスでありながら優れたパフォーマンスを誇ります。MSI製の「GeForce RTX 3060 Ti GAMING X 8G LHR」のスペック概要は下記のとおりです。

製品名 MSI GeForce RTX 3060 Ti GAMING X 8G LHR
CUDAコア数 4864
ブーストクロック 1770MHz
メモリ容量(VRAM) 8GB DDR6
参考価格(税込) 80,980円
販売サイト https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=833528&utm_source=affiliate&utm_medium=affiliate&utm_campaign=_Vv6e0WKODg

先ほどのベンチマークでは、フルHDの最高画質設定で平均107fpsを記録しました。さすがに4Kゲーミングでは厳しいところもありますが、フルHDなら文句なしのパフォーマンスを発揮します。なお、RTX 3060 Tiは基本スペックが高く、GTA5だけではなく最新のタイトルにも対応できるため、汎用性を求める人にもおすすめです。

4Kで最上級の画質を味わいたいなら「NVIDIA GeForce RTX 3070」

引用元:ドスパラ

PC版GTA5を4K解像度で楽しみたい場合は、「NVIDIA GeForce RTX 3070」がおすすめです。RTX 3070は2020年10月に発売された最新世代のグラボで、先代のハイエンドクラスに匹敵する性能を誇ります。GIGABYTE製の「GV-N3070GAMING OC-8GD Rev2.0」のスペック概要は下記のとおりです。

製品名 GIGABYTE GV-N3070GAMING OC-8GD Rev2.0
CUDAコア数 5888
ブーストクロック 1815MHz
メモリ容量(VRAM) 8GB DDR6
参考価格(税込) 111,100円
販売サイト https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?bg=1&br=31&sbr=1487&mkr=14&ic=475260&ft=rtx+3070&lf=0

先ほどのベンチマークでは、フルHDの最高画質設定で平均110fpsのフレームレートでした。しかも、4K解像度でも平均76fpsを出すことができるため、パフォーマンスの高さは圧倒的です。RTX 3060 Tiより高額になりますが、このグラボなら最新のAAAタイトルも快適にプレイできる環境が手に入るでしょう。

PC版GTA5を遊ぶのにおすすめのゲーミングPC

自作PC制作のハードルが高い場合は、手軽かつお得に購入できる「BTOゲーミングPC」がおすすめです。ここでは、国内大手の「パソコン工房」「ツクモ」「ドスパラ」の3社から厳選した、次の3種類のBTOゲーミングPCをご紹介します。

  • パソコン工房「STYLE-R059-117-SAX (Core i7-11700 × RTX 3060 Ti)」
  • ツクモ「G-GEAR GA5A-H204/XT (Ryzen 5 5600X × RTX 3070)」
  • ドスパラ「GALLERIA XA7R-R37 5800X搭載 (AMD Ryzen 7 5800X × RTX 3070i)」

いずれも素晴らしいスペックとコストパフォーマンスを兼ね備えたモデルなので、どれを選んでもGTA5を快適にプレイできる環境が手に入るでしょう。それぞれのBTOゲーミングPCのスペックと、おすすめポイントについて解説します。

パソコン工房「STYLE-R059-117-SAX (Core i7-11700 × RTX 3060 Ti)」

引用元:パソコン工房

大手BTOパソコンメーカー「パソコン工房」では、「Intel Core i7-11700」と「NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti」を搭載したモデル「STYLE-R059-117-SAX」が販売されています。このゲーミングPCのスペックは次のとおりです。

OS Windows 10 Home 64ビット (DSP版)
CPU Intel Core i7-11700
メモリ 16GB DDR4-3200
グラボ NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti 8GB
ストレージ 500GB NVMe対応 M.2 SSD
電源ユニット 700W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源
参考価格(税込) 196,878円
販売サイト https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=818104&ref=geforce_rtx3060_ti_style_desk

極めてコストパフォーマンスが高いゲーミングPCです。CPUは8コア/16スレッドの「Core i7-11700」で、グラボは「RTX 3060 Ti」という万全のコンビネーションです。GTA5のフルHD最高画質で、60fpsを余裕で上回るパフォーマンスを発揮できるでしょう。

電源は高品質な700Wなので余裕があり、SSDもM.2規格、しかも3200MHzの高速メモリ最強でゲーミング用途に最適です。なお、パソコン工房では「OSなし」を選択すると5,500円安くなるので、Windows 10のインストールメディアを所有している場合はお得です。

ツクモ「G-GEAR GA5A-H204/XT (Ryzen 5 5600X × RTX 3070)」

引用元:ツクモ

老舗BTOパソコンメーカー「ツクモ」では、「AMD Ryzen 5 5600X」と「NVIDIA GeForce RTX 3070」を搭載したゲーミングPC「G-GEAR GA5A-H204/XT」が販売されています。このモデルのスペックは次のとおりです。

OS Windows 10 Home 64ビット
CPU AMD Ryzen 5 5600X
メモリ 16GB DDR4-2666
グラボ NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB
ストレージ 500GB NVMe対応 M.2 SSD
電源ユニット 750W 80PLUS GOLD認証 CWT製 GPS750S-T
参考価格(税込) 224,800円
販売サイト https://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/game/2020/GA5A-H204XT.html

GTA5の4Kゲーミングに対応可能なハイパフォーマンスモデルです。CPUは6コア/12スレッドの「Ryzen 5 5600X」で、グラボは「RTX 3070」という組み合わせです。CPUのマルチスレッド性能が高いため、グラボの性能を最大限に引き出してくれるでしょう。

加えて、ツクモはBTOのカスタマイズ項目も豊富です。わずか5,500円の追加でグラボをより高性能なRTX 3070 Tiへ、22,000円の追加で8コア/16スレッドの「Ryzen 7 5800X」にアップグレードできるため、最新のAAAタイトルもプレイしたい人に向いています。

高品質なパーツを採用している点も魅力的です。電源はGOLD認証の750Wなので信頼性が高く、高性能なCPUとグラボを搭載していても安心です。なおWindows 10をすでに所有している場合は、OSなしを選択すると5,500円安くなるのでお得です。

ドスパラ「GALLERIA XA7R-R37 5800X搭載 (AMD Ryzen 7 5800X × RTX 3070)」

引用元:ドスパラ

大手BTOパソコンメーカー「ドスパラ」では、「AMD Ryzen 7 5800X」と「NVIDIA GeForce RTX 3070」を採用したモデル「GALLERIA XA7R-R37 5800X搭載」が販売されています。このゲーミングPCのスペックを見ていきましょう。

OS Windows 10 Home 64ビット
CPU AMD Ryzen 7 5800X
メモリ 16GB DDR4-3200
グラボ NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB
ストレージ 1TB NVMe対応 Intel製 M.2 SSD
電源ユニット 750W 80PLUS GOLD認証 静音電源
参考価格(税込) 229,980円
販売サイト https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=13&tc=30&ft=&mc=10462&sn=0

驚異的なコストパフォーマンスを誇るゲーミングPCです。CPUは8コア/16スレッドの「Ryzen 7 5800X」で、グラボはGTA5を4Kでも快適にプレイできる「RTX 3070」という構成です。他の主要パーツも高品質なものが採用されています。

メモリはDDR4-3200の高速メモリで、17,380円を追加するとメモリを32GBに拡張できます。SSDはIntel製のM.2規格品で容量は1TBなので、大量のデータを高速に読み書きできます。電源ユニットもGOLD認証の750Wと、至れり尽くせりのハイグレード仕様です。

ただし、このモデルは光学ドライブが搭載されていないため、ディスク媒体でゲームをプレイする場合はカスタマイズする必要があります。内蔵ブルーレイドライブを8,778円で追加するか、外付けの光学ドライブを別途購入すると良いでしょう。

PC版GTA5向けグラフィックボード選びについてよくある質問

PC版GTA5をプレイするときは、推奨動作環境を十分に満たしたゲーミンングPCが必要です。ゲームのパフォーマンスに最も大きな影響を与えるのはGPUなので、これまではグラフィックボードに焦点を当てて解説してきました。

一方で、ゲームの基本的な処理を行うのはCPUなので、快適なゲーミングにはCPUスペックも重要です。そこで、PC版GTA5に最適なCPUの選び方や、GTA5の推奨スペックと同等の構成で遊べる他のゲームについて確認しておきましょう。

自身のPCがGTA5のシステム要件を満たしているかの確認方法は?

新しいゲーミングPCを購入したり、市場に広く流通している自作PC用パーツを使用したりする場合は、PC版GTA5のシステム要件(推奨動作環境)の心配は無用です。しかし、現在所有しているPCでプレイする場合は、GTA5のシステム要件を満たしているかどうか、チェックする必要があるかもしれません。次の方法で自身のPCスペックを確認してみましょう。

  1. スタートメニューの検索画面を開く
  2. 下記の画像のように「システム情報」と入力する
  3. 「システム情報」アプリを起動する

  1. 「OS名」「プロセッサ」「合計物理メモリ」の3項目を確認する

  1. 左側のメニューの「コンポーネント」から「ディスプレイ」を選択する
  2. 「名前」の項目に表示されるGPUの製品名を確認する

それぞれの項目が下記の条件を上回っている場合は、PC版GTA5のシステム要件を満たしていると言えるでしょう。

推奨動作環境

OS名 Windows 8.1 (64ビット)
Windows 8 (64ビット)
Windows 7 (64ビット) Service Pack 1
プロセッサ Intel Core i5 3470 3.2GHz (4コアCPU)
AMD X8 FX-8350 4GHz (8コアCPU)
合計物理メモリ 8GB
名前(ディスプレイ項目) NVIDIA GeForce GTX 660 2GB
AMD Radeon HD7870 2GB

CPUとグラボは名称で比較する必要があるため、少し難しいかもしれません。上記のシステム要件に記載されているCPUとグラボは、いずれも2012年に発売されています。そのため、2014年~2015年以降に登場した製品であれば、基本的には問題ないでしょう。

なお、GTA5はWindows 10でも正常に動作することが確認されており、ゲームバーやXbox AppなどWindows 10の独自機能も問題なく動作するようです。そのため、OSはWindows 10が搭載されていれば心配ありません。

CPUの選び方は?

PC版GTA5の推奨動作環境で指定されているCPUは、「Intel Core i5 3470 3.2GHz」もしくは「AMD X8 FX-8350 4GHz」です。前述したように、これらは2012年に発売されたものなので、現在ではエントリークラスのCPUでも大幅に上回るスペックがあります。GTA5はCPUスペックをそれほど要求しないタイトルなので、特に心配する必要はありません。

とはいえ、CPUとグラボのスペックがアンバランスだとボトルネックが生じるので、それなりのスペックがあるCPUは必要です。先ほどご紹介したベンチマークでは、「Intel Core i7-10700K」や「AMD Ryzen 5 3600」を搭載した構成で、非常に優秀な成績を残していました。

したがって、現在販売されているIntelやAMD製のミドルエンド以上のCPUを選べば、フルHD以上を最高画質でプレイする場合でも、余裕のパフォーマンスを発揮できるでしょう。さらに新しくハイスペックな「Intel Core i7-11700」や「AMD Ryzen 5 5600」があれば、GTA5より負荷の高い、最新のゲームにも対応できるようになります。

これらの点を踏まえると、「Core i7-9700」や「Ryzen 5 3600」と同等以上のCPUであれば、PC版GTA5を快適にプレイできると考えられます。現在販売されているBTOゲーミングPCのほとんどはこの条件を満たしているので、あまり神経質になってCPUを選ぶ必要はありません。

GTA5と同等スペックで快適に遊べる他のおすすめゲームは?

PC版GTA5は発売からすでに6年以上が経過しているため、推奨動作環境に記載されているパーツは何世代も前のものです。したがって、GTA5の推奨動作環境と同等の構成では、現在の主要タイトルをプレイするのは困難です。

しかし、「Apex Legends」や「フォートナイト」のようなオンラインのバトルロイヤルゲームは、比較的負荷が軽いので画質設定次第では比較的快適にプレイできます。GTA5とApex Legends、フォートナイトの推奨動作環境は次のとおりです。

GTA5 Apex Legends フォートナイト
プロセッサ(CPU) Intel Core i5 3470 3.2GHz (4コアCPU)
AMD X8 FX-8350 4GHz (8コアCPU)
Intel i5 3570T (2.3GHz) Core i5-7300U (3.5GHz)
メモリ 8GB
ビデオカード(GPU) NVIDIA GeForce GTX 660 2GB
AMD Radeon HD7870 2GB
NVIDIA GeForce GTX 970 (4GB)
AMD Radeon R9 290 (4GB)
NVIDIA GTX 960 (2GB)
AMD R9 280 (3GB)
HDD(SSD) 65GB 22GB以上 26GB以上

いずれのゲームもCPUやメモリの推奨スペックは控えめですが、バトロワ系ゲームはフレームレートが求められるため、グラボに要求される性能は高まります。とはいえ、GTA5も快適なプレイにはGTX 970クラスが必要だと考えられるので、ほぼ同じくらいの推奨動作環境だと言えるでしょう。

ちなみに、今回ご紹介したベンチマーク構成には、「Intel Core i7-10700K × NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti」のものがありました。これくらいのスペックがあれば、「ウィッチャー3」や「ファイナルファンタジーXV」、「The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition」や「Fallout 4」などのタイトルも快適に遊びやすくなります。

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まとめ

PC版GTA5は比較的古いゲームなので、最新のゲーミングPCならミドルエンドクラスでも、フルHDの高画質設定で快適に遊べます。現在から見ると推奨動作環境もかなり控えめなので、基本的にはPCスペックの心配をする必要はないでしょう。

今回ご紹介したベンチマーク結果は、いずれもGTA5を快適に遊べるという結果になりました。例えば、「Intel Core i7-10700K × NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti」の構成ではフルHD最高画質で平均107fps、「AMD Ryzen 5 3600 × NVIDIA GeForce RTX 3070」なら4K解像度でも平均76fpsに達します。

しかし、すでに所有しているゲーミングPCでプレイする場合は、スペックに不安な部分もあるかもしれません。GTA5には公式のベンチマーク機能が搭載されているため、オプション画面からベンチマークを起動して確認してみましょう。


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