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    2019年にPC版が発売された、オンラインFPSゲーム「Apex Legends(エーペックスレジェンズ)」。発売当初PCへの負荷自体はそれほど高くなく、バトルロイヤル系のFPSということから、フレームレートが重要視されるため、ある程度のPCスペックが求められます。そこで今回は、Apex Legendsの推奨スペックや各構成でのベンチマーク結果について解説します。さらに、快適にプレイするためにおすすめのグラボやBTOゲーミングPCもご紹介します。
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Apex Legendsの推奨スペック&ベンチマークとおすすめグラボまとめ

  • DATE
    2021.09.24
  • WRITTEN BY
    ApolloMetal

2019年にPC版が発売された、オンラインのFPSゲーム「Apex Legends(エーペックスレジェンズ)」。発売当初PCへの負荷自体はそれほど高くありませんでしたが、バトルロイヤル系のFPSということもあり、フレームレートが重要視されるため、ある程度のPCスペックが求められます。

そこで今回は、Apex Legendsの推奨スペックや各構成でのベンチマーク結果について詳しく解説します。さらに、快適にプレイするためにおすすめのグラボやBTOゲーミングPCもご紹介します。

Apex Legendsを遊ぶための推奨スペック

引用元:エレクトロニック・アーツ

PCゲームをプレイする際、パソコンの性能は極めて重要です。特にApex Legendsのような「FPS(First Person Shooter)」ゲームでは、敵をエイムして(狙って)撃つ必要があるためフレームレートの数値がカギとなってきます。数値が低ければ正確にエイムしたつもりでも当たらなかったり、そもそもエイム自体が困難になったりします。これでは快適なプレイはできず、勝率も上がりません。

フレームレートはPCのスペック、特にグラフィックボード(GPU)の性能に左右されます。そのため、Apex Legendsをプレイするときは、メーカーが公開している「必要動作環境」と「推奨動作環境」をしっかり確認して、これを満たすPCを用意することが重要です。まずは、Apex Legendsの必要動作環境と推奨動作環境について見ていきましょう。

Apex Legendsの必要動作環境・スペック

「必要動作環境」とはApex Legendsを快適にプレイするために、最低限必要なスペックのことを指します。必要動作環境以下のPCでは、Apex Legendsを起動することも困難になってしまいます。Apex Legendsの必要動作環境は次のとおりです。

必要動作環境

OS Windows 7 64ビット版
CPU Intel Core i3-6300 3.8GHz
AMD FX-4350 4.2GHz
RAM(メモリ) 6GB
GPU(グラボ) NVIDIA GeForce GT 640
Radeon HD 7730
GPU RAM(VRAM) 1GB
ストレージ 22GB

引用元:エレクトロニック・アーツ

全体的な印象としては、CPUよりもグラボの性能の方が重要なようです。とはいえ、「GT 640」や「HD 7730」は2012年~2013年に発売された製品なので、現在販売されているゲーミングPCを基準に考えると、ローエンドでも容易に満たせる水準です。

したがって、新たにゲーミングPCを購入する場合は、Apex Legendsの必要動作環境を気にする必要はないでしょう。

Apex Legendsの推奨動作環境・スペック

「推奨動作環境」とは、Apex Legendsを比較的快適にプレイできるスペックのことを指します。画質設定次第では60fps付近でプレイできます。Apex Legendsの推奨動作環境は次のとおりです。

推奨動作環境

OS Windows 7 64ビット版
CPU Intel i5 3570T
RAM(メモリ) 8GB
GPU(グラボ) NVIDIA GeForce GTX 970
AMD Radeon R9 290
GPU RAM(VRAM) 8GB
ストレージ 22GB

引用元:エレクトロニック・アーツ

CPUはほとんど変わっていませんが、グラボの要求スペックは大幅に向上しています。なおVRAMの必要量が8GBとなっていますが、 GTX 970やR9 290は4GBしか搭載していないため、基本的には4GBを基準に考えておくと良いでしょう。またOSはWindows 7になっていますが、Apex LegendsはWindows 10でもプレイ可能です。

先ほどの必要動作環境より高いスペックは必要ですが、こちらも現在販売されているゲーミングPCであれば容易に満たせる水準です。もちろん、上記スペックでは100fpsや200fpsを出すのは困難ですが、60fps付近でプレイすることはできます。

今からゲーミングPCを購入を予定している方は、Apex Legendsの推奨動作環境を心配する必要はないでしょう。

Apex Legendsをプレイしているユーザーのグラボ・構成とベンチマークスコア

Apex Legendsの推奨スペックやベンチマーク方法について確認したところで、実際に行われた計測結果について見ていきましょう。今回ご紹介するのは、次の4つの構成によるベンチマーク動画です。

  • AMD Ryzen 7 5800X × NVIDIA GeForce RTX 3060
  • Intel Core i5-8500 × NVIDIA GeForce GTX 1660 Super
  • AMD Ryzen 7 3700U × Radeon RX Vega 10 Graphics (内蔵グラフィックス)
  • Intel Core i7-4790 × NVIDIA GeForce GTX 970

いずれも比較的主流となっている構成なので、自身のPCの構成に近いものがあるかもしれません。全体的に見てみると、比較的古いグラボでも60fpsを出すこと自体は難しくありません。

しかし、Apex Legendsはバトロワ系のFPSということもあり、できるだけ高いフレームレートを出すことが重要です。パフォーマンスへの影響が特に強いのがグラボなので、旧式の場合は画質設定を少し下げて、フレームレートを稼ぐ必要があるかもしれません。

グラボの違いによるパフォーマンスの違いに注目しながら、各構成におけるフレームレートの数値を検証していきましょう。

【180fps以上】AMD Ryzen 7 5800X × NVIDIA GeForce RTX 3060

「AMD Ryzen 7 5800X」と「NVIDIA GeForce RTX 3060」によるベンチマークは、下記の構成内容で行われています。

OS Windows 10 64 bit
CPU AMD Ryzen 7 5800X
メモリ 32GB DDR4-3600 Corsair Vengeance RGB Pro
グラボ NVIDIA GeForce RTX 3060
マザーボード MSI MPG X570 GAMING EDGE WIFI
電源ユニット Corsair RM650i ATX12V 650W

上記の動画では、6分6秒からフルHD(1080p)の最高画質設定、0分3秒から4K(2160p)の最高画質設定によるベンチマークが行われます。

Apex Legendsで最も負荷が高いのは、実は戦闘中ではなく最初のHALOジャンプです。降下中は表示オブジェクトが膨大なため、フレームレートが大幅に低くなりますが、この構成では120fps~130fpsで安定しています。最初から気持ちよくプレイできそうです。

屋外では180fps以上を安定して出すことができ、屋内では200fpsを大幅に上回ることもあるほどです。しかも、7分38秒以降のフルHD低画質設定では、HALOジャンプ中も180fps以上、戦闘中も250fpsを出すなど圧倒的なパフォーマンスを発揮します。RTX 3060はミドルエンドクラスではありますが、最新世代なのでスペックが高く、Apex Legendsを余裕で稼働できるようです。

ちなみに、4Kの最高画質では70fps~90fps前後で安定してプレイできました。0分58秒くらいの入り組んだ場所では、一時的に60fps前半にフレームレートが落ち込みましたが、それでも60を下回ることはありません。RTX 3060なら4Kゲーミングでも余裕があります。

【80fps以上】Intel Core i5-8500 × NVIDIA GeForce GTX 1660 Super

「Intel Core i5-8500」と「NVIDIA GeForce GTX 1660 Super」によるベンチマークは、下記の構成内容で行われています。

CPU Intel Core i5-8500
メモリ 16GB DDR4-2666 Kingston HyperX Fury White
グラボ NVIDIA GeForce GTX 1660 Super
マザーボード MSI H310 Gaming Arctic Motherboard
電源ユニット Corsair CX500 500W

上記のベンチマーク動画では、2分5秒からフルHD(1080p)の最高画質設定、5分59秒からWQHD(1440p)の最高画質設定による計測が行われます。

フルHDの最高画質設定では、基本的に80fps以上を維持できています。ただし、2分40秒付近のようにスモークのエフェクトが増え始めるとフレームレートが60台に下がり、さらに2分53秒の爆発シーンでは一時的に60fpsを割り込みました。

3分2秒以降のシーンでは、100fps以上を容易に維持できています。一方で、3分40秒以降の戦闘開始で再びフレームレートが100を下回り始めます。したがって、フレームレートは戦闘の激しさやエフェクトの多さに依存すると考えられるでしょう。

ちなみに、WQHDの最高画質設定では、平均フレームレートは70~80に落ち着きます。戦闘が激しくなるとfpsが低下するのはフルHDと同様です。また、6分5秒付近のHALOジャンプ時は負荷が最も高いため、40fps前後に低下しています。

【35fps前後 (720p低画質設定)】AMD Ryzen 7 3700U × Radeon RX Vega 10 Graphics (内蔵グラフィックス)

「AMD Ryzen 7 3700U」と「Radeon RX Vega 10 Graphics (内蔵グラフィックス)」によるベンチマークは、下記の構成内容で行われています。

CPU AMD Ryzen 7 3700U
メモリ 16GB DDR4-2400
グラボ Radeon RX Vega 10 Graphics (内蔵グラフィックス)

上記のベンチマークは、AMD Ryzen 7 3700Uを搭載したノートPCで行われており、グラボは搭載していません。つまり、Ryzenの内蔵グラフィックスのスペックを調べるためのベンチマークです。

1分23秒付近から720pの低画質設定でのゲームプレイが始まります。HALOジャンプ時のフレームレートは25前後で、カクつきはかなり気になりますがプレイ自体は可能です。2分20秒前後で地上に着地し、そのときのフレームレートは30~40となります。

2分50秒台の屋内シーンでは、描画負荷が軽くなるため40fps~50fpsに達します。3分20秒以降の屋外シーンでは、だいたい35fps前後で安定しています。プレイ自体は可能ですが、的確なエイムが困難なので勝ち続けることは難しいでしょう。

ちなみに、5分10秒以降は「解像度適応」をオンにしてプレイしています。これはターゲットfpsに合わせて解像度を下げるというものです。画面はかなり荒くなりますが、動画中では解像度適応を使うと50fps~60fpsでプレイできるようになりました。

【50fps前後】Intel Core i7-4790 × NVIDIA GeForce GTX 970

GTX 970は推奨動作環境でも指定されているグラボですが、実際にはどれくらいのパフォーマンスを発揮できるのでしょうか。「Intel Core i7-4790」と「NVIDIA GeForce GTX 970」によるベンチマークは、下記の構成内容で行われています。

CPU Intel Core i7-4790
メモリ DDR3-1886 HyperX FURY
グラボ NVIDIA GeForce GTX 970
マザーボード GIGABYTE Z97P-D3

上記の動画では、0分5秒からフルHD(1080p)の最高画質設定、1分48秒からフルHD(1080p)の最低画質設定によるベンチマークが行われます。

フルHDの最高画質設定では、平均フレームレート値は50前後でした。0分6秒前後からHALOジャンプが始まり、そのときのフレームレートは40~50です。0分24秒で砂地に着地したときは60fps前後、1分14秒で戦闘を開始して以降は50fps前後で推移します。屋内では負荷が軽いため、一時的に70fps以上まで上昇しました。

フルHDの最低画質設定にすると、平均値はおおむね100以上になります。HALOジャンプ時も60fps付近を維持可能で、屋内では200fpsに到達することもあります。戦闘が始まっても80fps以上は出るようです。Apex Legendsは画質よりフレームレートが重要なので、画質を気にしなければGTX 970でも快適にプレイできるでしょう。

Apex Legendsを遊ぶためのおすすめグラボ

Apex Legendsのベンチマーク結果を、4つのPC構成ごとにご紹介しました。その中でも、次の2つのグラボは特にスペックやコスパが高いため、Apex Legendsにおすすめです。

  • コスパ重視で60fps安定化を目指すなら「GeForce GTX 1660 Super」
  • できるだけ高いフレームレートが必要な場合は「GeForce RTX 3060」

低コストなGTX 1660 SuperはフルHD画質での60fps安定化に、ハイスペックなRTX 3060は144fps以上のゲーミングに最適です。自作PCのパーツ選定時の参考にしてみて下さい。

コスパ重視で60fps安定化を目指すなら「GeForce GTX 1660 Super」

引用元:Amazon

フルHD画質でApex Legendsを快適にプレイしたい場合は、「GIGABYTE NVIDIA GeForce GTX 1660 Super」がおすすめです。GTX 1660 Superは2019年10月に発売された古いモデルではありますが、現在でも一部で購入可能なロングセラー商品です。性能こそ最新のRTX 3000シリーズと比べると控えめですが、下記のようにスペック的には十分です。

製品名 GIGABYTE NVIDIA GeForce GTX 1660 Super
CUDAコア数 1408
ブーストクロック 1860MHz
メモリ容量(VRAM) 6GB DDR6
参考価格(税込) 70,000円
販売サイト https://www.amazon.co.jp/dp/B07ZR1RYCC

先ほどのベンチマークではフルHDの最高画質設定で、80fps以上を維持できることが分かりました。基本スペックが十分なので、画質設定を下げれば100fps以上も安定して出せるようになるでしょう。また、GTX 1660 Superは最新世代と比べるとサイズが大幅に小さいため、ミニタワー型のような小型のPCに搭載できることもメリットです。

できるだけ高いフレームレートが必要な場合は「GeForce RTX 3060」

引用元:ドスパラ

Apex Legendsのフレームレートを最大限に高めてプレイしたい場合は、「MSI GeForce RTX 3060 GAMING X 12G」がおすすめです。RTX 3060は最新世代のミドルエンドモデルで、優れたスペックとお得な価格を両立させたグラボなので、コストパフォーマンスの高いゲーミングPCが手に入ります。RTX 3060のスペックを確認していきましょう。

製品名 MSI GeForce RTX 3060 GAMING X 12G
CUDAコア数 3584
ブーストクロック 1837MHz
メモリ容量(VRAM) 12GB DDR6
参考価格(税込) 72,742円
販売サイト https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_parts.php?bg=1&br=31&sbr=1487&mkr=4&ic=471486&ft=GeForce+RTX+3060&lf=0

先ほどのベンチマークでは、フルHDの最高画質で180fpsを維持可能で、最低画質なら250fps~300fpsに達するほどのスペックを発揮します。Apex Legendsだけではなく、最新のAAAタイトルにも対応できるため、汎用性重視の場合もおすすめです。ただし、RTX 3060はサイズが大きいので、自作時は大型のケースとマザーボードが必要になります。

Apex Legendsを遊ぶのにおすすめのゲーミングPC

先ほどご紹介したグラボを選べば、コストパフォーマンスの高いゲーミングPCを制作できます。しかし、自作は難しいという場合は、BTOゲーミングPCを検討してみましょう。「パソコン工房」「ツクモ」「ドスパラ」で、特におすすめなモデルは次の3機種です。

  • パソコン工房「LEVEL-R0X6-R53-RJS (Ryzen 5 3600 × GeForce GTX 1660 Super)」
  • ツクモ「G-GEAR GA7J-F211/T (Core i7-11700 × GeForce GTX 1660 Super)」
  • ドスパラ「GALLERIA XA7R-R36 (Ryzen 7 3700X × GeForce RTX 3060)」

いずれもコストパフォーマンスが抜群に高いモデルで、Apex Legendsを快適にプレイできます。3機種とも20万円以内で購入できるため、BTOパソコンに慣れていない人も安心して選ぶことができます。それぞれのBTOゲーミングPCについて、詳しく見ていきましょう。

パソコン工房「LEVEL-R0X6-R53-RJS (Ryzen 5 3600 × GeForce GTX 1660 Super)」

引用元:パソコン工房

BTOパソコン業界大手の「パソコン工房」では、「AMD Ryzen 5 3600」と「NVIDIA GeForce GTX 1660 Super」を搭載した「LEVEL-R0X6-R53-RJS」が販売されています。こちらのBTOゲーミングPCの詳細スペックは次のとおりです。

OS Windows 10 Home 64ビット
CPU AMD Ryzen 5 3600
メモリ 16GB DDR4-2666
グラボ NVIDIA GeForce GTX 1660 Super
ストレージ 480GB Serial-ATA SSD
電源ユニット 500W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源
参考価格(税込) 139,678円
販売サイト https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=748324

14万前後で購入できるハイコストパフォーマンスモデルです。CPUはマルチスレッド性能に定評がある「Ryzen 5 3600」と、グラボは旧世代機ながら安定した性能を誇る「GTX 1660 Super」のコンビとなっています。

このモデルは、コストを抑えてApex Legendsを快適にプレイしたい人に最適です。フルHDの最高画質でも60fpsを維持できます。画質を抑えれば100fps以上を出すことも十分可能です。この構成なら基本的に不満を感じることはないはずです。

LG製のDVDスーパーマルチドライブが付属しているため、ディスク媒体でゲームをプレイする場合も安心です。また、3,278円でNVMe M.2対応の500GBのSSDに変更できるため、ストレージの速度を上げたい場合はカスタマイズしてみましょう。

ツクモ「G-GEAR GA7J-F211/T (Core i7-11700 × GeForce GTX 1660 Super)」

引用元:ツクモ

BTOパソコン業界老舗の「ツクモ」では、「Intel Core i7-11700」と「NVIDIA GeForce GTX 1660 Super」を搭載した「G-GEAR GA7J-F211/T」が販売されています。こちらのモデルの詳細スペックを見ていきましょう。

OS Windows 10 Home 64ビット (ディスク付属)
CPU Intel Core i7-11700
メモリ 16GB DDR4-3200
グラボ NVIDIA GeForce GTX 1660 Super
ストレージ 500GB NVMe対応 M.2 SSD
電源ユニット 750W 80PLUS GOLD認証 CWT製 GPS750S-T
参考価格(税込) 162,800円
販売サイト https://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/game/2021/GA7J-F211T.html

16万円前後で購入できる、コストとスペックのバランスが優れたモデルです。CPUは8コア/16スレッドでゲーミング性能に定評がある「Core i7-11700」で、グラボは抜群のコスパを誇る「GTX 1660 Super」の構成となっています。Apex Legendsを快適にプレイできます。

メモリやストレージ、電源ユニットなどに高品質のパーツが使用されていることもポイントです。電源が750Wと余裕があるので、将来的にCPUやグラボをアップグレードしたい場合も安心です。拡張性の高いモデルだと言えるでしょう。

11,000円でCPUをオーバークロック版の「Core i7-11700K」に、同じく11,000円でグラボをレイトレーシング対応の「RTX 2060」にアップグレードできます。また、OSなしを選択すると5,500円安くなるため、Windows 10をすでに所有している人にもおすすめです。

ドスパラ「GALLERIA XA7R-R36 (Ryzen 7 3700X × GeForce RTX 3060)」

引用元:ツクモ

BTOパソコン業界大手の「ドスパラ」では、「AMD Ryzen 7 3700X」と「NVIDIA GeForce RTX 3060」を搭載した「GALLERIA XA7R-R36」が販売されています。こちらのBTOゲーミングPCの詳細スペックは次のとおりです。

OS Windows 10 Home 64ビット (ディスク付属)
CPU AMD Ryzen 7 3700X
メモリ 16GB DDR4-3200
グラボ NVIDIA GeForce RTX 3060
ストレージ Intel 1TB NVMe SSD
電源ユニット 650W 80PLUS BRONZE 認証 静音電源
参考価格(税込) 189,979円
販売サイト https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=13&tc=30&ft=&mc=9845&sn=0

20万円以内で購入できるモデルの中では、特にコストとスペックのバランスが取れています。CPUは前世代ではあるものの未だに現役バリバリの「Ryzen 7 3700X」と、新世代で圧倒的なコスパを誇る「RTX 3060」のコンビ構成です。

CPUは8コア/16スレッドでマルチスレッド性能が高いため、グラボの性能を最大限に引き出してくれます。RTX 3060は画質設定次第で300fpsに到達することもできるので、精密なエイムで勝率を高めたい人も快適なバトルを楽しめるはずです。

基本スペックが十分に高いため、Apex Legendsだけではなく最新のAAAタイトルにも対応できるゲーミングPCです。ただし、光学ドライブが搭載されていないため、必要に応じて8,778円でブルーレイドライブを搭載すると良いでしょう。

Apex Legends向けグラフィックボード選びについてよくある質問

Apex Legendsをプレイするときは、推奨動作環境を最低限満たすことが必要です。バトルロイヤル型のFPSなので、快適なバトルを楽しむためには、できるだけ高いフレームレートを出せる環境が求められます。そのために最も重要なのがグラフィックボードであることは、これまで解説してきたとおりです。

しかし、基本的な処理を行うのはCPUなので、グラボとの性能バランスが悪いとCPUがボトルネックになってしまいます。そのため、快適なゲーミングPCにはCPU選びも重要です。そこで、Apex Legendsに最適なCPUの選び方や、Apex Legendsの推奨スペックと同等のPCで遊べるゲームについて解説します。

自身のPCがApex Legendsのシステム要件を満たしているかの確認方法は?

これから新たにゲーミングPCを導入する場合は、Apex Legendsのシステム要件(推奨動作環境)を意識する必要は特にありません。ただし、すでに所有しているゲーミングPCを使用する場合は、スペックが気になることもあるでしょう。そんな場合は下記の方法で、PCの構成を確認しておくことをおすすめします。

  1. スタートメニューの検索画面を開き、「システム情報」と入力する
  2. 上部に表示される「システム情報」アプリを起動する

  1. 下記画像のように「OS名」「プロセッサ」「合計物理メモリ」の3つの項目をチェックする

  1. 左側のメニューの「コンポーネント」を選択して「ディスプレイ」をクリックする
  2. 「名前」の項目に表示されているGPUの製品名をチェックする

各項目が下記の推奨動作環境を上回っていれば、Apex Legendsのシステム要件を満たしているため、比較的快適なプレイができるでしょう。

推奨動作環境

OS Windows 7 64ビット版
プロセッサ Intel i5 3570T
合計物理メモリ 8GB
名前(ディスプレイ項目) NVIDIA GeForce GTX 970
AMD Radeon R9 290

ただし、CPUとグラボは名称しか表示されないため、システム要件の比較をするのが難しいかもしれません。推奨スペックで指定されているCPUやグラボは、いずれも2012年前後に発売されたものです。

したがって、2014年~2015年以降に登場したCPUやグラボが搭載されているのであれば、おおむね問題ないと考えて良いでしょう。同世代のものであっても、クラスや型番の数値が大きい場合は、システム要件を満たしています。

CPUの選び方は?

Apex Legendsの推奨動作環境で指定されているCPUは、「Intel Core i3-6300」「AMD FX-4350」「Intel i5 3570T」の3機種でした。これらのモデルは2012年前後に発売されたため、現在販売されているCPUを選ぶ場合は容易に満たせる条件です。そのため、新しくゲーミングPCを購入する場合はまず心配ありません。

先ほどご紹介したベンチマーク動画では、「Intel Core i5-8500 」や「Intel Core i7-4790」のような、何世代も前のCPUでも十分な成績を残せています。したがって、現在入手できる「Intel Core」の第10世代シリーズや、「AMD Ryzen」の第3世代シリーズであれば、144fps以上も余裕を持って狙うことができるでしょう。

Apex Legendsのベンチマーク機能の使い方・やり方は?

Apex Legendsには、「ベンチマーク機能」は標準搭載されていません。そのため、Apex Legendsのゲーム内でベンチマークを行いたい場合は、手動でフレームレート値の計測を行うことが一般的です。

ただし、Apex Legendsのデフォルト設定では、フレームレート値が最高144fpsまでに制限されています。そのため、PCの限界性能を測定したい場合は、次の手順で「フレームレートの上限解除」を行う必要があります。

  1. Steamライブラリから「エーペックスレジェンズ」を右クリックする
  2. 「プロパティ」を選択して、プロパティ画面を開く
  3. 「一般」タブの一番下にある「起動オプション」に下記のコードを入力する

+FPS_Max Unlimited

ただし、上記のコマンドライン引数を使用する方法は、分かりにくいことがあるかもしれません。そこで、フレームレートの上限値を解除することができる、もうひとつの方法についても確認しておきましょう。

  1. Apex Legendsのプレイ画面中に「エスケープ」キーを入力する
  2. 「設定」をクリックしてオプション画面へ移行する
  3. 「ビデオ」項目を選択して「垂直同期」へ移行する
  4. 一番右の「適用型(1/2レート)」に変更してオプション画面を閉じる

ここで垂直同期を「無効」や「ダブルバッファ」など他のモードに設定すると、144fpsの制限が掛かってしまうので注意が必要です。「適用型(1/2レート)」に変更するようにしてください。

上記いずれかの方法を実行したら、フレームレートの上限解除が行われたか確認するために、Apex Legendsを起動して最も負荷が軽い「射撃演習所」に行ってみましょう。次の方法で画面上にフレームレート値を表示することができます。

  1. ゲーム中に「エスケープキー」を入力する
  2. 「設定」をクリックして「ゲームプレイ」へ移行する
  3. 「パフォーマンス表示」を「オン」にする

上記の設定を行うと、画面右上にパフォーマンス情報が表示されるようになります。「fps」の表示が144を超えない場合は、設定方法が誤っているか、PCのスペックが不足している可能性があります。

フレームレートの上限が解除されたことを確認できたら、後は実際にオンライン対戦を行ってfpsの推移を確認してみましょう。

なお、Apex Legendsのゲーム画面以外でベンチマークを行いたい場合は、無料のベンチマークソフトを利用するのがおすすめです。下記の記事ではさまざまなソフトをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

自作PCでゲームを快適にプレイするにあたり、画質設定などの基準を知ることが重要です。そこで自分のPCのスペックを知るために「ベンチマークソフト」を使いましょう。しかし、…

Apex Legendsと同等スペックで快適に遊べる他のおすすめゲームは?

Apex Legendsは発売から2年以上経過しているうえに、元々の要求スペックがそれほど高くありません。そのため、Apex Legendsの推奨環境と同等のPCでは、現行の主要タイトルを快適にプレイするのは難しいです。

一方で、Apex Legendsのさらに2年前に登場した「フォートナイト」や、2015年に発売された大人気タイトル「グランドセフトオート5(GTA5)」であれば、Apex Legendsと同等の構成で快適にプレイできる可能性が高いです。Apex Legends・フォートナイト・GTA5の3タイトルの推奨スペックを比較してみましょう。

Apex Legends フォートナイト GTA5
プロセッサ(CPU) Intel i5 3570T (2.3GHz) Core i5-7300U (3.5GHz) Intel Core i5 3470 3.2GHz (4コアCPU)
AMD X8 FX-8350 4GHz (8コアCPU)
メモリ 8GB
ビデオカード(GPU) Nvidia GeForce GTX 970 (4GB)
AMD Radeon R9 290 (4GB)
Nvidia GTX 960 (2GB)
AMD R9 280 (3GB)
NVIDIA GeForce GTX 660 2GB
AMD Radeon HD7870 2GB
HDD(SSD) 22GB以上 26GB以上 65GB

上記のように、グラボの要求スペックはApex Legendsが最も高く、これを満たせば他の2タイトルも快適にプレイしやすいことが分かります。CPUについても大同小異なので、Apex Legendsの他にフォートナイトやGTA5をプレイしたい場合は、Apex Legendsの要求スペックを満たせば概ね問題ないでしょう。

ちなみに、今回ご紹介したベンチマークの構成には、「AMD Ryzen 7 5800X × NVIDIA GeForce RTX 3060」のものがありました。これほどのスペックがあれば、同じくバトロワ系の「PUBG」やオープンワールドRPGの「ウィッチャー3」、さらに国産RPGの「FF14」や「FF15」も高画質で快適にプレイできるでしょう。

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まとめ

Apex Legendsは比較的負荷の軽いゲームなので、最新のミドルエンドクラスのゲーミングPCなら、フルHDの高画質設定で60fps以上出せます。そのため、新たにゲーミングPCを購入する場合はスペックの心配は無用です、すでに所有しているPCを使用する場合は、今回ご紹介した方法でフレームレート制限を解除して、パフォーマンスを測定してみましょう。

Apex Legendsを快適にプレイするためにはグラボの選択が重要です。「GTX 1660 Super」や「RTX 3060」が特におすすめです。CPUにミドルエンドクラス以上を採用すれば、GTX 1660 SuperはフルHD最高画質で80fps以上、RTX 3060なら180fps以上での動作を見込めます。RTX 3060で画質設定を下げれば、250fpsを上回る環境でプレイすることも可能です。


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