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    パソコン好きなら一度は好きなパーツを組み合わせて、自作PCの組み立てにチャレンジしてみたいと思う人は少なくないでしょう。しかし、何事にも初めてのときは失敗がつきもの。この記事では、自作PCの組み立てにまつわる失敗あるあるを通して、初めての人でも安心してトライできるポイントをまとめてご紹介します。
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初めての自作

初めての自作PCは失敗だらけ?自作PCの組み立てにまつわる失敗あるある

  • DATE
    2020.02.26
  • WRITTEN BY
    中川泰郎

arkhive GC-I5G36M AG-IC6B66MGA6I-A31

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自作PCを組み立てるのは難しい?失敗あるある(1)選び方編

自作PCの初心者は、組み立てるパーツを間違って選んでしまい、失敗するケースが多いようです。ただパーツを買ってきただけだとパーツ同士の相性が合わない、なんてことはよくあります。また、そもそもサイズが大きすぎた、小さすぎたというのも良くある話です。

初めて自作PCにチャレンジするとき、よくやりがちなパーツ選びの失敗例を紹介しましょう。

 

 

ケースにパーツが入らなかった

「ケースに比べてパーツが大きすぎて入らない」

「反対に、パーツが小さすぎてセットできなかった」

意外によくある失敗です。

初心者向けの自作PCのケースにはミドルタワーと呼ばれるATX、ミニタワーまたはマイクロタワーと呼ばれるMicro ATXがおすすめです。ただし、ATXにマッチするパーツの場合、Micro ATXにははまらないことがほとんど。とくにATXのマザーボードや電源をMicro ATXで運用しようとすると、サイズが大きすぎて難しいでしょう。Micro ATX用のパーツはATXでもサイズ的に使えないわけではありませんが、基本的にはフィットしたものを使用するのがベスト。パーツ購入時には必ずサイズをチェックして下さい。

 

 

マザーボードとメモリやCPUが合わなかった

PCの基本はマザーボードです。そのためマザーボードの性能に合わないメモリやCPUで組み立てても、PCは正しく動きません。

メモリの性能によってはマザーボードのスロットにハマらないことも多いので、注意しましょう。

 

 

規格を間違えて購入した

規格が異なるとサイズも違うため、大きさでセットできない、端子が挿さらないということも。ネット通販でプルタブを選び損ねたという話もよくあります。

 

 

電源が足らなかった

理想的なPC性能に近づけるため、性能の良いパーツをどんどん組み立てていったものの、全体を動かすだけの電源が足りなかったということもあります。マザーボードやCPUなどの消費電力を計算しながら、12V電源でまかなえるものに仕上げることが大切です。

 

 

自作PCを組み立てるのは難しい?失敗あるある(2)組立て編

組み立て方法がわからない、誤った組み立て方をしてしまい完成できなかった、という初心者は少なくありません。とくに初期不良や相性問題は初心者には気づきづらい傾向があります。組み立てでよくある細かな失敗ケースをご紹介します。

 

えっ!電源がつかない!

電源スイッチをオンにしても起動ランプが点灯せず、ファンも回らない。

この場合電源が足らない、どこかで配線が外れているなど、さまざまな原因があります。

 

 

モニターが真っ暗のまま

本体とモニターとのケーブルがうまく挿さっていなかったといった単純なものから、グラフィックボードの性能の問題までさまざま。

 

 

そもそも初期不良だった

初心者はもちろん、ベテランでもなかなか気づきづらいのが初期不良のパーツだった場合。初めての自作PCは組立手順が違っていることも多いので、初期不良かどうかまで問題を切り分けるのは大変です。

 

 

機械にもある相性問題

マザーボードとHDDの相性が良くなくて認識しないなど、規格は間違っていなくても相性が合わずに使えないケースがときどき発生します。

 

 

手持ちのパーツが故障していた

以前、使っていたPCのパーツを流用する場合によくあります。保管中に故障していると「使えるはずなのになぜ?」と不思議に思い、原因に行き当たらないことも。

 

 

力の加減がわからずパーツがポキッ

自作PCの組み立てでは、初心者が想像しているよりもがっちり力を入れてはめ込まなければいけないこともあれば、デリケートなパーツで優しく取り扱わなければいけないこともあるなど、加減が難しいもの。

端子の差し込みで力を入れすぎてマザーボード側が歪んでしまったり、メモリをスロットに挿入するときに力が入りすぎて傷んでしまったりなどはあるあるです。

 

 

静電気の怖さを知らなかったあの頃

静電気が発生して回路を駆け巡ると、一瞬でショートしてせっかくのパーツがすべて使えなくなる、なんて最悪のケースも。

はじめは静電気防止手袋を使っていても、指先が使えなくてつい素手で組み立ててしまって静電気が発生。これも初心者によくある失敗です。

 

 

グリスを付けすぎていました

CPUのグリスの塗り方は個人差が大きく、ある程度慣れも必要です。塗る量だけでなく塗る箇所も人それぞれ。ただ、付けすぎても付けなさすぎてもNG。

基本は少し多めに塗っておいて、あとから無水エタノールで余分を拭き取るようにするとうまくいきやすいです。

 

 

 

自作PCを組み立てるのは難しい?失敗あるある(3)OS・ソフト編

組み立てできたPCも正常に起動して動かなければ役に立ちません。動くはずのパーツなのに、本来のポテンシャルが出ないといったケースもあります。

 

OSインストールに失敗

インストールが始まらない、途中でインストールが止まってしまうなど、OSが起動する以前にうまくいかないケースはよくあります。

 

 

デバイスが認識されない

OSは起動しても、キーボードやマウス、プリンタといったデバイスがうまく認識されないと、初期設定やその後の使い方が制限されてしまいます。

 

 

入れたOSでアプリソフトが動かない

OSとアプリケーションの相性が良くなかった、OSにアプリケーションが追いついていないなど、これまでは問題なく使っていたソフトが新しい自作PCでは使えないことも。

 

 

ベンチマークが良くない

組み立て前に想定していたベンチマーク通りにスコアが出ない場合も珍しくありません。相性問題や電源不足などさまざまな原因が考えられます。

 

 

ストレージやグラボの調子が出ない

ハードディスクの動きが良くなかったり、グラフィックボードが不調でカタログ通りの画面にならなかったり。起動は問題ないだけに、原因の切り分けが難しくなります。

 

 

 

自作PCを組み立てるのは難しい?失敗あるある(おまけ)

最後に、ちょっと笑えるあるあるネタをご紹介しましょう。

 

お店の人こういう人多い

・1つ質問すると、マシンガントークのように答えが返ってくる

・知識が豊富な人と浅い人との差が大きすぎる

・いつも眠たそうな顔をしている

 

同じ仲間という感覚が持てるスタッフさんが多いです。

 

 

予定が何もないのに秋葉原で途中下車しがち

自作PCの聖地・秋葉原が近づくと、つい駅からパソコン街のほうへぶらぶらと。最高の暇つぶしですね。

 

 

3人に1人は水冷が黒歴史

かつて水冷にチャレンジして「ああ・・・」となってしまった人は多いのでは?

 

 

必要なくてもセール品やジャンク品を買ってしまう

パソコンショップに行くと、頻繁にセールコーナーの商品が変わっていたり、ジャンク品が次々登場していたり。せっかくお店に来たんだから、と記念品的についワゴンから家にあるパーツでも買ってしまいがちです。

 

 

背負ったリュックが重くて腰を痛めがち

外出にはリュックが欠かせないものの、たっぷり詰め込んでのパソコンショップでの買い物は、腰をかがめる姿勢も多くなりがち。

腰がだるくなる、足が疲れてくるようになって初めて自作PCマニアの仲間入りかもしれませんね。

 

 

 

全パーツの名称を学ぶつもりで初めての自作PCの組み立て失敗を乗り切ろう

自作PC初心者なら、組み立て順の説明を熟読しながら、ひとつずつ間違わないように慎重に作業をしていくのが大切です。パーツの名称は知っておくと今後の役に立ちます。全パーツの名称を少しずつ覚えていけば、失敗も少なくなるはずです。初めての自作PCは失敗がつきもの。そのくらいの感覚で、挑戦してみてはいかがでしょうか。

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