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プロの現場でクリエイター向けPCを検証!STORMクリエイターモデル「EL-WA」【PR】

3DCGや3DCGを快適に行えるパソコンの情報はまだまだ少ない現在、3DCG用のパソコンを買いたいと思っても、どんなパソコンを買って良いかいまいち分かりにくいのではないでしょうか。今回STORMのクリエイターモデル「EL-WA」をメインに実際の環境についてプロの現場でクリエイター向けのPCを使った検証をしてもらいました。

最新のスマホやミラーレス一眼などで4K動画の撮影が手軽になってきたこともありVlogに挑戦する人が増えました。それにともない、動画編集用の高性能なパソコンにも注目が集まっています。パソコン系の媒体での動画編集用パソコンに関する記事はもちろん、YouTubeで検索をかけても、推奨スペックを紹介するような情報がたくさん出てくるようにもなりました。

 

一方で、3DCGや3DCGを快適に行えるパソコンの情報はまだまだ少ないです。とくにパソコンに関する情報が少なく、3DCG用のパソコンを買いたいと思っても、どんなパソコンを買って良いかいまいち分かりにくいのではないでしょうか。

 

そこでDigital DIY編集部では、プロの現場でクリエイター向けのPCを使った検証をしてもらいました。使用したのはSTORMのクリエイターモデル「EL-WA」です。STORMは『こういう事が出来ます』よりも『こういう事をしたい』の要望に応える製品を販売する、BTOパソコン専門店。

 

クリエイターモデル「EL-WA」は、CPUにインテル Core i9-10900K(10コア/20スレッド 3.6GHz)、メモリ 32GB、GPUにQuadro RTX 4000 8GBを搭載した、3DCG、CAD、映像編集などのクリエイティブな作業に幅広く対応できるパソコン。このパソコンがプロの現場で活躍できれば、3DCG用のパソコンとして力強くおすすめできる、というわけです。

 

現場で検証をしてくれたのは、ゲームやアニメ、映画VFX、遊技機などプラットフォームを問わず対応できる3DCG技術を有し、モデル作成からエフェクト、コンポジットまで幅広いニーズに応えるコラット社。

 

本記事では、実際に検証をしてくれたコラット社の桑原広行さん、鎌田友樹さん、島田翔護さんの3名に、3DCGの推奨スペックやSTORMのクリエイターモデル「EL-WA」の検証結果などの話を聞きました。

 

 

■プロフィール

桑原広行さん:システム管理者。機材の選定やサーバー周りのセットアップなど、ソフトハード問わずシステム全般を担当。

 

鎌田友樹さん:ライティング、コンポジットをメインで担当。CGスーパーバイザーとして制作全般を担当するほか、プロジェクトで用いるパイプラインやワークフローの整理などのディレクションを行う。今回はNuke周りの検証を担当。

 

島田翔護さん:リードエンバイロメントアーティスト。主にモデリングを担当。今回は、3DCGモデルのレンダリングスピードと、Substance Painterでのテクスチャベイクの速度検証を担当。

 

 

3DCG作業に最低限必要なスペックは?

 

 

ーー 本日はよろしくお願いします。さっそく本題なのですが、3DCGを快適に行えるパソコンの構成を教えてください。

 

島田さん:業界アベレージということで言えば、CPUは6コア12スレッドないと厳しいです。クロック数は、3.0GHzを超えているもの。ここが下限値だと思います。メモリは16GBだと業務は厳しくて、32GBが下限、GPUはNVIDIAのGeForceだとそれぞれのシリーズの70番台

GeForce GTX 1070、GeForce RTX 2070、GeForce RTX 3070)、Quadroは4000番台でしょうか。

 

あと、SSDはNVMeですね。アプリの起動の速さが変わります。

 

ーー CPU、メモリ、GPUなどパーツに優先順位をつけた場合、どのパーツを重視すると良いでしょうか。

 

桑原さんセクションごとに変えています。モデラーに関してはGPU優先。ショットはメモリとCPU速度優先。エフェクトは、CPU速度、メモリは64GB、加えてメモリ速度も重視しています。

 

モデラー(コラットでの業務内容):

 

ーー Windows、Macでいうとどちらが良いなどありますか?

 

桑原さん:Windowsが前提ですね。みんなで同じ作業をするのは、Windowsでまとめたほうがいいですし、もし何かあったときの切り替えもWindowsのほうがしやすいので。

 

 

映画のシーンで検証した結果を公開

 

 

ーー 今回、どのような形で検証されたのでしょうか。

 

■タイトル: 『おらおらでひとりいぐも』
■公開表記: 11月6日(金)公開
■コピーライト: © 2020 「おらおらでひとりいぐも」製作委員会
■配給: アスミック・エース

 

鎌田さん:映画『おらおらでひとりいぐも』という、田中裕子さん主演の劇場映画です。舞台は現代なんですけど、劇中でマンモスが現代を歩くシーンや、電車内の窓に映る風景などを3DCGで制作しています。これらのシーンで検証しました。

 

島田さん:私の担当では、2つの検証を行いました。検証結果の前に、私が普段使用しているPCのスペックについて説明します。CPUは、インテル Core i7-7820X(8コア / 16スレッド 3.6GHz)、メモリ 64GB、GPUはQuadro P4000というモデルです。2年程前から業務機として使用しています。

 

こちらでマンモスを「Arnold」を用いてレンダリングしたところ11分30秒でした。一方のSTORMの「EL-WA」は7分26秒と、約35%速くなっています。

 

Arnoldとは:

 

ーー STORMの「EL-WA」はCPUにインテル Core i9-10900K(10コア/20スレッド 3.6GHz)を搭載しています。CPUの差で結果が変わったのでしょうか。

 

島田さん:そうですね、ArnoldはCPUレンダリングなので、これは純粋にコアの数の差と考えるのが妥当だと思います。そのまま素直に伸びている印象です。10コアはやはり速いですね。

 

ーー もうひとつの検証の結果はいかがでしたか。

 

島田さん:「Substance Painter」で、2つの自主制作モデルにテクスチャベイクを行う際の時間を計測しました。1つ目のドアのモデルですが、550ポリゴンに1,185,985ポリゴンのハイポリをベイクしています。ノーマルマップやAO、IDマップなどの一連をベイクしましたが、コラットのマシンでは2分5秒、STORMの「EL-WA」は30秒51でした。

 

Quadroが、Quadro P4000からRTXコアのQuadro RTX 4000に更新されたことで、Substance Painter上のパフォーマンスはキャプチャ出来るだけでも4〜5倍になっています。これは驚きました。ちなみに、GeForce GTX 1080を搭載する別の業務機では1分3秒でした。

 

Substance Painterとは:

 

島田さん:もう1つの、ゲートの枠のモデルに関しては、Lowポリゴンは19,298ポリゴンで、313,722ポリゴンの情報をベイクしています。こちらはコラットのマシンが2分32秒、GeForce GTX 1080搭載機が1分14秒、STORMの「EL-WA」が27秒93と、同じく4倍程度の差が得られました。

 

Quadro P4000も悪いGPUではないのですが、最新のGPU性能の恩恵をかなり受けた形になりました。

 

ーー ほかにはどんな検証をされたのでしょうか?

 

鎌田さん:車窓に映る東京の街並みのシーンをNukeで展開し、パフォーマンスを確認しました。車窓に映る風景は、約50年前の街並みを再現してもの。実物の撮影ができないため、モデルをつくっているんですね。

 

しかも、ただコピーを貼り付けてループさせているわけではなくて、どのタイミングにどういった看板が来るのかとか、どこにどんな建物があるのかとかも細かく指定されていました。ですので、かなり作り込まれたシーンなんです。

 

Nukeとは:

 

比較検証したコラット側のマシンは、CPUもGPUも先ほどと同一のものを使って検証をしました。一番驚いたのはNukeの起動速度。コラット側のマシンでは、Nukeのタイトル画面が表示されてから起動が完了するのに、7秒程度時間が掛かっていたのですが、STORMの「EL-WA」は約1秒でした。小さな違いに見えますが、起動する回数が増えれば触れるほど体感しますし、ストレス軽減になります。

 

次にScanline Renderで画を出してみましたが、コラット側のマシンがプレビューまでに4秒ほど。STORMの「EL-WA」は2秒でした。これは恐らくGPUのコア部分の性能差だと思います。一方、画面をぐりぐりと動かしている時のかくつきは、それほど変わりませんでした。これに関しては、さらに重いシーンなどでは差が出るかもしれません。

 

レンダリングの時間も測定してみましたが、60フレーム分をフルHDレンダリングしたもので、コラット側のマシンでは5分。STORMの「EL-WA」は4分でした。

 

ーー STORMの「EL-WA」を使ってみた率直な感想を教えてください。

 

桑原さん:ひとことで言えば「快適」でした。ただ、メモリが32GBだったので検証できなかったものもありますし、メモリを増設して使ってみたいですね。

 

ーーおすすめは64GBにカスタマイズということですね。

 

桑原さん:そうですね。今はどの職種もメモリの需要が高いです。複数アプリケーションを開いて作業するケースも多いので、多くの工程に関わる方や、エフェクトを扱う方は、64GB以上はマストだと思います。

 

島田さん:私はQuadroが必要な、映像系ゼネラリスト向けのパソコンだなと思いました。PC自体も使いやすかったですし、Quadro搭載機を検討する必要があるなら強力な選択肢になってくると思います。

 

まとめ

 

 

本記事では、3DCGを快適に行えるパソコンについてプロの現場で実際に検証をしてもらいました。

 

検証に使用したのは、BTOパソコン専門店「STORM」のクリエイターモデル「EL-WA」です。プロの現場で実際に使用した結果、速さのお墨付きをもたった「EL-WA」の詳細なスペックは下記となります。

 

CPU:インテル Core i9-10900K(10コア/20スレッド 3.6GHz)

メモリ:Crucialメモリ 32GB

GPU:Quadro RTX 4000 8GB

ストレージ:NVMeSSD 1TB / HDD 3TB

Windows10 Pro 64bit

 

BTOなので増設やパーツの変更も可能です。3DCG、CAD、映像編集などさまざまな用途に対応できるモデルなので、気になる方は、リンク先から詳細を覗いてみてください。また、この機会にPCを一新して3DCGに取り組まれてみてはいかがでしょうか。

 

 

本企画でご協力のストームさんはこちら

https://www.stormst.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

EL-WAはこちら

https://www.stormst.com/products/detail/1118

 


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