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    ゲーム実況はゲーム画面にプレイヤーの音声が入って初めて成立します。そして音声を拾うためにはマイクが必要ですが、マイクにはさまざまな種類が存在します。「通常のマイクとヘッドセットはどちらを選べば良いの?」「指向性って何?」「コンデンサーマイクとダイナミックマイクの違いは?」といった疑問を解消していきましょう
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ゲーム実況向きマイクおすすめ13選!選び方の紹介や種類別に商品比較

  • DATE
    2020.05.07
  • WRITTEN BY
    DIGITAL DIY編集部

ゲーム実況向きマイクおすすめ13選!選び方の紹介や種類別に商品比較

ゲーム実況向きマイクの選び方

ゲーム実況に適したマイクを選ぶために、まずはマイクの基本的な機能について解説していきます。

マイクはそれぞれの持つ機能によって使い所が変わってきます。自分に合った機能を知ることで適切なマイク選びが可能になるのです。

<ゲーム実況向きマイクの選び方>

  • マイクとヘッドセットの違いで選ぶ
  • 指向性の違いで選ぶ
  • 接続方法の違いで選ぶ
  • マイク形式の違いで選ぶ

マイクとヘッドセットの違いで選ぶ

音声を収録したい場合は、マイクを単体で購入するだけでなく、ヘッドホンにマイクが備え付けられたヘッドセットを導入するという選択肢もあります。

通常のマイクは集音性や音質に優れていますが、対するヘッドセットは比較的安価なことが多いのが特徴です。収録時にはヘッドホンを併用するのが一般的なので、収録のために必要な機能がワンセットになっているようなイメージですね。自分の懐事情や環境に合わせて、どちらを採用するかを考えてみましょう。

メリット デメリット
マイク
  • 価格に対して音質に優れる機器が多い
  • 音質に特化したヘッドホンを使用できる
  • 高価な機材を使う場合は専用のインターフェースが必要になる
  • 別途ヘッドホン等を用意する必要がある
  • 配置や話す方向を気にする必要がある
ヘッドセット
  • コストパフォーマンスに優れる製品が多い
  • 場所を取らず、収録の準備が容易
  • マイクの位置が固定されているため、喋る方向を気にする必要がない
  • 音質を求めると力不足になりがち
  • ヘッドホンを付けないとマイクを使えない

指向性の違いで選ぶ

マイクの集音システムには大きく分けて、正面からの集音に特化した「単一指向性」と、周囲の音を均等に拾う「全指向性(無指向性)」の2種類が存在します。前者はノイズ(自分の声以外の音)に強く、後者は複数の出演者や環境音を含めて収録できます。

どちらにもメリットとデメリットが存在するので、状況に応じて使い分けましょう。

メリット デメリット
単一指向性マイク
  • ノイズが交じりにくい
  • セッティングが容易
  • ハウリング(反響)に強い
  • 声以外の収録に不向き
  • 複数人の収録に不向き
全指向性(または無指向性)
  • 複数人での会議や環境音の収録に強い
  • 反響を含む楽器などの音を美しく収録できる
  • ハウリングが起こりやすい
  • 防音の配慮が必要

接続方法の違いで選ぶ

上記で紹介した機器の中にも、オーディオ専用のインターフェースを介してPCと接続するタイプと、USB接続で音声を最初からデータとしてやり取りするタイプがあります。

前者は専用の機材が必要になる代わりに音質が大幅に向上し、後者は買ってすぐに接続して使える気軽さとコストの面で勝っています。また、USBで接続するタイプのマイクでもオーディオインターフェースの機能を内蔵したタイプがあるので、自分の環境や機材に合わせたものを購入しましょう。

メリット デメリット
USB接続
  • 買ってきたものをすぐ使用できる
  • オーディオインターフェース内蔵のマイクを買えば音質もそれなりに確保可能
  • 音質の面で劣る
  • 音量の微調整などが効きにくい
オーディオインターフェース
  • ノイズを減らし、音質を向上させられる
  • 音量バランスなどを調整しやすい
  • 高価
  • 適切な機材を購入するために知識が必要
  • 場所を取る

マイク形式の違いで選ぶ

先に”ヘッドセットとマイク”という2つの収録機材を紹介しましたが、マイクにもいくつかの分類が存在します。その中で代表的なものが、高い感度で幅広い周波数の音を拾える「コンデンサーマイク」と、電源を必要とせず丈夫で扱いやすい「ダイナミックマイク」の2種類です。

コンデンサーマイク

コンデンサに事前に電気を通しておき、振動板が音を受けた際に変動する電圧を感知して音をデータに変える構造のマイクをコンデンサーマイクと呼びます。事前に通電しておく構造のために微細な音声も拾うことが可能で、声の小さなブレも逃しません。

ノイズが少ない落ち着いた環境での使用を前提に作られているため、ゲーム実況においてはシミュレーションゲームなど状況解説をしっかりと行いたい人向けといえるでしょう。

メリット

  • クリアで高品質な音声を収録できる
  • 収録の見栄えが良くなる

デメリット

  • 電源が必要な場合が多い
  • ノイズが交じりやすい
  • 湿気等に弱く、デリケートで管理が難しい
YouTubeやニコニコ動画など動画配信サイトで人気のゲーム実況。これから挑戦してみたいと考える…

ダイナミックマイク

音を受け取った振動板でコイルなどを動かし、電気を起こして音声データを取り出す方式のマイクを「ダイナミックマイク」と呼びます。事前に電気を流しておくコンデンサーマイクとは異なり、コイルが動いて電気が発生する程度の音量がなければ作動しないため、小さな音を拾うのには不向きです。

一方、構造が単純なためマイク自体の作りが頑丈であることが多く、手に持って使っても問題なく収録できます。

メリット

  • ノイズが入りにくい
  • 電源が不要
  • 頑丈で使う場所を選ばない

デメリット

  • 音質の面でコンデンサーマイクには及ばない
  • 接続方式がオーディオインターフェースに偏っている
  • 多機能なものが少ない

ゲーム実況向け「コンデンサーマイク」おすすめ7選

ゲーム実況向け「コンデンサーマイク」おすすめ7選

最もラインナップが充実していて、選択の幅が広いのがコンデンサーマイクです。集音性能と音質が良好で、ゲーム画面に集中して声が小さくなってもしっかりと声を拾ってくれるコンデンサーマイクは、ゲーム実況においてベターな選択肢といえるでしょう。

価格も3000円台から1万円台半ばと手ごろですが、雑音に弱い側面もあるためヘッドホン等を一緒に用意するのをお忘れなく。

SONY:ECM-PCV80U

単一指向性の有線式エレクトレットコンデンサーマイクです。低価格帯で購入できるマイク機器としては破格の性能を誇るコスパ最強のマイクで、ゲーム実況の分野では長年”鉄板”の一品とされてきました。

マイク自体の接続端子は一般的なマイクロホンジャックですが、接続方式をUSBに変換する「USB Audio Box」が付属しており、どちらのスタイルにも対応できます。USB Audio Boxにスピーカーを接続すれば、音声を遅延なくスピーカーから出力することも可能なので、自分の声をサンプリングしたい場合などにも便利です。

 

ヘッドセット/マイク マイク
指向性 単一指向性
接続方法 USB接続
形式 コンデンサーマイク
ノイズキャンセリング
音量コントローラー
マイクミュートスイッチ
付属品 USB Audio BOX
参照サイト https://kakaku.com/

 

 

FIFINE:K669B

FIFINE USBマイク コンデンサーマイク PC用マイク パソコンマイク ネット通話 ゲーム配信 在宅勤務 ボイズ...

最近、低価格帯のゲーム実況向けコンデンサーマイクの中で人気を獲得し始めているFIFINEのK669B。クリアな音質と低価格を実現しつつ、三脚マイクスタンドが付属しているなど、高いコストパフォーマンスが魅力です。すぐに使えるUSB接続方式を採用しつつ、本体にボリューム調整機能が備え付けられているなど、セッティングの手軽さも見逃せないポイントといえます。

ただし、単一指向性ではあるものの感知角度が広いため、収録時にキーボードを使う場合は位置取りを工夫する必要があります。マイクで収録した音を直接聴けるイヤホンジャックが付いているので、そちら利用しつつ最適な位置取りを探しましょう。

ヘッドセット/マイク マイク
重さ 305g
指向性 単一指向性
接続方法 USB接続
形式 コンデンサーマイク
ノイズキャンセリング
音量コントローラー ◯(ミュートスイッチを兼用)
マイクミュートスイッチ
付属品 三脚マイクスタンド
参照サイト https://www.amazon.co.jp/

 

 

Razer:Seiren X

コントローラーやマウス、キーボードといったゲーミングデバイスの開発会社として知られるRazerが、ゲーム実況向けに製作したコンデンサーマイクです。

いわゆる単一指向性の中でも特に感知角度が狭い「スーパーカーディオイド」を採用し、振動を軽減するショックマウントが内蔵されているため、キーボードと同じ机の上に配置してもノイズが交じりにくいのが魅力です。スーパーカーティオイドは感知角度の調整が難しいのですが、遅延ゼロのヘッドホンモニタリング用の端子も本体に付いているので、そちらを利用してノイズの状況を確認しながら配置を調整しましょう。

ヘッドセット/マイク マイク
指向性 単一指向性
接続方法 USB接続
形式 コンデンサーマイク
ノイズキャンセリング ✕(ショックマウント有り)
音量コントローラー
マイクミュートスイッチ
付属品 マイクスタンド
参照サイト https://kakaku.com/

 

 

M-Audio:UBER Mic

「1人での収録も多人数での収録も、1つのマイクで解決したい!」という人にオススメなのが、M-Audioの UBER Micです。一方向からの集音を行う「単一指向性」と、周辺から均等に音を拾う「無指向性」に加えて、マイクの前後から音を拾う「双指向性」、マイクの左右から音を拾う「ステレオ」の4種類の集音スタイルを自由に切り替えられるため、どんな場面でも活躍します。

音量調整が可能なツマミやミュートスイッチといったゲーム実況に必要な要素がキッチリ備えられているなど、細かな部分に配慮が行き届いているのも見どころですね。

ヘッドセット/マイク マイク
重さ 1800g
指向性 単一指向性/無指向性//
接続方法 USB接続
形式 コンデンサーマイク
ノイズキャンセリング
音量コントローラー
マイクミュートスイッチ
付属品 なし
参照サイト https://kakaku.com/

 

 

MAONO:AU-PM401

キーボードの打鍵音が大きめの人にとって、机の上にマイクスタンドをそのまま配置すると不便を感じる事も多いでしょう。そんな人にオススメなのが、最初からアームスタンドやショックマウントが付属しているAU-PM401です。豪華な付属品に似合わない価格で、コスパ最強マイクの一角としてゲーム実況界で活躍しています。

ミュートや音量調整といった基本システムも搭載されていて、ミュート時には大きめランプが点灯するのでつけ忘れの心配もありません。また、セッティングが完了した後の見栄えが非常に良いのも、地味ながらYouTuber的には”オイシイ”部分と言えるかもしれません。

ヘッドセット/マイク マイク
重さ 1400g
指向性 単一指向性
接続方法 USB接続
形式 コンデンサーマイク
ノイズキャンセリング
音量コントローラー
マイクミュートスイッチ
付属品 アームスタンド、ショックマウント、ポップガード
参照サイト https://www.amazon.co.jp/

 

 

Kingston Technology:HyperX QuadCast HX-MICQC-BK

Kingston TechnologyのHyperX QuadCast HX-MICQC-BKは、ゲーム実況者向けに作られたマイクの中でも特に高品質な一品です。集音スタイルを「単一指向性」「無指向性」「双指向性」「ステレオ」の4種類から切り替えられる機能によってシーンを選ばず使用できるほか、振動や衝撃を抑制するマウントと内臓ポップフィルターで不要な音をシャットアウトしてくれます。

ゲーミングデバイスらしい艶やかな外見は飾りではなく、ミュート時にはライトが消灯してミュート状態であることを知らせてくれます。また、ミュートスイッチはタッチするだけで切り替えられるので、マイクに雑音が入る心配もありません。

ヘッドセット/マイク マイク
重さ 254g
指向性 単一指向性/無指向性/双指向性/ステレオ
接続方法 USB接続
形式 コンデンサーマイク
ノイズキャンセリング
音量コントローラー ◯(感度調整)
マイクミュートスイッチ ◯(タッチ操作)
付属品 耐衝撃マウント
参照サイト https://kakaku.com/

 

 

オーディオテクニカ:AT2020

既に所有しているオーディオインターフェースや設備を活かしたい人にオススメなのが、オーディオテクニカのAT2020です。同価格帯としては抜きん出た高音質・低ノイズがウリのマイクで、ゲーム実況だけでなくレコーディングにも十分使用可能な性能を備えています。

取り回しを良くする機能は省略されているので、既にスタンドなどの外部設備を持っていて、より高品質かつ低価格で購入できる”2本目”を探している人向けの商品といえるでしょう。接続方式はオーディオインターフェースですが、USB接続に対応し、音量調整機能等を追加したバージョン「AT2020USB+」も存在するので、機材を持っていない人はそちらを選択するのもアリです。

ヘッドセット/マイク マイク
重さ 345g
指向性 単一指向性
接続方法 オーディオインターフェース
形式 コンデンサーマイク
ノイズキャンセリング
音量コントローラー
マイクミュートスイッチ
付属品 専用スタンドマウント、マイクポーチ
参照サイト https://kakaku.com/

 

 

ゲーム実況向け「ダイナミックマイク」おすすめ3選

ゲーム実況向け「ダイナミックマイク」おすすめ3選

雑音に強いダイナミックマイクは、野外でのライブや、大音量スピーカーを左右に配置した状態での公演などに使用されるマイクです。ゲーム実況においては少々状況が限定されますが、複数人で個別にマイクを持って音声を収録したい場合などに便利な機材です。

制御にはオーディオインターフェースが必要なものがほとんどで、USB接続を行うためには何かしらの機器を噛ませる必要がある点には注意しておきましょう。

BEHRINGER:XM8500

BEHRINGER:XM8500

引用元:価格.COM

数あるダイナミックマイクの中でも特にコストパフォーマンスが高いのがBEHRINGERのXM8500です。さすがにスタンドやケーブルは付属していませんが、低価格で購入できる、ダイナミックマイクの入門にぴったりな一品です。

安価さだけでなく、内部にノイズを抑制するショックマウントシステムを搭載しており、値段相応以上のパフォーマンスも備えています。安さを活かして複数のマイクを揃えたい場合なでも活躍してくれることでしょう。

ヘッドセット/マイク マイク
重さ 290g
指向性 単一指向性
接続方法 オーディオインターフェース
形式 ダイナミックマイク
ノイズキャンセリング
音量コントローラー
マイクミュートスイッチ
付属品 キャリングケース、マイクホルダー
参照サイト https://kakaku.com/

 

SHURE:SM58SE

プロも長年に渡って愛用しているというダイナミックマイクの定番とされるのが、SHUREのSM58SEです。最大の強みは、なんといっても信頼と実績に裏打ちされた音質の良さと耐久性。グリップ部分にロック可能なON/OFFスイッチがあり、取り回しもグッド。ボーカル用マイクとしても十分使えるので、ゲーム実況だけでなく歌も楽しみたい人には是非オススメのマイクです。

基本的にオーディオインターフェース以外での接続はできませんが、USB経由で手軽にパソコンと接続させられる「X2u」とセットになった「SM58+X2u」も販売されているので、オーディオインターフェースを持っていない人はそちらを購入しましょう。

ヘッドセット/マイク マイク
重さ 310g
指向性 単一指向性/全指向性(または無指向性)※切り替え可の場合はどちらも記載
接続方法 オーディオインターフェース
形式 ダイナミックマイク
ノイズキャンセリング
音量コントローラー
マイクミュートスイッチ
付属品 マイクホルダー(A25D)、マイクポーチ
参照サイト https://kakaku.com/

 

 

SONY:F-V420

ダイナミックマイクの多くはオーディオインターフェースの使用を前提に作られており、安価なものはON/OFFスイッチがなかったり、コードは別売りであったりする事も少なくありません。SONYのF-V420には、そうした収録に必要な基本セットがキッチリと詰め込まれており、その上で低価格を実現しています。

PC側でノイズ対策が必要にはなりますが、マイクのジャックをPCに差し込めばそのまま使用可能になるなど、細かいことを考えずともサクッと使えることも魅力的です。

ヘッドセット/マイク マイク
重さ 330g
指向性 単一指向性
接続方法 3.5mmケーブル(マイクジャック)/オーディオインターフェース
形式 ダイナミックマイク
ノイズキャンセリング
音量コントローラー
マイクミュートスイッチ
付属品 単芯シールドOFCマイクコード
参照サイト https://kakaku.com/

 

 

ゲーム実況向けヘッドセットおすすめ3選

ゲーム実況向けヘッドセットおすすめ3選

装着するだけで気軽に収録ができる高品質なゲームプレイヤー向けヘッドセットは「ゲーミングヘッドセット」と呼ばれ、多くのメーカーが製造・販売しています。これらはゲーム実況の音声収録だけでなく、リアルタイムのゲーム配信にも適正があります。YouTube LiveやTwitchを使った配信をやってみたい、という人は高品質なヘッドセットの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

Kingston:HyperX Cloud Flight S

30時間にわたる連続稼働が可能な長時間バッテリーを持つKingstonの「HyperX Cloud Flight」が大幅に進化し、Qi規格のワイヤレス充電に対応しました。使い終わったら充電装置の上に置いておくだけで充電ができるので、実質的にバッテリーを気にせず無線ヘッドセットを使用できるというスグレモノです。

自由に機能を割り当てられる4つのボタンや、ゲーム音とボイスチャット音声のボリュームを個別に調整できる機能など、ゲーム実況に便利な機能がずらりとそろっています。

ヘッドセット/マイク ヘッドセット
重さ 320g
接続方法 無線
ノイズキャンセリング ◯(ヘッドホン側)
音量コントローラー
マイクミュートスイッチ ◯(カスタムボタンに割当可能)
付属品
参照サイト https://kakaku.com/

 

 

Razer:Kraken

Razer:Kraken

引用元:価格.COM

ゲーミングデバイスメーカーのRazerが主力として提供しているゲーミングヘッドセットが、このKrakenです。特筆すべき点はその装着感で、十分な厚みを持ったヘッドホンのイヤークッションには冷却ジェルが注入されており、長時間装着していても快適に過ごすことができます。

また、比較的手の届きやすい価格帯のヘッドセットながら7.1サラウンドサウンドに対応しており、FPS・TPS系のゲームで重要になるゲーム内の音を聞き逃しにくくなることにも注目。ゲーム実況向けのヘッドセットとしてはコスパの良い商品といえるでしょう。

ヘッドセット/マイク ヘッドセット
重さ 322g
接続方法 有線
ノイズキャンセリング
音量コントローラー
マイクミュートスイッチ
付属品
購入サイト https://kakaku.com/

 

 

ロジクール:G431

耳がすっぽり収まる大口径のイヤーカップと、7.1サラウンドサウンドによって厚みのある音響が楽しめるゲーミングヘッドセットです。高品質なゲーミングヘッドセットとしてはかなり軽量で装着感が軽く、長時間に渡って使い続けるのを前提に作られているのが、ゲーム実況者としては嬉しいポイントですね。

マイクにはノイズキャンセリング機能が付いているため雑音が入りにくく、クイッと上に持ち上げることで自動ミュートが掛かるため、配信時に取り外して離席する際にも不要な音が混ざってしまうこともありません。

ヘッドセット/マイク ヘッドセット
重さ 259g
接続方法 有線
ノイズキャンセリング
音量コントローラー
マイクミュートスイッチ
付属品
購入サイト https://kakaku.com/

 

 

ゲーム実況ではマイクの位置も重要!

先に紹介した通り、マイクには「指向性」と呼ばれる特性があり、音声を拾える角度に制限がつけられています。この特性は上手く利用すれば雑音を排除するのに役立ちますが、しっかりと感知角度を理解してマイクを配置しなければ逆に自分の声が聞こえづらくなってしまいます。

マイクを買ってきたら仮収録を行い、自分の声が適切に録音される位置取りを探してみましょう。

ゲーム実況を初めてみたものの、なかなか再生数が伸びずに悩んでいる方も多いのではないでしょう…

まとめ

まとめ

ゲーム実況において、ゲームの内容に次いで大切なのがプレイヤーの音声です。それを綺麗に伝えるためのマイクは、可能な限り高品質なものを選択するべきでしょう

単に高音質な録音を行いたいだけであれば、それほど大きな出費もありませんので、音響の面で”一段上”の動画を目指したい人は本記事を動画のクオリティアップに役立ててみてください。

ゲーム実況者としてデビューするときに必要不可欠なのが、ゲームの録画や編集、配信を行うパソコンになります。いま使っているパソコンで…

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