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    自作PCは使う目的によって予算が決まってきます。この記事では、ベストな予算で組み立てられる自作PCについて説明します。自作PCに関心を持っているユーザーはたくさんいますが、その中には、自作は難しいと諦めているケースも多いでしょう。でも、自作PCは意外と簡単に組み立てられます。
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初めての自作

自作PCは使う目的によって予算が決まってきます。この記事では、ベストな予算で組み立てられる自作PCについて説明します。自作PCに関心を持っているユーザーはたくさんいますが、その中には、自作は難しいと諦めているケースも多いでしょう。でも、自作PCは意外と簡単に組み立てられます。


>> 関連記事 : 自作PCをお勧めする 7つの 理由:その1 – とにかく自分好みの1台に出会える

■ 自作PCの予算は最低どのくらい必要か

□ マザーボード(M / B)とCPU

自作PCには最低限必要なパーツがあります。その中で重要なのがマザーボードとCPUです。マザーボードは人間に例えると心臓のような、CPUは脳のような働きをします。マザーボードとCPUの選び方によって、ローコストにもハイスペックなPCにもなります。マザーボードの値段はいろいろですが、安いものは5,000円台から、高いものは60,000円台のものまであります。

CPUは安いものは3,000円台から、高いものは数万円するものもあります。初めて自作PCに挑戦するなら、まず安いパーツから選んで組み立てるのがおすすめです。

 

 □ ストレージとメモリ

ストレージは外部記憶装置とも呼ばれて、テキストや画像などのデータを保存する役割があります。HDD(ハードディスク)は代表的なストレージで、自作PCに必要なパーツの1つです。HDDの値段は容量によって変わってきますが、安いものは500GBで3,000円台から売られています。

メモリも自作PCにおいて非常に重要なパーツです。メモリはマザーボードの規格によって種類を選ぶ必要がありますが、安いものであれば2,000円台から購入可能です。メモリはできるだけ容量に余裕を持たせた方が、PCはサクサクと動きますよ。

 

 □ PCケース

CPU、ハードディスク、メモリなどを装着したマザーボードを収める入れ物がPCケースです。マザーボードの大きさによって形状を選ぶ必要があり、値段は2,000円台から数万円台まで幅広いです。自作PCで最も楽しいのがPCケースを選ぶ時でしょう。個性的なPCにしたいのであれば、PCケースの選び方がポイントになります。

 

 □ その他のパーツ

電源、キーボード、ディスプレイ、DVDドライブも必須パーツと考えてよいでしょう。キーボードとディスプレイは既製品のものがあれば、それを流用できます。電源は3,000円台から。DVDドライブはWindows OS(基本システム)のインストールや映像を見る時に必要で、1,000円台のものもあります。

以上のパーツを揃えれば、とりあえず自作PCが作れます。安いパーツだけで構成した場合、トータルで30,000円もあれば自作PCが完成します。また、オークションなどで中古パーツを手に入れられればさらに安くなるでしょう。

 

■ 使用目的で選ぶベストな予算ネットの閲覧など限定的に使うコスパの良い自作PC

□ 自作PCのメリットは使う目的によってパーツを選べる点です。メールやインターネットの閲覧が主な使用法なら、激安パーツで組み立てても十分に運用可能です。すでに述べたように、トータルで30,000円も用意すればコストパフォーマンスの良い自作PCが出来上がりますよ。

 

下表がコスパの良い自作PCの一例です。

□ 家族が一般的な目的で使用するバランスのとれた自作PC

リビングに設置してみんなで利用する自作PCの場合は、激安パーツだと性能不足に陥ってしまうこともあります。一般的な使用目的の自作PCならバランスのとれたパーツを選びましょう。比較的平均的な値段のものをチョイスすると良いですよ。選ぶパーツによっても違いますが、トータルで50,000円から70,000円程度の予算であれば、オールマイティに使える自作PCが作れるでしょう。

 

 □ 動画編集やゲームなどに使用するハイスペックな自作PC

3Dゲームを楽しむ、動画の編集をする、作曲をするなど特殊な使い方をする場合は高性能のCPUや大容量のメモリ、最新のビデオカードなどが必要になります。それぞれのパーツが高機能になればなるほど快適に楽しむことができます。上を見ればキリがありませんが、トータルで100,000円から150,000円以上は欲しいところです。ただし、初めから完璧な高性能PCを組み立てる必要は必ずしもありません。パーツをグレードアップできるのが自作PCの良さです。自作PCを少しずつ育てていく、というのも楽しみの1つです。


下表が拡張性の高い自作PCの一例です。

 

■ いきなり自作はチョットという人のためのワンステップ

□ BTOの特徴とメリット

PCを1から自作するのに不安があるユーザーには、BTOパソコンがおすすめです。BTOというのはPCショップが組み立てるもので、ユーザーはパーツをある程度選択することができます。自作PCよりは自由度が少なくなりますが、PCショップが選択肢を提示するため、パーツ選びの失敗はなくなります。ショップの動作保証を受けられるのも初心者には嬉しいところです。

BTOパソコンの人気店「ドスパラ」では、「Diginnos Biz」シリーズというラインアップを販売しています。おすすめは「Diginnos Biz i3」でWindows 10 Proを搭載しており、ビジネスにも使える高耐久モデルです。

 

□ NUCの特徴とメリット

自作PCをちゃんと完成できるか不安なユーザーにおすすめなのが、自作PCキットです。インテルが発売しているNUCは、小型で静音、低消費電力ながら高性能なのが特徴です。キットなので、メモリやハードディスクなどを自分で組み立てる必要があり、自作感覚を体験できます。自作はおろかPCの基本的な知識がないユーザーでも簡単に作れるので、初心者にもおすすめです。

おすすめはインテルの「NUC kit NUC7i5BNK」で、CPUにCorei5-7260Uを搭載したハイパフォーマンス小型ベアボーンキットです。NUCは小型なので2台目のPCとしても活用できます。

>> 関連記事 : 「はじめて自作」第1回 自作パソコンはここが良い!

 

■ まとめ

自作PCを組み立てるために最低限必要なパーツと予算、および目的別のベストな予算などについて説明しました。また、初めて自作に挑戦するユーザーにおすすめのBTOとNUCパソコンについても触れました。子供の頃にプラモデルを組み立てた経験があれば誰でもトライできるので、気軽にチャレンジしてみてくださいね。


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