PCだけでなくスマホでも必要、今一度理解しよう!インターネットって?結局どのルーターがいいの?おすすめルーターの紹介
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ルーターを選ぶポイント
ルーターを選ぶポイントは以下の3点です。
・最大通信速度と通信の安定性
・対応している規格
・無線の場合部屋の広さに対応しているかどうか
これらの確認ポイントについて順番に見ていきましょう。
最大通信速度と通信の安定性
最大通信速度が速ければ速いほど、ストレスのないインターネット接続が可能になります。通信の安定性を選ぶなら、有線ルーターがおすすめです。ゲームや証券取引などを利用している人は、特に有線の方がいいでしょう。
対応している規格
現在最新の通信規格は11acなので、11ac規格対応がおすすめです。また、無線ルーターの場合、2.4GHzと5GHzの2種類両方を飛ばせるタイプの方が使い勝手が良いのでおすすめします。
無線の場合部屋の広さに対応しているかどうか
無線の場合は、1台でどの程度まで届くかについても確認しておきましょう。一軒家やマンションといった住宅のタイプ、部屋の数、何階建てまでなのか、同時利用人数などを確認して、自宅の環境をカバーできるかどうかチェックしてください。
ルーターメーカーの特徴とメリットデメリット
各ルーターメーカーの特徴とメリット・デメリットを一覧表にまとめました。
さらにここからはメーカーごとに詳しく紹介していきたいと思います。
- BUFFALO
日本最大手のパソコン周辺機器メーカーで、法人用・個人用の周辺機器を数多く手がけています。有線ルーター、無線ルーターともに製造している点も特徴のひとつです。
- ASUS
台湾のパソコン・パソコン周辺機器メーカー。ゲームに特化したパソコンを出していることでも知られています。高性能で安価な製品が多い点が特徴です。無線ルーターを多く手がけています。
- NEC
日本の家電・パソコンメーカーで、ルーターの分野でも昔からArtermシリーズを販売し続けています。現在は無線ルーター、モバイルルーターを製造しています。
無線・有線別おすすめルーターはこれ!
ここでは、有線のおすすめルーターと無線のおすすめルーターを紹介します。自分の環境に合うルーターを見つけましょう。
- 無線のおすすめルーター
無線のおすすめルーターを3台紹介します。どれも有線LANポートを持っているため、ゲームなどでは有線を使うこともできる機種です。
・WXR-1901DHP3(buffalo)
最新規格に対応した高性能の無線ルーター。アンテナは5GHz/2.4GHz 3本が外付けになっていて、無線では「IEEE802.11ac/n/a/g/b 」規格、IPv6に対応。有線LANポートもあり、ギガ規格に対応しています。
・Aterm WG1800HP3(NEC)
無線LAN規格「IEEE802.11a/b/g/n/ac」に対応。アンテナ数は3×4(5GHz帯 & 2.4GHz帯)。転送速度は5GHz、2.4GHzともに1300Mbpsで、有線でも100/1000MBpsまで対応しています。高速の環境にも適応できる性能です。特定の通信端末に集中して電波を送る機能を持っているため、実行速度も良好な点が大きな特徴のおすすめルーターです。
・ROG Rapture GT-AC5300(Asus)
24台接続可能で、5GHz帯では2167Mbps、2.4GHz帯では1000Mbpsの転送速度が出る高性能の無線ルーター。ゲームの通信を優先する機能や、有線LANポートも8個あるなど、かなりゲームを意識した機能が搭載されている点が特徴です。性能をより強く求めたい人におすすめです。
- 有線のおすすめルーター
有線のおすすめルーターを紹介します。現在は無線ルーターでLANポートを備えているものが主流のため数は少ないですが、buffaloが生産を続けています。
・BHR-4GRV2(buffalo)
有線LANポートすべてがGIga対応の、高速インターネット通信に使える有線ルーターです。リモートアクセスで自宅のパソコンにつなぎたい方や、ゲームを安定した通信速度で楽しみたい方などにおすすめです。
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まとめ
ルーターの選び方やメーカー別の特徴、おすすめの機種について紹介しました。現在のルーターは、無線ルーターに有線LANポートも付いているものが主流です。最新の無線LAN規格に合致していて、光回線のような高速通信網を活かせる性能のものを選びましょう。