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    AMDの得意分野といえばミドルレンジのグラフィックスカードです。ライバルNVIDIAよりも消費電力が高めという欠点は持ちつつも、低価格かつ高性能なところが魅力的。コスパ良のグラフィックスカードを買いたいという人は、ぜひこの記事でAMDのミドルレンジグラフィックスカードをチェックしてみてください。
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初めての自作

AMDの得意分野といえばミドルレンジのグラフィックスカードです。ライバルNVIDIAよりも消費電力が高めという欠点は持ちつつも、低価格かつ高性能なところが魅力的。コスパ良のグラフィックスカードを買いたいという人は、ぜひこの記事でAMDのミドルレンジグラフィックスカードをチェックしてみてください。

>> 関連記事 : 2019年 ライター的 グラフィックスカード比較のススメ(NVIDIA/GeForce編)ミドルレンジのおすすめ3選!コスパ番長はどれだ!?

■ 「RX Vega56」:ハイエンドと言ってもいいぐらいの高性能

・RX Vega56のスペック

クロック(定格):1156MHz

クロック(ブースト):1471MHz

メモリ容量:8GB(HBM2)

消費電力:210W

補助電源:8pin + 8pin

 

  • 2017年発売当時のハイエンドグラフィックボード

「RX Vega56」が2017年に発売された当時は、ハイエンドに分類されるグラフィックスカードでした。上位機種「RX Vega64」の9割ほどの性能で、NVIDIAにおけるGTX1070とほぼ同等の性能を持っています。消費電力あたりの性能が悪く人気がいまいちだったVega64に比べ、弟分的な存在のRX Vega56はその点も改善されています。それでもライバルモデルのGTX1070と比べると100Wほど高くなってしまう点には注意が必要です。

 

  • 補助電源は8pinが2つと厳しめ

ミドルレンジに分類しましたが発売当初はハイエンドモデルだったため、補助電源は8pinが2つ必要となっています。使っている電源が対応しているかどうかは、必ず確認しておくようにしてください。もし補助電源の数が足りないのなら、8pinが1つで済むRX580やRX570にしておきましょう。

 

  • フルHDなら最高レベルの画質で最新ゲームが楽しめる

発売から2年が経過して、かなり設計が古いグラフィックスカードとなってしまいましたが、フルHD画質であればたいていのゲームは楽しめます。フォートナイトなど人気のPCゲームであればフルHD画質で60FPS以上を安定して維持できるでしょう。ただしそれ以上の解像度となると厳しいです。4Kはもちろん2560×1440などの解像度でプレイを考えているのなら、上位機種のRadeon Ⅶを検討してみてください。

 

■ RX 580(8/4GB):コスパ高く一番の売れ筋で長く使える

・RX580のスペック

クロック(定格):1257MHz

クロック(ブースト):1340MHz

メモリ容量:8GB(GDDR5)、4GB(GDDR5)

消費電力:185W

補助電源:8pin

 

  • 3年以上使いたいならRX 580がおすすめ

「RX 580」はAMDのミドルレンジを代表するグラフィックスカードです。その最大の魅力は価格でしょう。RX 580が発売された直後の2017年から2018年にかけては、仮想通貨ブームによってマイニング用途での人気が高まり、価格もなかなか下落しませんでした。そのため一般ゲーマーからはコスパが悪いとして避けられてしまった事情があります。今は発売から2年が経過し、さらにマイニングブームも去ったため、価格も落ち着きました。そのため、コスパを重視する人からはRX580が一番人気の状態が続いています。

 

  • 8GBと4GBモデルがある

RX580はメモリの容量によって2つのモデルが用意されています。メモリがたくさん必要な人は8GBモデル、メモリがあまり必要なく少しでも価格を抑えたい人は4GBモデルを選びましょう。ミドルレンジのコスパに優れるAMD580の中でも、RX580はもっともコスパが高いという評価を受けています。財布に優しいグラフィックスカードを探している人には特におすすめです!

 

■ RX 570(8/4GB):2万円前後で購入可能のミドルレンジグラフィックボード

・RX570のスペック

クロック(定格):1168MHz

クロック(ブースト):1244MHz

メモリ容量:8GB(GDDR5)/4GB(GDDR5)

消費電力:150W

補助電源:6pin

 

  • この価格で動画再生支援機能もあるのはお得

RX570は名前の通りRX580の下位モデルです。2万円台から購入できるミドルレンジのグラフィックスカードで、AMDご自慢の動画再生支援機能「Fluid Motion」も搭載されています。Fluid Motionはカクカクした動画を滑らかに再生することができる機能で、アニメ動画などで特に力を発揮します。

 

  • RX580と同様にメモリによって2モデル用意されている

RX570は8GBと4GBモデルが用意されていますが、おすすめは8GBモデルです。価格差ほぼなしでメモリが2倍になるメリットは非常に大きいです。また、ゲーム向けに2〜3年使うのであればメモリ8GBは欲しいところなので、PCゲームをプレイする目的があるのであれば8GBを選んでおきましょう。

 

  • フルHDゲームは少し画質を落とさないと厳しい

ミドルレンジとしてコスパは高いモデルですが、上位のAMD580と比べるとフルHD画質への対応度は少し厳しくなってきます。バトルフィールド5などの最新ゲームはもちろん、フォートナイトなどでもフルHD画質で60FPSを維持するのは難しいです。30FPSで我慢するか、さらに解像度を落とすかの選択を迫られるでしょう。

>> 関連記事 : 2019年 ライター的 グラフィックスカード比較のススメ(NVIDIA/GeForce編)ハイエンドはNVIDIAが強い!おすすめモンスター級グラボを紹介

 

■ ミドルレンジならAMDのグラフィックボードがおすすめ!ゲーム&動画と多彩に楽しめる

「ミドルレンジで強いAMD」という評判通り、コスパに優れた魅力的なグラフィックスカードがずらりと並ぶAMDのラインナップを紹介しました。その中でもおすすめはRX580の8GBモデルでしょう。2万円台と手頃な価格ながら、ゲーム向けとしても十分使える性能、動画支援機能などの付加価値など色々な点で魅力的です。もしミドルレンジのAMDグラフィックスカードで迷ったら、RX580を選んでおきましょう!


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