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    自作PCは決して安いものではありません。スペックにこだわればかなりの金額になることも少なくないです。そこで、少しでも価格を抑えるために中古パーツを検討する人もいるでしょう。今回は、中古パーツを自作PCに組み込むメリット・デメリットと、中古に向いているパーツ・向いていないパーツをご紹介していきます。
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初めての自作

自作PCは決して安いものではありません。スペックにこだわればかなりの金額になることも少なくないです。そこで、少しでも価格を抑えるために中古パーツを検討する人もいるでしょう。今回は、中古パーツを自作PCに組み込むメリット・デメリットと、中古に向いているパーツ・向いていないパーツをご紹介していきます。

>> 関連記事 :【2019年度】ゲーミングに特化した自作PCパーツまとめ&おすすめアイテム10選

■ 中古パーツのメリット

中古パーツを利用するメリットは以下の2つです。

 

  • お得にハイスペックパーツを揃えられる
  • 自作の練習で組むときにもおすすめ

 

それぞれ見ていきましょう。

 

  • お得にハイスペックパーツを揃えられる
    PCパーツは決して安いものばかりではありません。とくに、CPUやグラフィックカードなどはお金をかければかけるほど、ハイスペックなものが手に入ります。しかし、ほとんどの人は限られた予算の中でPCを組むでしょう。

 

ハイスペックなパーツを中古で揃えられれば、それだけお得にPCを組めるので、予算を圧迫せずに満足度の高いPCを自作可能です。

 

  • 自作の練習で組むときにもおすすめ

自作PCを組みたいけど、高額なパーツでいきなり組んで失敗するのが怖い人もいるでしょう。そういう場合は、安価で揃えられる中古パーツを購入し、練習用として試しに組んでみるのもおすすめ。

 

ものにもよりますが、中古パーツでも少し型落ちした程度のものであればそこそこのスペックで組めますので、ネットサーフィンや動画閲覧くらいは快適に動作するはずです。

 

経験値を積んだうえで、自分の理想のPCを組み上げるのも楽しみの1つになるでしょう。

 

■ 中古パーツのデメリット

中古パーツを利用するデメリットは以下の3つです。

 

  • 取扱説明書がないものもある
  • 保証切れになっているパーツに注意
  • 耐久性が落ちている可能性がある

 

それぞれ見ていきましょう。

 

  • 取扱説明書がないものもある

中古パーツは新品パーツとは異なり、パッケージがすべて揃っているとは限りません。中には取扱説明書が揃っていないパーツも販売されています。説明書がないパーツを購入してしまったばっかりに、組み立てに手間取ってしまうということも。

 

中古パーツを販売している店舗で購入する際、「ジャンク品」「訳あり」といった表記がされているパーツを選ぶ場合は、どこに問題があるのかを事前に店員さんに確認するようにしましょう。

 

ただし、どうしても取扱説明書が必要!という人でなければ、ネットや書籍で情報を集めることは可能です。そういうことを気にしなければ、取扱説明書がないという理由で安くなっているパーツはお買い得になるかもしれません。

 

  • 保証切れになっているパーツに注意

中古パーツだと保証はないかと思うかもしれませんが、実はあります。中古パーツ店が独自に用意した保証があるので、なにか問題があったときには中古パーツ店に対応してもらえるのです。

 

しかし、新品パーツと比べると中古パーツは保証期間が短めになっています。そのため、購入してからすぐに組み立てないと保証を受けられない可能性も。

 

「安いからとりあえず購入しておこう」、「そのうちPCは組み立てよう」というような買い方はしないようにしましょう。

 

  • 耐久性が落ちている可能性がある

基本的にPCパーツは消耗品です。とくに、ハードな用途で使われていたパーツは消耗が激しく、購入してもすぐに壊れてしまう可能性があるでしょう。中古パーツの厄介なところは、前の所有者がどのような使い方をしていたのかがわからない点です。

 

そのため、消耗の激しそうなパーツはリスクを避けるためにも購入を控えるようにしましょう。

 

■ 中古でおすすめのパーツ、おすすめしないパーツ

  • 中古に向いているパーツ

・グラフィックボード

重量のあるパーツなので落下による変形、破損がないかを確認しましょう。それさえクリアできれば中古で購入しても問題はありません。

 

・CPU

比較的CPUは故障しにくいパーツです。ただし、殻割り(改造)やオーバークロックで使用されたCPUは避けたいところ。Intel製のCPUでは型番にKがついているものはオーバークロック対応のものなので避けたほうが良いでしょう。

 

・モニター

モニターはドット潰れなどがないものであれば、中古で購入しても問題ありません。耐久性も高く、高性能なモニターでもお得に入手できるでしょう。

 

・メモリ

メモリは永久保証をそのまま引き継げるのであれば「買い」です。しかし、それ以外では手を出さずに新品を買ったほうがよいでしょう。

 

  • 中古に向いていないパーツ

 ・電源

電源ユニットは文字通りPCの心臓部です。電源が飛ぶと周辺機器もまとめて壊れてしまうことがあるので、中古に手を出すのはおすすめしません。

 

・マザーボード

マザーボードは中古だと規格や相性の問題が出てきます。新品を買ったほうが将来的な変更にも耐えられるようになるでしょう。

 

・ストレージ

ストレージ(HDD、SSD)は初期不良の多い製品かつ一番の消耗品です。新品を買うようにしましょう。

 

・マウス&キーボード

マウスやキーボードは使用者の作業環境や使い方によって汚れ、劣化の差が激しいパーツです。中古での使用は避けたいパーツですね。

 

 

■ 中古パーツのメリット・デメリットを理解しておこう

なるべく安くPCを組みたいという気持ちはよくわかります。PCパーツは高額なものも多く、上を見ればキリがありません。しかし、安さだけを気にしてしまうとせっかく作ってもすぐに不具合が出てしまう可能性があります。中古パーツのメリット・デメリットをきちんと考えて選ぶようにしましょう。


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