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    自作したPCのすべてが、そのままゲーミングPCとして使えるわけではありません。ゲーミングPCには、昨今のゲームの進化に追いつけるような高いスペックや、必要となるパーツの組み込みが欠かせないからです。
    ゲーミングPCには、ビジネスPCとは比較にならないほどのスペックが求められます。こちらでは、ゲーミングに特化した自作PCにおすすめのパーツを紹介していきます。
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初めての自作

自作したPCのすべてが、そのままゲーミングPCとして使えるわけではありません。ゲーミングPCには、昨今のゲームの進化に追いつけるような高いスペックや、必要となるパーツの組み込みが欠かせないからです。
ゲーミングPCには、ビジネスPCとは比較にならないほどのスペックが求められます。こちらでは、ゲーミングに特化した自作PCにおすすめのパーツを紹介していきます。

 

ゲーミングPCと普通のPCの違い

通常、家電販売店などで購入できるPCと、BTOパソコンメーカーなどから購入できるゲーミングPCの違いは、内部に搭載されたパーツなどのスペック差にあります。中でも大きな違いは、PCの描画力を向上させるグラフィックボードが搭載されていることです。激しい視覚効果をカバーする高速処理が求められるゲーミングPCには、ゲームの仕様に合致したグラフィックボードが欠かせません。

 

さらに、ゲームを快適にプレイするためには、読み込みや書き込みを高速に行えるSSDストレージの搭載、加えて大容量データを管理するためのHDDを同時搭載する、デュアルストレージの採用が一般的となっています。また、電源を取るためのパーツであるパワーユニットには、大容量ATX電源を採用することが一般的で、これはゲーミングPCに欠かせない原動力となります。

 

こうした違いがあるため、ゲーミングPCにはカスタマイズを施した自作PCを採用することが主流となっているのです。

 

自作ゲーミングPCで力を入れるべきパーツ

ゲーミングPCに求められる処理能力は、5つのパーツの性能によって決定されます。

 

  • CPU

それぞれの特徴を理解したうえで、自作PCをカスタマイズしていく方向性を考えていきましょう。

 

パソコンの頭脳「CPU」

CPUは、いわばPCの頭脳です。スペックの高い頭脳を持てば、1秒間に行わなければならない処理行動に対して余裕が持てます。

 

CPUには、主にインテル社とAMD社の製品がありますが、インテル社では「Core i5」「Core i7」といった表記でスペックを示します。基本的には、この末尾の数字が大きくなるほどハイスペックとなっていきます。一方、AMD社の製品は主にコストパフォーマンスの高さに定評があり、共にCPUの性能向上に邁進しています。

 

 

Intel Core i5-8400

出典元:Intel CPU Core i5-8400 2.8GHz 9Mキャッシュ 6コア/6スレッド LGA1151 BX80684I58400【BOX】

価格目安:2万円

インテル社のCPUのなかでも、コストパフォーマンスの高さで知られる製品です。求めやすい価格帯でありながらも、ベースクロック2.8GBというハイスピード処理を実現できます。多くのゲームに対応できる実力があり、4コアのi7と比較しても遜色ない数値を叩き出します。

 

AMD Ryzen 5 2400G

出典元:AMD CPU Ryzen 5 2400G with Wraith Stealth cooler YD2400C5FBBOX

価格目安:1.6万円

AMD社は、コストパフォーマンスに非常に優れたCPUをラインナップしています。トータルスペックではインテル製品に一歩先を行かれますが、ローコストハイスペックを求めるのであれば、その性能の高さは十二分です。

 

映像をどこまで求めるか「グラフィックボード」

ゲーミングPCの構築を検討すると、誰もがグラフィックボード(GPU)の重要性に気付くはずです。超高画質なゲーム映像に対し、GPUの性能の低さから、滑らかなプレイができないことにストレスを感じる機会が増えてくるからです。

>> 関連記事 :NVIDIA GeForce と AMD Radeon グラフィックスカード比較どちらがおすすめか

 

 

ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 6GB GDDR5

出典元:ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 6GB GDDR5 グラフィックスボード VD6918 ZTGTX1660-6GB

価格目安:2.7万円

人気GPUの筆頭、こちらのNAVIDIA製のGeForceは、ゲーミングPCにはなくてはならないマストアイテムとして知られています。

クーリングファン2連装にも関わらず、その消音性は目を見張ります。さまざまなゲームを快適にプレイできる性能を持ちながらも、導入コストはそれほど高くないため、ロースペックでゲームに対応できなくなった際に換装するのに最適です。

 

ELSA GeForce RTX 2070 Super ERAZOR GAMING  VD7028 GD2070-8GERSES

出典元:ELSA エルザ GeForce RTX 2070 Super ERAZOR GAMING グラフィックスボード VD7028 GD2070-8GERSES

価格目安:7万円

多くの描画処理が必要になった際に一時的に性能を向上させる「自動オーバークロック機能」を搭載したGPUで、VRにも対応できるハイスペックを有します。

最新のゲームを長期間楽しみたいのなら、価格だけを見てGPUを選ぶのは得策ではありません。RTXシリーズの2000番台は比較的高価格帯のGPUですが、ELSA GeForce RTX 2070 Superは、その価格以上のポテンシャルを秘めています。未来を見据えた選択にぴったりの、最先端スペック製品といえるでしょう。

 

少ないと動作がフリーズする「メモリ」

ゲーミング用途に限らず、メモリの重要性はすでに一般に周知されています。メモリが足りなくなることは動作不良に直結します。画像のカタつき、コマ飛びは操作性を直接左右するものであり、ゲーミングPCでは起こってはならない事態です。最低限16GBのメモリ容量を常時確保できるPCを用意しましょう。

 

CFD Panram W4U2666PS-8G

出典元:CFD販売 デスクトップPC用 メモリ PC4-21300(DDR4-2666) 8GB×2枚 288pin DIMM

価格目安:1.2万円

CFDのDDR4-2666は、8GBメモリを2枚搭載したコストパフォーマンスの高い製品です。また、無期限保証がついているので、万が一初期不良を起こした際も安心です。

 

Team ELITE DDR4-2400 16GB x2

出典元:TEAM DDR4 PC4-19200 DDR4 2400MHzシリーズ Ecoパッケージ

価格目安:1.6万円

メモリに余裕を持たせたいなら、メモリ量を増やすことが最適解。16GBを基準と考えれば、さらに上をいく32GBを搭載しておけば安心できます。さらに、TEAM製のメモリは国内永久保証となっていることもポイントです。

 

500W~600Wは欲しい「電源ユニット」

ゲーミングPCは、通常のビジネスPCよりも多くの電力を要します。中でもグラフィックボードが消費する電力は相当なものがあるため、ゲーミングPCでは大容量電源ユニットの搭載が不可欠です。電源ユニットの規格は「80PLUS」といわれる、電気効率80%以上を保証しているものがおすすめです。

 

  • スタンダード

4ランクの中で、goldは90%以上の電気効率を誇り、ゲーミングPCで最適とされるのは500W〜600Wのハイエンドスペックです。通常のPCは50W〜100W程度で動作するので、ゲーミングPCは10倍以上の安定した電力供給が求められることになります。

>> 関連記事 :「電源」にまつわる自作PCの基礎知識と選び方

 

Cyonic AZ-400

出典元:Cyonic 400W 80PLUS BRONZE ケーブル直出し式 ATX電源 3年保証 AZ-400

価格目安:3000円

ゲーミングPCのATX電源としては若干パワー不足とされる向きもありますが、出力400Wを誇るハイエンド電源です。電源ユニットのトップメーカーであるCyonic製の信頼の置ける装置であり、エントリーモデルとしては十分な実力を備えています。

 

Antec HCG1000 Extreme

出典元:【HCG1000 EXTREME】80PLUS GOLD認証取得 高効率ハイエンド電源ユニット

価格目安:2.4万円

16cm四方のスペースに収まるほど小さな電源ユニットでありながら、その実力は1000Wの安定化電源という驚きのマジックボックス。80PLUS goldと、疑う余地がないハイエンドモデルです。

ケーブル結線ではなくフルプラグインを採用しており、ケース内のスペースもスタイリッシュに換装できます。CPUのポテンシャルを最大に引き出しながら、GPUを最高の状態で機能させるための必須アイテムです。

 

HDDと比べると高価だが軽快な動作を実現「SSD」

記憶媒体として用意するストレージですが、スマートメディアとして知られるSSDが現在の主流となっています。大容量の安定した保存状況を見込めるHDDに対し、SSDは瞬発力に優れたストレージになります。仮想メモリとして利用できるほど、SSDの処理速度は優秀です。

 

大容量SSDは価格こそまだ安定していませんが、ゲームを快適にプレイするための土台となるため、忘れずに導入したいアイテムです。

>> 関連記事 :PC初心者が自作PCを作るには?パーツの知識と選び方【HDD/SSD編】

 

Western Digital WD BLUE

出典元:WD 内蔵SSD 2.5インチ / 500GB / WD Blue 3D / SATA3.0 / 5年保証 / WDS500G2B0A

価格目安:7000円

最大2TBまで選択できるSSDですが、導入しやすい500GBが低価格で手に入る製品としておすすめです。消費電力は1Wと少なく、快適なプレイ環境を維持できます。

 

Crucial MX500

出典元:Crucial SSD 500GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm (9.5mmアダプター付) 5年保証

価格目安:7500円

安定した高回転を維持でき、コストパフォーマンスにも優れたSSDです。最大2TBまで選択可能で、500GBであっても超高速のW/R値を発揮してくれます。ハイスピードバトルや、超高画質ゲームを最高の条件下でプレイできるクオリティのSSDです。

 

まとめ

自作PCを突き詰めていくと、最上位モデルで武装した一切の死角がないハイパフォーマンスマシンが組み上がります。しかし、必ずしもすべてのパーツをハイエンドパーツで維持しなければならないわけではありません。ゲーミングPCとして十分なポテンシャルを確保していればそれで良いのです。

CPUとグラフィックボード、メモリ、ストレージ。希望するスペックにぴったりのパーツを選択し、プレイ中のカタつきなく滑らかなパフォーマンスを維持できるゲーミングPCを作り上げてください。


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