機械オンチな彼女がVRをやってみた! ~「Windows Mixed Reality」開封の儀編~
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Windows Mixed Reality開封の儀
iPhone以外のデジタル製品を持っていない彼女が、ひょんなことからVRに興味を持ったので、さっそくWindows Mixed Realityを買ってみた。
とは言うものの、各メーカーいろいろあるようだ。
いろんな記事やメーカーのホームページを見てもいまいち違いが判らず(VRって言葉で説明するのが難しいんだろうなぁ)、自分的には判断しにくいなぁと思いながら、彼女にどうすると聞いてみたところ、意外にも彼女的には決まっていたようだ。選んだのはDell Visor
理由は白いから。
いやぁ、らしいというか、何週か回ってこういう選択も彼女らしいなぁ…。
そんなこんなでスマホも自分で設定したことのない彼女に開封の儀をさせてみることにした。
なんとでかい箱なんだろう。
iPhone SEと比較。こんなにでかかったっけ?
箱の中に箱。しかもスカスカだなぁ。うーん、マトリョーシカ感があるなぁ、こういう開封って。
いちおう、サイズが分かりやすいように。
オープン!ってこんな感じでした。iPhoneが出て以来、梱包もきれいなメーカーが増えたなぁ。
ヘッドセットとコントローラー、説明書と単三電池4本(KTSってマザボの電池とかによくあるなぁ)
せっかくなので説明書を。なんとも見やすい説明書だなぁ。
ガラケー時代のあの分厚い説明書は何だったんだろう…。
せっかくだから、コントローラも白くしてほしかったなぁ。たぶん各社共通のコントローラ
コントローラには単三電池が2本ずつ入っており、電源を入れるとこんな感じだ電池の下のぽちっとしたところがBluetoothのペアリングボタン(もっとわかりやすくしようよぉ…。)
コントローラの光は星座のように光っていて、コントローラを振ると光の残像が見える。コントローラの光は点滅していて、ヘッドセットのカメラが六分儀のように位置を測定しているのかぁと思った。(調べてません!)
爪の短い子は大丈夫そうだが、長い子だといろいろ使いにくそうだなぁ。コントローラの詳しい使い方はまた後日として、肝心なヘッドセットを見ていこう。
ほんと真っ白でかわいい!思っていた以上にヘッドセットは軽く、イベントで触ったことのあるPSVRやVIVEよりも(たぶん)軽く感じた。この頼りないけど可愛らしいロボットの目みたいなのがカメラで、これでコントローラの光をとらえているのかな。
このカメラってただのセンサーなのか。
HoloLensの動画や、名前からしてMixed Realityと言うくらいだから、現実の映像と仮想現実を複合してく体験できるものだと思っていた。(後日の記事で、マイクロソフトが考えるWindows Mixed Realityを説明します!)
レンズはこんな感じ。汚れそうだから、使用後はレンズクリーナー必須かな!
ヘッドセットの中には二つの大きなレンズがあり、ここの空間は少し大きくて、眼鏡を付けながらの装着も問題なさそうだ。
イヤホンジャック。これってコンテンツによっては複数chのサラウンド対応してるのかなぁ。
そうそう、彼女を後押ししたのもまさにこれ!セッティングはHDMIとUSBを刺すだけ!パソコンとの接続はこの2本を指すだけで終わり!でも50cmくらいしかケーブル長無いから、HDMIとUSBが近くないと使いにくそうだな。
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次回は Windows Mixed Reality の接続と設定