• TOP
  • CATEGORY
    クリエイター
  • TITLE
    前回は、ツールを活用したパスの変形方法やプロパティの変更による配色などについて説明してきました。今回は、複数のパスを組み合わせて作る複合パスやパスファインダーについて説明していきます。段々と高度な編集になっていきますが、これらを組み合わせることで、より自由度の高いデザインを行うことができるようになります。

CATEGORY
クリエイター

【Adobe初心者必見!】Adobe Illustratorを使って素材を作ってみよう ④

  • DATE
    2018.08.23
  • WRITTEN BY
    あおい

ZEFT G27RF

219,800円(税込)

編集部が選ぶおすすめのBTO PC!
高FPSでのゲームプレイや実況、動画編集をすべて一台で。万能型スペックのゲーミングPCです。

12コアのCore i7×RTX3060Ti×32GBメモリを組み合わせにより、ゲーム+αの用途でも活躍するゲーミングPC。

>> 関連記事 :Adobe Illustratorを使って素材を作ってみよう ③


  • ZEFT

    G27RF


    ・フルHD解像度×平均144以上のFPSを維持してApex Legendsをプレイできるスペック。本格派ゲーマー向け。

  • サイコム

    Lepton WS3500Z790-A/D5 Stream Box


    ・配信者向けハイエンド水冷PC

  • STORM

    PG-PXT13


    ・最高グレードの4090を採用しており4Kゲーミングで究極の性能を実現します。

  • arkhive

    GC-I9G49R AG-IC24Z79AGL9-FT


    ・特徴的なフロントデザインで優れたエアフローを実現するFractal Design製ケースを採用!高速NVMe Gen4 SSDデュアル搭載に加え、帯域幅が向上したDDR5メモリーを搭載!

  • THIRDWAVE

    Magnate GE


    ・大容量ミドルタワーケースにフルサイズのグラフィックボードを後付可能

複雑な図形をパスファインダーで簡単作成

このデザインは、以前にパスの説明で使用したものです。複雑な図形とは、例えばこのデザインのアイスの部分。これをペンツールとハンドル操作によって正確に作っていくのは困難です。しかし、「パスファインダー」という機能を使って複数の図形を組み合わせることで簡単に作ることができます。それでは、早速やってみましょう。

 

ベースとなる円を作成:

 まずは、ベースとなる円を作りましょう。ペンツールでも良いですが、折角なので円ツールを使っていきましょう。

ツールバー内の「楕円形ツール」を選びます。なお、楕円形以外にも長方形や多角形など様々なツールがここには隠れています。この隠れているツールを選択するには、現在楕円形ツールになっているところを左クリック長押しをして追加メニューを表示し、その中にある目的のツールを選ぶことで切り替えることが可能ですので覚えておきましょう。

図形を作る際には、左クリックからのマウスドラッグでも作成可能ですが、クリックすることで作成ウインドウを表示し、数値を入れることで作成することも可能です。今回は幅20mm、高さ20mmの正円を作ります。

正円ができたら、同じものをいくつか複数作成しましょう。オブジェクトを選択ツールで選択した後、メニュバーの「編集」→「コピー」→「ペースト」で複製します。


上図のように複製、配置ができたらいよいよパスファインダーを使って一つの図形にしてみましょう。

続いて、選択ツールで全てのオブジェクトを選択し、プロパティ内のパスファインダー(合体)をクリックしてみましょう

見たことある形になりましたね。このように複数の重なり合ったオブジェクトを組み合わせて複雑なパスを作成するツールが「パスファインダー」という機能です。

ちなみに、ダイレクト選択ツールでアンカーポイントの位置を確認してみると、一つのオブジェクトとしては多くのアンカーポイントがあることが分かりますね。これらを手動で作ろうとしたら大変ですが、パスファインダーなら簡単です。

 

パスファインダーの種類

複数の図形を組み合わせるパスファインダーですが、実は「合体」以外にもいくつか種類があります。では、どのようなものがあるのか見てみましょう。

パスファインダー(合体):

こちらは、先に行った方法であるパスファインダーの「合体」です。複数のオブジェクトの重なっている部分を全て結合して、新たな一つのオブジェクトを作るものです。

 

パスファインダー(型抜き)

こちらは、一番背面にあるオブジェクトを基準として、その前面にあるオブジェクトが重なる部分を切り抜き、新たな一つのオブジェクトを作るものです。

 

パスファインダー(交差)

こちらは、複数のオブジェクトの重なりあった部分のみで新たなオブジェクトを作るものです。

 

パスファインダー(除外)

こちらは、複数のオブジェクトの重なり合った部分を除外して、新たな一つのオブジェクトを作るものです。

>> 関連記事 :Adobe Illustratorを使って素材を作ってみよう ⑤

 

まとめ

今回は、Adobe Illustratorのパスファインダーを利用することで、通常では難しいオブジェクトを簡単に作成する方法をお伝えしました。基本をしっかりと抑えることも重要ですが、こういった便利なツールを使うことで、より高度なデザインを行うこともできるようになります。次回はパペットワープツールについて紹介します。

今おすすめのBTOパソコン

これまでの比較・検証を踏まえて、BTOおすすめ人気ランキングを発表します。なお、それぞれの検証項目に重み付けをしてランキングを作成しました。

※11月30日時点の価格
商品
価格 CPU GPU メモリー SSD HDD 電源
ZEFT

G27RF

Corei7-12700 RTX 3060Ti 32GB (16GBx2枚) 500GB (M.2) 750W Gold
サイコム

Lepton WS3500Z790-A/D5 Stream Box

Core i7 13700K RTX3060Ti 32GB 1GB 750W GOLD
STORM

PG-PXT13

Core i7-13700K RTX4090 16GB 1TB 1200W GOLD
arkhive

GC-I9G49R AG-IC24Z79AGL9-FT

Core i9-13900KF RTX 4090 32GB 1TB+2TB 1200W
THIRDWAVE

Magnate GE

Core i7-12700 16GB 500GB 550W BRONZE

BACK TO LIST

見た目良し!スペック良し!なサイコムのBTOパソコンを、女性自作erでもあるストリーマー・つつまるがレビュー!【PR】

自作erも納得の性能!eスポーツキャスター・平岩康佑がGALLERIA(ガレリア)のBTOパソコンをレビュー【PR】

FPSプロゲーマー・GorouがツクモのゲーミングPC「G-GEAR Aim」をレビュー!Apexでの無双プレイもお任せ【PR】

FPS界屈指の実力派・GreedZzも納得!arkのゲーミングPC「arkhive」の性能をApexで体験【PR】

FPS初心者にこそおすすめ!プロゲーマー・keptがパソコン工房のゲーミングPC「LEVEL∞」の実力をApexで試してみた 【PR】

Apexプレデター・Lightも大満足!FRONTIERのBTOパソコンの実力を検証してみた【PR】

【エルデンリング】推奨Ping値・重いときにラグを減らす方法まとめ

【FF14】Ping値の確認方法とレイテンシが高いときの対処法

【原神】Ping値の確認方法とレイテンシが高いときの対処法

【フォートナイト】Ping値の確認方法とレイテンシが高いときの対処法

【Apex Legends】Ping値の確認方法とレイテンシが高いときの対処法

原神に必要な通信速度(回線速度)・Ping値・ラグ改善のコツまとめ

フォートナイトに必要な通信速度(回線速度)・Ping値・ラグ改善のコツまとめ

Apex Legendsに必要な通信速度(回線速度)・Ping値・ラグ改善のコツまとめ

ELDEN RING(エルデンリング)の推奨スペック&ベンチマークとおすすめグラボまとめ

FF15の推奨スペック&ベンチマークとおすすめグラボ・CPU・ゲーミングPCまとめ