体験レポート!「World of Tanks」②【基本無料オンラインゲーム】

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World of Tanksのゲームシステム
このゲームは、基本的に三人称視点で戦車を操縦して、複数vs複数のチーム戦がメインとなる。他にもゲームモードがあるが、相手チームの戦車を全滅させることが目的のチームデスマッチがメインとなる。戦場は架空の地となるが、戦車は実際に存在するもので戦車が好きな方であれば、好きな戦車を集めるコレクション的な遊びも出来そうだ。
選べるゲームモードは3つ
World of Tanksには3つのゲームモードがある。一つ目は「ランダムマッチ」、二つ目は「ランク戦」、三つ目は「チームバトル」だ。各モードに特徴があり、様々な対戦を楽しめるようだ。それでは、それぞれ簡単に説明していこう。
<ランダムマッチとは>
ランダムで選ばれた15人対15人のチーム戦となる。勝利条件は二つあり、マップ上のどこかにある中立の陣地を先に占領するか相手チームを全滅させれば良い。なお、時間帯などによりメンバーが集まらない場合は7人対7人で組まれる場合もあるらしい。
<ランク戦とは>
World of Tanksには「Tier」という戦車ランクが存在する。このモードでは、参加する戦車ランクが同一のプレーヤーとマッチングされるシステムとなる。これによって戦車による戦力差が出にくく、より公平な戦闘ができるようになるようだ。ただし、同ランクのプレーヤーが不足している場合には、近いランクでマッチングされるようだ。
<チームバトル>
各チームにTireポイント(54ポイント)を振り割って、そのポイント分の戦車でチーム戦を行うゲームモード。肝心のポイントは、各戦車のTireがそのままポイントとなり、例えばTier1の戦車なら1ポイント、Tier8の戦車なら8ポイントと合計していき54ポイントとする。通常ではありえない戦闘が可能となる。
登場する戦車の種類や特徴は?
戦車について筆者はそれほど詳しいとは言えず、仮にどれくらいの種類があるのか問われたら10種類くらい?と答えてしまう。しかし、実際には非常に多くの種類が存在することを知った。このWorld of Tanksでは、実在する各国の戦車が400台以上も登場するというのだから驚きだ。
登場する戦車の国名としては「ソ連」「ドイツ」「アメリカ」「フランス」「イギリス」「中国」「日本」「チェコスロバキア」「スウェーデン」「ポーランド」「イタリア」など様々な国の戦車が登場している。そして、それぞれの戦車には特徴があり、大別すると「重戦車」「中戦車」「軽戦車」「駆逐戦車」「自走砲」の5つに分かれている。それぞれ、どのようなモノなのか見てみよう。
<重戦車>
火力が高い主力戦車のひとつ。装甲が厚く前線でディフェンダーになりながらも高火力で圧倒するまさに重戦車。しかし、全体的にみて敏捷性には劣る為、弱い部分を狙われてあっさりと破壊されることもあるので注意が必要だ。
<中戦車>
重戦車よりも早く動け、それなりの装甲を持っているバランスが取れた機体。フィールドにおけるオールマイティな存在となり、臨機応変に対応することで戦況を一気に逆転させることも可能となる。
<軽戦車>
火力は低く格上の戦車に対して殆どダメージを与えることは出来ず、逆に攻撃されればすぐに破壊されてしまう脆さも持っているが、他にはない敏捷性を持っている機体となる。
この敏捷性とコンパクトな機体を活かして敵地に侵入し、敵に気づかれないまま相手の位置情報を知らせたり、軽戦車の武装でも対応可能な自走砲を破壊するのに役立つ。言わばスパイのような機体となる。
<駆逐戦車>
装甲は弱いものの、高い火力とそれなりの敏捷性を持った機体。砲の精度も高くスナイパー的な立ち位置の機体となる。ただし、砲塔は動かすことが出来ない為、側面や背後を取られた場合は非常に脆くなる欠点も持っている。機体の背が低いことを活かし、茂みに隠れて身を潜めながらスナイパーとして射撃するのが良さそうだ。
<自走砲>
装甲は非常に弱く、軽戦車にでさえ攻撃されればひとたまりもない。しかし、他の戦車では難しい長遠距離射撃を行うことができる。さらに、この攻撃は大きく放物線を描く形となるので、普通の戦車では地形の起伏などで攻撃できない場所でも、自走砲なら攻撃することが可能となる。他の戦車に援護してもらいつつ、遠くの敵を撃破するのが良いだろう。
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最後に
今回はWorld of Tanksをレビューしてきた。正直なところ、ここまでのクオリティのゲームが無料でプレイできることに驚きを感じている。プレイしていると非常に楽しく、もっと強力な戦車を使いたいという気持ちが分かる。もちろん戦闘により経験値を稼ぐことで高いTier(ランク)の戦車を手に入れることは可能だが、かなりの時間が掛かる。いち早く欲しい場合は課金が必要となる。
筆者的に思ったのは、絶対に課金しない!というよりは、ゲームを買ったくらいの感覚である課金して戦車を集めたうえで、そこから無課金で頑張るというのも手だと感じた。完全無課金でもプレイする価値は十分にあると思うので、皆さんも是非とも試してみて頂きたい。
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