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    PCにはデータを保存するパーツがあります。そのパーツは「内蔵ストレージ」と呼ばれる、自作PCにおいて重要なアイテムです。以前まで、内蔵ストレージはHDDが主流でした。しかし、近年ではSSDを搭載したPCが増えてきています。今回はHDDとSSDの解説と、おすすめ商品の紹介をしていきます。
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初めての自作

PCにはデータを保存するパーツがあります。そのパーツは「内蔵ストレージ」と呼ばれる、自作PCにおいて重要なアイテムです。以前まで、内蔵ストレージはHDDが主流でした。しかし、近年ではSSDを搭載したPCが増えてきています。今回はHDDとSSDの解説と、おすすめ商品の紹介をしていきます。

>> 関連記事 :PC初心者が自作PCを作るには?パーツの知識と選び方【メモリー編】

■ HDDとSSDの違いは?

  • 大容量で低価格!HDDとは?

HDDとは「Hard Disk Drive(ハードディスクドライブ)」の略称で、古くから記憶装置として使用されてきたストレージを指します。データを記録する円盤を高速で回転させ、磁気ヘッドで記憶したり読み出しをしたりする仕組みです。TB(テラバイト)あたりの単価が安くなってきたことから、大容量の商品が人気です。

 

  • HDDの容量とサイズ

コストパフォーマンス重視で容量を選ぶ際、1TBあたりの価格を比較するという方法があります。最近の傾向では、4TB〜6TBあたりの容量がコストパフォーマンス高です。

HDDのサイズには、3.5インチ、2.5インチ、1.8インチの3種類があります。自作PCの場合は3.5インチを選びましょう。2.5インチはノートPCや、PS4などの据え置き型ゲーム機、1.8インチはモバイル端末などで採用されている規格です。

 

  • 読み書きが高速!SSDとは?

SSDとは「Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)」の略称です。HDDと同様の記憶装置です。歴史はまだ浅く、10年ほど前から普及し始めました。SSDはHDDと違って、円盤などの可動部分はありません。フラッシュメモリを用いた仕組みで、電気的な信号のみでメモリーチップにデータの読み書きをします。

 

  • SSDの容量とサイズ

SSDはHDDより高価なため、コストパフォーマンスで選ぶ際には1GB(ギガバイト)あたりの単価が指標となります。現在の売れ筋の容量は、256GB〜512GBです。

SSDのサイズには、1.8インチ、2.5インチ、mSATA、M.2の4種類があります。1.8インチとmSATAは、主にモバイルノートパソコンで採用されている規格です。自作PCの場合は、2.5インチまたはM.2を選びましょう。

■ HDD/SSDのメリットとデメリット

  • HDDのメリット

HDDのメリットは、大きく1点です。それは、容量あたりの単価が安いため、コストパフォーマンスに優れていること。

 

  • HDDのデメリット

HDDのデメリットとしては、振動や衝撃に弱いことが挙げられます。円盤が高速回転する構造のため、磁気ヘッドと接触するとデータの消失や破損等の原因になります。また、動作音や発熱の発生、消費電力が高いなどのデメリットもあります。

 

  • SSDのメリット

SSDの大きなメリットには、データの読み書きが高速という点が挙げられます。また構造的に振動や衝撃に強く、動作音もありません。その他にも消費電力が少ない、発熱が少ない、省スペース性というメリットもあります。

 

  • SSDのデメリット

SSDのデメリットは、ひところに比べて大分安くなったものの、まだ容量に対する単価が高い点です。また、1TB以上などの大容量SSDが現状それほど多くないのもデメリットでしょう。

 

  • HDDとSSDのどちらを選ぶ?

特に動画の保存など、大容量のストレージが必要な場合は大容量を安価に用意できるHDDがおすすめです。容量がそれほど必要なく、大事なファイルの保存などに利用する場合はSSDをおすすめします。

なお、自作PCであれば、大容量のファイルを保存するHDDと、読み書きが速いSSDの2つを併用して搭載することも可能ですのでご検討下さい。

■ おすすめのHDD/SSDを紹介

  • WESTERN DIGITAL WD40EZRZ-RT2 [4TB SATA600 5400]

1TBあたりの価格が最も安いHDDが、「WESTERN DIGITAL WD40EZRZ-RT2」です。HDDの中では動作時の音が静かで低消費電力、低発熱なのが特徴です。

 

  • SEAGATE ST2000DM005 [2TB SATA600 5400]

4TB〜6TBが売れ筋ですが、そこまで大容量のHDDを求めてない方には2TBの「SEAGATE ST2000DM005」がおすすめです。高速読み取り・書き込みが可能な点が特徴です。

 

  • SANDISK ウルトラ 3D SSD SDSSDH3-1T00-J25

SSDでコストパフォーマンスが高いのが、500GBの2.5インチ「SANDISK SDSSDH3-1T00-J25」です。低消費電力がポイントで、長寿命化する技術が注ぎ込まれています。

 

  • CFD CSSD-M2B01TPG2VN

SSDの1000GB、M.2でおすすめが「CFD CSSD-M2B01TPG2VN」です。M.2ならではの超高速読み書きを可能としているのでパフォーマンス重視のユーザーにはおすすめの製品です。

 

>> 関連記事 :目指せ脱初心者!PCパーツごとの役割を知ってスペックを読み解こう 【マザーボード編】

■ 大容量とコスパで選ぶならHDD、パフォーマンスで選ぶならSSDがおすすめ

HDDとSSDのメリット、デメリットを比較しながら、おすすめ商品をご紹介しました。HDDはコストパフォーマンスが高く、大容量の商品が充実しています。SSDは読み書きが高速で振動や衝撃に強いです。ぜひ、あなたの目的に合わせたストレージを選んで下さい。併用もおすすめです。


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