• TOP
  • CATEGORY
    初めての自作
  • TITLE
    PCにはデータを保存するパーツがあります。そのパーツは「内蔵ストレージ」と呼ばれる、自作PCにおいて重要なアイテムです。以前まで、内蔵ストレージはHDDが主流でした。しかし、近年ではSSDを搭載したPCが増えてきています。今回はHDDとSSDの解説と、おすすめ商品の紹介をしていきます。
CATEGORY
初めての自作

PC初心者が自作PCを作るには?パーツの知識と選び方【HDD/SSD編】

  • DATE
    2019.09.05
  • WRITTEN BY
    マイプレ

arkhive GC-I5G36M AG-IC6B66MGA6I-A31

183,800円(税込)

編集部が選ぶおすすめのBTO PC!
サイドパネルに強化ガラスを採用したゲーミングPC!フルHD高リフレッシュレートのゲームプレイに最適!

arkhive(アークハイブ)はコダワリを形に出来る圧倒的なカスタマイズメニューをご用意!BTO専門スタッフが国内にて組立、検査を行い「自分だけのコダワリの一台」をお届けします。24時間365日の標準サポートに加え、3年保証オプションも整えており、ご購入後も安心!

>> 関連記事 :PC初心者が自作PCを作るには?パーツの知識と選び方【メモリー編】


  • arkhive

    GC-I5G36M AG-IC6B66MGA6I-A31


    ・サイドパネルに強化ガラスを採用したビジュアルが目を引くゲーミングPC!フルHDハイリフレッシュレートでのゲームプレイに最適!

  • パソコン工房 LEVEL∞

    LEVEL-R769-LC127-TAX


    ・RPGからFPSまで優れたパフォーマンスを発揮!カスタマイズ性抜群!熱狂のレベルを新しい次元へ

  • STORM

    PG-PDR412


    ・コスパ重視の3080モデル登場!

  • ZEFT

    G24CT


    ゲーム用途に最適な6コア12スレッドのIntel Core i5に、ミドルレンジグラボのRTX3060を搭載しました。

  • サイコム

    Lepton Motion Pro Mini B660/D4


    ・高速なレンダリング性能を誇る映像編集に特化

HDDとSSDの違いは?

  • 大容量で低価格!HDDとは?

HDDとは「Hard Disk Drive(ハードディスクドライブ)」の略称で、古くから記憶装置として使用されてきたストレージを指します。データを記録する円盤を高速で回転させ、磁気ヘッドで記憶したり読み出しをしたりする仕組みです。TB(テラバイト)あたりの単価が安くなってきたことから、大容量の商品が人気です。

 

  • HDDの容量とサイズ

コストパフォーマンス重視で容量を選ぶ際、1TBあたりの価格を比較するという方法があります。最近の傾向では、4TB〜6TBあたりの容量がコストパフォーマンス高です。

HDDのサイズには、3.5インチ、2.5インチ、1.8インチの3種類があります。自作PCの場合は3.5インチを選びましょう。2.5インチはノートPCや、PS4などの据え置き型ゲーム機、1.8インチはモバイル端末などで採用されている規格です。

 

  • 読み書きが高速!SSDとは?

SSDとは「Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)」の略称です。HDDと同様の記憶装置です。歴史はまだ浅く、10年ほど前から普及し始めました。SSDはHDDと違って、円盤などの可動部分はありません。フラッシュメモリを用いた仕組みで、電気的な信号のみでメモリーチップにデータの読み書きをします。

 

  • SSDの容量とサイズ

SSDはHDDより高価なため、コストパフォーマンスで選ぶ際には1GB(ギガバイト)あたりの単価が指標となります。現在の売れ筋の容量は、256GB〜512GBです。

SSDのサイズには、1.8インチ、2.5インチ、mSATA、M.2の4種類があります。1.8インチとmSATAは、主にモバイルノートパソコンで採用されている規格です。自作PCの場合は、2.5インチまたはM.2を選びましょう。

 

 

HDD/SSDのメリットとデメリット

  • HDDのメリット

HDDのメリットは、大きく1点です。それは、容量あたりの単価が安いため、コストパフォーマンスに優れていること。

 

  • HDDのデメリット

HDDのデメリットとしては、振動や衝撃に弱いことが挙げられます。円盤が高速回転する構造のため、磁気ヘッドと接触するとデータの消失や破損等の原因になります。また、動作音や発熱の発生、消費電力が高いなどのデメリットもあります。

 

  • SSDのメリット

SSDの大きなメリットには、データの読み書きが高速という点が挙げられます。また構造的に振動や衝撃に強く、動作音もありません。その他にも消費電力が少ない、発熱が少ない、省スペース性というメリットもあります。

 

  • SSDのデメリット

SSDのデメリットは、ひところに比べて大分安くなったものの、まだ容量に対する単価が高い点です。また、1TB以上などの大容量SSDが現状それほど多くないのもデメリットでしょう。

 

  • HDDとSSDのどちらを選ぶ?

特に動画の保存など、大容量のストレージが必要な場合は大容量を安価に用意できるHDDがおすすめです。容量がそれほど必要なく、大事なファイルの保存などに利用する場合はSSDをおすすめします。

なお、自作PCであれば、大容量のファイルを保存するHDDと、読み書きが速いSSDの2つを併用して搭載することも可能ですのでご検討下さい。

 

 

おすすめのHDD/SSDを紹介

  • WESTERN DIGITAL WD40EZRZ-RT2 [4TB SATA600 5400]

1TBあたりの価格が最も安いHDDが、「WESTERN DIGITAL WD40EZRZ-RT2」です。HDDの中では動作時の音が静かで低消費電力、低発熱なのが特徴です。

 

  • SEAGATE ST2000DM005 [2TB SATA600 5400]

4TB〜6TBが売れ筋ですが、そこまで大容量のHDDを求めてない方には2TBの「SEAGATE ST2000DM005」がおすすめです。高速読み取り・書き込みが可能な点が特徴です。

 

  • SANDISK ウルトラ 3D SSD SDSSDH3-1T00-J25

SSDでコストパフォーマンスが高いのが、500GBの2.5インチ「SANDISK SDSSDH3-1T00-J25」です。低消費電力がポイントで、長寿命化する技術が注ぎ込まれています。

 

  • CFD CSSD-M2B01TPG2VN

SSDの1000GB、M.2でおすすめが「CFD CSSD-M2B01TPG2VN」です。M.2ならではの超高速読み書きを可能としているのでパフォーマンス重視のユーザーにはおすすめの製品です。

>> 関連記事 :目指せ脱初心者!PCパーツごとの役割を知ってスペックを読み解こう 【マザーボード編】

 

 

大容量とコスパで選ぶならHDD、パフォーマンスで選ぶならSSDがおすすめ

HDDとSSDのメリット、デメリットを比較しながら、おすすめ商品をご紹介しました。HDDはコストパフォーマンスが高く、大容量の商品が充実しています。SSDは読み書きが高速で振動や衝撃に強いです。ぜひ、あなたの目的に合わせたストレージを選んで下さい。併用もおすすめです。

今おすすめのBTOパソコン

これまでの比較・検証を踏まえて、BTOおすすめ人気ランキングを発表します。なお、それぞれの検証項目に重み付けをしてランキングを作成しました。

※11月30日時点の価格
商品
価格 CPU GPU メモリー SSD HDD 電源
arkhive

GC-I5G36M

Core i5-12400 RTX 3060 Ti 16GB 1TB 650W BRONZE
パソコン工房 LEVEL∞

LEVEL-R769-LC127-TAX

Core i7-12700 RTX 3070 8GB GDDR6 DDR4-3200 DIMM (PC4-25600) 16GB(8GB×2) 1TB NVMe対応 M.2 SSD 700W 80PLUS BRONZ
STORM

PG-PDR412

Core i7-12700 RTX3080 16GB 1TB 850W GOLD
ZEFT

G24CT

Corei5-12400F RTX 3060 16GB (8GBx2枚) 500GB (M.2) 750W GOLD
サイコム

Lepton Motion Pro Mini B660/D4

Core i7 13700K RTX3060 32GB 1GB 750W GOLD

BACK TO LIST

見た目良し!スペック良し!なサイコムのBTOパソコンを、女性自作erでもあるストリーマー・つつまるがレビュー!【PR】

自作erも納得の性能!eスポーツキャスター・平岩康佑がGALLERIA(ガレリア)のBTOパソコンをレビュー【PR】

FPSプロゲーマー・GorouがツクモのゲーミングPC「G-GEAR Aim」をレビュー!Apexでの無双プレイもお任せ【PR】

FPS界屈指の実力派・GreedZzも納得!arkのゲーミングPC「arkhive」の性能をApexで体験【PR】

FPS初心者にこそおすすめ!プロゲーマー・keptがパソコン工房のゲーミングPC「LEVEL∞」の実力をApexで試してみた 【PR】

Apexプレデター・Lightも大満足!FRONTIERのBTOパソコンの実力を検証してみた【PR】

【エルデンリング】推奨Ping値・重いときにラグを減らす方法まとめ

【FF14】Ping値の確認方法とレイテンシが高いときの対処法

【原神】Ping値の確認方法とレイテンシが高いときの対処法

【フォートナイト】Ping値の確認方法とレイテンシが高いときの対処法

【Apex Legends】Ping値の確認方法とレイテンシが高いときの対処法

原神に必要な通信速度(回線速度)・Ping値・ラグ改善のコツまとめ

フォートナイトに必要な通信速度(回線速度)・Ping値・ラグ改善のコツまとめ

Apex Legendsに必要な通信速度(回線速度)・Ping値・ラグ改善のコツまとめ

ELDEN RING(エルデンリング)の推奨スペック&ベンチマークとおすすめグラボまとめ

FF15の推奨スペック&ベンチマークとおすすめグラボ・CPU・ゲーミングPCまとめ