ゲーム実況の機材にかかる値段は?コスパ重視のおすすめ機材6選
ゲーム実況は投稿と配信の2種類
ゲーム実況には、ゲームをプレイした様子を録画し、編集を行った上で動画配信サイトに投稿する動画投稿と、リアルタイムで動画配信サイトで配信するライブ配信の2種類があります。
動画投稿は録画をしてから編集を行って投稿する分、中だるみしてしまった部分をカットしたり、テロップを追加したりと、凝った動画を作れることが大きなメリットです。一方で、ある程度の編集が行われていないと、目の肥えた視聴者からは支持を得にくいというデメリットもあります。
ライブ配信はリアルタイム配信となるため、プレイ中に視聴者から応援コメントが入ったり、プレイのアドバイスをもらえたりと、視聴者との一体感が生まれやすいというメリットがあります。一方で、対戦ゲームのマッチング待ちやRPGにおけるレベル上げなど、どうしても中だるみしてしまう場面が出てしまいます。
ライブ配信の場合は、中だるみをトークでつなぐテクニックや、テロップに頼らずにゲームの内容を説明するテクニックなどが求められることも覚えておきましょう。
ゲーム実況に必要な機材
2種類のゲーム実況について解説したところで、動画投稿とライブ配信それぞれに必要な機材を紹介していきます。
動画投稿に必要な機材
動画投稿を行う場合、PCのゲームを録画するなら、PCにキャプチャーソフトをインストールすればプレイ中の画面を簡単に録画できます。ヘッドセットも接続してプレイしながら実況している様子を収録しても良いですし、プレイ画面だけを録画して編集した後にヘッドセットを使って自分の声を入れても構いません。
録画した後は、編集ソフトを使って、不要な場面をカットしたり、テロップを入れてみたりと、工夫を凝らした編集を行い、完成した動画を配信サイトにアップロードします。
一方、家庭用ゲームやスマートフォンのゲームアプリの実況動画を投稿する場合は、ゲーム機やスマートフォンをキャプチャーボードと呼ばれる機材を使ってPCに接続する必要があります。
キャプチャーボードでゲーム機やスマートフォンをPCに接続したら、後はPCゲームの動画投稿と同様にキャプチャーソフトを使って録画し、編集ソフトで編集。完成した動画を配信サイトにアッブロードするという流れです。
このように、動画投稿は基本的にPCを使って行うことになりますが、最近ではスマートフォンの録画機能や動画編集アプリを使って投稿しているゲーム実況者や、家庭用ゲームやスマートフォンのゲームアプリの録画と簡単な編集ができるゲームレコーダーという機材を使って動画投稿用の動画を作っている実況者もいます。
それでは、動画投稿に必要な機材を見ていきましょう。
●PC
PCゲームの実況を行う場合はもちろん、家庭用ゲーム機やスマートフォン向けゲームアプリの画面を取り込む際にもPCは必要となります。
録画を行うキャプチャーソフトや、編集ソフトも起動させることになりますので、PCにはそれなりのスペックが必要です。CPUはCore i3より上のランクのもの、メモリ容量は8GB以上、動画の処理能力に影響するGPUはGeForceシリーズのGTX1660以上のものを搭載したデスクトップPCを準備したいところです。
なお、ノートPCは高スペックなものほどデスクトップPCと比べて高価になりがちなので推奨しませんが、高性能ゲーミングノートPCなどをすでに所有している場合は、そちらを使用して問題ありません。
●ゲーム機
PS4やNintendo Switchなど家庭用ゲームの実況動画投稿を行う場合は、当然それらのゲーム機が必要となります。
なお、後述するキャプチャーボードにゲーム機を接続するための端子がないNintendo Switch Liteは、PCに接続することができないので、通常のNintendo Switchを購入してください。
●スマートフォン
スマートフォンのゲームアプリの実況動画投稿の場合、ゲーム画面を録画・編集して投稿するだけならスマートフォンのみあれば対応可能です。実況する声の音質を向上させるためにヘッドセットを使えば、PCを使った動画投稿に負けないぐらい高クオリティの動画を作成することもできます。
ただし、スマートフォンでの動画編集は画面のサイズ的にも編集アプリの機能面でもある程度の制限があります。PCにゲームのプレイ画面を取り込んで録画し、PC上で編集を行いたい場合は、後述するHDMI変換アダプタを購入し、キャプチャーボードを使ってスマートフォンとPCを接続しましょう。
●HDMI変換アダプタ
Android端末用のUSB Type CやMicro USB、iPhone用のLightningポートをキャプチャーボードにつなぐためのHDMI変換アダプタは、家電量販店やAmazonなど通販サイトで販売されています。
それぞれのポートから変換アダプタにケーブルを接続し、変換アダプタからHDMIケーブルでキャプチャーボードに接続、キャプチャーボードをUSBなどでPCに接続することで、はじめてスマートフォンの画面をPCに取り込むことができるようになります。
●キャプチャーボード
家庭用ゲーム機やスマートフォンの映像や音声をPCに取り込むために必要な機材です。
スマートフォンの画面を取り込む場合は、前述のようにHDMI変換アダプタを介してキャプチャーボードにスマートフォンを接続します。最新のゲーム機の画面を取り込む場合は、ゲーム機から直接HDMIケーブルを使ってキャプチャーボードに接続することも可能です。
一方、レトロゲームをPCに接続する場合は、多くのレトロゲーム機が採用していたアナログ端子からゲーム機とキャプチャーボードを接続することになります。その場合は、アナログ端子に対応したキャプチャーボードを購入しましょう。
●ヘッドセット
プレイ中の音声の録音や、録画した動画にナレーションを追加する場合などには、マイクとヘッドフォンが一体となったヘッドセットがあると便利です。
高度な動画編集のために、高性能マイクと高音質ヘッドフォンを別々に用意しているゲーム実況者もたくさんいますが、ここ最近はヘッドセットの性能も上がってきています。初心者はヘッドセットを使った実況から始めることをおすすめします。
●キャプチャーソフト
PCゲームのプレイ画面や、キャプチャーボードで取り込んだ家庭用ゲーム機、スマートフォンの画面などを録画するために必要なソフトです。無料で使えるソフトから、取り込んだ画面に別の画面を合成するなど高度な機能を搭載した有料ソフトまで、さまざまな種類がリリースされています。
また、キャプチャーボードを使用する場合は、専用のキャプチャーソフトが同梱されていることがほとんどのため、そちらを使用すれば問題なく録画を行えます。
初心者であれば、まずは無料で使えるロイロゲームレコーダーや、ライブ配信用のソフトですが簡単に録画も行えるOBS Studioなどのソフトを使用してみると良いでしょう。
●動画編集ソフト
録画したゲーム実況動画の不要な部分のカットや、テロップの追加といった編集に必要なソフトが動画編集ソフトです。
動画編集ソフトも無料のものから高度な編集が行える有料のものまで幅広くリリースされています。今後、本格的な動画編集を行っていきたいのなら動画編集ソフトの定番中の定番であるAdobe Premiere Pro CCを導入するのがおすすめですが、こちらは月3,180円~のサブスクリプション方式となっており、年間で最低でも4万円近い費用が掛かってしまいます。
買い切り型のソフトなら、同じくAdobe社のAdobe Premiere Elementsもおすすめです。こちらは、Premiere Pro CCの機能をそぎ落としたソフトとなっており、いずれはPremiere Proを使いたいという方に最適です。他にもVideoPadなど数千円台から購入できる編集ソフトもたくさんありますので、編集ソフトの機能と予算を見比べながら選んでください。
まずはフリーのソフトで編集を試してみたいという方はAviUtlもおすすめです。
●ゲームレコーダー
I-O DATAのGV-HDRECやAVERMEDIAのAVT-C878 PLUSなど、PCに接続しなくても、これら機材と家庭用ゲーム機やスマートフォン(HDMI変換アダプタを使用)を接続するだけで画面の録画ができるキャプチャーボードのことをゲームレコーダーと呼びます。
家庭用ゲーム機やスマートフォンをゲームレコーダーに接続し、ゲームレコーダーをモニターに接続したら、後はゲームレコーダーの録画ボダンを押すだけでゲーム画面を録画できます。ゲームレコーダーにはヘッドセット用の端子もついているので、自分の声も同時に収録することが可能です。
GV-HDRECでは本体の操作ボタンを使って簡単な編集もできてしまうため、こちらの機材とヘッドセットがあれば投稿用の動画を簡単につくることができます。
動画ライブ配信に必要な機材
ライブ配信を行う場合の機材も、基本的には動画投稿を行うための機材と同一のものとなります。
PCゲームをライブ配信するなら、PCにヘッドセットを接続し、無料のライブ配信用アプリを使用すれば簡単にライブ配信を行うことができます。家庭用ゲームやスマートフォンのゲームアプリをPCでライブ配信する場合は、動画投稿と同じくキャプチャーボードを使ってPCに家庭用ゲームやスマートフォンの画面を取り込んでから、ライブ配信用アプリで配信することになります。
なお、PS4やスマートフォンのゲームアプリをライブ配信する場合は、PCを使わずにライブ配信を行うこともできます。PS4の場合は、コントローラーのシェアボタンを押し配信の設定を行うことで、スマートフォンの場合はライブ配信用のアプリを使用することで配信が可能です。
●PC
ライブ配信を行う場合も動画投稿と同様にそれなりのスペックをもったPCが必要です。特にPC向けのゲームでライブ配信を行う場合、そのゲームを動作させるための最低スペックでは、ゲームは動いたとしても、配信ソフトと同時に起動したらPCが止まったり、矯正シャットダウンしてしまう、などということにもなりかねません。ゲームの推奨スペック以上のスペックをもったPCを用意しましょう。
●ゲーム機
家庭用ゲームの実況をライブ配信で行う場合もPS4やNintendo Switchといった家庭用ゲーム機を用意しましょう。
基本はPCにキャプチャーボードで接続してライブ配信を行うことになりますが、唯一、PS4だけはコントローラーのシェアボタンを押せば、簡単な設定を行うだけで、ライブ配信を行うことができます。ただし、PS4同梱のイヤホンマイクの音質はそれほど優れているものではないので、ヘッドセットを用意しておくと良いでしょう。
●スマートフォン
動画投稿と同様にHDMI変換アダプタを通してキャプチャーボードに接続し、PCに画面を取り込む方法もありますが、スマートフォンのライブ配信アプリを使えばスマートフォンだけで完結することも可能です。この場合も、周囲の雑音をカットしたり、音質を向上させるためにヘッドセットを使うと良いでしょう。
●HDMI変換アダプタ
キャプチャーボードを介して、スマートフォンをPCに接続する場合は動画投稿と同様にHDMI変換アダプタを用意しましょう。
●キャプチャーボード
家庭用ゲーム機やスマートフォンの映像や音声をPCに取り込んでライブ配信する場合も、動画投稿と同様にキャプチャーボードが必要になります。
●ヘッドセット
ライブ配信を行う場合もヘッドセットは必須のアイテムとなります。
●配信ソフト
ライブ配信を行うなら、多くの動画配信サイトに対応しているOBS Studioを導入してみると良いでしょう。OBS Studioは無料でダウンロードできるソフトで、設定も比較的簡単です。使い方を解説しているサイトも数多く存在しますので、まずはOBS Studioをインストールして、解説サイトなどを参考に設定を行いましょう。
ゲーム実況にかかる機材総額
動画投稿とライブ配信に必要な機材を紹介したところで、動画投稿とライブ配信に必要な機材にかかる費用について解説します。
動画投稿にかかる機材総額目安
動画投稿を行うための機材にかかる総額は、PCのスペックやキャプチャーボード、ヘッドセットなどの予算によってさまざまです。
すでにそれなりのスペックのPCを所有しており、ゲーム機やスマートフォンなどの準備ができている状態だとして、HDMI変換アダプタが3000円程度、キャプチャーボードが2万円程度、ヘッドセットが5000円程度と平均的なものを選び、キャプチャーソフトや編集ソフトを無料のものにすれば、3万円程度の予算からはじめることができます。
所有しているPCのスペックが低いようでしたら、7万円以下のPCを購入することで、総額10万円以内で動画投稿の環境を構築できます。
PCのスペックは心もとないが、低予算で動画投稿を行いたい場合は、実売価格1万円程度のゲームレコーダー(GV-HDREC)を購入して、PCを動画のアップロードだけに使用すれば、HDMI変換アダプタの3000円、ゲームレコーダーの1万円、ヘッドセットの5000円に、キャプチャーソフトや編集ソフトはそもそも使用しないので2万円以下で動画投稿環境を構築することも可能です。
- PC:5万円~10万円程度
- ゲーム機:1万円~5万円程度
- スマートフォン:1万円~10万円程度
- HDMI変換アダプタ:2000円~6000円程度
- キャプチャーボード:1万円~3万円程度
- ヘッドセット:3000円~2万円程度
- キャプチャーソフト:無料~1万円程度
- 動画編集ソフト:無料~2万円程度
- ゲームレコーダー:1万円~2万円程度
動画ライブ配信にかかる機材総額目安
ライブ配信を行うための機材にかかる総額も、PCのスペックなどによりさまざまです。こちらもすでにそれなりのスペックのPCを所有しており、ゲーム機やスマートフォンなどの準備ができている状態なら、HDMI変換アダプタが3000円程度、キャプチャーボードが2万円程度、ヘッドセットが5000円程度で、配信ソフトが無料と考えれば、3万円程度の予算からはじめることができます。
また、PS4のゲームやスマートフォンのゲームアプリは、それぞれPS4単体や、スマートフォンだけでもライブ配信ができるので、極端な話をすればPS4やスマートフォンを持っていれば、それだけでライブ配信を行うこともできます。プラスして5000円程度の高性能なヘッドセットを導入すれば、PS4やスマートフォンで高音質なライブ配信を行うこともできます。
- PC:5万円~10万円程度
- ゲーム機:1万円~5万円程度
- スマートフォン:1万円~10万円程度
- HDMI変換アダプタ:2000円~6000円程度
- キャプチャーボード:1万円~3万円程度
- ヘッドセット:3000円~2万円程度
- 配信ソフト:無料
ゲーム実況におすすめヘッドセット3選
動画投稿でもライブ配信でも必須のアイテムとなるヘッドセット。ここでは、コストパフォーマンスに優れたヘッドセットを3つ紹介します。予算や目的に合わせて好みのヘッドセットを選んでください。
G331 Gaming Headset | XPG PRECOG | Razer Thresher 7.1 RZ04-02230100-R3M1 | |
---|---|---|---|
メーカー | ロジクール | ADATA | Razer |
価格 | 4,900円 | 13,800円 | 15,800円 |
有線/ワイヤレス | 有線 | 有線 | ワイヤレス |
G331 Gaming Headset
跳ね上げるとことで自動的にミュートになる、6mmマイクを搭載したゲーム実況の入門編に最適なヘッドセットです。一般的なヘッドフォンジャックに対応した3.5mmケーブルでの接続が前提なので、PCはもちろん、さまざまなゲーム機や、3.5mのヘッドフォンジャックに対応したスマートフォンにも簡単に接続できます。
実売価格も5000円程度と安価なため、最初に購入するヘッドセットとしておすすめです。
商品名 | G331 Gaming Headset |
---|---|
メーカー | ロジクール |
価格 | 4,900円 |
重量 | 259 g |
ケーブルの長さ | 2m |
対応ゲーム機 | Windows/Mac/PS4/Xbox One/Nintendo Switch/スマートフォン |
購入サイト:https://kakaku.com/item/K0001128677/
XPG PRECOG
ゲーム実況で人気のFPSをプレイすることに特化したFPSモードを搭載したゲーミングヘッドセットです。取り外し可能なノイズキャンセリング機能つきのマイクも搭載しており、自分の声をクリアな音質で収録できることも大きな魅力。
記憶形状素材を使用したイヤーカップと180°回転可能なスイーベル機構により、フィット感も快適で、長時間のライブ配信にも向いています。
商品名 | XPG PRECOG |
---|---|
メーカー | ADATA |
価格 | 13,800円 |
重量 | 362 g |
ケーブルの長さ | 1.3m |
対応ゲーム機 | Windows/Mac/PS4/Xbox One/Nintendo Switch/スマートフォン |
公式サイトURL | https://www.xpg.com/JP/feature/620/ |
購入サイト:https://kakaku.com/item/K0001196292/spec/?lid=spec_anchorlink_details#tab
Razer Thresher 7.1 RZ04-02230100-R3M1
シェアボタンを押すことで簡単にライブ配信が行えるPS4での使用に特化したワイヤレスヘッドセット。最大12mの長距離接続が可能なので、PS4のワイレスコントローラーとの相性も抜群です。
ライブ配信で気になる長時間の使用に関しても、低反発スポンジとレザーレット製の軽量イヤークッションを採用しており、負担が少ない設計となっています。
商品名 | Razer Thresher 7.1 RZ04-02230100-R3M1 |
---|---|
メーカー | Razer |
価格 | 15,800円 |
重量 | 402 g |
連続使用時間/充電時間 | 最大16時間/4時間 |
対応ゲーム機 | PS4 |
購入サイト:https://kakaku.com/item/K0001035067/
ゲーム実況におすすめキャプチャーボード3選
家庭用ゲーム機やスマートフォンの画面をPCに取り込むために必要なキャプチャーボード。ここでは、コストパフォーマンスに優れたキャプチャーボードを3つ紹介します。予算や目的に合わせて好みのキャプチャーボードを選んでください。
MonsterX U3.0R SK-MVXU3R | Cam Link 4K 10GAM9901 | GV-HDREC | |
---|---|---|---|
メーカー | SKNET | Elgato | IODATA |
価格 | 15,960円 | 17,278円 | 12,450円 |
MonsterX U3.0R SK-MVXU3R
HDMIケーブルで接続可能な家庭用ゲーム機やHDMI変換アダプタを介しスマートフォンとの接続が可能。スタンダードなキャプチャーボードです。HDMIパススルー端子も搭載しており、入力された映像をPCとは別のモニターやテレビに接続して遅延なくリアルタイムに確認することもできます。
商品名 | MonsterX U3.0R SK-MVXU3R |
---|---|
メーカー | SKNET |
価格 | 15,960円 |
重量 | 150 g |
インターフェイス | USB3.0 |
公式サイトURL | https://sknet-web.co.jp/product/mvxu3r/ |
購入サイト:https://kakaku.com/item/K0000535905/
Cam Link 4K 10GAM9901
本体サイズが81×12×31mmで重量が20gとUSBメモリーに近いサイズのコンパクトなHDMIキャプチャーボードです。コンパクトなサイズながら、HDMIケーブルで接続できる最新のゲーム機やHDMI変換アダプタを介してスマートフォンと接続することが可能です。
そのコンパクトなサイズから、高性能なゲーミングノートPCと組み合わせて、省スペースでのゲーム実況に使用する実況者も数多く、職場や学校にゲーミングノートPCと一緒に持ち込んで仲間と一緒にゲーム実況をするのに最適なモデルとなっています。
商品名 | Cam Link 4K 10GAM9901 |
---|---|
メーカー | Elgato |
価格 | 17,278円 |
重量 | 20g |
インターフェイス | USB3.0 |
購入サイト:https://kakaku.com/item/K0001118358/
GV-HDREC
HDMIケーブルで接続可能な家庭用ゲーム機やHDMI変換アダプタを介しスマートフォンと接続し、テレビやモニターに出力することで、PCを使わずに単体でのゲーム画面を録画できるキャプチャーボード(ゲームレコーダー)です。ヘッドセットを接続する3.5m端子も備えており、単体でのゲーム実況が可能。
また、出力先となるテレビやモニターの画面と本体のボタンを組み合わせて使用することで簡単な動画編集もできるので、この機材だけで録画と編集を行うことができます。低スペックのPCしか所有していない場合も、こちらの機材で録画と編集を行い、アップロードだけPCで行うといった使い方ができるので、手軽に動画投稿をはじめたい方に最適なキャプチャーボードです。
商品名 | GV-HDREC |
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メーカー | IODATA |
価格 | 12,450円 |
重量 | 160g(ボタン電池含む、ACアダプター除く) |
インターフェイス | USB 2.0 |
購入サイト:https://kakaku.com/item/K0000930556/?lid=20190108pricemenu_hot
まとめ
動画投稿とライブ配信の違い、それぞれに必要な機材について紹介しました。
動画投稿もライブ配信も、画質や音質、さらに編集のクオリティにこだわればこだわるだけ予算はかかります。しかし、動画投稿ならゲームレコーダーを使用することで、ライブ配信ならPS4のシェア機能やスマートフォンのライブ配信アプリを使うことで、誰でも安価ではじめることも可能です。
まずは、ゲームレコーダーやライブ配信アプリを使って、気軽にゲーム実況の世界に足を踏み入れてみてください。高価な機材をそろえるのは、ゲーム実況に慣れてからでも構いません。