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    ノートパソコンを購入する場合、何を基準にすればよいのでしょうか? 本記事ではノートパソコンの種類、サイズによる使用用途の違い、目的に応じた選び方や、着目すべきスペック項目について解説します。
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ノートパソコンの選び方~目的別、種類別、サイズ・スペック別の選び方も徹底解説

  • DATE
    2020.12.17
  • WRITTEN BY
    DIGITAL DIY編集部

ノートパソコンの選び方

ノートパソコンの種類

ノートパソコンは以下の4つに大きく分類できます。

  • 画面13.3インチ以下のモバイル用
  • 画面15.6インチ以上の据え置き型
  • 2in1モデル
  • ゲーミングPC

画面13.3インチ以下のモバイル用ノートパソコンは、持ち運びに便利で最もスタンダードといえるでしょう。一方で画面15.6インチ以上になると、デスクトップパソコン代わりの据え置きでの使用が向いています。

2in1モデルはタブレットPCとしても使えて、ここ数年で主流になりつつあります。さらにゲーミングPCは、文字通り最新ゲームに適したノートパソコンで、高性能なグラフィックボード(GPU)などを搭載しています。

画面13.3インチ以下のモバイル用

画面13.3インチ以下のモバイル用ノートパソコンは持ち運びに便利です。画面サイズを抑えることで重量も2kg以下になっているものが多く、中には1kgを切るモデルも存在します。

モバイル用とはいえ高性能機種もリリースされており、CPUに最新のCore i7などを搭載したモデルなら動画編集や3DCGゲームも楽しめます。一方で、プレゼンテーション資料や文章の作成などビジネス用であれば、Core MやCore i3搭載のリーズナブルな製品でも十分です。

画面15.6インチ以上の据え置き型

画面15.6インチ以上になると、デスクトップパソコンのように据え置きで使用することを前提に製造されています。大きな画面を生かして動画を楽しんだり、デジタルカメラやスマートフォンで撮影した写真を編集したりと、幅広い用途で使用できます。

画面のサイズに比例してキーボードも大きく、テンキーを搭載した機種もあるので、文字が打ちやすく、ビジネス用途での活躍も想定されます。

2in1モデル

2in1モデルは、画面をタッチして操作するタブレットPCとして使用できるノートパソコンです。折りたためる製品やキーボードの脱着が可能なモデルがあり、いずれも直感的な操作ができて携帯に便利なため、ここ数年で一気にシェアを拡大しています。

ゲーミングPC

ゲーミングPCは、最新の3DCGゲームもプレイできるように高性能なCPUやGPUを搭載。高スペックで、動画編集などにも向いています。一方で、画面サイズや消費電力を抑えつつ優れたパーツを取り付けているため、どうしても高価になります。


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ノートパソコンの選び方

ノートパソコンの種類を説明したところで、選択時に着目すべきポイントを紹介します。

  • 使用目的
  • CPU
  • GPU
  • メモリ(RAM)
  • ストレージ容量
  • ディスプレイサイズ

最重視すべきは使用目的です。それに応じてCPUやGPU、メモリやストレージ容量、ディスプレイのサイズなどの特性に注目し、ベストな機種を選びましょう。

使用目的

まずは使用目的をできるだけ明確にイメージしておきましょう。

  • 外出先のメール・文書作成に利用したい
  • マルチタスクで使用したい
  • 動画編集・画像作成用に
  • ゲーミングPCとして利用したい

メールや文章の作成なら、そこまで性能を求める必要ありません。一方で動画編集や本格的な画像編集、3DCGゲームで遊ぶ場合は高機能な製品を選んでください。

外出先のメール・文書作成に利用したい

外出先でメールをチェックしたり、文章を作成したりするなど、ビジネス用途での持ち運びを目的としているならスペックは低くて構いません。画面13.3インチ以下のモバイル用や2in1モデルの中から、1kg程度の軽量な機種を選びましょう。搭載CPU もCore MやCore i3といった安い製品で十分なので、持ち運びやすさを重視してください。

マルチタスクで使用したい

複数のアプリを同時に起動しながらマルチタスクで作業をする場合、やや高いスペックが必要になります。Core i5やRyzen 5といったミドルエンド以上のCPUを搭載し、ストレージにSSDを採用したデータ読み込みの速いモデルを選びましょう。

SSDは耐衝撃性に優れているうえにOSやアプリの起動も速く、スリープ状態からすぐに復帰できるのでビジネス用途にも最適です。持ち運びも考慮し、画面13.3インチ程度、2kg以下の製品を選択すると良いでしょう。

動画編集・画像作成用に

動画編集や本格的な画像編集を目的としているなら、画面15.6インチ以上を選びましょう。また、動画編集には高性能なパーツが必要で、Core i7やRyzen 7といったハイエンドのCPUや、最新のGPUを搭載したモデルがおすすめです。

快適な動作に不可欠なメモリは最低でも8GB、予算が許すなら16GB以上の機種を検討してください。ハイスペックであればあるほど円滑に作業できるので、妥協せずに性能を重視しましょう。

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ゲーミングPCとして利用したい

ゲームでの使用を目的としている場合も、できるだけ高性能な機種を購入したいところです。

ゲーミングPCとしてリリースされているモデルのほとんどは高度なGPUを搭載していますが、価格によって性能はさまざまです。プレイしたいゲームが決まっているなら、作品の公式サイトなどで推奨スペックを確認したうえで購入することをおすすめします。

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CPU

「PCの頭脳」といわれ、あらゆる作業に大きく影響するのがCPUです。

CPUは、Intel社のCore iシリーズと、AMD社のRyzenシリーズが選択肢となります。製品の裏などに記載された数字が大きいほど高性能です。

また、CPUはリリースされた時期によって同じ名称でも性能が異なり、現在のところCore iシリーズでは第10世代、Ryzenシリーズでは第3世代が最新です。世代の見分け方は、Core iシリーズでは「Core i9-10980XE」のように10000番台のモデルが第10世代。Ryzenシリーズでは3000番台が第3世代です。

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GPU

GPUは映像処理のためのパーツです。NVIDIA社のGeForceシリーズと、AMD社のRadeonシリーズがしのぎを削っています。

ほとんどのゲーミングPCには高性能なGPUが搭載されていますが、画面13.3インチ以下のモバイル用ノートパソコンや2in1モデルではGPU未搭載のものも多く、映像はCPUの内蔵グラフィックで処理されます。

3DCGゲームをプレイする場合は、最低でもGeForce GTX 1070やRadeon RX5500といった高性能GPU搭載のモデルを選びましょう。さらに予算が許せば、GeForce RTX 2080やRadeon RX5700など、ハイスペックなGPUを取り付けたモデルを購入すれば安心です。

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メモリ(RAM)

メモリは、CPUの作業内容を一時的に記録するために使用します。大容量であればあらゆる作業の高速化が図れ、Windows10採用の製品なら基本的に4GB以上が搭載されています。快適な操作性を実現するには少なくとも8GB以上、動画編集やゲームを目的としている場合なら16GB以上のメモリが欲しいところです。

ストレージ容量

アプリをインストールしたり、データを保存したりするストレージには、ハードディスクドライブ(HDD)とソリッドステートドライブ(SSD)があります。

HDDは大容量で低価格ですが、データ読み込みが遅いのが難点です。一方のSSDはHDDと比べて高価格なものの、耐衝撃性や読み込み速度に優れているのがメリットです。マルチタスクでの作業や動画編集、ゲームを目的としているなら、SSD搭載モデルを選びましょう。

予算が厳しい場合は、小容量SSDと大容量HDDをそれぞれ搭載したモデルも候補に入れてみてください。

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ディスプレイサイズ

ディスプレイ選びでは、まず解像度を確認しましょう。マルチタスクでの作業や動画編集、ゲームを目的としているなら、1920×1080ピクセルのフルHDに対応したモデルを選びたいところです。

また、1秒間に画面を更新できる回数を示したリフレッシュレートにも注目を。リフレッシュレートはHzで表され、FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)や対戦格闘ゲームなど、競技性が高いeスポーツ系作品をプレイするなら、特に確認すべき項目です。標準的なディスプレイが60Hzであるのに対し、ゲーミングPCでは100Hz以上を誇るモデルも数多くリリースされています。

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まとめ

ノートパソコンにはさまざまな種類があり、目的次第で適した画面サイズや性能が異なります。結果、価格も大きく変動しますので、まずは使用目的を明確化しましょう。

価格の安さだけに着目すると、イメージしていた用途に使えなかった、と失敗することにもなりかねません。目的に応じたスペックを有するモデルを選ぶことが大切です。

また、「小型」「ハイスペック」にこだわるのなら、パソコンの自作もおすすめです。ゲーミング使用も可能なスペックで希望通りのマシンを組み上げられます。

家庭用ゲームと同様の感覚で職場や学校へ持ち出せる小型のゲーミングPC。以前は、PCで最新のゲームをプレイするには、どうしても大きな…

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