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    とびっきりのかわいいアイドルと部屋で2人きりになったり、銃を持って戦場を走り回ったり。そんな夢みたいなことが実現できてしまう凄いガジェットVR(仮想現実)が人気を集めています。話題のVRも、自作PCなら市販価格より低コストで構築可能です!
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自作PCをお勧めする 7つの 理由:その6 – 話題の VR の臨場感が凄い

  • DATE
    2018.10.03
  • WRITTEN BY
    真田 マイク

 

>> 関連記事 :VRの初心者のススメ!これさえ読めばVRマスターへの第一歩!4つのポイント その④ VRを家で体験するのに必要な機材、コスト

もはや現実と区別がつかない? VR(仮想現実)とは

・ 急速に普及しつつあるVRとは

皆さんはVRをご存じでしょうか? VRとは仮想現実(Virtual Reality)のことで、最近急速に盛り上がっているガジェットのことです。VR専用のゴーグルには、目の前に360度広がる3D映像が映しだされます。そして、あなたがゴーグルをつけまま上を向けば、ゴーグルに映しだされている映像もそれに合わせて動きます。あたかもその世界に自分が存在するかのような臨場感を味わえるのです。

 

・  VRはゲームや動画への没入感が凄い!

VRのメリットは何と言っても「没入感」です。目の前で繰り広げられる戦争に参加している1兵士になりきったり、航空機を操縦しているパイロットになりきったり。お気に入りのアイドルとあたかも同じ部屋で過ごしているかのような世界すらも眼前に広がります。男性なら触れないとわかっていても、思わず手を伸ばしてしまうでしょう!現実と仮想現実の区別がつかないほど、高い没入感を味わえるのがVRの凄いところなのです。

 

 

 

自作PCなら没入感満点のVR環境を構築できる!

VRには相当なハードのスペックが必要とされる

最近は手軽に利用できるスマホVRも登場しましたが、基本的にまともなVR環境には非常に高いハードのスペックが必要となります。特にVRには非常に強力なグラフィック能力が必要とされるため、スマホや普通のPCなどあまり性能が高くないハードでは満足のいくVR体験は得られないでしょう。

 

VR対応PCは高い! でも自分で作ると…?

VRを支障なく動かせるPCを「VR Ready」と呼びます。VR Readyを購入しようとすると最低でも20万円近くになってしまいます。そのため、なかなか手が出せないと感じる人も多いようです。でも自作PCであれば、もっとリーズナブルな価格でVRを楽しめます。うまくパーツを選べば10万円程度で、市販の20万円クラスのVR Readyと遜色の無いVR環境を構築できますよ!

 

・ コストを抑えるための自作PCパーツ選びのコツ

少しでもコストを抑えつつ、臨場感溢れるVR環境を構築するためのパーツの選び方をご紹介しましょう。パーツの中で最も重視すべきなのはグラフィックボードです。

 

・グラフィックボード(最も大事)

グラフィックボードとはその名の通り、PCにおいて「画像」「動画」などを担当するパーツだと考えてください。VRにおいてはグラフィックボードが最重要視されます。予算の大半をグラフィックボードにつぎ込むようにしましょう。

 

 

 

2018年現在で特におすすめのグラフィックボードはこれ!

・CPU

CPUも重要ではありますが、グラフィックボードほどではありません。自作PCを構築する時点での最高のCPUを選ぶ必要はないので、ここに予算を割くよりはグラフィックボードに予算を割くようにしましょう。

 

・メモリやストレージ

メモリはそこまで多く積む必要はなく、OSがしっかり動けば問題ありません。また、HDDやSSDなどのストレージは安いものを選んで予算を抑えましょう。最も安価なHDDにするか、容量の少ないSSDで十分です。

>> 関連記事 :VRの初心者のススメ!これさえ読めばVRマスターへの第一歩!4つのポイント その③ (映画、ゲーム、スポーツなど)

 

 

 

まとめ

話題のVRではただの3D環境とは比較にならないほどの臨場感・没入感を得られます。あたかも仮想現実上にもう1人の新しい自分が現れたかのような錯覚にとらわれるほどです。その反面、VR環境を構築するためには費用的に高いハードルがあるのも事実。そんな高いハードルでも自作PCであれば簡単に乗り越えられます。VRで特に重視されるグラフィックボードに予算を多く投じ、他の部分を節約すれば、少ない予算で高いVR効果を得られる自作PCが構築可能です。仮想現実上で自由自在に飛び回りたい方、今すぐ自作PCでVR環境を構築してみませんか?


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