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    “令和イヤー”だった2019年もあっという間に終わり、“東京オリンピックイヤー”の2020年も気が付けば3月に突入しました。あの『トーキョー』というオリンピック開催地の発表からもう7年近く経っているとは驚きです。さて、人や街が次々と変わりゆくのと同じくらいのスピードで、トレンドが変わるのが“自作PC”です。昨年1年間、PCパーツ業界のトレンドを一般消費者目線で見ていて感じたことから2020年 はじめて自作PC第一回はスタートです!
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【2020年 はじめての自作PC 第1回】最新の自作PCトレンド

“令和イヤー”だった2019年もあっという間に終わり、“東京オリンピックイヤー”の2020年も気が付けば3月に突入しました。あの『トーキョー』というオリンピック開催地の発表からもう7年近く経っているとは驚きです。さて、人や街が次々と変わりゆくのと同じくらいのスピードで、トレンドが変わるのが“自作PC”です。昨年1年間、PCパーツ業界のトレンドを一般消費者目線で見ていて感じたことから2020年 はじめて自作PC第一回はスタートです!

>> 関連記事 :【2019年版】はじめての自作PC大全集 -必要なもの/パーツの選び方/手順- 【最新版】

やはりここは“欲しいとき(作りたいとき)が買い時

“令和イヤー”だった2019年もあっという間に終わり、“東京オリンピックイヤー”の2020年も気が付けば3月に突入しました。あの『トーキョー』というオリンピック開催地の発表からもう7年近く経っているとは驚きです。

さて、人や街が次々と変わりゆくのと同じくらいのスピードで、トレンドが変わるのが“自作PC”です。昨年1年間、PCパーツ業界のトレンドを一般消費者目線で見ていて感じたのは以下の3つでした。

 

  1. とにかくAMDのCPU『Ryzen』が目立っていた
  2. とにかくPCが光っていた
  3. とにかく水冷にチャレンジしている人が多かった

 

そして、これだけトレンドの移り変わりが早く、新製品がどんどん出てくると、「自作PCっていつ買えばいいか分からない……だってすぐに新しいパーツが出るんだもん……」となります。たしかに、ゲームがさくさく動くPCが欲しい、動画編集や配信がさくさくできるPCが欲しい、となると、性能が高いPCを求めがちですよね。でも、待ち続けて神経質になってもいけませんし、やはりここは“欲しいとき(作りたいとき)が買い時”かもしれません。

 

それでは早速、この3つを詳しく追っていきましょう!

 

 

 

とにかくAMDのCPU『Ryzen』が目立っていた

“Ryzen”、盛り上がりましたね!

その年の6月に開催された、COMPUTEX TAIPEI 2019で、米国AMDのCEO、リサ・スーさんがドドーーーンと “Zen2”アーキテクチャを採用した第3世代Ryzenを説明しました。個人的には、CPUを持つその手に光る大きな指輪も同時に気になりました。おいくら万円なんだろう。

最新世代のCPUはその前の世代のものより“性能アップ”をするものですが、個人的に、この性能アップの数値が高く、かつ新しいハードウェア規格に対応する、といった場合に自作業界が盛り上がる傾向がある気がしています。そしてこの第3世代Ryzenは、

 

 ・キャッシュサイズが前世代より“倍”になり、浮動小数点演算の性能が“倍”になる

 ・1クロックで処理できる命令数が15%アップしている

 ・PCI Express Gen 4に対応している

 

と、なんだかすごいぞ!感がリサさんの説明から感じ取られ、加えて新しくX570チップセットが仲間入り!おーし、できる人はPCの構成まるごと1台変えてしまえ!という要素がたくさん詰まっていました。

これらの性能アップで、やはり見込めるのは“処理能力の向上”、つまり、PC全体のパフォーマンス向上です。特に第3世代Ryzenでは、それまで苦手としていたシングルスレッドの処理能力が向上し、単一の仕事をこなす速度のアップが大きなメッセージとなりました。

もちろん、複数の仕事を同時にこなす “マルチスレッド”のパフォーマンスアップ、そしてPCI-Express Gen 4によるストレージ性能のアップ(データファイルの読み書き)もあるので、PC全体としての処理速度向上が期待できますね。しかも、ここはAMD、コストパフォーマンスの良さは据え置きです。

>> 関連記事 :「はじめて自作」第21回 これさえ見ておけばお店でも安心!初めての自作で知っておくべきパーツのポイント – CPU編

迎えた2019年7月7日の発売日、夜間で雨にも関わらず、たくさんの人が秋葉原に集まりました!新製品の発売日の光景こそが、PCパーツ業界の特徴ですよねぇ。

店頭でのイベントも催され、RyzenとRadeonのロゴがデザインされた大きな袋を肩からさげているお客様がたくさん見られました。

去年はAMDが設立50周年ということもあり、たくさんのキャンペーンも打たれていました。

一方、Intelさんには“CPUの供給不足”という試練が襲い掛かかります。

第3世代Ryzenの発売前から、じりじりと市場のシェアを伸ばしていたAMD、この発売日の翌週(7月8日~14日の週)、ついに68.6%の市場シェアを獲得します*。*BCNデータにおけるCPU単体のシェア

 

COMPUTEX TAIPEIでの、リサさんのあの自信に満ちた表情は間違いではなかった。(個人の感想)

発売以降、ベンチマークの結果やSNSの口コミや販売店さんでの勢いもあり、AMDはまだまだ目立っています。せれろんやまだも、ちょうど1台PCが必要になったので、年明け早々Ryzen 5で一式組んじゃいました。

モニタ、OS、そして消費税込みで10万そこそこで、そつなく画像編集・作成マシンが完成するとは……(※マザーボードはB450チップセットです)。このお値段だと、これまでAMDで組んだことない方にとっては、ちょっと作ってみよ!と思えるレベルかもしれませんね!(注:当方は若干一般人と意識がずれています) 

2019年のはじめて自作ではIntel製CPUの取り付け方でお送りいたしましたので、2020年はAMD CPUでお送りしたいと思います。記事化までしばしお待ちください。

 

が、Intelにも頑張ってもらいたいところですね!すでにノートPC向けのモバイルCPUでは“第10世代”のCoreシリーズが出ているので、デスクトップPC向けのCPUがそろそろ出てきても良い頃かもしれません。

ううん今度はどんな化粧箱に入ってくるんだろう……(そこ)

 

 

とにかくPCが光っていた

はじめて自作2019では、ほんのり淡く光る白いケースを採用しましたが、“お前らのPCデスク周り晒していけ突撃インタビュー”でもたくさん取り上げさせていただいている通り、見事にライトアップされているPCが増えましたね!正直、ここまで光るPCが流行るとは思いませんでした。とにかく「光るんだったら光らせてみない?(マザーボードにRGB機能がついてるなら光らせようぜ)」という気になってしまったのが昨年の印象です。

光らないPCパーツのカテゴリを探したのですが、思い当たるのはCPU本体くらいです。CPUが光ったら、ヒートシンクの隙間から光が漏れて美しそうですが、もともと熱いものをさらに光らせるとかちょっとやばそうなのでこれ以上考えるのはやめました。

>> 関連記事 :「はじめて自作」第6回 組み立てその① -ケース編-

もとい、多くの方々が、“クリア素材のケース”の中に、光る“ファン類(CPUクーラーやケースファン)”、“グラフィックカード”を搭載して、それをマザーボードのRGBコントロール機能で制御し、好きな色やグラデーションにしてライトアップを楽しんでいます。LEDテープなどをケースに貼っている人もいましたね!

もっとギラギラにしたい方は、メモリやSSD、電源とそのケーブル類も光らせることができます。個人的にはPCの光だけでどこまで照明として利用できるのかが気になります。

次回以降で、パーツのカテゴリ毎に、最新のスペックトレンドとともに、この“光る部分”も紹介します!

 

 

とにかく水冷にチャレンジしている人が多かった

光るPCといっしょに、その利用者がかなり増えたな……と思ったのが“水冷”パーツです。空気でなく、“水”で冷やす水冷は、その冷却性能や静音性が優れているところもありますが、冷却水に好きな色が選べる(付けられる)ことと、それがポンプやチューブの中を循環するところが外から見えて、PCをより幻想的に演出できる、というポイントもあります。

>> 関連記事 :「はじめて自作」第22回 これさえ見ておけばお店でも安心!初めての自作で知っておくべきパーツのポイント – CPUクーラー編

昨今はSSDもM.2であればマザーボードに直接挿せ、光学ドライブもほぼ非搭載になってきているので、PCの中は思ったよりスカスカです。この空いたスペースに、水冷の機材を搭載することで、PCの中がそれなりに詰まり、機械感も演出できるんですね。

>> 関連記事 :「はじめて自作」第11回 組み立てその⑥ -SSD編-

本格水冷だと、冷却するためのプレートやラジエーター、冷却水を循環させるためのポンプなどを取り付け・接続するために専用のパーツや工具を揃えなければならなく、初心者や中級者でもちょっとハードルが高くなりますが、簡易水冷であれば、基本ラジエーターの大きさやCPUクーラー部分の取り付けに気を付けるくらいで、初心者でも比較的導入しやすくなります。一度でもPCを組んだことがある方は、次のPCは水冷を検討しても良いかもしれませんね!

その他にも、オープンフレームのケース?(あれケースって言うんだろうか……)など、自作中級者以上でも楽しめる機材なども発売されました。PCを作るのではなく、“飾る(パーツ含め)”という新しい楽しみ方が自作PCに出てき始めたのも昨今のトレンドですね。

>> 関連記事 :「はじめて自作」第27回 これさえ見ておけばお店でも安心!初めての自作で知っておくべきパーツのポイント – グラフィックカード(前編)

グラフィックカードの外見がおしゃれになったのもありますが、リアルレイトレーシング機能がじわじわと一般的になってきたのも新しいです。

 すでにメディアさんの記事や、SNS、個人のブログなどで、新しいPCパーツの特徴や性能、組み方などはひととおり出てきているので、それらを参考にしながら、買わずとも構成を考えてみるのも楽しいかもしれませんね!

 

第2回は、PCの外見を決める大切な“ケース”のトレンドをお送りしたいと思います。ちょっと面倒くさいですが、今のPCの見てくれに飽きたら、ケースだけ変えてみる!というのも手かもしれません!


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