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    生計を立てるための手段としてだけでなく、自己表現の場として活用するなど、幅広く活躍するYouTuberが増加しています。そこで今回は登録方法や動画撮影などに必要なものなど、YouTuberの始め方を大公開。さらに、YouTuberとしての活動を続けるうえで知っておきたい注意点も解説しています。
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クリエイター

生計を立てるための手段としてだけでなく、自己表現の場として活用するなど、幅広く活躍するYouTuberが増加しています。そこで今回は登録方法や動画撮影などに必要なものなど、YouTuberの始め方を大公開。さらに、YouTuberとしての活動を続けるうえで知っておきたい注意点も解説しています。

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■ YouTuberとは?

有名なYouTuberはYouTubeという枠を超えて、テレビ番組などの別メディアでも活躍するようになりました。まずはYouTuberデビューをする前に、YouTuberの活動内容や種類についておさえておきましょう。

 

  • YouTuberの活動内容

YouTuberとは、YouTubeで自分のチャンネルを持ち継続的に動画配信を行っている人を指します。基本的には動画の企画から実際の撮影、編集、公開、そして動画をより多くの人に見てもらうためのプロモーション活動まですべてをYouTuber自身が行っています。YouTuberと一言に言っても、種類は大きく2つに分けられます。ひとつは利益目的ではなく、自分自身の趣味や自己表現のために動画投稿を行うYouTuberです。自分の特技を披露したり、意見を全世界に発信したりといった楽しみを目的としているYouTuberがこれにあたります。

もうひとつは収益目的で動画配信を行うYouTuberです。企業や団体とのタイアップ動画の制作や、商品やサービスを独自の企画や表現で宣伝するなどの活動を行います。どちらのスタンスで活動するかはYouTuberになる目的によっても異なりますが、中には趣味や楽しみ目的でYouTuberを始めたところ人気に火が付き有名になり、企業タイアップなどに起用されるようになったYouTuberもいます。よって、YouTuberとしての実績や経験を積めば、「楽しみ」と「収益目的」を両立させたYouTuberになることも可能です。

 

  • YouTuberの種類

YouTuberは大別すると以下3つに分けることができます。

・一般人YouTuber

普段は会社員や学生など別の立場にある人が趣味や実益などを兼ねて、またはYouTubeで生計を立てている人がYouTuberとして活躍するパターンです。一般人のため顔をかくして動画を配信したり、本人は一切登場しないゲーム実況動画を配信したりといったパターンも存在します。

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・有名人YouTuber

モデルやアーティスト、お笑い芸人などの芸能人、プロスポーツ選手などがYouTubeに自身のチャンネルを開設し、YouTuberとして活動するパターンです。普段は別メディアで活躍する著名人が、YouTubeを使ってセルフプロモーションやタイアップを行うケースも多くなりました。

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・VTuber

VTuberとは、バーチャルYouTuberの略です。動画内に登場するのは実在の人物ではなく、3Dモーションキャプチャによって作成されたキャラクターであるのが特徴です。VTuberが登場してきたばかりのころは、「キズナアイ」を始め萌えアニメ系のキャラクターが多かった特徴がありますが、近年では女の子以外のさまざまなVTuberも登場するようになりました。

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■ YouTuberの始め方を流れで解説

YouTuberになりたい、と考えたら必要な手順を踏んで登録から動画公開までを行っていきましょう。YouTuberの始め方は、主に以下の4ステップを踏んでいくこととなります。おおまかなYouTuberの始め方の流れをここで把握しておきましょう。

  • 企画を考える

YouTuberになる目的は人によって異なります。自己表現や楽しみのため、商品やサービスを紹介して収益を得るためなど、YouTuberの目的によって配信する動画の内容は異なるからです。YouTuberになるにはどんな動画を配信するかの企画を自分で考える必要があります。企画を練りだすには、目標に応じて具体的にどんな動画が配信したいか、最終的にどんなYouTuberになりたいかを考えておくのが重要です。

  • アカウントを取得する

YouTubeで動画配信するには、YouTubeのサービスを利用する必要があります。そのため自身のYouTuberとしてのアカウントを作成しなくてはいけません。必要な手順を踏んでアカウント登録をし、自分のチャンネルを作り、動画を配信するまでがYouTuberとしての最初の流れです。

  • 動画を制作する

YouTubeの登録が終わって自分のチャンネルを開設したら、次は配信する動画を作ります。あらかじめ考えておいた企画内容に沿って、動画作りに必要な機材やソフトをそろえましょう。機材を使って動画を撮影し、撮影した動画を編集ソフトを使って編集すれば、動画が完成します。

  • 配信を行う

制作した動画をチャンネルにアップロードして、全世界に公開する手順です。動画のタイトルや説明文、サムネイルなどを自分で登録し、配信すれば、いよいよYouTuberとしてデビューできます。それでは、これらの流れにそって各ポイントでの必要な物や手順を含めて、YouTuberの始め方を解説していきましょう。

 

■ YouTuberになるための企画の考え方

動画で配信する内容は当然自分で考えます。とはいえ、「どんな内容の動画を作りたいかが思いつかない」と最初に悩む人は多いです。ここでは、初めてYouTubeに投稿する動画の企画を、どのように考えればよいのか解説します。

  • 何の目的でYouTuberになるかを考える

動画の企画は自分がYouTuberになる目的によって異なります。例えば自己表現が目的なら「自分の得意なことを披露した動画」や「自分の意見を全世界に発信する動画」などが企画の候補になるでしょう。収益目的なら、とにかく最初は多くの人にYouTuberとしての自分の存在を認知してもらうことが重要になりますので、「視聴者を引き付けるエンターテイメント性の高い動画」「自分ではなく視聴者が見て面白い動画」を軸として、企画を考えましょう。

 

  • 動画の方向性を決める

YouTuberによって配信されている動画は大きく分けて2つの種類があります。自分の動画配信目的に沿って動画の方向性を選びましょう。

ー 自己表現目的

あくまで全世界に自分自身のプロモーション目的や、趣味の一環として動画を配信するのなら「自分が楽しい」方向性の動画を制作していくことになります。自己表現の手法としては、自分の得意な物を披露する動画が代表的です。YouTubeでは「歌ってみた」「弾いてみた」などの音楽ジャンル系、料理動画やイラスト作成、メイク術などが該当します。

ほかにも、動画ブログと呼ばれるジャンルも。日常生活でのつぶやきやニュースに関する意見を言うなど、ブログ上に書く内容を動画コンテンツとして配信する形式です。SNSのような使い方をYouTubeでしたい人にも向いています。

 

ー 視聴者を楽しませる目的

自己表現ではなく、あくまで動画視聴者を楽しませる目的で作られた動画です。実験系やドッキリ系などエンターテイメント性が強い動画が代表的と言えるでしょう。前述の自分の得意な物を披露する動画でも、「メイク術」「レシピ動画」のように視聴者へ有益な情報を提供する動画なら、自己表現と同時に「視聴者を楽しませる動画」としての要素も充足できるでしょう。

 

  • 動画の企画を決める

動画の方向性を決めたら、具体的にどんな動画を作るか企画を練ります。企画を作るうえでヒントになるのが、すでにYouTubeで配信されている動画を参考にすることです。とはいえ、有名動画をまるごとまねしてしまうのはもちろん厳禁。ここでは、ジャンルごとに動画を分けて特徴や注意点を紹介しますので、自分が作りたい動画の目的に合ったジャンルを選び、その中で企画を組み立ててみてください。

 

ー 動画ブログ

ブログの内容を動画にして配信したものです。自分の意見や日常生活などを画面の向こうの視聴者に対して語りかけます。なお、「最近話題の〇〇について」など、社会情勢やニュースの話題を取り上げて自分の意見を発信するニュース系動画もこれに含まれます。

 

ー エンターテイメント系

「やってみた」などの実験系やドッキリなど、YouTuber自身が体を張ったものが多くなっています。とにかく視聴者の興味を引いて再生回数を稼ぐ目的で作られた動画も多いため、中には「炎上系」と呼ばれる動画も。炎上系とは、過激な内容や発言を取り上げた動画を指します。近年YouTuberによる迷惑行為が問題化、実際に逮捕者が出たケースも存在するため、社会のルールを逸脱しないよう注意して企画を練りましょう。

 

ー 商品やサービス紹介

特定の施設や企業の商品やサービスを実際にYouTuberが使用または利用している姿を動画として配信するものです。企業とのタイアップ動画も多くなっています。実際の商品を使う、施設に出かけるなどして使い方や感想をリポート形式で紹介するのが一般的です。注意点として、特にタイアップ動画の場合は「広告である」雰囲気をいかに消して動画として楽しめるものに仕上がっているかに気を払いましょう。あまりにも商品やサービスのプロモーションに終始した内容の場合、動画途中で視聴者が離脱してしまう可能性が高くなるからです。

 

ー お役立ち系

生活に役立つ豆知識や「〇〇のやりかた」などのハウツー系動画です。自己表現の一環として配信される内容でも、「どうやったら動画のようなことができるか」といった視聴者へのハウツー解説を取り入れれば、自分の楽しみだけでなく、視聴者が楽しめるコンテンツとして動画を作ることができます。なお、実際にYouTuberとして活躍している人が動画の制作に関係するハウツー動画を配信していることも多いです。

 

ー 教育系

ハウツー系の動画の中でも、数学などの解説や英会話を動画で行って配信するなど、教育面に特化した内容の動画が教育系です。有名塾講師や家庭教師が、セルフプロモーションのために教育系動画を配信することも多くなりました。

 

ー ゲーム系

YouTubeのジャンルの中でも高い人気を誇るのがゲーム系動画です。主にYouTuber自身がゲームをプレイしながら実況を行うゲーム実況や、「〇〇のクリアの仕方」などのゲームプレイや攻略に特化した動画が多くなっています。近年では、e-Sportsの実際の対戦様子をまとめたゲーム動画も増えてきました。また、ゲームとは少し異なりますが、パチンコ機器メーカーとタイアップし、有名人が実際に機器をプレイする様子を配信するパチンコ遊戯台紹介動画も存在します。

 

ー メイクやファッション

メイクやファッションのハウツー動画。女性向けのものもあれば、男性の女装系やコスプレ系も。YouTuber自身が自由に動画の内容を企画して配信するYouTubeだからこそ、幅広いジャンルのメイクやファッション動画が投稿されています。

 

ー グルメ系

料理や食事を題材とした動画ジャンルです。実際の店舗やコンビニグルメの紹介から、大食いチャレンジ動画、料理のレシピ動画など幅広いグルメを取り扱った動画があります。

 

ー 動物系

人間ではなく動画の主体が動物になっている動画です。ペット動画や、動物園、ペットショップなどの動物を取り扱った動画が多くなっています。

 

ー VR系

YouTubeには、3D動画ジャンルも豊富にあります。3D動画対応で車やバイクなどの乗り物に乗っているもの、旅行をしている気分の物など、VRゴーグルを使って楽しめる動画も近年多くなりました。

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■ 自分のチャンネル開設までの登録の方法

どのような動画を作りたいかが固まったら、YouTubeへの動画投稿を始めましょう。最初にやるべきことが、自分がYouTuberとして活躍するためのチャンネルを開設することです。ここではYouTubeでアカウント登録からチャンネル開設までの手順を解説します。

  • Googleアカウントを取得する

YouTubeはGoogleが提供するサービスのひとつ。よって、YouTubeのサービスを利用するには、Googleアカウントの取得が必須となります。Googleアカウントの取得方法はとても簡単です。まずは検索エンジンより「Googleアカウント」を検索、「Googleアカウントの作成」をクリックし、必要な情報を入力します。

なお、Googleアカウント取得時に「ユーザー名」と「パスワード」を入力する欄がありますが、この「ユーザー名」は同時に発行されるgmailアドレスの@の前部分になりますので、覚えやすい・使いやすい名称を登録しましょう。必要事項を記入し、最後に規約に同意するとGoogleアカウントが作成され、YouTubeサービスも利用できるようになります。

  • チャンネルを開設する

動画を投稿するには、YouTubeで自分のチャンネルを開設する必要があります。その手順を見てみましょう。まず、発行されたgoogleアカウントのユーザー名とパスワードを入力し、YouTubeにログインしてください。「アップロード」をクリックすると、そのままチャンネル登録画面に進みます。

そこでチャンネル名やジャンルを入力し、規約に同意して送信しましょう。すると、登録した携帯電話番号あてにSMSメッセージにて認証番号が送られてくるので、画面に送られてきた認証番号を入力すると、自分のチャンネルが開設できます。

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  • 収益化するならパートナープログラムへの申請をする

動画配信で収益化をしたいなら、チャンネル解説だけでなく「パートナープログラム」への申請が必要になります。

パートナープログラムに申請できる条件は以下の通りです。

・自分のチャンネルがYouTubeのポリシーとガイドラインに準拠している

・チャンネル登録者数が1,000人以上、かつ総再生時間が4,000時間以上

・収益を受け取るためのAdSenceアカウントを1つだけ取得

>> 関連記事 :【決定版】今日から始められる YouTuber 【あなたもなろう】では実際にYouTuberになってみよう、ライブ配信編

これらの条件を満たしたうえで、YouTubeクリエイターツール内の「チャンネル」→「ステータスと機能」→「収益受け取り」に進み、収益受け取りを「有効にする」をクリック。その後必要な事項を画面に従って入力すると、パートナープログラムへの申請が完了します。審査が承認されればパートナープログラムへの参加が認められ、動画の収益化が可能に。なお、審査に落ちてしまった場合でも、30日たてば再申請できます。

ゆくゆくは動画で収益を得たいという人は、ぜひおさえておきましょう。

■ 動画制作に必要なものとステップを紹介

YouTubeで自分のチャンネルを開設したら、いよいよ配信する動画の制作に。そこで、実際に配信する動画の制作方法から配信までの流れを解説します。

  • 動画の撮影方法を決める

YouTubeの動画撮影方法ですが、自分が撮りたい動画によって最適なものが異なります。撮影方法ごとにメリットやデメリット、どのような動画撮影に適しているかを見ていきましょう。

 

ー ビデオカメラでの撮影

元々動画撮影に特化した機材であるビデオカメラは、初心者でも安定して動画を撮影するのにぴったりの機材です。バッテリー持ちも良く、長時間の動画撮影をしたい人にも向いています。初めて動画を撮影したい時はもちろん、音源も録音できるためどんな動画でも安定して撮影可能。撮影機材として1つは用意しておきたいです。ただし、撮影した動画をわざとボケさせるなどの演出を考えるのなら、一眼レフカメラが選択肢に入ります。

>> 関連記事 :動画撮影に使われるビデオカメラ、知識として覚えて実際に撮影に臨もう!

 

ー 一眼レフカメラ

一眼レフカメラの動画機能を使って撮影する方法です。ピントを主体に合わせて背景はぼかす、など演出にこだわった動画撮影ができます。また、一眼レフのレンズを交換すれば、動画に合わせて幅広い映像効果を出すことも可能です。こだわりの映像効果が得たい人や、風景などの撮影にも向いています。デメリットは元々動画撮影に特化した機材ではないため、ビデオカメラよりも撮影できる時間が短くなることです。また、バッテリーの持ちもビデオカメラほどはないので、長時間の撮影には向いていません。さらに録音機能も弱く、ビデオカメラより音質が落ちてしまいます。

>> 関連記事 :初心者でも簡単に分かる一眼レフカメラ入門 使いやすいおすすめ機種5選

 

ー アクションカメラでの撮影

3D動画を制作したいなら、アクションカメラでの撮影が必要でしょう。アクションカメラには手持ちタイプやハンドルやヘッドバンドに固定して使うタイプなど様々な形があります。自分が撮影したい3D動画の内容に合わせた製品選びが大事です。

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ー ゲーム機器での撮影

ゲームのプレイ動画なら、家庭用ゲーム機の録画機能を使って撮影できます。ただし、PS4のシェア機能のように「録画禁止区域の録画はできない」などの制約がある機器もあるので、実際の録画時には確認をしましょう。

 

  • 必要な機材をそろえる

カメラのほかにも、撮影するシーンや動画によって必要となる機材があります。

・固定して動画を撮影する場合…三脚

・乗り物やガイド動画を撮影する場合…カメラを固定するヘッドセットやホルダーなど

・室内で撮影する場合…照明やレフ板など明るさを確保できる物

・編集に必要な物…編集をするためのPCやスマートフォン

・編集に必要な物…編集ソフト

・その他動画によって必要な物…音楽系なら楽器やオーディオインターフェイス、マイクなど。実況系ならヘッドセットなど。動画内容に応じて用意する。

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  • 動画を撮影して編集する

機材をそろえたら動画を撮影します。そして動画を撮影した後は、視聴者が動画を見やすいように編集を行いましょう。余分な箇所のカットやBGMやテロップの付帯などを行い、編集したらいよいよ配信する動画が完成です。また編集する場合スマートフォンでも行うことは可能ですが、より高品質な動画を作る場合にはPCが必要です。また高画質な動画であればあるほど、こだわった編集をすればするほど性能が必要となるため自作PCや高性能なBTO PCを使うことをお勧めします。

>> 関連記事 :【決定版】今日から始められる YouTuber 【あなたもなろう】では実際にYouTuberになってみよう、編集編

 

■ 動画配信に必要なものとステップを紹介

動画をYouTubeで配信する手順を解説します。動画はYouTubeの検索窓の横にあるビデオカメラのアイコンをクリックすると出てくる、アップロード画面より投稿可能です。 

  • タイトルや説明文を考える

動画のタイトルと、内容を要約した説明文を記載します。視聴者が一読しただけで動画の内容が把握できるものを選んでつけましょう。

 

  • タグや公開状況の設定をする

タグに一定のキーワードを登録しておくと、動画検索結果に反映されます。また、動画を公開するには公開設定を「公開」にしてアップロードしましょう。

 

  • サムネイルを作る

動画の概要を一枚絵にまとめたものがサムネイルです。動画のタイトル、説明文とともに視聴者が最初に目にする個所となります。動画の中で一番インパクトのある部分のキャプチャを使う、文字入れや集中線などのエフェクトを使うなど、思わず視聴者がクリックしたくなるサムネイルを作りましょう。

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■ 動画配信後YouTuberとして必要なこと

動画を作って配信するだけでなく、その後チャンネルを成長させるのもYouTuberにとっては非常に重要です。YouTuberとして継続的に活動する上で覚えておくポイントを解説します。 

  • 動画の詳細なデータを分析する

YouTuberが無料で使える動画データ解析システムが「Googleアナリティクス」です。自分がアップロードした動画を視聴している層の年齢や性別、地域、視聴しているデバイスなどのデータを可視化できるので、どのような層に支持されているかが分かります。

例えば自分が想定していなかった層からの視聴履歴があるとわかれば、今後の動画配信で新しいターゲット層をねらった切り口の動画制作につながるでしょう。また、総再生時間や動画のどの時点で離脱したかもわかるので、今後の動画配信に対する改善点の把握にも役立ちます。

 

  • より多くの人に視聴されるには

関連動画や急上昇動画に取り上げられると、より多くの人に視聴してもらえる機会が得られます。関連動画は動画終了時に、今まで再生していた動画と関連があるとYouTube側に判断されれば掲載される形式です。特に有名動画の関連動画に取り上げられるようになると多くの視聴者の流入を見込めます。関連動画に入るには有名動画と同じタグをつけたり、有名動画を含めた再生リストを作ったりするなどの方法があります。

急上昇動画は社会的なトレンドをコンテンツに含んでいる動画や、短期間で多くの再生数を記録した動画が取り上げられます。YouTubeのホーム画面の横にある炎の形をしたアイコンをクリックすると、急上昇動画として取り上げられた動画がチェック可能です。また、より多くの人から自分の動画を視聴してもらえるよう、YouTubeにおけるSEO対策も取り入れておきましょう。SEOとは検索エンジン最適化のことで、ごく簡単に言うと自分で任意のキーワードを決めたうえで、そのキーワードが検索されると検索結果に自分の動画が表示されるようにすることです。

YouTube上のSEO対策としては任意のキーワードをタイトルや説明文、タグに取り入れて検索にヒットさせやすくするのが一般的。ただし、キーワードを不自然に盛り込んだり、ヒットしそうなキーワードを過度に入れてしまったりするのは逆効果となるので注意が必要です。

>> 関連記事 :【決定版】今日から始められる YouTuber 【あなたもなろう】では実際にYouTuberになってみよう、ライブ配信編

 

  • 自分のファンを獲得するには

新規の視聴者層を獲得するだけでなく、自分の動画を見てくれた視聴者を継続的なファン層として獲得することも重要なこと。そのために動画配信に加えて、視聴者との距離を近く感じられるライブ配信をしてみるのも有効です。また、視聴者とコミュニケーションができるコメント欄は書き込みやすい雰囲気を保っておくのが重要です。視聴者からの意見や気持ちを聞ける場所として有効なため、コメント欄は視聴者が気軽に書き込める状態を保ちましょう。

明らかな悪意のあるコメントや、スパムの可能性があるコメントはまめに削除する、コメントにはまめなレスポンスを行うなどの対応が有効です。さらに、YouTube以外のSNSも情報発信として活用するなどして、継続的なファン層を獲得するようにしましょう。

>> 関連記事 :【決定版】今日からはじめられるYouTuber【あなたもなろう】では実際にYouTuberになってみよう、ワンポイント編

 

■ YouTuberとして成功するために覚えてきたい注意点

YouTuberとして今後も成功していきたい方に、覚えておくべき注意点を解説します。

  • YouTubeのポリシーとガイドラインに違反していないか

内容が過激な動画は、それだけ視聴者の興味もひけるので再数回数も多く望めます。しかし、再生回数や収益欲しさに違反動画を投稿すると、アカウント停止などの処分を受けることになりかねません。違反動画とはYouTubeのコミュニティガイドラインに違反した動画のことです。例えば、「ヌードや性的なコンテンツ」「有害で危険なコンテンツ」「不快なコンテンツ」「暴力的で刺激の強いコンテンツ」や「スパム、誤解を招くメタデータ」「詐欺」「脅迫」などを含む動画はガイドライン違反となります。必ずガイドラインを遵守した動画制作を心がけましょう。

 

  • 著作権を侵害していないか

ゲーム実況動画や歌ってみた動画など、ゲーム作品や歌、曲を使用する場合は著作権について調べ、著作権を侵害していないかチェックしてから使用するようにしましょう。特に楽曲やゲーム作品については、「ゲームタイトルを動画内で言及または記載してればOK」「特に何の制約もなくOK」「すべての動画での使用を禁止する」など、著作元によって著作権の考え方が大きく異なります。動画配信について公式の記載があれば遵守するようにしましょう。

 

  • 違反動画でなくても炎上に注意

違反動画ではなくても、視聴者に不快感を与える動画の場合インターネット上で批判の対象となる「炎上」の可能性があります。炎上すると動画への好感度が下がるだけでなく、YouTuberとしての信頼を損なう可能性もあるため、いついかなる時も視聴者への配慮を忘れないようにしましょう。

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■ 始め方と注意点、必要な物を押さえてYouTuberデビューしよう

YouTuberの始め方と必要なものに加えて、YouTuberとして活躍するうえで知っておきたい注意点を紹介しました。必要な手順と機材をそろえて動画を作って公開すれば、今日からYouTuberとして活躍できますよ。


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