PCデスク晒しちゃってる方に突撃インタビュー!あなたのこだわり語っちゃってください!第34弾!
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SNS上でこだわりのPCとその周辺環境をアップされている方に、せれろんやまだが、その「こだわり」に対して直撃インタビューする『PCデスク晒しちゃってる方に突撃インタビュー!あなたのこだわり語っちゃってください!』。
今回は、デスク上の水色のアクセントカラーが素敵な、Rin-Fu/岸音凛さん(ハンドルネーム)にお話をおうかがいしました。カーテンや額装も似たカラーで統一されていて、一体感がありますね!
PC歴と自作PCの場合自作PC歴を教えてください!
PC歴、自作PC歴ともに4年ぐらいです。
PCを自作しようと思ったきっかけは何でしょうか?
自作PCを始めたきっかけは、中二の頃に友達に誘われたことです。その友達は艦これと自作PCが趣味で、艦これを一緒にしないかと誘われたんですが、当時PCを持っていなかったので、教えてもらいながら最初の自作PCを組みました。(結局艦これは抽選が外れて始められませんでした。)
今使用しているPCへの「こだわり」と「何」に使っているかを聞かせてください!
自作PCのこだわりは、デザインが気に入ったパーツを使うことです。私が自作PCをするときにかかった金額で、見た目を重視せずに組むとしたら、一回り高いスペックで組むことが出来るのですが、自作PCの良いところは自分が好きなパーツで組むことができるところだと思っているので、今の自作PCはとても気に入っています。使用用途はFPSゲーム(主にRainbow Six Siege)と、動画編集です。
PCと合わせて使用しているデスクとその環境へのこだわりを聞かせてください!
PC環境のこだわりは、「部屋が明るくても映える」ことです。暗い部屋でデバイスが光っているデスク周りは自分も好きだし、以前は自分のデスク周りもそうだったんですけど、デバイスを揃えていく上で、そういう環境は他のたくさんの方がやられているし、お金をかけてる方には勝てないと思ったので、部屋の電気を点けた状態でも映える環境を目指しました。
自分は複数の色を使ってバランスを取ることがあまり得意ではないので、使うデバイスの色を白色に絞って統一感を出すことを意識しています。
今後自作PC及びその周辺環境でやってみたいことはありますでしょうか?
今後自作PCでしてみたいことは本格水冷です。今は諸事情でお金も時間も足りないのですが、来年からはそれが少し改善しそうなので、以前から憧れていた本格水冷に挑戦してみたいと思っています。AMDが好きなんですが、今までデザインが気に入るモデルがなくて使っていなかったので、その際にはカッコいい水枕を探してRX5700XTを使ってみたいです。
周辺環境では、自作キーボードをもっと本格的にやってみたいと思っています。自作PCと同じ様にたくさんのこだわれるポイントがあることを知ったので、ドップリと沼に浸かりたいと思っています。
デザイン重視でパーツを選定されたというRin-Fuさん、構成の中でいちばんお金をかけたところは”モニタ”だそうで、なんと60,000円もしたとのこと。使用されているモニタは、LGの34UC79G-Bという製品で、デュアルディスプレイよりも一枚の大きなディスプレイにした方が、シンプルで見た目が良くなると思って奮発して買ったそうです。また、「部屋が明るくても映える」環境について、Rin-Fuさんのそのこだわりをお伺いしたところ、「配線をできるだけ隠すということ」だそうです。
Rin-Fuさん自身、暗い部屋と明るい部屋の違いは、配線が目立つかどうかだと思っているとのことで、デバイスを変えることが多いため、全て配線を固定するわけではなく、デスクの裏側にケーブルオーガナイザーというものを取り付け、そこに全部配線を乗せてから正面から見える部分だけ手直ししているとのことでした。配置やデバイスの組み合わせは、海外のClean Setupと呼ばれる環境を紹介する動画を参考にしていて、今回のお部屋の色使いも、その動画を色々と見る中から参考にされているとのことでした。ポイントは「明るい部屋に明るい色を基調としたデバイスという組み合わせからの清潔感」とのことです。
確かに!部屋が明るいとケーブル類は特に目に入りますものね!暗いと闇と一体化して目立たなくなるので、そういう明暗による視覚的な要素を利用するのも、PC部屋には大切ですね!配線も便利な道具を使うことで、模様・配置替えも楽にできるので、頻繁に行う人はぜひ検討してもいいと思います。私も検討したいと思います!
個人的に、暖色系のシステムLEDも全体のカラーの中でアクセントになっていていい味を出しているな、と思いました。
Rin-Fu/岸音凛(@rin_rin_fu_wcat)さん、貴重なお話をありがとうございました
※文中のおおよその価格は、取材時(2019年8月)のものです。