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    これまでの連載記事でVRM制作ツールであるVRoid Studioや Blender、Unity を用いてオリジナル3Dキャラクターモデルが完成しました。今回は完成したキャラクターモデルを外部アプリで利用してみます!
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完成した3Dキャラクターを実際に動かそう『Vスタンプ』

  • DATE
    2019.06.18
  • WRITTEN BY
    ホロ元

パソコン工房LEVEL∞ LEVEL-M066-124-SAX

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>> 関連記事 : Blenderで3Dキャラクターモデルのアクセサリーを作成する 11/12 章 メガネの着色

これまでの連載記事でVRM制作ツールであるVRoid Studioや Blender、Unity を用いてオリジナル3Dキャラクターモデルが完成しました。

今回は完成したキャラクターモデルを使った外部アプリで利用します。VRMは『xRで利用をするための人間型3Dモデルのフォーマット』として作られているので近年登場した新しいフォーマットでありながらPCをはじめとしてスマートフォンやVRアプリなどすでに多くのVRM対応アプリが登場しています。ここではその一部としてスマートフォンでのアプリとxRの例としてMicrosoft Hololensを用いた例を紹介します。

 

 


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スマートフォンで簡単にスタンプを作成できる『Vスタンプ』

 VスタンプはVRMに対応したスタンプ画像生成アプリです。

自分のキャラクターを含めVRoid Hubなどで公開されているキャラクターモデルを用いてiOS、Android OSともに対応しているのでスマートフォン一つで簡単に利用できます。早速Vスタンプを用いて前回までに作成した春風 千花さんのオリジナルスタンプを作ってみます。

 

 

 

Vスタンプで好みのキャラクターモデルを使う。

・Vスタンプを起動したら[VRM追加]を選択します。

・VRMキャラクターモデルの公開先を選択します。春風 千花さんはVRoid Hubで公開しているのでここではVRoid Hubを選択します。

 

利用したいキャラクターモデルを選び[このモデルを利用する]もしくは自分の公開しているモデルの場合[自分のモデルをダウンロード]を選びます。

  1. 保存場所として[Vスタンプ]というファイルを選択します。
  2. Vスタンプのアプリを再起動するとモデルが追加されます。

これでVスタンプで春風 千花さんが使えるようになりました。では早速オリジナルのスタンプを作りましょう。 [プリセット]から言葉を選ぶとVRMキャラクターモデルがそれに対応したポーズをとってくれます。指でスワイプすることでキャラクターを回転させることや移動、大きさを変えることができます。

背景や枠を選び[スタンプ保存]を選択することで写真として保存されます。

 

作成したスタンプ画像はSNSなどで共有できるので、ぜひ自分だけのキャラクターで自分だけのスタンプを作って、SNSで使ってみましょう。

 

 

Microsoft HoloLensで体験ができる『DeramShineVRM』

xRでのVRMキャラクターモデルの利用としてMRデバイスであるHoloLensの例でVRMの可能性と魅力を紹介します。

DreamShineVRMは「Travel with HoloLens」というキャッチフレーズで開発を行いました。

HoloLensの持つ空間認識機能を利用して今まで以上にVRMキャラクターモデルがそこにいるという現実感を得ることができます。

他のデバイスのビュアーと異なり、HoloLensはコントローラーを必要とすることはなく、手を使ったジェスチャーで操作ができるため両手が自由に使うことができます。

 

写真や動画を交えながら最新技術でのVRMキャラクターモデルの使用例を紹介します。

 

この動画は切り株からキャラクターが覗いているシチュエーションをHoloLensのカメラで撮影した動画です。HoloLensが切り株の形を認識してその後ろにあるキャラクターの体を部分的に隠れるようになっています。かくれんぼをしているようにひょっこりと顔を出す仕草がかわいらしいシチュエーションです。

 

下記の画像は、観光地や日常のちょっとした場所で DreamShineVRM アプリを使用して撮影した写真の例です。

 

 

 

VRMの可能性

近年、漫画家やイラストレーターなどのアーティスト、クリエイターの分野で3Dモデルを利用する人が増えています。

DreamShineVRMを用いることで今までパソコンやスマートフォンなどで利用していた3Dモデルの魅力を最大限引き出せるとともに、今までになかった作品を作ることができます。

そしてそれまで特別なスキルや勉強が必要だったアート作品を誰でも制作することもできるようになりました。

この画像では2人のキャラクターが向かい合って座っていますが、写真を撮って吹き出しをつけセリフを書き込むだけで漫画の一コマのような画像が作れます。

DreamShineVRMの使い方はユーザーによって変わっていくと思っており、もしかしたら開発者である筆者の想像もしない使い方をするユーザーが現れ、今までになかった素敵なアート作品が生まれるかもしれません。

 

 

 

VRMとxRの未来

VRMという規格は昨年登場したもので、現在進行形で発展をしています。また、xRに関してもここで紹介したHololensの新型に当たるMicrosoft HoloLens 2が2019年2月に発表されました。

どちらも発展中の技術ですが、AIと組み合わせることでいつの日かアニメや小説の中でしか存在しなかった一人一人にバーチャルパートナーが実現するだけでなく、スマートフォン、パソコン、xRデバイスにバーチャルパートナーが自由に行き来できる環境ができるかもしれません。

そのような可能性の話としてMicrosoftより発表されているHoloLens 2に関して紹介します。

>> 関連記事 : VRoid Studioを用いて最新技術xRを体験!自分だけのかわいいキャラを作ろう!

 

 

 

新たな可能性を秘めたHoloLens 2

DreamShineVRMで紹介したHoloLens は2016年に発表され日本では 2017年に発売されました。それから2年、日本国内でもHoloLensを用いた様々な事業例が生まれました。HoloLens 2では現在Microsoft社より段階的に情報公開されていますが、視野角の拡大、フリップアップ機構の採用やアイトラッキング(視線認識)、両手のジェスチャーが取れることより自然な操作性など多くの進化を遂げています。また、モデルの表示に関しても CPU、GPU の性能向上から今まで以上のデータ量を表示できることで、さらにできることが増えると予想されます。

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