• TOP
  • CATEGORY
    初めての自作
  • TITLE
    初めてのパソコンの自作で、恐らく一番神経を使うのが「ケーブル類」の接続だと思います。接続する場所はここで合っているか、向きは合っているか、必要なものは全部接続したか、などなど…。今回は自作パソコンに必要なケーブル類のまとめ記事です。
CATEGORY
初めての自作

「はじめて自作」第31回 これさえ見ておけばお店でも安心!初めての自作で知っておくべきパーツのポイント – ケーブル

  • DATE
    2018.10.29
  • WRITTEN BY
    せれろんやまだ

arkhive GC-I5G36M AG-IC6B66MGA6I-A31

183,800円(税込)

編集部が選ぶおすすめのBTO PC!
サイドパネルに強化ガラスを採用したゲーミングPC!フルHD高リフレッシュレートのゲームプレイに最適!

arkhive(アークハイブ)はコダワリを形に出来る圧倒的なカスタマイズメニューをご用意!BTO専門スタッフが国内にて組立、検査を行い「自分だけのコダワリの一台」をお届けします。24時間365日の標準サポートに加え、3年保証オプションも整えており、ご購入後も安心!

>> 関連記事 :「はじめて自作」第30回 これさえ見ておけばお店でも安心!初めての自作で知っておくべきパーツのポイント – 電源ユニット編

「はじめて自作」組み立て編の第13~14回でお送りした、内部・外部ケーブルを、今回はもう少し詳しく掘り下げたいと思います。 パソコンは、ケーブルの種類が多いだけでなく、それを接続する場所や向きにもいろいろあり、自作初心者は迷ってしまったり、「これで合っているだろうか…」と不安になると思います。初心者じゃなくても、昨今ラインナップされてきた、パソコンを光らせるための「RGBケーブル」など、どこにどうつなげればよいか、一瞬迷ってしまいます。

今回は、主要な内部ケーブルを一つずつ取り上げ、説明していきます。

 


  • arkhive

    GC-I5G36M AG-IC6B66MGA6I-A31


    ・サイドパネルに強化ガラスを採用したビジュアルが目を引くゲーミングPC!フルHDハイリフレッシュレートでのゲームプレイに最適!

  • パソコン工房 LEVEL∞

    LEVEL-R769-LC127-TAX


    ・RPGからFPSまで優れたパフォーマンスを発揮!カスタマイズ性抜群!熱狂のレベルを新しい次元へ

  • STORM

    PG-PDR412


    ・コスパ重視の3080モデル登場!

  • ZEFT

    G24CT


    ゲーム用途に最適な6コア12スレッドのIntel Core i5に、ミドルレンジグラボのRTX3060を搭載しました。

  • サイコム

    Lepton Motion Pro Mini B660/D4


    ・高速なレンダリング性能を誇る映像編集に特化

電源ケーブル(電源ユニットからのケーブル)

電源ユニットから、各パーツに給電するためのケーブルです。前回の電源の記事で取り上げた電源ケーブルのうち、必ず使用するものは以下の3つです。
この3つをそれぞれどこに接続するか、マザーボードの説明書とグラフィックカードとともに確認してみましょう。

ここで注意したいのは、①と③のコネクタです。どちらも、分かれているコネクタを1つにすると8ピンになります。そのため、パーツ本体側のコネクタのツメの位置が異なっており、間違えていても刺さらないようになっています。接続する際は、ピンの分かれ方を確認して接続しましょう。

また、SATA接続のパーツ(2.5インチSSDや3.5インチHDD、光学ドライブ)を使用する場合、その数だけSATA電源ケーブルが必要になります。また、今回使用したケースは、このSATA電源ケーブルを利用して、ケースのファン等に電気を供給する仕組みになっていました。そのため、電源ユニットを取り付ける前に、SATA電源ケーブルを必要とするパーツの有無とその数をあらかじめ確認しておきましょう。

パーツ側のコネクタ

SATA接続のパーツは、マザーボードとのデータのやり取りに、「SATAケーブル」を使用します。忘れずにパーツとマザーボードを接続しましょう。
左のSATAケーブルを、上記マザーボード図の赤枠部分のSATAコネクタに接続します。数字の小さいコネクタ(図の場合SATA6G_1)から接続します。

 

 

 

ケース付属のケーブル

ケース付属のケーブル(あらかじめケースに取り付けられているケーブル)には、主に以下があります。

① オーディオヘッダケーブル:ケースにオーディオ入出力(マークやスピーカー)が搭載されている場合、それを使えるようにするケーブルです。

 

② フロントパネルケーブル:ケースの電源スイッチやリセットスイッチ、電源・アクセスランプを使えるようにするケーブルです。

 

③ USBケーブル:ケースに搭載されているUSBコネクタを使えるようにするケーブルです。USBのバージョンにより2.0、3.0(3.1)があります。

 

④ ファン電源ケーブル:ケースにあらかじめ搭載されている前面や背面のファンの電源ケーブルです。

 

⑤ RGBケーブル:ケースを光らせたり、ケーブルを光らせたりする際に使用するケーブルです。

※色のコントロールなどを行う場合、対応しているマザーボードが必要になる場合があります

ケーブルが短くて届かない場合は、延長ケーブルを利用したり、数が足りない場合は、分岐ケーブルを利用しましょう。また、ケースに貼付したりして光らせるLEDのテープなどを利用する場合は、RGBヘッダのほかに、電源ケーブルを別途接続しなければならないなどがありますので、よく確認しましょう。

 

 

 

CPUクーラーのファン電源ケーブル

忘れがちなのが、このCPUクーラーのファン電源ケーブルです。CPUクーラーのファンは、CPUを冷却するために必要不可欠なパーツのため、このファンの電源がマザーボードに接続されていないと、起動時にエラーが出てしまいます。そのため、CPUクーラーを取り付けたら、必ず一緒にマザーボードに接続しておきましょう。

>> 関連記事 :「はじめて自作」第32回 これさえ見ておけばお店でも安心!初めての自作で知っておくべきパーツのポイント – OS

 

 

 

最後はOSの選び方です!

次回は選び方の最終回、OSです。OSの基本スペック(32bit、64bit)から、Windows 10のエディションの選び方、そしてライセンスの種類などを理解して、最適なWindowsを選びましょう。

今おすすめのBTOパソコン

これまでの比較・検証を踏まえて、BTOおすすめ人気ランキングを発表します。なお、それぞれの検証項目に重み付けをしてランキングを作成しました。

※11月30日時点の価格
商品
価格 CPU GPU メモリー SSD HDD 電源
arkhive

GC-I5G36M

Core i5-12400 RTX 3060 Ti 16GB 1TB 650W BRONZE
パソコン工房 LEVEL∞

LEVEL-R769-LC127-TAX

Core i7-12700 RTX 3070 8GB GDDR6 DDR4-3200 DIMM (PC4-25600) 16GB(8GB×2) 1TB NVMe対応 M.2 SSD 700W 80PLUS BRONZ
STORM

PG-PDR412

Core i7-12700 RTX3080 16GB 1TB 850W GOLD
ZEFT

G24CT

Corei5-12400F RTX 3060 16GB (8GBx2枚) 500GB (M.2) 750W GOLD
サイコム

Lepton Motion Pro Mini B660/D4

Core i7 13700K RTX3060 32GB 1GB 750W GOLD

BACK TO LIST

見た目良し!スペック良し!なサイコムのBTOパソコンを、女性自作erでもあるストリーマー・つつまるがレビュー!【PR】

自作erも納得の性能!eスポーツキャスター・平岩康佑がGALLERIA(ガレリア)のBTOパソコンをレビュー【PR】

FPSプロゲーマー・GorouがツクモのゲーミングPC「G-GEAR Aim」をレビュー!Apexでの無双プレイもお任せ【PR】

FPS界屈指の実力派・GreedZzも納得!arkのゲーミングPC「arkhive」の性能をApexで体験【PR】

FPS初心者にこそおすすめ!プロゲーマー・keptがパソコン工房のゲーミングPC「LEVEL∞」の実力をApexで試してみた 【PR】

Apexプレデター・Lightも大満足!FRONTIERのBTOパソコンの実力を検証してみた【PR】

【エルデンリング】推奨Ping値・重いときにラグを減らす方法まとめ

【FF14】Ping値の確認方法とレイテンシが高いときの対処法

【原神】Ping値の確認方法とレイテンシが高いときの対処法

【フォートナイト】Ping値の確認方法とレイテンシが高いときの対処法

【Apex Legends】Ping値の確認方法とレイテンシが高いときの対処法

原神に必要な通信速度(回線速度)・Ping値・ラグ改善のコツまとめ

フォートナイトに必要な通信速度(回線速度)・Ping値・ラグ改善のコツまとめ

Apex Legendsに必要な通信速度(回線速度)・Ping値・ラグ改善のコツまとめ

ELDEN RING(エルデンリング)の推奨スペック&ベンチマークとおすすめグラボまとめ

FF15の推奨スペック&ベンチマークとおすすめグラボ・CPU・ゲーミングPCまとめ