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    パソコンを構成する各パーツを接続する要となる「マザーボード」。大きさの規格や、メーカーも豊富なため、多くの製品が販売されています。その中から1つを選んで作るのは、なかなかに難しく、楽しい時間ですよ!
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初めての自作

パソコンを構成する各パーツを接続する要となる「マザーボード」。大きさの規格や、メーカーも豊富なため、多くの製品が販売されています。その中から1つを選んで作るのは、なかなかに難しく、楽しい時間ですよ!

■ パソコンの中枢神経『マザーボード』

繰り返しになりますが、パソコンはそれぞれ役割を持ったパーツの「集合体」です。そのそれぞれのパーツを1か所に集約し、データをやり取りするパソコンの中枢神経のようなものが、この『マザーボード』です。
そしてマウスやキーボードなどの周辺機器、ケースについているUSBのポート、マイクやスピーカー、インターネットに接続するためのLANなどを使えるようにするのも、このマザーボードです。マザーボードには、いろいろな機能が搭載されているだけに、選び方にも色々な方法があります。そして、マザーボードに搭載されている『チップセット』によって、搭載できるCPUが決まってきます。選び方には実に色々な方法があるので、次の選び方でそれをご紹介します。

■ 多彩すぎる「選び方」!あなたはどれで選ぶ?

種類が豊富すぎるマザーボードの選び方ですが、その切り口にはいくつかあります。今一度自分の「パソコンを自作する上での優先ポイント」を見直して最適なマザーボードを選びましょう!

① 使うケースで選ぶ
ケースによって、取り付けられるマザーボードの規格・サイズが決まっています。現在主流の規格には、ATX・micro ATX・mini ITXの3種類があり、左に行くほどサイズが大きく、拡張性(搭載できるパーツの種類や数の多さ)が高くなります。
ケースによって、搭載できるマザーボードの規格が決まっているので、ケースから選びたい人は、ここを特に確認しましょう。

② 使うCPUで選ぶ
CPUには、対応した「チップセット」が存在します。そのCPUを使うためには、そのチップセットを搭載したマザーボードを必ず選ぶ必要があります。使いたいCPUが決まっている人は、対応するチップセットが何かを必ず確認し、そのチップセットが搭載されているマザーボードを選びましょう。

③ 好きなメーカーで選ぶ
マザーボードのメーカーにも色々ありますが、最近は独自の機能やデザインに力を入れていたりするなど、ブランド製が高くなっています。お気に入りのメーカーを探して、そこから選ぶのもひとつの手ですね!

④ 機能と拡張性で選ぶ
一般的に、大きなサイズのマザーボードほど、たくさんのパーツが搭載できます。また、小さなサイズでも、機能性が高いものなどもあります。将来的にパソコンをパワーアップしたい人などは、あらかじめ大きなケースとマザーボードを選択したり、省スペースにこだわる人は、小さなサイズのケースに、最大限のスペックと機能を搭載するなどの選択もできます。

■ ケースにマザーボードを取り付けよう!

それでは、ケースにマザーボードを取り付けましょう。
取り付ける前に、使用するCPUクーラーによっては、あらかじめマザーボードのCPU周辺の器具を外したり、CPUクーラーの部品を取り付けたりする場合がありますので、CPUクーラーの説明書などを確認しておきます(今回の構成ではその必要はありません)。
また、マザーボードの裏側には、はんだのトゲがたくさんあります。誤って触れてしまうとケガに繋がる場合がありますので、マザーボードを持つときには、本体の側面を持ちましょう。

① ケース内部の、マザーボードの取り付け位置を確認します。

必要に応じて、スペーサーをケースに取り付けます。

② マザーボードのI/O部分の向きを確認し、マザーボードに付属しているバックパネルを裏からケースに装着します。

③ マザーボードをケースの中にいれ、マザーボード上のネジ穴とケースのネジ穴があった部分を、「ミリネジ」で固定します。

バックパネルの装着時、なかなかケースにはまらない場合は、バックパネルの溝に裏からマイナスドライバーを差し込んで押し込みましょう。この時、ケースやバックパネルの淵で手を切らないように注意しましょう。

パソコンの組み立てには、主に「インチネジ」と「ミリネジ」の2種類のネジを使用します。インチネジの方が、ネジのピッチの幅が広いです。今回は、ケースに付属していたネジを使用しています。

マザーボードを取り付けたら、いよいよパソコンの脳、『CPU』をマザーボードに取り付けます。向きや破損に注意しながら、丁寧に取り付ける作業です!


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