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    パソコンで作成したデータを保存しておく『補助記憶装置』。今回はその代表格の『SSD』を取り付けます。インターフェース(接続方法)によって、2種類の方法があるSSD。今回は動作速度の速い「M.2」接続のSSDを使用します!
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パソコンで作成したデータを保存しておく『補助記憶装置』。今回はその代表格の『SSD』を取り付けます。インターフェース(接続方法)によって、2種類の方法があるSSD。今回は動作速度の速い「M.2」接続のSSDを使用します!

■ 電源を切ってもデータを記録しておける『補助記憶装置』

>> 関連記事 : 「はじめて自作」第10回 組み立てその⑤ -メモリ編-

前回紹介した、主記憶装置である「メモリ」は、パソコンの電源を切ってしまうと、そこでの作業内容が失われてしまいます。また、アプリケーション自体を終了すると、それで作業していたデータも終了してしまいます。つまり、メモリ上で作業していた内容は、そのまま何もせずにいると消えてしまうのです。
そこで出番なのが『補助記憶装置』。皆さんもパソコンで作業している時に、つどつど「保存」して、データの内容を記録していると思いますが、その保存先が補助記憶装置です。
主記憶装置と異なり、補助記憶装置はパソコンの電源を切ってもそのデータは失われません。そのため、不測の事態でパソコンの電源が切れてしまった…、アプリケーションが終了してしまった…といった場合でも、前回保存した時点のデータを利用することができます。
補助記憶装置には、「ハードディスク」や「SSD」、「光学ドライブ」などがあります。また、USBメモリなども、補助記憶装置の一種です。
今回は、この中の「SSD」を使用します。磁気ディスクにデータを記録するハードディスクと異なり、SSDはフラッシュメモリにデータを記録します。そのため、データ転送速度が速く、衝撃性にも強いというメリットがあります。また、ケーブルを利用するSATA接続より、マザーボードのスロットに直接接続する「M.2」接続の方が、データ転送速度がより速いです。

パソコンの利用用途で選択肢も変わる!様々な種類を搭載するのもアリ!

SSDは、速度が速いという利点はありますが、高容量帯のものがまだ少なく、価格が高いという難点があります。ハードディスクは、逆に高容量帯のものが多く、価格もお手頃です。そのため、作業用のパソコンなどでは、OSやアプリケーションなど、動作速度を重視するソフトウェアなどを、SSDに保存(インストール)し、データをハードディスクに保存するという構成がおすすめです。動画編集や、編集したものをDVDやBlu-rayで楽しみたい、というのであれば、それらに対応した光学ドライブを搭載したり、外付けのものを選ぶと良いでしょう。逆に、ゲームだけを楽しむ、などであれば、そのゲームが使用する容量とOSが使用する容量+αを備えたSSDだけの構成、というのも良いでしょう。

■ マザーボードにSSDを取り付けよう!

今回使用するM.2 SSDは、マザーボード上の「M.2 スロット」に差し込んで接続するタイプのSSDです。M.2スロットは、接続するSSDとその規格のスロットによって、SATAポートのいずれかが使えなくなる場合がありますので、マザーボードの説明書をよく確認しましょう。今回は、「M.2_1スロット」にSSDを取り付けます。
(説明書の写真)

① マザーボード上に予め取り付けられているプレートを外します*

② マザーボード上の「2280」と書いてあるネジ位置に、マザーボードに付属しているM.2固定用のネジ受けを取り付けます*

③ SSD本体の切り欠きに注意して、M.2スロットにSSDを取り付けます

④ SSD本体をマザーボード側に倒して、上部をM.2固定用のネジで固定します

⑤ 最初に取り付けられていたプレートを再度マザーボードに取り付けます


*お使いのマザーボードメーカーによって異なります。付属の取扱説明書を必ず確認してください。

お使いのマザーボードによっては、プレートの裏面に保護フィルムなどが貼ってありますので、確認して貼られていた場合は剥がします。

これでSSDの取り付けは終了です。

>> 関連記事 : 「はじめて自作」第12回 組み立てその⑦ -グラフィックカード編-

次はゲームPCには必須!の『グラフィックカード』を取り付けます。取り付け位置にさえ注意すれば、簡単に搭載できるグラフィックカード。意外と重たいので注意してくださいね!


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